2017-18年末年始沖縄旅行日記その3(2017/12/31-2018/1/2)
※今回の旅行中に撮影したブログに挙げられない容量の写真を不定期にインスタグラム(@mizoyoshio)に挙げますので気長に待っていてください。
●12/31(日)21757歩
美ら海水族館にはなるべく早めに行くこと、とのミッションのもと7:30過ぎから朝食。
おおむね水準レベルだが、葉野菜のしゃぶしゃぶは相当美味。
9:00ごろにホテルを出て名護バスターミナルへ。9:15名護バスターミナル発66番バス―記念公園前10:06。
美ら海水族館は予想より小さくそこそこ込んでいたが、午前中であることもありまあまあ見られる。1枚アクリルの水槽はやはり名物=写真=だが、細かい各種水生動物の展示がむしろ面白い。
☆TIPS:記念公園中央入口そばにコインロッカーが100円で使える。早めに行けば空いているのでお勧め。
1時間半ぐらいで水族館を出て、虚飾であっても美しいエメラルドビーチ=写真=を経由して、備瀬集落へ。
備瀬集落はふくぎ並木や海岸の風景が美しいが、住宅地を観光客が大量に歩いているような状況である意味申し訳ない感じ=写真3枚=。
…ここを1時間以上歩き回るが休憩のタイミングを逸し、結局歩いて記念公園へ戻る。
途中のローソンは観光客で込んでいた。
☆TIPS:沖縄のコンビニは長年ファミマ優位だったが、ローソンが猛追している。セブンは見かけない。なおATMは地方銀行経由となるので、首都圏と同等のサービスを受けられない可能性は考慮すべき。ファミマには福島が誇る酪王スムージーが販売されていた。
「美ら海水族館と同じ海洋博公園の敷地内にある、熱帯ドリームセンターというところで、イギリス人の方が戦前の沖縄の自然を撮影した、写真展が行われています。今はもう失われた風景がほとんどで、なかなか見ごたえがあったので、もしご興味があれば行ってみて下さい」との案内を地元の方からいただいていたので、歴史村(昭和の戦後に茅葺だけでなく壁も茅の家が建っていたことにびっくり)を経由して熱帯ドリームセンターへ。
ここの規模と壮麗さはほとんど王室の植物園レベルなので絶対に見るべき。また勧められた展示会も、沖縄の戦前の姿の想像に有益だったのでぜひ。
歩き疲れたので施設内1回100円のバスにのり中央入口を出、すぐそばの中央スナックなる売店でポテチとコーヒー。
☆TIPS:中央スナックではカップ麺を250円で売っている。運転手に人気。
16:00発のやんばる急行バスで那覇へ戻る。古島まで1時間50分程度。バスは2階建て3列で快適、路線バスより安い=写真=。アジア系の外国人の利用が多いが、自分が乗り込んだところ「どこかで会ったようね、写真の」と運転士にフレンドリーな応対をされる。誰に似ていたのか不明。
☆TIPS:やんばる急行バスは原則ネットで5日前までの予約だが、空席がある場合当日電話予約でも乗れる。ただしキャンセルは当然不可、必ず乗ってくださいと言われる特別対応。
古島からゆいレールで旭橋に行き荷物をピックアップ、その後県庁前に戻りホテルへ。
晩御飯はジャッキーステーキハウスへ。安定の65分待ちだが周辺でだらだらと待つ。観光客、地元民入り乱れて繁盛している。観光客はほとんどテンダーロインステーキだが、こちらはニューヨークステーキを。安い割に美味だが、それよりもサイドメニューのタコスがハードシェル系として有数の水準の激美味。
紅白は冒頭とエレカシのみ見る。宮本氏のさすがの歌唱に酔うが寝落ちする。
●1/1(月)15280歩
ホテルは朝食バイキングが名物なのでつい食べ過ぎる。
気分転換におもろまちへ、駅の35コーヒーを飲んだ後公園周辺や立派な歩道橋を散策=写真2枚=。
県立博物館に向かうが閉まっており、メインプレイスのスタバで休憩、マンゴーフラペチーノ。
サンエーで土産を購入してから首里までモノレールで。そこから7番バスで首里城公園入口まで行き首里城へ。
☆TIPS:サンエーは比較的高級品もあるスーパー。かねひで、ユニオンあたりは激安品がある。お土産で標準レベル(例:新垣のちんすこう、などの代表的品目)を欲しければサンエー、掘り出し物狙いは後者で。「県産品コーナー」などにあるケースが多いが、通常の菓子コーナーに県産品の掘り出し物が眠っていることもあり。
サンエーではお笑いや舞踊ショーもやっていた。自分の時間帯はフラメンコ&アルゼンチンタンゴショー、レベルはまあ発表会+α。
☆TIPS:正月は首里城混雑のため、7番バスでも首里城入口まで行かないケースがある。バスの運転手に確認しよう。また他の系統だと同じ「首里城入口」でも遠くにしか行かないケースがある。ちなみに首里駅から首里城まで20分弱だがアップダウンがあり結構きつい。
首里城では琉球舞踊をやっており2演目程度みる。ともに地方含めレベル高い。「かしかぎ」が綺麗であった。
☆TIPS:観光客まみれの正月首里城だが、舞踊は案外地元の方が見に来ている。
首里城は2度目だが、規模に圧倒されるというよりは「中華風と日本風、2つの顔を立てることの大変さ」になんとなく思いを馳せる。天井の低さなどに特に思いを致す。
首里城を出てから芸術大学などを経由して、バス停から7番バスに乗って首里からホテルに戻る。
夕食はホテル地下のやざえもん。30分程度待ち、アジア系多し。いわゆるグルメ系の回転寿司だが、まぐろなどよりサーモンといなり寿司が◎、他の安めのメニューもそこそこ美味しい、ネタも大きいため2000円台でかなり腹いっぱいになるCPよい店。
食事後ふたたびあまんかいへ行き(元日に特別に開けてくださっていた)、久々の団体客の方など前にEl Antigal、あとAmベースのLa Bolivianaをリンダさんと2重奏などする。エンパナーダを持ち帰りにさせていただく。
この日はシルビオさんの体調いま一つだったが、リンダさんとの二重唱のときは完璧な演奏で、プロ魂を感じた。
☆TIPS:あまんかいは日本で一番アルゼンチン音楽をカジュアルに聞ける場所なので、ぜひ行ってください。特にこの手の音楽が好きな人には夢のような場所です。(なおYOSHIO主催コンサートのチラシも設置させていただきました。有難うございます!)
写真はあまんかいの店の棚。シルビオさんのチャランゴCDはダニエル・ナバーロ氏も収録に参加していて、Inti Yacuも収録されています。
22:50ごろ店を出てモノレールで宿に戻る。
ウィルキンソンレモンソーダとともにエンパナーダを食べて寝る。
●1/2(火)6915歩
いつもバイキングの朝食を食べまくって昼をあまり食べていないが、どれくらい食べているかは写真参照。
朝食後9:00までに宿を出る。空港の手荷物預けが込んでいてバタバタするが、なんとかJAL売店で「大東寿司」「大東まつり寿司」を買う。(この2点は「喜作」が製作)
JAL902便 沖縄(那覇) 10:05発 → 東京(羽田) 12:15着
到着後は京急→品川乗換→総武快速→船橋で14時ごろ帰宅。
※今回の旅行で情報収集などに参考にさせていただいたサイトの案内です。
★沖縄の風景=内地から移住され農連市場で働かれている方のサイトです。非常に濃い情報満載ですが、観光に使える情報もしっかり網羅されています。大人のビジネスマンの視点での分析が素晴らしいです。
★たびらい沖縄=旅行系サイトではもっともよく見ました。そこそこバランスよく基本情報が網羅されています。
☆TIPS:沖縄コンベンションビューローでもらった「沖縄バス路線図」は、バス旅行では必須です。また昭文社の県地図(800円程度のもの)は、移動中に見ると地勢などの確認に役立ちます。
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