2017-18年末年始沖縄旅行日記その2(2017/12/30)
※今回の旅行中に撮影したブログに挙げられない容量の写真を不定期にインスタグラム(@mizoyoshio)に挙げますので気長に待っていてください。
●12/30(土)10164歩
9時過ぎから朝食、アジア系の人中心に結構込む。
10:30すぎにチェックアウト、その時に荷物を預けることに成功する。
11時前に旭橋からおもろまちへ、那覇メインプレイスのサンエー内にある店で同行者用の品を購入。
12:01発の90番バスで「沖縄市農民研修センター前」)下車、大戸屋が対面にある三叉路あたりでタクシーを待っていたところ8分程度で捕まえる。タクシーで5分、660円程度で「東南植物楽園」に到着。
TIPS:沖縄の路線バスには12月にもサンダル履きの人(上着は結構着込んでいる)が乗るケースがある。文字通り住民の足だが車内放送では「自治体より補助金を貰っています」というアナウンスが流れる。
ビュッフェランチの評判がいい(入場料1500円、ランチセットつきで2500円)が、ガイドツアー付きの入園券1800円を購入し、13:15ぐらいから40分かけて回る。同植物園はヤシを中心とした南方植物が豪快に生えており、川原泉先生「愚者の楽園」の世界を満喫する。特にヤシ並木は美しい。ただそのそばにある東屋は微妙に「戦場のメリークリスマス」を連想させる。(写真はインスタに上げます)
14時過ぎに植物園受付でもらったリストを基に電話でタクシーを呼んで、77番バスの乗り場に行こうと「いずみ病院の入り口」と言ったところバスの通っていないバイパスチックな道の入口に案内され(1200円弱)、10分程度直射で暑い中バイパスを歩くが何もないので引き返し、いずみ病院の外来受付で事情を話し案内を求めると以下の事態が発覚する。
・場所が移転したか何かで、バス停は近くない。
・降ろされた道は新しい道でバスは走っていない。バスが走っている旧道まで20分はかかる。
・タクシーは呼べばすぐ来る。
ご自身のスマホを使って案内くださった受付の方に感謝しつつ、ロビーのベンチがすべて籐椅子という南国風な病院を出てタクシーを待つ。(後で聞いたら精神科メインの病院だった)
タクシーで「いずみ病院入口」のバス停=写真=まで1メーターで到達。ベンチもない最低ランクのバス停で40分程度潰れた中華料理店を眺めながらバスを待つ。寒くないので人生の一経験として楽しむ。
☆TIPS:沖縄ではバス停において「~前」より「~入口」のほうが目的地から離れているケースが多い。
☆TIPS:タクシーには正確に伝えること。なおカードOKとあるタクシーでも実際にカードで払えるのは1/3だった。
16:08予定のところ16:22ごろ到着した77番バスに乗る。名護バスターミナルまで相当飛ばして1時間半程度。
途中金武で米兵の団体が普通に歩くさまなどを眺める。この路線は東海岸を走り車窓も美しい=写真=。
名護パスターミナル(旅行者への案内看板などがちゃんとした形ではない最低レベルのバスターミナル。バス会社社員ばかりが偉そうに各種施設を使っている)から読みにくい街マップを読解して、5分程度海岸方面へ歩き宿へ。日本ハムファイターズのキャンプ中の定宿=写真=。
宿は料金の割にかなりきれい(「ことりっぷ」読者が喜びそうな内装)、従業員も親切でよいのだがベッドだけは普通の古いビジホレベルでリッチモンドなどに劣る。
食事は宿からの利便性を優先して「ゆきの」へ。みかけショボいファミリー居酒屋だが40分待ち、どうかと思うがフォーマットを裏切る味レベル。食べたアグー豚ステーキ定食1300円=写真=は、塩コショウで食べたら完璧なレベルの豚肉で(この店はドミグラ風ソースで出すがこれもまあまあ)、価格を上回る満足度。
なおこの後朝食しか食べていないこともあり追加注文したキムチやきうどんが神レベル。並んでもOKレベルの素晴らしい店であった。(アイスティーなどは飲み放題)
終了後宿に戻り就寝。
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