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2017.12.26

ささいな日記20171225(東高円寺の二万電圧に行きましたなど)

●12/25(月)
朝抜き、昼は星乃珈琲店で作業しながらハンバーグプレート。

夜新宿へ。新宿のめとろ横丁で肉天そば大、美味だが立ち食いで1000円超えるのはキツい。

丸の内線で東高円寺にて下車、3番出口そばの二万電圧へ。
巣鴨獅子王でお世話になっている波流乱満氏の誕生日イベントを観に行く。
この日の波流乱満地獄変ではサックスのエグみがハンパなかった。

意外にもいつも巣鴨獅子王でお世話になっている方々のみならず、新松戸で
対バンした方に気づいていただきアウェー感が下がる。感謝です。

このライブハウスは天井が低く音圧が鬼高い(なぜか入口までの周辺は異常にきれい)という、
2000年代のライブハウス文化のやばい雰囲気を強固に保持しているところですが、
なんと波流乱満地獄変さん主催のイベントにて
YOSHIOがケーナソロで参戦します!

1/29(月)、ぜひ注目ください!(詳細は後日リリースします)

帰りは丸の内線から東京でホームライナーを捕まえ、船橋に23:20ごろ着。
仕舞中のスーパーで半額弁当を買って帰宅。

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2017.12.25

どうでもよい日記20171224(カンタティコンサート行きましたなど)

●12/24(日)
朝は冷凍ピザ3種程度。

昼FACEへ行き処方箋薬受け取り、京成船橋駅の吉野家でアタマの大盛り、ビックカメラで充電器とマルベックワイン購入、その後総武線で新大久保まで。

アートコートでカンタティのコンサート、ゲストがルシア塩満氏。

この日良かった曲や要素は、
・La Pampa y la Puna(いわゆる「草原と高原」、ペルーの名曲のひとつ。実は近年では珍しいエアー成分多めのエルネスト河本氏のケーナに説得力があった)
・Cascada(「滝」、パラグアイアルパの名曲。勝負どころで外連味なく音圧を出すルシア氏のルーツに忠実なアルパ)
・Piel Morena(もう少し管楽器パートが違う展開をすればさらにドラマチックだったが、パーカスとベースが曲の懐を作っていた。全般に今回はサポートミュージシャンの2人の貢献度が高かった)
・Entre a mi Hogar(家においでよ、とよく訳されるアルゼンチンのヒット曲。カンタティはいわゆる日本のフォルク系のトレンドとは違う立ち位置でいい曲をやり続けているケースがあるがそのひとつ)
・武田耕平氏のサンポーニャ(実はかなり安定性も高く適度にエアー成分を入れた音を繰り出せる名手。ただケーナについては「Amanecer Andino」でアフロ風味のリズムに寄せてルシアーノが歌い上げていた旋律を切る解釈などに、オロスコ氏の映画音楽的な構成を持ったアプローチをベースにして同曲を演奏したい小生は違和感を感じる)
・カンタティのコーラス(技術レベルなどの話でなく、上に微妙に抜ける感じのラテン風のコーラス。1970年代の南米のコーラスチーム的なこの雰囲気を21世紀の日本でやっているユニットはあまりない)
…というところ。想像より「自分のルーツを振り返る」意味でも満足できる内容でした。

ホールの音響は、ギターの中低音域の処理などで苦労があったと思われる。ロビーも含めきれいになっていたのはよかったが、自分が演奏するとしたら相当注意を払わなければならないタイプの会場との印象を持つ。全般に消音への配慮が甘い印象を持つ。

打ち上げは残念ながら回避し、新大久保の駅まで歩くのも韓流にまみれ面倒くさいので新橋駅行きのバスに乗り市ヶ谷まで行き都営地下鉄に乗り神保町へ。バスの車窓がなかなか「没落していく東京」な感じで旅情を誘う。

ミマツ靴店で「ひものないビジネス靴で履きやすいもの」ということで探し、ガンターのスリッポン形式の革靴を2足購入。国内製造中止とやらで20000円以上の靴を9800円にしていた。(自分は体重もあり歩き方が怪我前から雑で、最安値の3000円~5000円程度の靴だと3か月で潰してしまうので、靴だけは最低限のものを買っています)

その後コートを探しSUITS SELECTに行くがあまりにも細身のフォルムなので事務所の方針に合わず(この部分はネタ)、水道橋駅まで歩き「まぐろ市場」で一番安いが想定よりまともな海鮮系丼を食べた後「青山」でコート半額に惹かれ探す。パーソンズブランドも示されるが、これもアーティストイメージに合致せず(ネタです)結局REGALのコートを半額+誕生月10%オフ+α値引きしてもらい購入。堅めのカジュアルまで行ける感じ。(当初半額でもないのに半額になった理由は、ネットでは無条件で半額販売しているためと後で知るが、まあその場で見られたので満足)。
量販店でコートを買うような人間はファッションに拘りがあるような人間や社交シーンで信用されないのかもしれないが、別にそういうタイプの人物との友好やシーンに注力する気もないので上乗。

自宅には20時ごろ帰宅。海老シューマイ、鶏の唐揚げなどの食事。やたらとカップルやケーキが目につくとの印象のある日ではあったが当方には関係なし。

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2017.12.18

どうでもいい話20171216(忘年会出ました、など)

●12/16(土)
渋谷へ。昼はぼっち飯がしやすい「キリンシティ」へ。期間限定の塩豚玉ねぎ炒めの玉ねぎが美味。
ドリンクスープバーでスープ2杯、オレンジジュース、持ち帰り珈琲を決める。

17時で出先を出て、渋66バスで東高円寺まで。40分程度の予定が1時間以上かかる。
バスの運転手の方がストレスフルなのが伝わる(お疲れ様です)。

停留所から商店街を4分程度歩くところにあるカフェでK氏主催の忘年会。
非常にいやみのないおしゃれさを持つカフェ。ウッディなところでくつろぎながら、名大OBOG中心の参加者がときどき演奏する構造。名大系なので歌があまり出ず、インスト大会。

よのせこ氏と「キジャ・コイージュ」合奏(私が下)。ケーナへの姿勢に共通点があるためか演奏しやすい。
あとスリキを演奏。

21時過ぎに退出して丸の内線~総武線快速【東京乗換】で帰宅。スーパーで買った貝だらけの鮨を食べる。

主催のKご夫妻、参加の皆様、楽しく過ごさせていただき有難うございました!(バスの中で「中央線沿線のおしゃれなカフェの雰囲気や店員に適応できない自分」のイメージトレーニングをしていましたが、杞憂に終わりました)

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2017.12.13

どうでもいい話(荷物引き受け待機中)20171213

これから新松戸Firebirdでライブです!宜しくお願い申し上げます。

さてどうでもいい話ですが、本日は14時過ぎに出先を出た後有楽町にある沖縄コンベンションビューローで資料を入手の前に交通ビル地下の「あけぼの」でとんかつ。カツ丼が人気らしいがあえてのとんかつ定食。
グルメ的に大絶賛するのはあれですが、コスパと雰囲気はいい名店とはいえます。とんかつもさることながら付け合せ系が水準高い(除くご飯)。

コンベンションビューローでは那覇市中心部MAPやバス路線図も無料で入手できラッキー。
やはり県として観光への注力ぶりが突出している感あり。個人客にも対応しているのが嬉しい限り。

余勢を駆ってわしたショップに行ったものの書籍コーナーなど大幅に縮小され収穫0.

楽器を取りに帰宅したところ荷物受取があり待機中。受領後すぐに新松戸へ行きます。

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2017.12.11

【28日で12本ライブその11】20171221独自のノイズイベントに出演!@巣鴨獅子王

波流乱満地獄変さんが仕切られている、「ノイズとはいってもどこか抒情がある」音楽を集めたイベント、2017年最後の回に急遽呼んでいただけました!

巣鴨獅子王はかなりきれいなハコです。
場所柄も相まってライブハウス的なものとしてイメージされる排他性が薄いところですので
お勧め申し上げます。

当日でも料金変わりませんので、万が一時間が空いたらふらっとお出でください!
(近くのとんかつ店「とん平」も、ボリュームはないものの何気にレベル高いです。某宝塚トップがときたま食べに来ていたとの噂)

『百花繚乱 Vol.27』

Open 18:30
Start 19:00

adv & door¥2000
+ドリンク¥500


① 19:00-19:25
=コヤーノバンド

② 19:35-20:00
YOSHIO

③ 20:10-20:35
=HIROYUKI

④ 20:45-21:10
=Aural Fit

⑤ 21:20-21:45
=VLADIVOSTOK POWDER GENOCIDE

⑥ 21:55-22:20
=波流乱満地獄変

終演後~Bartime
アルコール¥300
ソフトドリンク¥200

Yoshio20171221


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2017.12.10

【28日で12本ライブその12】20171222、2017年最終ライブ!滑る雰囲気充満の中単独無伴奏!@新松戸Firebird

この日はロットン瑠唯氏によるブッキングとなります。
ロックンロール的雰囲気の中大道芸人で〆るという、非常に新松戸Firebirdらしい
チャレンジングな雰囲気の中で、2017年最終演奏となります!

年末をしみじみ締めるという雰囲気にはならないでしょうが、
ロックンロールの中滑ってパンクスの暗黒面に落ち込んでいるケーナ奏者を
見学するには好適でしょう!

もちろんこれまで対バンさせていただいた方や、Mr.BLACKの安定のDJワークもありますので
少数のYOSHIOファンの方も納得いただける日にはなります。

この日の次は1/5@新松戸Firebirdとなります。
ぜひ遊びに来てください!

FIREBIRD presents
PINK CAVITY
2017/12/22
live
19:00-19:25 Cowper&The No Brassiers
19:30-19:55 ミカミヤスマサ (RED)
20:00-20:25 砂漠のバレリーナ
20:30-20:55 YOSHIO(RED)
21:00-21:25 BLOWIN SMOKE
21:35-22:00 おろしぽんづ(大道芸人)

DJ Mr Black

Yoshio20171222


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最高レベルの音圧で生き残りました!【28日で12本ライブその10】20171218、豪華な面子のなか単独無伴奏!@新松戸Firebird

この日は、初めて対バンするミーワムーラさん、6月に伊達市「すまいる&みゅーじっく」で知り合った北川玉奴さんとお知り合いであるという、やはり初対バンのじゅんや人情さんといった方々や、これまで対バンさせていただいている方々とのライブになります。

期待していただいて間違いなし、のメンツのなか、乗るかそるかでライブさせていただきます!
ぜひお出でください!

→この日は以下の曲を演奏しました。
1、しゅろの林 Palmeras
2、Yove Male Mome
3、We will Rock You
4、Inti Yacu
5、みなが戻ってくる Todos Vuelven

…この日はレッドステージが田中雅紀氏・YOSHIO・じゅんや人情氏(さすがのブルースベースの歌曲の歌唱でした)・沼田謙二朗氏、トリがNappple Tappleさん、メインがミーワムーラさんという豪華イベントでした。
ただでさえ豪華なメンバーの中、自分の前のcontinuousさんがあまりにリッチで正しいシティブルースバンドっぷりで気圧されましたが、かなりパリパリにやったところ、細かいミスはちょろちょろあったものの、人生最大級の音圧で押し切ることができました。有難うございました!【久々にあったジョニーアラタ氏に「前よりすごい」と言われて素直に嬉しかったです】

イベントとして切れ目なく楽しめたようですが、自分もその一翼に連なれて光栄でした。またミーワムーラさんは初対面だったのですが、演奏を聴けて(冒頭はどう聞いてもファド、その後も良質なブルース・フォーク成分の歌唱とギターが静かに炸裂)お話しできて光栄でした。気取らない姿勢と音楽の深さに感じ入りました。

曲目としては1・2・5がかなり来ている感じでした。5は高速すぎて最後音が塊になってしまっていて本当はアレなのですが、非常な迫力が出ていました。高速にして球威が増した曲の一つです。全般に最近は南米の曲の比率が上がってします。てらいなく凄い演奏をしたいという思いが表現できているように思われますが、いかがでしょうか。

競演の皆様、お客様、Firebirdの皆様本当に有難うございました!

おまけ:この日はThe WHOの話を打ち上げですることが多かったです。Tシャツを着ている甲斐がありました。

12/18(月) 愛こそすべて -年末SP-
artist ミーワムーラ
電氣唄雀
Napple Tapple
沼田謙二朗
じゅんや人情
continuous
ROCKET88
田中雅紀
ジョニーアラタ
YOSHIO(19:25-45)

OPEN 17:00 / START 17:30
前売 \2,300 / 当日 \2,800

Yoshio20171218


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課題も成果もありつつ無茶苦茶楽しく演奏させていただきました!【28日で12本ライブその9】20171217(日)夜、かつしか動物公園のライブにゲスト参加@柏STUDIO WUU

今まで数回一緒に演奏させていただいた、東葛地域が誇るアシッドフォーク楽団、かつしか動物公園さんの年内最終公演に、ゲストで1年以上ぶりに呼んでいただきました。

本当に有難うございます!ぜひ目撃いただけますと幸甚でございます。
珍しく2回程度リハに入り、「末端の一ケーナ汁奏者」としてピュアにやりまくります!

→第2部から入りました。「216」で過分なフィーチャリングをいただき、とことんゴリッと演奏しました。その後の曲でもホーン隊にちゃっかりまざりこんでいました。

かつしか動物公園さんとセッションするのは3,4回目だったかと思いますが、これまでの中で一番有機的に絡めて(もちろん完璧に、とはいかないのは自分の能力の限界ですが)いたかと思います。

他方、強固なファンをお持ちであるため、ファンの方の中には自分流のパンキッシュにハネるスタイルを忌避するタイプの方もいらっしゃったかと思いますが、お詫び申し上げます。ただ一定数のお客様から、これまでの共演時と違うリアクションをいただけたのが本当に嬉しかったです。精進します!

演奏者としては、リハに絡めたことも含め、光栄かつ楽しいひと時でした。かつしか動物公園さんのライブバンドとしての凄みを改めて認識しました。

またぜひ絡めればと思います!呼んでいただいたかつしか動物公園の皆様、競演いたしました皆様、お客様、お店の皆様に御礼申し上げます。

●12月17日(日) 柏スタジオWUU ワンマンライブ

open 19:00 start 20:00

予約¥2000/当日¥2300 +ドリンク代

*予約受付は前日12月16日迄

www.wuu.co.jp/

member/ 流山クラッシー (vo.per)

ひだ まなぶ (b.園長)

鉄観音 (g)

透明に近いカズ (tp)

ナム (d)

テナー万太郎 (ts)

Vasu太陽Seshadri (per)

ゲスト出演/阪本テツ (as)→バスクラリネットも駆使されてのゴリゴリの低音展開などがやばすぎるサックスの方でした。実は大学が同じ(テナー万太郎さんも同じでした)。

yoshio (ケーナ)

富岡大晃 from芋千(voice percussion)→見かけ完璧なギャングスタ、ボイパものすごい方、しかしチャーミングな方でした。モノホンすぎました。

最後は総勢10名で閉園します

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いつもと少々違う雰囲気で成果を持って演奏しました!【28日間で12本ライブその8】20171213単独無伴奏@新松戸Firebird

この日は「反撃と暴動」のコンセプトと、丁寧な接客などで定評があったFirebirdのブッカーであり弾き語り歌手でもある橋田裕哉氏のイベントです。

小生は年代やコンセプトのずれもあり1回しか氏のブッキングイベントに出演していませんが、氏が年内で同ライブハウスを卒業されるとのことで、志願の出演です。

空気を読みませんが、「反撃と暴動」を30年やってきた人間として、いつもと若干雰囲気を変えて演奏したいと思っています。
面白いかどうかは不明ですが、ぜひご覧くださいますと幸甚です!

12/13(水) 新松戸FIREBIRD 「反撃と暴動の果てに -橋田裕哉 LAST BOOKING FESTIVAL vol.3-」
OPEN 18:00 START 18:30
TICKET 前売¥2,000/当日¥2,500 ※1drink charge ※START迄にご来場で1drink追加プレゼント
【ACT】 そら 中川典子 本郷遥 taberusan YOSHIO(シュッと吹くケーナ奏者) 正木健太郎 タカダチカラ SUCK THE GUITAR 橋田裕哉(Kalff)

→この日は以下の曲目を演奏しました。
1、熟れたとうもろこしの踊り Danza de Maiz Maduro (A.Yupanqui)
2、Yove Male Mome ブルガリア民謡
3、インカ皇帝の名前ラップ~We will Rock You
4、皆が戻ってくる Todos Vuelven

…この日は、自分までの場の雰囲気がエンターテインメントというよりは相当シリアスだったのでどうだろうと思いながら、シリアスな文脈にもはまるような選曲にしてみました。
結果一定の評価を頂戴できました。3が滑ったところから見ても判断は妥当だったようです。
1は久々のチャレンジですが、まあまあ聞くに値する演奏はできたかな、と思います。

競演の皆様(特に変態呼ばわりしてしまった正木健太郎さますみませんでした)、お客様、スタッフの皆様、主催の橋田裕哉様、どうも有難うございました!

live
18:30-18:50 そら
18:55-19:15 中川典子
19:20-19:40 本郷遥
19:45-20:05 taberusan
20:10-20:30 YOSHIO(シュッと吹くケーナ奏者)
20:35-20:55 正木健太郎→変態的かつストイックである種スタイリッシュで魅力的でした。
21:00-21:20 タカダチカラ→直球の情熱歌唱なのですが、ベタつかない「やりきった」感が魅力的でした。
21:25-21:45 SUCK THE GUITAR→バンドマンなオーラで、ピックを失っても弾き倒す姿勢で圧倒していました。
21:50-22:10 橋田裕哉(Kalff)→僭越ですが、以前よりも熱量の精度が上がっていました。特に2曲目が、「自分が婚約破棄されてあてもなくバスに乗って沖縄市の公園あたりで降りてさまよったとき」を思い出させる「乗り越えようとしている行き場のない感」を表現した歌唱で刺さりました。またぜひ対バンなどできればと思います。
乾杯・打ち上げ 22:15

Yoshio20171213


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【2017高原骨折日記/骨折後177日】20171210日記【退院154日後】(松葉杖を手放した後など)

●11/27(月)骨折後164日
5か月程度お世話になった松葉杖(右)を青山病院に返却。
代わりに「ダイソー」で購入した150円の杖(左)を使うことになる。

Img_20171124_111526

杖の意味が変わり、基本的には自力歩行、そのサポートとしての杖。
演奏中は立って演奏。

松葉杖がなければもろもろできなかったので感謝もひとしお、だが、返せてせいせいしたのも事実。
デポジットの7000円を受け取りながらドライな自分を感じる。
(ちなみに半年以内に杖を返さないと買取になるところでした)

●12/5(火)骨折後172日
最初に青山病院に行き気管支炎の診察を。処方箋のみもらってタクシーで医療センターへ。

医療センター内のコンビニで弁当とサラダの昼食イートイン、処方箋の薬を病院前の薬局(一番左の大手)で受け取る。
イートインの際にリハビリ担当くださった方に会い「ほぼ普通に歩けているので最初わかりませんでした」と言われやはり嬉しい。

医療センター診察で「おおむね落ちついた」との判断、年明けに診察してOKならばいったん医療センターの治療は完了とのこと。(リハビリ、整体、青山病院での診察などは継続)

「左ひざの軟骨は磨滅していますがそれ以外は上出来です。軽く走ったりもできるでしょう」とのこと。中にあるボルトや金属板については「下手に筋肉をはがすよりも、そのままのほうがよいでしょう」とのことで当面手術は考えないとしつつ、キャリアの中でも経過がいいほうとの判断をいただく。「荷重を慎重にして出勤などを我慢したのが奏功」とのことでした。(ライブは我慢できませんでしたが)

バスで船橋に戻りもろもろ自宅で事務をしてからライブへ。ライブは別記。

●12/10(日)骨折後177日
所用で蘇我に行き、昼に「鐡」。半年以上ぶり。チャーシュー味噌ラーメン、ねぎトッピング。
「なりたけ」系の塩辛さがいま一つだが、相当美味。(インスタ@yoshioquenaに写真あります)

その後8年以上ぶりぐらいに「ユザワヤ」でスーツ仕立て

2000年ぐらいに岡山でそこそこ給料もらっていたときは7万円ぐらいのリングヂャケットを購入したりもしていた(今でも金銭に余裕があるなら買いたいブランドのひとつ。そうでなければアメ横らへんの目立たないブティックで仕立てたいという欲求自体はある)が、東京に戻ってきてからは生活の中での優先順位が代わりスーツ関連はどうでもよくなったためスーツセレクト神保町店の見切り品(10000円でそこそこの生地の上下が買えた)や割引品(結構通っていて店員に「よりマシな商品のセレクトの仕方」などを教わる)などで過ごしてきたものの、一度ユザワヤで仕立てたらまあまあだったのでそれも併用する形でスーツを着ざるを得ないシーンをしのぐ。
(とか書くと以前SNSで「量販店の安いスーツを着ている人間は信頼できない」とか書いていた某音楽関係者に貧乏野郎と冷笑されそうだが、まあ批判としては妥当で仕方がない。そういうタイプの、一般的な庶民に該当する人々を冷笑する人間に言いたいことはどえらくありますが、それはライブでのMC限定で)

スーツがさすがにボロボロになってきたので仕方がなく(こんなもん買うなら音楽関係に回したいものの)、体型が吊るしだとキツめのサカゼン野郎系に変貌したこともあり、自宅に比較的近く以前そんなに悪印象もなかったユザワヤへ。(体型のせいで提示価格の1割増しになったものの、上下2着+スペアスラックス1本で税込58000円弱)
担当店員がおじいさん揃いでやたらと余裕を持たせようとするのはフォルムダサめでリスクヘッジする安スーツの常(そこに拘るならもっと今風の店で仕立てるか、それこそリングヂャケットとかで買えという話)で仕方ないが、ギリギリウール100%の生地で揃えられたのでまあ納得。1/25に出来てくるとのことで、「店で試着して確認したほうがよいでしょう」とのことで来店受け取りに。(店員には「ポリエステル入りのほうが頑丈でいいですよ」と勧められるが、風俗嬢がキスを断るレベルで最後の抵抗)

……ここまでの話は別に骨折とは関係ないのだが、そこで採寸していた際に、「お客様左脚と右脚の長さが違うようですが」と言われる。
小生の怪我は左膝下が10ミリ以上陥没し、人工骨とかで持ち上げてはいるが軟骨もやられているので、1センチ程度違うという判断は妥当と言わざるを得ない。さすがプロ。結局スラックスは左右の長さを変えることとなる。

終了後帰宅。自宅でピーターパンのパンを食べて休息。

※6月の骨折から始まった「2017高原骨折日記」もいよいよ終盤です。杖などは当面使いますが、来年1月の医療センター診察が一つの区切りになろうかと思われます。ここまで本当に多くの方にご支援・ご高配いただいております。深く感謝申し上げますとともに、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

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2017.12.08

参加いただきまったり楽しく過ごしました!【年末に気軽に練習しませんか】20171217、船橋で音出しできます

年末に恐縮ですが、気軽に練習できる空間を作ります。
音を出したい方気軽にお越しください。

2017/12/17(日)13:00~16:00 (開場12:45)

年末の船橋で自由に音出しするイベント

※楽器ないし自分の声をノンジャンルに持ち寄って、自己紹介したうえでめいめい自由に音出ししながら年末のひとときを楽しむイベント。

なおアンプなどはありませんので原則アコースティック環境となります。

気が向いた方にはRadical Andes Connectionへの参加権申請コーナー、YOSHIOや鈴木龍の無料演奏カウンセリング体験コーナーあり。

→この日は自分も含めイベントかぶりまくりでしたが、無事参加者がいらっしゃったので、
ハーディーガーディー体験会などもまじえつつまったり演奏しました。

アルゼンチンサンバの練習などもしたりしましたが、実は参加者全員が東大民音出身だったこともあり、
「部室でやりそうな曲」を演奏しているときが一番盛り上がりました。

お子様連れで参加くださいましたS様、ホストやってくださった龍様、ありがとうございました!
また思いついたら実施します!

ホスト:Yoshio(シュッと吹くケーナ奏者)・鈴木龍(チャランゴ・シーク・ハーディガーディ)

場所:船橋市勤労市民センター 第二音楽室

会場案内
【JR船橋駅から】
JR船橋駅南口より、国道14号方面(南方向)駅前通りに進み京成線高架下を過ぎて左手の薬局「マツモトキヨシ」手前脇の道に入ります。そこから約150m進んだ先の小さな交差点の角、左側の茶色の建物になります。(約400m 徒歩約5〜6分)
【京成船橋駅から】
京成船橋駅東口を出て、高架下の信号を反対側に渡り、右方向に進み、左手の薬局「マツモトキヨシ」の手前脇の道に入ります。そこから約150m進んだ先の小さな交差点の角、左側の茶色の建物になります。(約260m 徒歩約4分)

参加費:めやす300円(会場代)※参加者に応じてこれよりも安くなることはあっても高くなることはありません

参加申込・問い合わせ:YOSHIOまで(vzc05623@nifty.ne.jp、090-5198-3768)

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