またも楽しい演奏機会をいただきました!【32日間で11本ライブ期間その9】SEGAREさんの対バンで出演!20171109@新松戸Firebird
皆様こんにちは。またライブの告知で恐縮です。
実はYOSHIOが新松戸Firebirdで定着できた理由の一つが、関西のバンドさんであるSEGAREさん(和風ロックの雄)メインのライブで爪痕を残せ、なおかつ拾っていただけたというのがあります。
そんなSEGAREさんのライブにまた対バンさせていただきます。
前回のYOSHIOリベンジライブでご一緒したMunenoleereさんやen'pacaさんも出演のなかなか分厚いイベントです。
ぜひお越しくださいませ!
→この日は以下の曲を演奏しました。
1、Palmeras
2、Yove Male Mome
3、We will Rock You
4、Inti Yacu
5、Todos Vuelven(みんな帰ってくる)
…MCはSEGAREのペペさんにも注意されたようにカミカミすぎましたが、真面目な要素と低めに落ちるネタで結構すべりながらも試合を作れました(一番受けたMCは「出会って5秒で合奏」)。演奏としては久々にやった5や、最近いつもやっている1のような三拍子曲をパンクにするというのが個人的に納得度高かったです。
Munenoleereさんがツイキャスしてくださっていたようなのですが、コメントをお伺いしたところ「空気音と音のブレンドのスキルが高い」というギターマニアならではの指摘もあったようです。
某民族音楽業界ではいまだに「音もまともに出さない不真面目な演奏姿勢」とかいう人もいるようですが、ライブハウスシーンで出会う方にスキルも込みで賞賛されることが多いのは有難いかぎりです。
さてこの日は割と早めの出番だったのですが、この日はそれだけではなかったです。
まずen'pacaさんに、「まっくらバス」の曲間で呼んでいただき、しれっとケーナで入りました。演歌歌手の活動もされていた存在感のある女性ボーカルの方を擁するストレートなロックサウンドに事前の打ち合わせほぼなしでいきなりケーナが入って演奏した、というのも相当の事件かと思います。
個人的には2013年12月に初めてライブハウスFIREBIRDに出演したときに、前身のバンドで対バンさせていただいて以来、何度か対バンもさせていただいていて非常に好きなチームですので本当に嬉しかったです。ストイックな音色でカットインさせていただいたのが好評でした。
そしてこの日オオトリのSEGAREさんにも、急遽曲中で呼んでいただき演奏いたしました。HPからリンクでたどりつけるリンクを見ていただくとお分かりいただけうかと思いますが、和風なテイストとハードな音圧のバンドさんですが、まったく打ち合わせなしで(出番直前に「呼びますから」とは言われましたが具体的指示一切なし)、「ON QUENA YOSHIO!」といきなり言われて入りました。ここでは一転して尺八ないし和笛っぽいルーズな音タッチが、SEGAREの和風な世界観に合致していると評価いただきました。
ヴォーカルの大蔵さんのブログでの紹介はこちらです。
個人的には、2014年6月に単独無伴奏でゴリゴリのバンドイベントに出演した際にSEGAREさんにもいじっていただいたおかげでFirebirdに定着できた御恩があるバンドさんのツアーイベントで一緒に演奏できて感無量でした。
2つのバンドにいきなり入るという出来事は、頑張り続けていてよかった、と思うとともに今後も頑張ろうと思わせてくださる出来事でした。
(よくバンドの方々や弾き語りの方々と演奏していると伝えると、「珍しい楽器としてちょろっと入るだけなら簡単ですよね」「まあ可能ですよね」とか南米音楽業界の人に言われるのですが、音圧とかロック系の前線にいる人々の圧とかを体感したり想定した上で、話をいただけるとさらに嬉しいかな、と思います。以上なるべく穏便に申し上げております。ライブハウスの前線は、売れているかどうかは関係なく、不用意にバンドフォーマットに否定的なみなさんが学園祭などでご覧になっているバンドのレベルや覚悟ではない方が多くいらっしゃいます)
フォルクローレを演奏している人たちは、数回現地に行って教わった・音源を数回聞いたレベルで相当のコピーができる方が多くいるなど、情報処理能力に優れている人たちが多いと思います(野球でいうとダルビッシュの変化球バイブル読んだだけで変化球を投げれるようになる水準)。
その中で自分は全く同じように握っても全然変化が違ってしまう、というできの悪い投手なわけですが、出来が悪いために結果として独自の技術をマスターして、出来が悪いなりにマウンドに立ち続けた結果、アルゼンチンの音楽祭で演奏できたりライブハウスでバンドマンの中で演奏できたりしています。
今となっては自分の出来の悪さに感謝するのみです。(もちろん得たノウハウはありますので、興味がある方ご案内しますのでぜひお声かけください)
今後も、とりあえず11/10の「YOSHIOと遊ぼう!」も頑張りますので何卒宜しくお願い申し上げます。
前に挙げたバンドさんはじめ競演者の皆様、お客様、Firebirdの皆様に篤く御礼申し上げます!
11/9(木)
新松戸FIREBIRD
"DON DOKO DON"
OPEN 17:30
START 18:00
TICKET 前売¥2,300/当日\2,800
※1drink(\600)charge
※18時迄にご来場の方は追加1drink present
ACT
・SEGARE(和歌山)
・en'paca
・VITAL SONIC CORPORATION
・ナカユビ→越谷の方々はじめ知り合いの方が多く話し込みました。テクノパンクとおっしゃっていますが、ギターのカットインが相当かっこいいです。
・GCAC
・Munenoleere
【レッドステージ】
・YOSHIO(シュッと吹くケーナ奏者)
・James
【手相占い】
・Ryuchang
18:00-18:25 Munenoleere
18:30-18:55 GCAC
19:00-19:20 YOSHIO
19:25-19:50 ナカユビ
20:00-20:25 VITAL SONIC CORPORATION
20:30-20:50 James
20:55-21:20 en'paca
21:35-22:00 SEGARE
22:15- 店内にて打上げ
参加費制(フード付き)
・2drink \1,000
・1.5H飲み放題 \1,500
※どちらかご注文ください。お客様も参加できます。
« インスタグラムこっそりやっています | Main | 課題も成果も挙げる形でハードにやり切りました!【32日間で11本ライブ期間その10】史上最大数の強制セッション「YOSHIOと遊ぼう」!20171110@新松戸Firebird »
Comments