ド派手にぶち抜きました!【YOSHIOと遊ぼう!第6回は魑魅魍魎編】20170927@新松戸Firebird
皆様、6回目となります、YOSHIOが対バンの人それぞれと1曲必ず絡む変態イベントの雄である「YOSHIOと遊ぼう!」が、魑魅魍魎編として実施されます。(2017年7月に予定されていた同イベントが当初6回目でしたが、YOSHIO入院により「YOSHIOを慈しもう」といったYOSHIO不在イベントに変更になっています)
今回はエフェクター三昧のJamesさん、打ち込みのべてぃさん、いつもその場で作詞作曲されて羞恥攻めを入れてくる沼田謙二朗さん、音源に載せたエレキギター独奏のMunenoleereさんなどなど相当手ごわい方々と演奏しますが、ぜひ遊びに来てください!
私は遅くとも15:30には会場入りしてリハ三昧でございます!(このイベントでは、原則リハでの摺合せ1発で共演曲を決めて演奏します)
→この日は、出演者1組あたり1曲セッション(セッション成果は後述、合計46分程度でした)の後で、以下の曲を演奏しました。20分なのに26分もやってました。すみません…。
1、コザの公園にて(YOSHIO)
2、Yove Male Mome
3、歴代インカ皇帝の名前~We will Rock You
4、Inti Yacu
5、Don Pablo
…今回はそれまでのセッション演奏が「魑魅魍魎編」にふさわしくかなりの音圧を出し続けるのでそこそこスタミナを消費したらしく、セッションで「無条件で楽しかった」というよりも「これでよかったんだろうか」という境地が多かったのですが、評判としては今迄の中でも相当の好評でした。
今までは「これしかできない」というケーナだったのが、圧倒的な音圧の中でもいくつかのアプローチを考えられるようになっただけ進歩したということなのかとしれません。本当に有難い限りでございます。
自分のセットの中では、意外にも久々にやった1、久々にマイクを落としかけた状態で演奏した4が完成度高かったです。
自分のさまざまな可能性に気づかせてくださるこのイベントで共演くださった皆様、お客様、Firebirdの企画者ダイゴ店長をはじめとする皆様に篤く御礼申し上げます!
9/27(水)
新松戸FIREBIRD
"YOSHIOと遊ぼう Vol.6 -魑魅魍魎篇-"
OPEN 17:30
START 18:00
TICKET 前売\2,000/当日\2,500
※1drink(\600)charge
※18時迄にご来場の方は追加1drink present
ACT
・YOSHIO
・Munenoleere
・田中浩平
・ムッシュ
・大堀トップレス
・アラブ
・ツチハシノブユキ
・James
・べてぃ
・沼田謙二朗
live
18:00-18:20 Munenoleere→この日はParisienne Walkways(Gary Moore) (フィギュアスケートの羽生結弦選手が使っていた曲として日本では近年認識されている感じです)をやりました。多少笛がばたついてしまっていますが、かなりの音圧のギターとシンクロするトレモロなどかなりエグい演奏となりました。動画があります!
18:25-18:45 田中浩平→いつものオリジナル曲セット、シティブルースな感じに私がある程度対応できるようになったこともあり、かなり完成度高くなりました。
18:50-19:10 ムッシュ→前回の「シコ太郎」とは一転して、非常にインプロ的、かつこの日の演奏の中では私が隠し持っている和的環境音楽感をもっとも出した演奏となりました。氏の音楽的構成力が出たように感じました。
19:15-19:35 大堀トップレス→前回同様「ピンサロ」を演奏しました。私のフォーキーな側面が最も強く出た演奏で曲想との連動にも一定の自信があります。(ケーナでフォーキーは危ない橋なのですが、大堀さんの持っているテイストと歌詞のエグみのおかげで思い切りフォーキーにやってもべたつかないです)
19:40-20:00 アラブ→いつもの「フローレンス家の娘」ですが、前回までとケーナとしての旋律和音が変わってしまった(というかYOSHIOが音をハメそこねた)ので相当手探りとなりましたが、微妙にジャストにならないアシッド感が結果としてよかったです。
20:05-20:25 ツチハシノブユキ→今回は「ラストダンスは私に」を演奏しました。音色の選択やエンドの終わらせ方などで自分のミスが目立ちだいぶん改善の余地はありましたが、氏の持つ強さと色気と合わせるコラボはかなり可能性を感じました。
20:30-20:50 James→氏の曲でもある意味ソリッドで圧力高めな「Nobody Care」でしたが、曲の圧力を削らないような形で私のグルーブもねじ込めたので、ある意味非常に意外性の一発という感じになりました。楽しかったです。
20:55-21:15 べてぃ→アプリのGARADE BANDで組んだ「カノン」ベースのジョン・フルシアンテ入ったエレクトロニカ風のトラックに合わせてサイコに叫ぶ女声にあわせるという、ケーナソリューションとしてありえない感じですが、「カノン」というヒントがあったこともあり、三遊間を抜くシュアなヒットとなりました。音源を聴いて一番現場での印象よりも完成度が高かったです。
21:20-21:40 沼田謙二朗→この方はその場でオーバーダブを駆使して曲を作ってYOSHIO「で」遊ぶ天才です。最初にブルースセッション的な呼び込みで入った後、想定外のキャッチーな和音ラインで「YOSHIOのなりたち」を歌うというヤバい内容。思わず苦笑しつつ、でもコアにセッションという感じでした。
21:45-22:05 YOSHIO
セット別 20分時間厳守
bar time 22:15 Yoshio & die !!!
打ち上げもあります。 (参加費制)※美味しい軽食付き。
ぜひ最後までYOSHIOにまみれてください!中14日置いての出演がこれとはそうとうハードモードですが頑張ります!
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