●9/20(水) 手術後81日 3945歩
朝食はモロヘイヤ納豆ご飯。
10:45ごろまでに渋谷へ。行きの総武線はラッキーにも座れる。
※渋谷駅情報訂正=南改札を出ようとするとき、1番線は上りエスカレーターと、エレベーターがある。2番線のみ下りの移動手段が階段以外ない。
自分の現状ではもう階段で行くが、ベビーカーや両方松葉杖などで辛い人や車いすの人が新宿方面から渋谷の南改札方面へ下りる場合は、恵比寿駅までオーバーランしてから反対方向の山手線に乗り換えるのが一つの手段。
(運賃支払い的な観点からは脱法行為だが、バリアフリー対応できていない渋谷駅への対策としてはこれしかない)
エレベーターが両方のホームにある中央改札からのルートは、東急が開いている時間ならエレベーターやエスカレーターが地上へ下りる際に活用できるが、朝などの対応は微妙。
出先そばの自販機で紅茶味の水を購入する。
この日も半日で上がり、遅めの昼を「ゴールドラッシュ渋谷南口店」で。シンプルに300グラムとメニューにないグリーンサラダ和風とご飯大盛り。
ご飯は以前は特盛だったので大盛りにグレードダウンしたが、今後は普通盛りにすること。
帰りの総武線は前に座ったサラリーマンが譲ってくれて助かる。
帰宅して2/10のチラシ原案などを作る。もう少し生産的なことをするつもりだったが、渋谷までの往復が相当のダメージ。来週から週5になるので、慣れが筋力ダウンをカバーできるかがカギ。
◆療養中、哲学書を読むとか語学を学習するとか大量にブログを更新するとか作曲するとか南米情勢に詳しくなるとかいろいろ考えたのですが、7月は鈍痛に悩まされ8月は精神の懈怠および不安に悩まされという凡人っぷりをいかんなく発揮しました。(周囲の理解をいただき、ライブは無理やり強行していましたが)
「時間さえあれば俺はこんなもんじゃない」とか普段もあまり思わないタイプではありましたが、今後一切そのような不遜な考えは持たないようにし、与えられた環境の中で最善を尽くす努力をします。申し訳ございません。
では何をしていたかというと、食事は「朝は基本用意されたご飯とみそ汁とおかずを食べる」「昼はよそってあって冷めたご飯と梅干、レトルト味噌汁(いりこ投入)、ふりかけ、魚系の缶詰(最初のうちは鯖の味噌漬け、さんまの柚子胡椒和えなどを食べていたが、魚好きの小生でも飽きが来るとキツく、結局最後はシーチキン連投でした。シーチキンは醤油をかけるだけでかなり飽きが来なくなり食材として優秀です。どちらかというとカツオベースのやつのほうがご飯にはあいました)」「夜はパスタ、ないしカレー(調理、保存が楽)」という状況でした。物を持って運べないこともあり、我ながら室内飼いの猫のような生活でした。
(飲み物はお茶を淹れるか、常温でも飲みやすいペリエを格安で購入して飲んでいました)
免荷の期間中は家事は相当難しいので、家事のサポートが確保できない場合はリハビリ病院への入院も視野にいれなければいけないところでしたが、精神的には追い込まれかねなかったのでラッキーでした。
自宅では基本ついネットを眺める暮らしをしていたのですが、音楽サイトなどを眺めていると妙に精神が落ち着かず、こちらのサイトを眺めていました。ダメすぎです。
・ポリー速報…日本ハムファンのヌル目のまとめサイト。戦績が厳しいのでヌルいぐらいでちょうどよい。もう少しえぐい情報を見たいときはここの上部の記事リンク先に飛んでいました。この夏でなんJスラングを妙に覚えました。爆笑したのは「大松」「スパイチュ」「カッスレ」
・ぺんたのこと…猫漫画では小生須藤真澄のやつぐらいしか受け付けなかったのだが、これは「そこそこ社会スキルの高いヲタがペットをきっかけに命について考える」という、泣き必至ながらも適度にべたつかないやり口がかなりツボにはまりました。ただ自分は実家で犬と育った関係もあり、ここに出てくる猫のふるまいには「もっとしつけろや」「こんなにペットショップなどで購入して多頭飼いするのってどうなんだろう」とか、余計なお世話だがつい思ってしまう口でした。
・哲学ニュース…歴史、オカルトなどの文化系屑雑学がほどよく入っていて、ネトウヨ風味が薄目なので眺めるには好適。
…膝下高原骨折をした人へのアドバイスをする筋合いでもないのですが、強いていうと、
・自宅から通いやすい病院で手術など受けるように(手術後も通院が必要。何かあった際を考えると、自宅からタクシーで支払えるぐらいの距離の病院がお勧め)
・ギブスで固めるスタイルは回避推奨(そうされると運動機能回復リハビリに時間がかかりすぎる)
・折れている可能性が少しでもあるなら、救急で大丈夫と言われても翌々日ぐらいには別の病院に行くこと(超反省事項)
・安い丸椅子を複数買っておく(起床、洗顔などの動作で必須)
・免荷にしていると脹脛などが異常に張って辛いので、時々横になるのは怠けではなく治療。ただそのあとのことを考えると退院後に12時間以上寝床にいる状態が続くのは社会復帰という観点から見て拙いので、1時間横になってまた起きるとかしたほうがよい
ぐらいがとっさに思いつくこと。そんなに早く回復しない、ということを肝に銘じて気長に頑張っていくしかないという感じでございます。
万が一同様の怪我をされた方に少しでも役立てば幸甚でございます。
Recent Comments