
→こちらのコンサートですが、前年より若干少ない程度ですが、なんのタイアップも営業活動もできていない状況で、自分としては想定以上の多くのお客様にお越しいただき、つつがなく終了いたしました!(来年は営業活動をもっとちゃんとやるようにします)
こんな「東京近郊在住、地元に教室も持っていない孤狼ケーナ奏者が事実上主催する謎イベント」にお出でくださいました皆様に、いくら感謝してもし足りません。本当に有難うございました!
またこのコンサートは、YOSHIOの人望不足により、数少ない仲間に手作りという名のもと演奏のかたわら仕事をしてもらうことで成り立っているイベントです。
演奏者が一切合切の運営も行いお客様にもご不便な点がおそらくあるであろうという大変な手作りイベントですが、お客様と出演者の一体感がすごいイベントに今年もなっていたことに感謝し、来年以降も、楽しく(改善すべきところは改善して)行いたいと思います。
また第1回からPAを担当くださっている斎藤様(新松戸FIREBIRD)にも厚く御礼申し上げます。バンドサウンドもフォルクローレも、というわがままを貫けているのは、両方に経験のある氏の功績が大きいです。さらにこのイベントをいつも応援くださっている新松戸FIREBIRDにも篤く御礼申し上げます。
さらに、このイベントに対して立場として可能な範囲で支援をくださっているきららホールの皆様にも、御礼申し上げます。
最後に曲目リストを掲載しておきます。来年は2/23(祝)午後実施が確定しています。ぜひ皆様、遊びに来てみませんか?
毎回毎回違う雰囲気になりますので、ぜひご期待ください!
2020年2月11日 YOSHIO 拝
●JOSE+YOSHIO〈13:45-14:05〉→ライブハウスシーンで強いユニットですが、このようなホールだとギターの音がまた一段と響き、違った魅力を表現できたのではないかと。
朝日の当たる家 House of the Rising Sun(アメリカ民謡)
スリキ Suriqui (ビクトル・フェレル)
春夏秋冬 (JOSE+YOSHIO)
チャラグア Charagua (ビクトル・ハラ)
●桑原健一(共演:ホセ犬伏)〈14:10-14:30〉→チャランゴソロでステージングも映え、技術や曲想も文句なしという一粒で3度おいしいステージでした。ゲストですがイベント全体の雰囲気づくりもしてくださり感謝しています。最後の「牛追い」は10年以上ぶりのセッション!(仙台「春チャラ」打ち上げ以来)
Apertura (桑原健一)
君のためのクエッカ Cueca para ti (桑原健一)
無題 (トバスのリズムによる) Tobas (桑原健一)
牛追い El Arriero (マウロ・ヌニェス)
●Radical Andes Connection〈14:35-14:55〉→今回から、YOSHIOというよりもメンバーそれぞれの魅力で勝負する度合いが増してそれがいい結果につながったかと思います。演目を見るとかなりアルゼンチンコスキン音楽祭で行けそうな感じ…。
はるか彼方の歌 Cancion de Lejos(アルマンド・ゴメス、セザール・イセリャ)
苦悩の河 Rio de las Penas(グスタボ・サンタオラージャ)
コンドルは飛んで行く El Condor Pasa (ダニエル・アロミアス・ロブレス)
生き残る Sobreviviendo (ビクトル・エレディア)
●YOSHIO QUENA EXPERIENCE〈15:05-15:25〉→2年ぶりのセッションでしたが、自在の共演者とともに駆け引きしながらのセッションを満喫しました。「時間が短かった」という感想は非常に嬉しかったです。
DREAM 18 (YOSHIO QUENA EXPERIENCE ※フリーセッション
●Rio de 半仁門〈15:30-15:45〉→2019年のアンケート首位の魅力が伝わる、楽しさに振ったステージング。このイベントの持つ側面をうまく強調してくれました。
インカ帝国立ニャンコ小学校校歌 (詞:ñandes 曲:半仁門)
ラ・バンバ La Bamba (メキシコ民謡 ※ Los Lobos トリビュート)
弾き鳴らしのワイニョ (半仁門)
金曜日のタキラリ (半仁門)
コーヒールンバ Moliendo Café(日本語詞:中沢清二 曲:ウーゴ・ブランコ)
●TAKUYA&YOSHIO→実は同イベントのホストチーム。それなりに毎年違うカラーを出すようにしています(特に前半)が、さらに精進します。「平和に生きる権利」をどうしてもやりたかったので、やれてよかったです。
インカへの讃歌 Himno al Inca (ウニャ・ラモス)
平和に生きる権利 El Derecho de Vivir en Paz (ビクトル・ハラ)
マゴット・ブレイン Maggot Brain (ジョージ・クリントン、エディ・ヘイゼル)
山から来た男 (TAKUYA&YOSHIO)
●フィナーレ(全員で演奏)サン・ベニート San Benito (ボリビア民謡)
●アンコール 花祭り El Humahuaqueño (エドムンド・サルディバル)
船橋情熱音楽振興会主催・船橋在住ケーナ奏者YOSHIO企画
「情熱クロスオーバーコンサート vol.3」
★2020/2/9(日)13:30開場、13:45開演(~16:15終了予定)※13:00以降にお越しいただければ物販や動画などを見ていただけます
於:船橋市・きららホール
(千葉県船橋市本町1-3-1フェイスビル6階、JR・京成・東武船橋駅直結)
出演者:(順不同)
- TAKUYA&YOSHIO(アルゼンチン音楽フェス出場歴ありのフォルクローレ界のレジェンドデュオ)
TAKUYA・YOSHIO
- JOSE+YOSHIO(ライブハウスが主戦場、スーパーハードフォルクローレデュオ)
ホセ犬伏・YOSHIO
- 桑原健一(ワイラハポナンデスでも活躍、ボリビア在住歴10年チャランゴ奏者)
桑原健一・ホセ犬伏
- Radical Andes Connection(YOSHIOが率いる多様性南米音楽ベースのユニット)
YOSHIO・鈴木龍・酒井亮祐・YOKO・ayano・natsuko・六沢尊子
- Rio de 半仁門(フォルクローレ界ほぼ唯一のワンマンバンド、ショーマンシップ十分、前回アンケート首位)
Rio de 半仁門
- YOSHIO QUENA EXPERIENCE(バンド編成でプロフェッショナルなケーナ即興)
YOSHIO・米元美彦・横沢慶
入場料:1000円(全席自由席)
予約はYOSHIO、あるいは各出演者へ
(※YOSHIO以外の出演者への予約は2/7(金)までにお願い申し上げます)
予約・お問い合わせ:YOSHIO(メール、090-5198-3768)
※FACEBOOK(Yoshio Mizo)、twitter(@yoshioquena)、LINE(yoshioquena)での連絡も歓迎します!
【これだけはお伝えしたい】
熱いヤバイ間違いない、それでいてほっとする要素もある、「ジャンルを認識しながら、ジャンルを乗り越える」音楽が聴けるイベントです。
お客様にとって快適な環境でなるべく楽しく激しいコンサートをしたいという、世界でもまれな「ロック系ライブハウスで鍛えられえた」ケーナ奏者YOSHIOならではの内容・雰囲気となっています。
じつは毎回出ているガチフォルクローレの名手枠では、ボリビアでの活躍後日本でも活躍中の桑原健一氏が登場!
さらに今回はライブハウスで結成されたプロフェッショナル即興ユニット「YOSHIO QUENA EXPERIENCE」がYOSHIO30周年イベント以来久々の船橋きららホール登場、前回より短めですがぜひご来場ください!

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