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2018.04.29

意外な成果を得ました!【1曲強制作曲イベント】20180502単独無伴奏@新松戸Firebird

この日は1曲「花」にちなんだ曲を作曲してくるように、というイベントです。
ケーナで普通に叙景抒情をやるとパターンが決まってくるので、
Mario Gutierrez様(ボリビアで先住民フィーリングを転化したユニバーサルな
作曲を多数した天才ミュージシャン)のマインドを見習って
お約束を一点突破したいと思います。

ぜひ遊びに来ていただけますと幸甚でございます!

→この日は以下の曲を演奏しました。25分のところ25分程度でした。

1、Palmeras(しゅろの林)
2、Yove Male Mome
3、We will Rock You
4、届かない花(YOSHIO)
5、Todos Vuelven(みんな帰ってくる)

あと楽器紹介で「コンドルは飛んで行く」と「サンカーヨの花」の断片を演奏しました。後者は意気込み過ぎていまいちでした。

この日のお題「花」に合わせて急遽作曲した4は、思い切りカントゥ(伝承的なサンポーニャ合奏の一形態。ボリビア・チャラサニ地方などのものが著名。例はこちら。)の形式や曲想に忠実な曲調としました。旋律楽器だけの単調性は回避しきれないものの、攻撃性は維持したいと思ってのことです。
どうなんだろう、と思いましたが繰り返しのところが「ロックのリフっぽい攻撃性があった」などと案外好評でした。
機会があったら別の機会にまたやってみます。有難うございました。
(一応Aメロをメインとして、A-A-B-A-C-D-エンディングという造りにしましたので、形式に忠実なわけではありません)

あとこの日は、林イッペー氏の花にちなんだ新曲でセッションしました。ステージに上がってからいきなり聞くパターンでしたが、Gベースにしてくださったイッペー氏のご配慮もありかなりエモい仕上がりになったようです。
イッペーさんはケーナの特性を生かしたセッションをしかけてくださるので、非常に楽しかったです。

この日は演奏前は「笛一本なんだ」みたいなリアクションを受けたりしていましたが、演奏してみて初対面の演奏者の一定数の方ときっちり交流できるなど、一定の成果を得られたのが非常に幸運でした。

お客様、対バンの皆様、新規企画に呼んでくださったロットン様はじめFirebirdの皆様に御礼申し上げます!


FIREBIRD presents
Being Alone Is Fashion - 新曲新松戸編
2018/5/2

monoKatsumi
シュウヘイ
サンクチュアリ食堂
ロットン瑠唯
YOSHIO
宮田崇寿
林イッペー

OPEN 18:00 START 18:30
前売2000円 当日2500円
※+1 drink charge
スタート前ご来場の方には1ドリンク追加プレゼント

live
18:30-18:55 monoKatsumi
19:00-19:25 シュウヘイ
19:30-19:55 サンクチュアリ食堂
20:00-20:25 ロットン瑠唯
20:30-20:55 YOSHIO
21:00-21:25 宮田崇寿
21:35-22:00 林イッペー

bar time22:00打上げ

Yoshio20180502


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一定の納得を持って演奏できました!【食べ放題イベントで単独無伴奏】2018/5/1(火)酔ったもん勝ち祭り@新松戸Firebird

この日は新松戸Firebird裏名物イベント、
「出演者が食べ物を持ち寄る」飲み放題もセットにできるイベントです。

私も簡単なものを作って持っていきますが、
出演者の多くが実は料理が達者です。

ある意味もっともアトホームなイベントですので
気が向かれたらぜひ。
(ただ酔って出演する方が相当数いるので完成度を求める方は
別の日を推奨します)

→この日は割とお客様もいて、なんか盛り上がった感じのイベントになりました。
GW中ということが幸いしたようです。

食事も結構はけるのが早かったです。
自分は「ありあわえの卵野菜炒め」+「ご飯と鮭フレーク、のり」を持って行き
無事はけました。

曲目は以下です。

1、今日は君の日 en tu día- Punchawnikipi" (vals andino peruano)
作曲はBaltazar Zegarra (Cusco, 1897-1968)
2、Yove Male Mome
3、We will Rock You
4、Inti Yacu

1は新機軸で入れてみました。あとは定番のナンバーです。
それなりのパフォーマンスにはなったかと思われます。

ご一緒した皆様、Firebirdの皆様、ありがとうございました!

5/1(火) 酔ったもん勝ち祭 - FOOD食べ放題GW拡大SP

artist

James
松浦勇次
狩野竜士
KUME
電氣唄雀→2曲目が「昭和歌謡とアメリカンフォークの融合」なオリジナルでよかったです。
イザワ
Khoomei KIYOSHI
ズレー汰
YOSHIO(21:20~)
津田新風
綿貫大輔→久々のリコーダー、PA担当のリバーブが炸裂していました。ただ「おいしいところでは間違えない」のはさすが。
アラブ
林イッペー→ご自身のナンバーのマッシュアップでしたが、締めが「オレンジおじさん」でした。さすがすぎます。
巌汰・G・くらっしゃー
DJ:Mr.BLACK

OPEN 17:30 / START 18:00
前売 / 当日 ¥2,000

Yoshio20180501


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2018.04.25

【GW最終日の朝に唐突に開催!】180506(日)ケーナ奏者YOSHIO主催ブランチサロン@船橋勤労市民センター

3/11(日)に行ったブランチ相談会4/22(日)に行ったイブニングサロンを、再び開催します!

趣旨としては、日曜夕方にケーナ奏者であるYOSHIOがいる空間を作り、そこで参加した皆様に適当に楽しんでいただこうというイベントです。
なお場所は音を出せる練習室ですので、演奏もできます。(ただしアンプ、ミキサーなどはありません)

1、練習場所に困っている方は、別に相談などなくても音出しに来ていただければと思います。ジャンル不問。

(仲間で来て勝手に練習して気が向いたらYOSHIOに話しかけるのもお勧めです。求められているようでしたらアドバイスなどもします)

2、ケーナの音やリズムをよくしたい、という相談に実地ベースで何らかの回答がもらえるだけでなく、民族音楽について知りたいという質問に一定レベルの案内がもらえます。

3、色物扱いされつつも「ケーナ侍」「世界的ケーナ奏者」などと成り上がり傾向のあるケーナ奏者であるYOSHIOが、多くのジャンルの演奏活動で悩んでいる点について真摯なカウンセリングをいたします。守秘義務徹底。

4、はぐれケーナ奏者(露悪系)のエグい社会分析トークを朝から聞いてご自身の意見も発信してみるついでに、人生相談などもできます。

5、普通にケーナを試奏でき、教わることもできる(ケーナの試し吹きにも対応)

6、ケーナ奏者YOSHIOの演奏を適宜聴ける(リクエストも可能な範囲で対応あり)

などのサービスを楽しむことが可能となります。

演奏する人だけでなく、演奏する人に興味がある人など幅広く楽しめるように努力いたしますので、ぜひ遊びに来てください!

以下詳細です。

日時:5/6(日)10:00~11:50ぐらい(途中からの参加、途中までの参加歓迎)※場所は9:45ぐらいから開けています
※終了後懇親会というか昼食会というかを船橋駅周辺でやる予定です。(ただし同日ライブのため14:00までに新松戸へ移動する関係で、13時過ぎまでの開催となります。気が向かれた方はそのまま同行いただいても構いません)

場所:船橋市勤労市民センター 地下2階・第一音楽室(団体名は「TAKUYA&YOSHIO」)

参加料:会場費頭割り(最大500円)
※カウンセリングやアドバイスを受けて納得できた場合、演奏を聴いた場合には投げ銭方式での評価をいただけると有難いです
※※なお投げ銭+会場費としていただいた金額が会場費を充足した場合は、余剰分の半額を寄付します。寄付先などは参加者の皆様とご相談させてください

お問い合わせなど:YOSHIO、090@5198@3768

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2018.04.22

相当にテンション高く演奏しました!【天才ドープシンガーの誕生祭イベント出演です!】20180506単独無伴奏@新松戸Firebird

私が新松戸Firebirdで知り合った中でも有数の才能を持ち、その一端を2月のきららホールコンサートでも披露した田中雅紀氏の生誕祭に、ことしも出演することになりました。

20:30ぐらいには終わるイベントとなっていますので、GWの最後の1日、ぜひ楽しみに来られてはいかがでしょうか。
面子もかなりよい感じになっています。(凄腕だけどフレンドリーなミュージシャンが多いです)

お待ち申し上げております!予約はYOSHIOまでぜひ。

→次の曲を演奏いたしました。
1、Charla de Jilakatas(族長の話し合い)
2、Yove Male Mome
3、インカ皇帝の名前~We will Rock You
4、コザの公園にて(YOSHIIO)
5、Inti Yacu

この日は20分枠のところ、「さくさく」とか言っていた割に24分もやって本当に済みませんでした。

私の演奏としては、2・4がキャリアハイに近い演奏でした。特に「違うアプローチが入って距離が近くなる」と評価された4がほぼ初めて高評価でした。
乱暴な曲ゆえに丁寧な音出しを心掛けるという姿勢がうまくいったようです。

MCはいつもより若干少な目でしたが、そこそこに手ごたえがありました。
イベントの趣旨が自分の姿勢を素直に反映できるものであったことも大きいです。

イベント中、演奏中、打ち上げコミコミで楽しすぎるイベントでした。
お客様、競演の皆様、FIREBIRDの皆様、そして田中雅紀様&いおかゆうみ様、有難うございました!

こぼれ話=この日も才能は接した人がほとんど認める文豪タイプの天才SSW、超絶に存在感のあるパフォーマンスをしていた沼田謙二朗さんに隠し撮り&Tシャツ越しに乳首を触られました…。
まあおいしいエピソードということで。
(氏は基本的には非常に紳士的な方ですが、まあいじりの一環ということでしょう)

5/6(日) 田中雅紀誕生祭 -生まれてきてくれてありがとう-

artist

田中雅紀
Negative Campaign
沼田謙二朗
YOSHIO(15:55~)
染谷芽依
正木健太郎
Rife on the Lock

The Camelus
日比谷カタン
Ryu-chang(手相占い)

OPEN 14:30 / START 15:00
前売 \2,500 / 当日 \3,000

Yoshio20180506


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どうでもよい雑感20180421

4/22(日)17:30~船橋市勤労市民センター 第2音楽室でYOSHIO主催サロン開催です!最大500円の負担金額で自分の好きな情報をYOSHIOから引っ張り出せます。希望者いれば飲み会などあり。

●4/21(土)
本日も出先へ。朝はエクセルシオールの珈琲のみ。Lサイズを週4回飲み干すイメージで。

昼は久々に渋谷駅東口方面へ。妙にきれいな駅出入り口が新設され歩道橋が使えなくなっていてびびるが、入った「天下寿司 渋谷東口店」が4/29で閉店と聞きびっくり。

私は都内の回転寿司の評価が辛めだが、渋谷のこの店はCP悪くなく、いい意味でダサい昔風の回転寿司店だったのでたまには行っていたためショック。ここのネタではハワイ巻やトロタク巻といった巻物やコハダなどはCPよかった。
この日も年寄りやバンド関係風(自分と知り合いではなさそうな感じのライン)、近くの従業員などで込んでいたため、売上どうのこうのよりは渋谷東口再開発の流れかと目される。

そういえば同じく東口にある「山下書店」も4/26閉店とか。

私は渋谷や下北沢はあまり好きではないが、昔からの設定(渋谷は「闇市上がり」、下北沢は「住宅地にたまたまできている商店街」)に忠実なエリアはあまり嫌いではない。
渋谷だと桜丘~代官山へ続くゾーンや東口かいわい、下北沢だと井の頭線の明大前よりの出口の周辺など。

ただ渋谷の再開発はもの凄いことになっているので、ますます好きではない街になるだろうな、というどうでもよい感想。

帰宅後自宅で野菜肉炒め。

…さらにどうでもよい雑感だが、「スポンサー」とかいうものについて考える機会があったので少々。

クラウドファウンディングはとある行為のための限定的なミッションなので分けて考えるとして、自分の活動についてスポンサーがいれば確かに「恒常的に何事かに専念できる」状態を作れるので、活動の継続性や時間をかける量が増える→質の向上、多様なプロジェクトの並行という点で非常に好都合なのは間違いないです。

ただ、自分の話で考えれば、自分の器量以上の金額を引っ張りだした後で、スポンサーに「自分をサポートしてくれたおかげでこんなメリットをあなたに提供できました」とプレゼンないし釈明することの恐怖が先に立ってしまうのも事実であります。(ここらへんは村西とおるの伝記の読みすぎ、などの悪影響もありますが…。文化活動にいちいちプレゼンや釈明を求めない、ないし「社会全体への貢献のみ求める」タイプの太っ腹の旦那衆がいればOK牧場ですが、日本の現在の社会経済システムではなかなか難しい話では、という小賢しい認識も自分にはあります)

スポーツだと「オリンピックでメダル」などわかりやすい成果(しかも世間の人が納得しやすい「この成果があれば確かに自分にもメリットがある」という見えやすい連動)をプレゼンできますが、例えば音楽活動などでそれが出せるか…というのは、メジャーレーベル契約=社会の多くの人が知っている、という体制の崩壊後、相当なむずかしさがあるのは否めないと思います。

それよりは可能な範囲で自力(といっても周囲の理解やサポートがなければ、自力を発揮することすらできない)でやって、あるとき気がついたら一定の成果を挙げていた、という姿勢のほうがストレスが少ないように考えるのは、きっと自分の器量や覚悟が少ないからでしょう。
それに一定年齢生きてきたせいで「自分の器量にあった金銭」の限界が身に染みているということもあるのかもしれません。

自分としては、スポンサーを探す方、広く求める方の胆力と覚悟の凄さに感じ入りつつ、自分はそこまで(音楽演奏で人前に立つ、とかとは違う形で)社会に対してせり出すことはなかなかできないな、という思いでございます。
(ファンクラブ、とかはまた違う話だと思われますが…ここらへんを考えていくと、基本アンダーグラウンドな運営で「ファンクラブ」と「スポンサー」の切り分けと汀があった宝塚ファンの世界はすごいな、などと再認識しています)

もっといえば、百万が一にもたとえば音楽などの表現活動が自分の生活の中心になることがあったとしても、そこに文化人的な華やかさはなく、社会の中で生き残るためにどぶさらいしながら文化のかけらに触れられればラッキーという現状の持続の形態の変化でしかないということも、容易に想像できます。

今でも多くのシーンで、しがない相当の年齢の音楽活動家である自分にはもったいないぐらいの理解と支援をいただいています。
今後とも、せめて面白いどぶさらい(さっきから「サライ」と誤変換するのはなぜでしょう)で居続けようとの決意と、どぶさらいの仲間、およびどぶさらいを眺めてくださる方(「見張塔からずっと」でもOK)がいたとしたらその仲間や観察者の信認を裏切りたくないな、という気持ちで活動を続けていきたいと思っています。

以上あくまで自分の話以外は明確に一般論です。
ライブやサロンで直接話せる方には、よりさまざま話せるかと思います(中年男子らしいいやらしいPRで恐縮です)が、特定の個人を批判する意思は、この件に関しては常にまったくありません。

凄い人は凄いので凄い道を行く(王道を行く、とかいうと淫夢語録っぽいでしょうか)ことを賞賛しつつも、すごくない末端のケーナ奏者もどきの小生にはそれなりの獣道があるからそこを進むしかない、という話でございます。

今後とも、宜しくお願い申し上げます。

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2018.04.20

身辺雑記20180419(焼肉食べました、というレベルのしょぼい報告)

★4/22(日)夕方にYOSHIOと遊べるサロンを船橋に開設します!詳細はこちら

●4/19(木)
前日めったにないことだが帰宅途中にめまいがするなどしたため、午前中は大事を取って静養。

朝はリンゴ、バナナに加え干からびていて糒と化したご飯にお湯と海苔と醤油を突っ込んだもの。

昼はワイズマートの黒ムツの南蛮漬け弁当。500円を切る価格の割にはまあまあ。(ここの惣菜は味が過剰に濃くない)

午後出先に赴くが早めに帰宅。

体力回復に焼肉でもと、最寄駅まで着いた後「焼々」へ。
酒1杯、ご飯、冷麺、キムチ、焼肉を7~8種で@4700弱と価格はそれなり(全盛期の青木ホルモンよりは質量CPはいまひとつ)だが、肉は価格をはるかにしのぐ水準の品質で正直得。
特にハラミとシロコロが相当のでき。次回はハラミステーキのオーダーを検討。
ただしこの店のネックは、サラダなどの野菜系は相当にCP悪いため、慎重な注文が必要なところ。

帰宅途中のスーパーで野菜ジュースやアイスクリームなどを購入し帰宅。

以上それなりに活動している音楽活動者なのに「いつもお世話になっている●×さんで今日も食事させていただきました!ここの◆▼はマジ絶品なので船橋に来たらぜひ食べてね!(この後店長ないしオーナーとのツーショット写真)」と書くだけの人脈および自分の感覚よりも人間関係を重視してアピールするするという意欲がない人間の、水のような報告で恐縮です!

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2018.04.15

どうでもいい雑感20180413-15

●4/13(金)
久々にTAKUYA&YOSHIOミーティング。
渋谷で総本店 朝日屋にてせいろとミニ天丼。渋谷の街中から隔絶した雰囲気、一見不潔だがそばはまあまあ。

その後スペシャリティ珈琲店というよりとにかくどうやって経営が成立しているのか不思議な月詠珈琲。先客がいたが出て行ってくれたので珈琲。ここも渋谷の雑踏から隔絶した店。席が4つぐらいしかないので入れるかどうかは運次第。
明らかにレトロに寄らないのに1周回って反時代的な雰囲気の中、そこそこの水準の量十分なコーヒーを飲みながら小1時間過ごすのに500円は、渋谷としては安すぎる部類のコスパ。

この2軒はすでに落ち着いて話をする雰囲気を喪失している渋谷道玄坂周辺で「地元っぽく落ち着いて過ごしたい」方には勧めます。(あとは焼肉店の「寿亭」。エリアとしては桜丘ゾーンはややマシです)

話の中で「来年ぐらいに名古屋ホールでTAKUYA&YOSHIOコンサート」の可能性を検討しています。
実現しそうならぜひ宜しくお願い申し上げます。

●4/15(日)
JOSE+YOSHIOのレコーディング向けリハで都内西部にて練習。

リハ中やリハ後(電車待機のため)の話で、音楽活動などにおける「風呂敷を広げた場合のたたみ方」の重要性と、しくじった場合のヤバさについての話が多くなる。

かなり迂遠でも自分の足で歩いてそれを応援ないし批判してもらう、というスタンスが結局一番ローコスト、との結論はブレない。
今後も過剰なナルシシズムや妙なフカシなしで頑張りますので宜しくお願い申し上げます。

駅構内でスタジオ帰りの正木健太郎氏に会う。新松戸のおかげでミュージシャンの知り合いが増えていることに感謝。

帰宅後スーパーでカレー用の素材を購入。


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現場で慌てつつも一定の成果を挙げました!【ノイズ系イベントで単独無伴奏】20180427@新松戸Firebird

この日は一転してノイズ系ミュージシャンのイベントで、音楽的に尖っています。
同じくREDステージに出演します。

この日は津田沼Mediterraneoでご一緒しているてくのおじさん(まじスペクタクルなモデュラーサウンド)や、ものすごい業師kaetsu takahashiさんはじめかなりコクのある音楽的実験性の高い出演者陣です。

ぜひご来場お願い申し上げます!

→この日は以下の曲を演奏しました。
1、Masi (Jose Joselo y Marcelo)
2、Yove Male Mome
3、歴代インカ皇帝の名前~We will Rock You
4、コザの公園にて(YOSHIO)
5、Antara (trad. Peru)
6、Don Pablo(Un~a Ramos)

…この日は4/23とは大幅にセットリストを変えました。(6曲中2曲のみ前回演奏した曲です)
その差し替えに対応するために神経を使ってこなれ方が足りなかったせいか、
ノイズ系イベントに明確にある、ある種のシリアスさにアジャストできなかったせいか、
自分の自虐と実績アピールのバランスが「アピール」に寄ってしまったせいか、
MCは相当派手に滑りました。

ただしパフォーマンスとしては、5が好評でした。
また4の「インカ皇帝」名で反応する人がいたのも嬉しかったです。

この日は非常に独創性の高いプレイヤーの方々が多かったので、自分も独創性という方面で攻めましたが、ポップな精神も忘れないようにしながらゴリッとやっていきたいという思いを新たにしました。

お客様、対バンの皆様、ロットンさんはじめFirebirdの皆様、ありがとうございました!

FIREBIRD presents
Underground Party On 5th Floor
2018/4/27

kaetsu takahashi→エフェクトマイスター的インプロ演奏でしたが、轟音の後の抒情感がべたつかずすごかったです。
高田拓実→パンキッシュフォークというべき歌唱でしたが、ほのかにまざる異国情緒的コードとストロークの強さ、歌声の説得力が魅力的でした。実は民族音楽分野で共通の知人がいて嬉しかったです。
nico→パワードシタール風のギターとドラムがベースですが、口琴(ロシア系とのこと)のスキルと展開力がハンパなかったです。
YOSHIO
てくのおじさん→津田沼Mediterraneoで複数回ご一緒していますが、FIREBIRDでもスチームパンク感あふれるモジュラーの音とレーザー、さらに交流電気系など場を制圧していました。絶対にある意味ハードコアなシアトリカルパレードです。
13th VINLY→以前3人のバンドでもご一緒していたのですが、ゴリッとしたギター、どこかにエスニックな隙間を入れながらハードなリズムワークがなかなか来ました。
Tetra→一番ノイズバンドとしてこの日ゴリゴリでした。ターンテーブル芸の極北だけでなく、ソリッドなアルペジオギターなど音構成がしっかりしていて構造的に楽しめました。
gloptin→この日は轟音性よりも打楽器のハッピーさが強くアピールされていてキュートなパフォーマンスでした。最後のフライパン全員乱打(フライパン以外もあります)は、ふとアルゼンチンのデモの風景などを想起させます。

OPEN 17:30 START 18:00
前売 \2000 当日 \2500
※+1 drink charge
スタート前ご来場の方には1ドリンク追加プレゼント

===

18:00-18:25 kaetsu takahashi
RED18:30-18:55 高田拓実
19:00-19:25 nico
RED19:30-19:55 YOSHIO
20:00-20:25 てくのおじさん
20:35-21:00 13th VINLY
21:10-21:35 Tetra
21:45-22:10 gloptin

Yoshio20180427

おまけ。この日の日記。

●4/27(金)
10:00すぎに起床し、時間がなくなったためタクシーで青山病院へ。受付終了3分前に受付。
コモのデニッシュを食べて待機。レントゲンも撮って気管支炎のチェックをしてもらったところやや気管支の炎症の疑いはあるものの酸素取り込みなどに問題はなく、点滴は回避となり、吸入のみ。
終了後薬を隣の薬局で受け取り、市場内の鮨店で海鮮丼を回避して四種盛り丼。まあまあ。ただしお店の応対はすごくいい。

帰宅後Firebirdへ。顔合わせ後「昇龍」で、飽きもせずラーメンと餃子。
イベント中はアジフライとシシャモフライを食べる。

終電で帰宅。夜食としてコンビニの春雨サラダ、野菜味噌汁(カップ)、やきとりと家のごはん。

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非常に楽しいイベントに連なることができました!【よくわかりませんが濃そうなイベントで単独無伴奏】20180425@新松戸Firebird

この日は初対面の方が比較的多いイベントで、出演者がフリーク扱いされている感じです。

そんな中でREDステージを務めます。
久々によくわからない感じですが頑張ります!

個人的には久々にURAOCBさんと対バンなのが楽しみです。

→次の曲を演奏しました。25分枠でちょうど25分ぐらいでした。
1、Palmeras(棕櫚の林)G.ROJAS(ボリビアの作曲家)の曲
2、Yove Male Mome ブルガリア民謡
3、We will Rock You 
4、Inti Yacu 太陽と水 Daniel Navarro(アルゼンチンのチャランゴ奏者)の曲
5、Todos Vuelven みんな戻ってくる César Miró(ペルーの作曲家)の曲

…この日は「見世物小屋」という名前のイベントえはあるものの、逆にミュージシャンという自己規定に過剰に寄りかからない一定の独立心がある演者によるしょっぱなから非常にいいバイブスのライブが続き、そこに取り残されないように食いついていったところ、自分でもある程度納得できる演奏ができました。
初対面の方が一定数いらっしゃったので、若干丁寧な説明をしながらの演奏をしたこともよかったようです。(2月のコンサートでの自分のMCをむちゃくちゃ批判されたブログ記事などを拝読したこともあり)

特に2・5は今迄でもだいぶ高品質でした。

演奏者としては、いつも断片を演奏する「コンドルは飛んで行く」だけでなく、「ハカニャタキ(ボリビアの作曲家Mario Gutierrezの曲)」もまぜたあたりがいいコンディションだったかなと振り返っています。

この日は本当に楽しく過ごさせていただきました。
多くの方と知り合えて本当に有難かったです。

お客様、対バンの皆様、ブッカーのロットン様はじめFirebirdの皆様に御礼申し上げます!

FIREBIRD presents
FREAK FLAG SHOW
2018/4/25

梅星えあ→トラウマ系の歌詞も刺さりますが、音楽的なキレのよさとのマッチングが魅力的でした。オフステージでのホスピタリティーも特筆もの。
カテゴリーエラーズ→弾き語りで対バンしたことがある方のバンド編成ですが、曲が(節度をベースとしながら攻める箇所もある感じの)バンドによってより魅力的になっていました。「ニートの歌」の歌詞のパワーワード感やばすぎ。
教祖仮面→打ち込みによる歌唱と脚立パフォーマンス、という言葉ではくくれない完成度と破壊的なまでの攻撃性の合わせが完璧。すごかったです。
YOSHIO
竹花英就→1人ですが十分にグラマラスなロックンロールショーでした。多様なステージ構成に感じ入りました。
JAMES→声が出にくそうなゆえに逆説的な説得力があってすごくよかったです。ただのどは大事にしてくださいです。
URAOCB→この日は今迄拝見したなかでもっともシリアス度の高いパフォーマンスでした。
meDag.→外連味たっぷり、音圧はかなりのものでした。ただ想定よりも明るく締めてくださったおかげで、イベント全体の幸福感を増強してくださいました。

DJ Mr Black

OPEN 17:30 START 18:00
前売2000円 当日2500円
※+1 drink charge
スタート前ご来場の方には1ドリンク追加プレゼント

===
live
18:00-18:25 梅星えあ
18:30-18:55 カテゴリーエラーズ
19:05-19:30 教祖仮面
RED19:35-20:00 YOSHIO
20:05-20:30 竹花英就
RED20:35-21:00 JAMES
21:05-21:30 URAOCB
21:40-22:05 meDag.

DJ Mr Black

Yoshio20180425


おまけ。この日の日記。

●4/25(水)
朝リンゴとバナナとヨーグルトを食べる。
起床後ひたすら座業、昼はカップヌードルシーフードから、炊けたご飯にシーチキンと海苔と醤油という猫飯みたいなご飯(骨折療養中よく食べていた)。
座業を継続する。

断続的に7時間程度ひたすら座業した後、顔合わせにぎりぎり間に合う。顔合わせ終了後アラブ氏ご推薦の「昇龍」へ行きラーメン+餃子。ラーメンの完成度が高すぎる。半端な時間だと名物女将がいなかったため静かであった。

イベント中はアジフライと砂肝を食べる。打ち上げも参加して25時ごろ帰宅。
コンビニで買った果物カップと野菜ジュース(酪王食品のやつ)を摂取する。

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2018.04.08

【御礼・人生でエポックメイキングなイベントになりました!+20180616-17の日記】限定グッズ販売します!本日!→フライヤー出来ました!→事件です!名称は【YOSHIO祭】!メンバー確定!【速報予告】YOSHIO骨折1周年イベントが180616(土)に開催予定!@新松戸Firebird

皆様今回の告知は速報です。

6/16(土)は、私が演奏中脚をへし折って1周年なのですが、
それを笑うイベントが新松戸Firebirdで行われるようです。

そうとうヤバい面子で行われるとのことですので、
ぜひ遊びに来ていただけますと幸甚です!

取り急ぎスケジュールを確保いただければと思い、
告知とさせていただきます!

→メンバーが確定しています。ヤバすぎます!
いわゆるバンドでない方が多いのですが、質もえぐみもある方々ぞろいで
正直埋没の恐怖があります。

店長いわく、「ゴリっとした面子で、YOSHIOさんのことが大好きで、YOSHIOさんをイジれる人」で組んだイベントということですが、本当にすごすぎるラインアップです。

ぜひフェス感覚で観に来てください!
予約はこちら

→さまざま報告すべき事項がありますが、まず自分の枠で次の曲を演奏しました。
1、Helme (ペルー民謡)
2、Yove Male Mome
3、インカ皇帝の名前~We will Rock You
4、Inti Yacu 太陽と水 (Daniel Navarro)
5、Don Pablo(UÑA Ramos)

encore、Palmeras しゅろの林 (G.Rojas)

…2・3はメインステージで、それ以外はレッドステージで演奏しました。
演奏は後述する事情により、体力面で久々に限界を超えていたため、およびかなり「やりたい曲」に忠実な演奏をしたため、100%のドライブ感は出し切れていなかったのが反省材料ですが、皆様の温かいご協力によりなんとかやり切りました。
4・5はそこそこ聴ける音質で演奏できていたかと思います。
(正直に言うと前半特に酸欠などに苦しみました。酸素缶を買ってきてくださったアラブさん、曲間で膝のアイシングをしてくださった新松戸大統領様、曲間でマッサージくださったくめ様に深く御礼申し上げます)

このイベントは他の方々が圧倒的に凄く、しかもびしびしYOSHIOをいじってくださる人が多くどうなるかと思いましたが、最後の自分の演奏を多くの方が温かく聴いてくださり感謝しかありません。
そもそも演奏上の努力の成果とはいえ、自業自得の骨折がこんな豪華なイベントになるとは恐ろしい限りです。

お客様の満足度は高かったと店長からFBいただきましたが、いかがでしたでしょうか。
最初私には無関心そうだった方が帰りに丁寧にごあいさつくださるようすにふと「価値の創造」とかいう言葉が頭をかすめましたが、自分にできることを少しはできたかといささか自負しています。
(そんな皆様に相当マニアなケーナナンバーを浴びせており申し訳ございません!)

この日競演くださった皆様・セッションくださった皆様、お客様、企画から何からしてくださったFirebirdの皆様に御礼申し上げます!

※また急遽本日限定グッズを販売します!

【先着8人限定】◎2017/6/16YOSHIO@Firebirdライブ音源500円
→おかげさまで残り1枚となっています。お入用の方はYOSHIOに連絡ください。

YOSHIO骨折1周年イベント開催記念限定で、
「あの時」の演奏音源を
新松戸のライブハウス・Firebird黙認のもと先着8人限定でリリース!

世界でも珍しい「ケーナ演奏者の骨折前/骨折後の演奏」が収録されています(ご購入でご希望の方にはサインします)。

無許可の共有、ネットUP、JASRACなどへのタレこみ厳禁!

※20171203に販売したものと同一です。またデータCD-Rですので、CDプレイヤーなどでは視聴できません


6/16(土) YOSHIO祭 -あの時を決して忘れない。-

artist(敬称略:★はセッションした方です。皆様本当に有難うございました!)

YOSHIO
★大統領→ビューティーバタフライなどのキラーチューンの後、「レオ」という新曲でソロ対決させていただきました。エレキチェロでごりごり来る(しかもエッジの効いたエフェクター)演奏にケーナで対抗すべく頑張りました。2年ぶりのセッションただただ楽しかったです。

PINKY PROMISE→セッションはなかったですが、YOSHIOの骨折時のエピソードで歴史の偽造をしていただきました。森口さんのMCが一番破壊的でした。

★燐-Lin-→この日はインスト曲で構成されていましたが、「深淵」という曲でご一緒しました。燐さんの曲はソリッドさと余韻のブレンドぶりが素晴らしくてその世界を壊さないかとびくびくしましたが、YOSHIOが普段見せないロマンな要素を出させていただきました。

沼田謙二朗→セッションはなかったですが、YOSHIOいじりの歌が物凄いインパクトでイベントのトップとしてヤバすぎました。あとオフステージでの氏のYOSHIOいじりもなかなか強力でした。

★蜂鳥あみ太=4号with大須賀聡(gt)→YOSHIOいじりの一環として11拍子のコパニッツァ「踊ればかのように」で踊らされるというシゴキをいただきました。その後に7拍子で「踊る肉団子のホロ」でセッションさせていただきました。前回のセッションよりは食いつけたと思いますがとにかく音楽もイジリも完成度が高かったです。

James→エフェクター不調の状況でしたが、盛り上げていただきました。

★性闘士☆準矢→ある意味今回のてっぺん(にYOSHIOが酷使された時間帯)。「大宇宙/Dope Impact/性闘士準矢レボリューション/愛」でケーナ演奏を禁止されラップもどきとダンスもどきで15分程度アクションという相当にドープな時間帯でございました。ラップはほとんど普段のMCでしたが唯一和久井映美ネタだけは差し込めました。

★染谷芽依→以前セッションした「灰になるまで」をセッションしました。前回よりはるかにシンクロできて嬉しかったです(業務連絡:奇数カポでも全音でいけるケースはあり)。就職後だいぶいい意味で無駄打ちのない歌唱になられていてパワーは変わらずなのでよかったです。

櫂→この日一番静謐な時間帯ですが滋味ある演奏をいただきました。「夜の子供たち」のキレがすばらしかったです。

Haruka→この日一番しっとりした時間帯です。歌声の大人の魅力は変わらずですが、ときどき繰り出すMCでのぶっちゃけ感もよく組立られていると思いました。

アラブ→ギターソロで安定した雰囲気づくりをしてくださいました。「閑古鳥シアター」はかなり北海道の地方都市的の冬的なひりつく感じが出ていて好みです。

★日比谷カタン→ギター1本でピアソラの「鮫」(ピアソラ的な進行の部分よりも骨格の部分によりシフトされていた演奏で素晴らしかったです)などを繰り出された後で、「アゲハ蝶」を振られ演奏しました。ギターの自由さを炸裂された後でのJPOPでしたが、たまたま以前同曲をやっていた経験が生きました。

ダイヤ・ピアノ・サンタ→この日はヨーデル多めの攻め感のある演目でアクティブでした。途中柵で転ぶ芸とかも披露されかなりの細かい演芸仕込みぶりでした。

★ツチハシノブユキ→以前やった「ラストダンスを私に」をセッションさせていただきました。幸いなことに前回よりもシンクロでき、氏の持つ強い歌声になにものかを追加することができました。

OPEN 12:30 / START 13:00
前売 ¥2,500 / 当日 ¥3,000

Yoshio20180616


おまけで日記など。

●6/16(土)
朝起きて漠然とニュースなどを見ながらCD-Rを8枚焼く。
その後11時過ぎに家を出て西船橋のベッカーズにてベッカーズバーカーセットを購入、つい車中で食べる。チェーンとしては実は穏便なほうのハンバーガー。

会場入りの後カロリー・水分補給用のおやつや飲み物をスリーエフで大量購入(こういうときだけコカコーラを飲む習慣あり)。

開始前にさらにYOSHIOカレーなるもの(実際は五十嵐翔平氏作成のバターチキンカレー・YOSHIOのプロデュースなどは一切なくたんに色のみ、スパイスが効いていて同種のカレーとして相当の高水準)を食べる。

打ち上げ時に毒見として「ひざ軟骨唐揚げ」(実際はただの軟骨唐揚げ。カレーとともにこの日のスペシャルフード)をいただく。

20:30過ぎに終わったため、店での打ち上げに余裕があるが、結局25時ぐらいまで滞在。店に13時間。

終了後ファミマで買った冷麺と納豆海苔巻を、宿泊先の「新松戸ホテル」で食べる。同ホテルは初めて宿泊。作りや運営などがだいぶカオスっぽいが、ホテル自体は「昭和のホテルの匂いはするが、最低限のサービスはちゃんとしている」という感じ。期待はしていなかったが覚悟していたよりはまし。(通常は「新松戸ステーションホテル」に泊まります)

サッカー対談などを眺めて26:30ぐらいに就寝。

●6/17(日)
8時には目覚め顔だけ洗ってからチェックアウト、無料朝食。牛丼店で500円レベルのものだが和食と、珈琲がついているのはトク。案外地元客が朝から入り込んでいるが、相当の地方都市に来た気分にさせられる。(時流に乗ったビジュアルの人が誰もいない)

9時少し前の武蔵野線で帰宅。帰宅後ネット、昼食(野菜炒め)、昼寝の後どうしても足がやや歩きずらいので整体。体が指が入らないぐらい堅いとのこと。

ちなみにポンチョがずたずたのため「マジックミシン」行きが確定。
帰宅後また寝てしまい夕食はレトルトのバターカレー。そこそこ旨いが前日のほうが美味。

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煮凝りのような濃密さでした!【YOSHIO全出演者と強制セッション、出会って5秒で合奏】20180416YOSHIOと遊ぼう@新松戸Firebird

この日は、「全出演者と1曲強制セッション」で有名な、ケーナの可能性の極北に挑み続けているイベントの8回目です。
ホーメイあり、打ち込みラップあり…とにかくライブハウス業界でもゴリっとしている人たちとの演奏です。

ケーナの限界を知りたい方、ぜひ!
ずっと演奏し続けますが、ラストには単独無伴奏で演奏します。
いついらっしゃってもYOSHIOがいます!(嘔吐、かもしれませんが…)

この日も閲覧サービスあり!

→この日はいつもにもまして非常に濃厚な仕上がりとなりました。
イベントとしてはもう少しポップな要素も入れたほうがいろいろな人にとって楽しいかと反省しましたが、
とにかく参加者全員でやり切った感じにはなりました。
(この日の競演者の複数が翌日「イベント後よく寝られた」と書いていたのが印象的でした。私自身もこのイベントの後1週間程度ライブがなくても回復にあてよう、と素直に思いました。【ただし冗談でなく、回復しなければという認識を演奏活動中に持つことも長生きの秘訣なので、その機会を貰えたと理解しています】)

このイベントに参加くださった出演者の皆様、ご覧下さいましたお客様、
Firebirdの皆様どうも有難うございました!

なんとかまたこの稀有なイベントを、より楽しめる形で実行できればと希望しています。

4/16(月) 世界的ケーナ奏者 YOSHIOと遊ぼう Vol.8 春爛漫篇

artist

YOSHIO→この日は合計40分ほどステージに立った後で次の曲を演奏しました。20分のところ24分演奏しました。申し訳ございません。
1、コザの公園にて(YOSHIO)
2、Yove Male Mome
3、歴代インカ皇帝の名前~We will Rock You
4、Inti Yacu
…相当疲労しているところでのステージですが、なんと1の評判がかなりよかったです。
あと時間的に4で終わったのですが、一定の水準ではあったようです。
体力や時間があればできれば4のあとに1曲かませて終わりにしたいところです。

Munenoleere→再び「パリの散歩道」を。出音がすごく似ていたとの証言あり。この日は前回よりもMunenoleereさんのケレンが凄かったですが、前回よりは終盤を楽しめたように思います。音圧・画面的にはすごい仕上がりだったようです。
James→「ぶっこわれた」で共演しました。比較的フレーズとしてはシンプルに演奏しましたが、最後JAMESさんが配慮してくださってディレイを効かせたらよくわからない音空間になって面白かったです。
MAUDIE→独自の話芸とステージワークで印象深い方ですが、ルーツミュージックナンバーで共演いたしました。MAUDIEさんのルーツを感じながら、かなりドライブした演奏をさせていただきました。
松浦勇次→クイーンの「愛という名の欲望」をブっこんでくださいました。ブライアン・メイのギターをケーナでカバーするというエグい振りをいきなりやらせていただきましたが相当楽しかったです。
狩野竜士→まさかの人生相談からのGARADEBAND打ち込み+名前シャウトのナンバー(このトラックが超クール)に対して、無駄に雄大感のあるケーナで故意に攻めました。かなりスリリングかつちょっと可能性を感じる音構成でした。
Khoomei KIYOSHI→ホーメイバージョンの「アメージング・グレイス」ですが、独自の調にやっとアジャストある程度できたと思います。今までで一番手ごたえがありました。
バイドク佐藤→この日初対面です。「子宮の謎」という曲でご一緒しました。やや自分が旋律展開をマイナーに寄せすぎて申し訳なかったのですが、歌詞も下ネタとはいえリリカルで、フォーキーに完成度高い曲とセンスあるMCが素晴らしく楽しく演奏させていただきました。素晴らしいミュージシャンでした。
林イッペー→この日用に新曲「オレンジおじさん」をブっこんでくださいました。イッペーさんの曲は歌詞と曲コミコミでペーソスと朗らかさとダークさのミックスがすご技なのですが、朗らかさの中にある私が持つしょうもなさの表現がありすごかったです(この日本番が初見でした)。またやりましょう。
DJ:Mr.BLACK→この日も独特のDJワークで転換を支えてくださいました。

OPEN 18:00 / START 18:30
前売 \2,000 / 当日 \2,500

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相当ゴリッと演奏しました!【セッションバンドでケーナが炸裂】20180411YOSHIOと遊ぼうブラザーズ@新松戸Firebird

この日はバンド中心の中で、田中雅紀氏・五十嵐翔平氏・ディエゴカルパッチョ氏と結成しているコミュニティバンド、「YOSHIOと遊ぼうブラザーズ」での出演です!

同バンドは鬼ギターの田中氏とアナーキーケーナのYOSHIOが転がす謎フリーセッション(しかも短め)がウリです。
田中氏の曲も演奏します。

ぜひ遊びに来てください!
毎日新聞閲覧サービスあり。

→この日はただでさえフェスみたいに長いイベントの中で29分も演奏してしまいました。申し訳ございません。
しかもラストのWe will Rock You以外はすべてセッション、ハードありサンバありボサノバありとめちゃくちゃでした。
ある意味メロウで始めても決まるというのが収穫でした。

今回の演奏では金子TKOさん(この日は踊るツチノコで出演)のTwitterで中継いただく(文字)など、多くの反響を得ることができました。
今後ともいい意味でサイコに楽しんでいきますので宜しくお願い申し上げます!

競演の皆様お客様Firebirdの皆様に御礼申し上げます!

4/11(水) チキチキ大作戦 春爛漫SP

artist HELLO! HAPPY FRIENDS
さいとうしんじ
Rife on the Lock→この日はゴリッとロックで1日をまとめてくださいました。
北爪政成
田中雅紀
YOSHIOと遊ぼうブラザーズ(20:25~)
なかしまゆうすけ
アビリティー→みかけロックンロール風なのですが、「蝉」がかなり引きこもりアンセムで面白かったです。
踊るツチノコ→「決戦は給料日」など、ポップス風にまとめつつ嫌な感じを与える演奏がよかったです。
アラブ

OPEN 16:30 / START 17:00
前売 \2,000 / 当日 \2,500

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一定の成果を持って演奏させていただきました!【田中雅紀氏の名曲を笛1本でカバー!】20180409単独無伴奏@新松戸Firebird

さて新聞報道後1回目のライブは、2月の船橋きららホールのコンサートでも好評だった
田中雅紀氏の曲を1曲カバーするイベントです!

面子も安定の高品質、ぜひお越しください。
新聞閲覧サービスあり!

→この日は自分のセットで以下の曲を演奏しました。

1、Masi(友達) ホセ・ホセロ・マルセロ
2、ババロア(田中雅紀)
3、Yove Male Mome
4、We will Rock You
5、Todos Vuelven(みなが戻ってくる)

…この日は20分の枠で21分程度演奏しました。申し訳ございませんでした。
新聞掲載の翌日だったので抑制しつつもトークが長かったでしょうか。

2の田中雅紀カバーは、もっとも破壊的な曲(氏の曲は破壊的なほど曲構成はフォルクローレ風という特徴があります)のひとつでしたが、低音のボイスブースト奏法を使ったところ、低いキーの笛を使ったかと思わせる効果を発揮できました。
氏の曲のうち一定数はドやラの半音上がりが曲のカラーを変える際に特徴的に使われていて、ケーナ奏者として表現を発揮できる可能性があるため(僭越ですが)カバーしがいがあります。
また機会があったらカバーしていきたいと思います。(すでに世界一田中雅紀氏の曲をカバーしているケーナ奏者ではありますが…)

実はこの日、金子TKOさんに呼んでいただき、「ユートピア」カバー演奏を一緒にやったのですが、マイナー音に引きずられ、もともとはロカビリー構造を持つこの曲を勝手に煮詰まったレッド・ツェッペリン風にしてしまいました。金子さんにも田中さんにも深くお詫び申し上げます。

この日はカバー演奏も含め全員期待以上の結果を出していて「顧客満足度の高い」1日でした。
そして最後のアカペラ生音田中雅紀歌唱ヤバすぎでした。

お客様、競演の皆様、田中様、金子様、Firebirdの皆様、誠に有難うございました!

4/9(月) 田中雅紀カヴァーナイト Vol.5

artist

田中雅紀
正木健太郎
リサキケンヤ
林イッペー
田中浩平
YOSHIO(20:25~)
金子TKO
James

OPEN 18:00 / START 18:30
前売 \2,000 / 当日 \2,500

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【新聞社HPリンク先出ました!→速報!】20180408(日)毎日新聞朝刊千葉県版に掲載されました!

皆様おはようございます。

さて標記の件ですが、本日の毎日新聞朝刊の千葉県版の28面、「ひと ちば」コーナーに写真つきで掲載されました!

本名ですが、「自分流の『激しさ』貫く」という見出しです。

まとめてくださった小林様(枠にはめずにYOSHIOの言い分をシンプルに書いてくださいました)、小林様に合うきっかけを作ってくださったK様はじめ多くの皆様に深く御礼申し上げます。

もちろんここまで演奏を許容くださり、あまつさえ支援くださった皆様に変わらぬ感謝を申し上げます。

(現在はボカシ写真で紹介します)→新聞社HPに掲載されました!こちら

ぜひ千葉県内ご在住・本日千葉県内ご来訪の予定がおありでYOSHIOと縁のある方は毎日新聞をご購入の上ご覧ください!

個人的には川俣「コスキン・エン・ハポン」や新松戸Firebirdの固有名詞も載せていただいて本当に嬉しいです。

※毎日新聞の確実な入手方法は駅売店です。
※コンビニでは、サンクスにはありましたがファミリーマートにはありませんでした。なおサンクス船橋駅東店はYoshioの買い占めにより在庫が切れています(2部)。

Yoshiomainichi20180408

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2018.04.07

一定の成果とともに実施いたしました!【自由に遊べて楽しめる空間です】180422(日)にケーナ奏者YOSHIO主催日曜イブニングサロン開催!@船橋勤労市民センター

前回3/11(日)に行ったブランチ相談会を、より緩い形で開催します!

趣旨としては、日曜夕方にケーナ奏者であるYOSHIOがいる空間を作り、そこで参加した皆様に適当に楽しんでいただこうというイベントです。
なお場所は音を出せる練習室ですので、演奏もできます。(ただしアンプ、ミキサーなどはありません)

1、練習場所に困っている方は、別に相談などなくても音出しに来ていただければと思います。ジャンル不問。

(仲間で来て勝手に練習して気が向いたらYOSHIOに話しかけるのもお勧めです。求められているようでしたらアドバイスなどもします)

2、ケーナの音やリズムをよくしたい、という相談に実地ベースで何らかの回答がもらえるだけでなく、民族音楽について知りたいという質問に一定レベルの案内がもらえます。

3、色物扱いされつつも「ケーナ侍」「世界的ケーナ奏者」などと成り上がり傾向のあるケーナ奏者であるYOSHIOが、多くのジャンルの演奏活動で悩んでいる点について真摯なカウンセリングをいたします。守秘義務徹底。

4、はぐれケーナ奏者(露悪系)のエグい社会分析トークをサザエさんタイムに聞いてご自身の意見も発信してみるついでに、人生相談などもできます。

5、普通にケーナを試奏でき、教わることもできる

6、ケーナ奏者YOSHIOの演奏を適宜聴ける(リクエストも可能な範囲で対応あり)

などのサービスを楽しむことが可能となります。

演奏する人だけでなく、演奏する人に興味がある人など幅広く楽しめるように努力いたしますので、ぜひ遊びに来てください!

以下詳細です。

日時:4/22(日)17:30~19:30ぐらい(途中からの参加、途中までの参加歓迎)※場所は17:15ぐらいから開けています
※終了後懇親会というか反省会というかをやる予定です。

場所:船橋市勤労市民センター 第二音楽室(団体名は「TAKUYA&YOSHIO」)

参加料:会場費頭割り(最大500円)
※カウンセリングやアドバイスを受けて納得できた場合、演奏を聴いた場合には投げ銭方式での評価をいただけると有難いです
※※なお投げ銭+会場費としていただいた金額が会場費を充足した場合は、余剰分の半額を寄付します。寄付先などは参加者の皆様とご相談させてください
→会場費2300円程度を満たさない収益でしたので会場費に充当しました。相済みません

お問い合わせなど:YOSHIO、090@5198@3768

→この日は複数名のご来訪をいただきました。皆様演奏、楽器制作などされている方ですので、普段私が回避しているたぐいのケーナトーク、普段よくしている業界歴史トーク、演奏をちょっとしていただいてのアドバイス押し込みなどゆるい中にも有意義に開催させていただきました。時間も少々延長する形となりました。

終了後当然のように懇談会を某酒場で展開しました。

変な言い方ですが、「YOSHIOが部室を一時的に開設(ただし音出しし放題)」という感じでございますので、来たからといってYOSHIO党になるわけでもなんでもない、ぐらいのゆるい雰囲気です。

むしろYOSHIOに対して批判的(完全否定されてしまうと、こちらも生存を懸けた戦いを仕掛けざるを得なくなりますが)な人でも楽しくorYOSHIOに自由に言えるぐらいの雰囲気で行きますので、ぜひ遊びに来ていただけますと幸甚でございます。

調子に乗って月1回、日曜中心に不定期に開催いたします。

次回はなんと5/6(日)です!ぜひお越しください。詳細はまもなく発表いたします。

ご参加いただいた皆様、存在を心に留めてくださっている方、誠に有難うございました。

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2018.04.03

20180401架空の森の春のような経験をした日の日記(マルセロ・ペーニャ、ウィルソン・モリーナ、DAIJITOコンサートなど)

●4/1(日)
朝動き切れず。ブランチにカップヌードルのカレー味。

結構ぎりぎりに家を出て、13:50に早稲田へ。出先の所用。

1時間ほど路上で作業に従事した後、解散となり三朝庵にてカツ丼そばセット。
そばはどうということもないし、そもそも学生時代は高くて入れなかった店だが今となってはリーズナブル。カツ丼は何気なく旨い。

その後飯田橋経由で四谷へ。四谷のATREで差し入れ的なものを買ってから絵本塾ホールに向かうが道すがら知り合いの方数人とお目にかかる。
皆様お声かけいただき有難うございます。

昼の部がはけたぐらいのところで、厚かましさの極みだがDAIJITO氏のお声かけをいただきマルセロ・ペーニャ氏、ウィルソン・モリーナ氏にご挨拶をする。
マルセロ・ペーニャ氏がかねてから自分の演奏動画を見てくださっていたという話を聞いていて半信半疑であったのだが、本当に歓迎してくださり信じられない思いをする。

(ロック方面の方には、マルセロ・ペーニャ氏はボリビアケーナ界のジェフ・ベック的人物というと矛盾があるでしょうか…とにかくレジェンドです)

※ウィルソン・モリーナ氏も素晴らしいフレンドリーなミュージシャンでしたが、明らかにマルセロ氏が私を歓待しすぎているのを見て引いていました(苦笑)。

10分程度で辞し、近くの公園でコーヒーを飲みながら座っていたら知り合いの方がいらっしゃったので少々フォルク談義。

開場時間少し前に会場に戻る。夜の部は演奏者率が異常に高い。

ノーマイクだが3年前よりは苦も無く聞こえるコンディション。前回3年前の同ユニットの演奏ではウィルソン・モリーナ氏が突出して現役感を出していたが、今回はやや3人のバランスワークになった感じ。

マルセロ・ペーニャ氏は前半若干音のふらつきや音飛ばしはあったが、3年前よりもロングトーンの密度が高く、圧倒的なケーナの存在感を示す要素を多く含んだ演奏であった。そして熱量も高かった。
特にMi ultimo adios(私の最後の別れ)がてっぺん。この演奏は、氏の演奏上の特徴とされる旋律楽器で旋律を美しく聴かせることに注力した展開にみせかけての、ケーナでしかできない、展開に応じた音の増強表現の精髄が繰り出されていた。ウィルソン・モリーナ氏の作曲能力も高く評価されるべき。いい意味で現役南米音楽系ミュージシャンとしての通俗性を失っていない。
他の曲では、Chaquiras de luz(光の首飾り)がアンサンブルとして高水準。DAIJITOの頑張りが光った。

総体として、前回よりも懐メロで勝負しない分、完成度を追求するよりも、ツアーでサウンドを育てるというシリアス度が高く好感を持った。

終了後少々お話しさせていただき、片づけの様子を眺めていたらケーナを見せていただく。さらに誘っていただき打ち上げも。打ち上げでは遠慮してあまりマルセロ氏と近くない席に座ったが、帰る際挨拶したら「いつボリビアに来るんだ」と激ツメされる。

…マルセロ・ペーニャ氏は非常に端正なケーナ(ホセ・ホセロ・マルセロは若い暴力性も高いが)で著名な方である故、自分のような演奏を評価するとはまるで思っていなかったが、今回直接もったいないお言葉をいただき非常にありがたい思いをするとともに、これは自分の一存で適当な演奏活動をすることはまかりならんな、という思いも新たにしています。(今までもベストを尽くしてはいますが)

自分の道をさらに歩いて、次の機会に氏に会うときはさらに成長している姿を見せられるように精進をしていきたいと思います。

船橋在住で特に南米を頻繁に往復したり教室をやったりなどの分かりやすい活動をしていないタイプのケーナ奏者であってもさらに前に進むことができることを証明するべく覚悟を新たにしておりますので、皆様今後とも宜しくお願い申し上げます。今回このような機会をもろもろ下さったDAIJITO様はじめ皆様に深く御礼申し上げます。

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