ニャンデスさんにCD・同人誌を販売いただくことになりました
皆様こんにちは。
さてSNSなどですでに告知されている件ですが、
関西を中心に、フォルクローレを中心とした現場でのグッズ販売活動を通じて猫の保護活動を行っている団体への寄付を継続的にされている「ニャンデス」様に、CDと同人誌を販売いただき、その売り上げの一部をニャンデス様の寄付活動に活用いただくこととなりましたので報告申し上げます。
詳細につきましては画像を参照ください。
もちろんYOSHIOやJOSE‐RECORDS からも購入いただけますが、ニャンデスさんからお買い求めいただくと、猫の役に立ちますので、興味がある方はぜひご検討いただけますと幸甚です。
2019/5/19の三木山音楽祭から取り扱い開始となります!
…これだけですませればいわゆる無難な発表なのですが、「なぜニャンデスさんと委託販売契約をしたのか」について、断片的にご案内させていただけますと光栄です。
1、ニャンデス様の粘り強く、マウントやエキセントリックさと無縁の、誠実な姿勢および制作物の品質に共感した。
…銀河英雄伝説ではないですが、「思想に共感するより思想を体現している人物に共感」という要素です。
ニャンデス様の、いわゆる猫愛護至上主義的姿勢とは違う、ユーモアと(特にプロ的スタンスでなく音楽活動をしているフォルクローレ関係者への)共感に満ちた発信をここ数年みかけ、非常に尊敬の念を持っておりました。
またグッズのクオリティも高く、その素晴らしさにかねてから注目していました。
2、猫をはじめとする動物保護活動に控えめですが共感した(あるいは、動物への恩返しを少しでもしたかった)
…たとえば地域猫活動などでは「猫に無関心な家庭の庭が荒らされていることへの配慮がない」などの批判もあります。
だから猫を殺すとかいうことにはまったく共感できませんが、その主張自体は一定の理があるというのが私のスタンスです。
なのでおおっぴらに「猫を保護する活動に共感しました!」と言上げすることに、若干の抵抗があったのも白状しますが正直なところです。
ただ自分は一方で実家では計5匹の犬と暮らした経験があり(一番先達の犬にとって私は出来の悪い弟でした)、今老母が地域の野良猫上がりの猫と暮らすことで生きがいを持ち、ひいては私の演奏活動を支えてくれているということも無視するつもりはありません。
ささやかにでも動物に対する恩義を返せないか(特に自分は今動物を飼える環境にいないので)と思っていた際に、ニャンデス様の活動に協力することでその目標を実現できる可能性があることに気づき、「しょっぱい自分の制作物ですみません!」(SSマシーン風に)と思いつつ参加した次第です。
3、関西を中心とする皆様に自分の制作物(特に同人誌)を目にする機会もほしかった
…これを書いてしますと1・2で書いたことが無になるぐらい汚い欲望まみれの意向ですが、事実ではあるので正直に書きました。
関西地域では心斎橋バーキネマトスでは相当回演奏させていただいていますが、いわゆるフォルクローレ的空間にはなかなかお伺いできていないのが正直なところです。
少しでも関西を中心とする皆様に買ってもらえなくても見てもらえれば、と思ったのも正味の話です。
ただこれは他にも手段はある話なので、1・2を上回る理由にはなりません(と言い訳っぽくて恐縮です)。
……ともあれ、不審なケーナ奏者の物販を引き受けてくださいましたニャンデス様には、いくら感謝してもしたりない気分です。
自分の売り上げが少しでも猫や犬をはじめとする動物たちの幸せにつながるならば有難い気分です。
皆様引き続き宜しくお願い申し上げます!
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