とある日の記録―20210515
●5/15(土)
朝はナムルやトマト、納豆ご飯、
昼は軽くパンを食べた後Zoom雑談を行ってから外出。
吉祥寺に赴き納豆ミートソースのスパ吉を探すが閉店していたため、
武吉志で肉うどん600グラム。
親戚のふるまいのうどんのような、地味かつ強めではないが確実な味。唐辛子の思い切った投入で単調化を阻止するとさらに好都合。
吉祥寺はそれなりの人出。
少々散策してから、Baobabへ。
2人のラテンガールによるInstruMenstruales, メキシコのソン・ハローチョを演奏するLos Laguitos。
DJはカリブ・中南米のディープな音源を発信するTakeuchi081というイベント。
Instru~には知り合いが多く参加。バンドの成熟度などを求めるのはまだ酷といいうる種類のユニットだが、南米的歌曲の選曲センスに基づきツインボーカルで突破しきれるパワーとそれをやりすぎずに支えきるリズム(RACメンバーのyoko氏)のマッチングが案外よく、ユニットパフォーマンスとして成立させていたことにモニカ氏の企画・実行力を感じる。
そのあとInstru~にも参加していたJosefina氏のバイオリンと、RACのメンバーでもある際田氏のクアトロのユニット。非常にいやみなくかっこいいユニットで、中でも際田氏のクアトロに見せる力の大幅向上が感じられ収穫。
この後ANDES NANDESで1曲やった「ファックザ社長」で、客なのに演奏しましたすみません。
Laguitosはさすがのベテランユニット、ソン・ハローチョでゴリゴリ盛り上げるのにInstru~の女子たちやマラカスの名手M氏が絡んだりして大盛り上がり大会であった。
またTakeuchi氏のDJワークは、かなり目配りよく(フォルク的テイストの曲もかなりおしゃれだけでなく乗れる感じで)流してくるので非常にすばらしい。
Baobabは中南米音楽などのルーツ音楽を、サブカル的選民感があまりない形で素直に楽しめる場所で、劣等感まみれの小生が素直に楽しめる珍しいライブスペース。機会があれば出演者としてまた出られれば幸い。飲食物も良心的なので客としても再訪はあり。
閉店20時なので帰宅、その後成城石井で買ったカップそば。コンビニとほぼ同価格でコンビニよりおいしいという拾い物。
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