オフビートな無生産日記20170513(野球観戦など)
●5/13(土)
所用で渋谷に行った後、当初は杉山氏のイベントを見学する予定だったが氏の体調不良で飛んだので(水戸で代替として行われたDAIJITOによるボリビア音楽レクチャーを受けたかった)、代わりに水道橋へ。日本ハムVSロッテ戦観戦。
周辺で弁当を買うのも面倒くさいので、船橋東武で買ったわかまつの弁当とハゲ天の弁当を持参する。
2階自由(ファンクラブ価格で2000円)を当日朝ネット購入するが、3塁側の最上段にやっと座る。
ただしこの球場は3塁側の方が気持ち見渡しやすい。
(この日は45000人以上入っていて、観客数発表でどよめきが起きた。東京時代からのファンとしては、日ハムロッテ戦で巨人戦に近い客数が入ったことに感慨しかない)
最上段まで売りに来る一番搾りを飲みながら、弁当を2つ食べつつ野球観戦。
両軍下位にいるのにふさわしく余裕のない采配(エラーした一塁手を次の回から代えたり、3点差でもHR-アウトにはなったが大飛球と飛ばされまくっていた投手をすぐ代えたり)だが、その中でしゃっきりしない先発を6回まで我慢した日ハムが結果として勝利。
レアードのHR記録を眺め大盛り上がりとはなるが、今後を考えるとダフィー2HRが対戦相手としてひっかかる。
ロッテの応援を久々に体感しその熱意と切り替えタイミングの速さに感心するとともに、福浦(チャンス時)のアンセムなどは、ブレイクの仕方や旋律の展開が現代フォルクローレ曲ぽいなと思う。
よく「日本のフォルクローレ」を探すと民謡ならまだしも伝統芸能にシフトして「俺わかっているもんね」とイキってしまう傾向があるが、そこに行くのは不正解ではないが「近代大衆としての苦境」のもとで発生する音楽を考えるなら、同じくらいの熱量で野球などの応援ソングを分析するべきでしょう。あと歌謡曲でいうなら北島三郎とか。
配っていた黄色系の日ハムユニホームをもらって退出。
東京でもっとも良心的と思っているハンバーガーショップ「I-KOUSHA」に行くが土曜は休業しており、揚州商人に行こうとしたら店がなかったので帰宅。
自宅でパスタを食べて終了。トマトソースにオイルサーディンを混ぜてワインなど追加する程度で昭和のイタリア料理店より確実に美味しいパスタになるので、この手の店も大変だな、とどうでもよい感想にふける。
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