20211225・26の日記
●12/25(土)
いったん7時ごろ目が覚めるが、10時過ぎまで二度寝。週1これをやることで体調の破局を防ぐ感じ。
味噌汁とご飯、納豆やクリスマスオードブル(前日のスーパーの売れ残り購入分)を食べてから
西川口まで秋葉原乗り換えで。
西川口に行くのは多分20年以上ぶりだが、今回はオンラインコスキンも出演していた
Grupo Tioさんのライブを観に。
ジャズとケーナというのは実はやや抵抗がある組み合わせだが、
このユニットはかなりフラットに両方取り組んでいて好感を持っていた。
…演奏としては第一部が4,第二部は2・3が隔絶してよかった。
第二部2は低音のアプローチが特に丁寧なため高音の存在感が引き立つ組み立て、
3はイケイケソングになりやすいカルカスの同曲を
曲構造の堅牢さをピアノで引き立てるいい意味で落ち着いたアレンジにしているだけでなく、
フォルクローレ的な音の強さも付与されていて瞠目するのみならず、
日本フォルクローレ界も層が厚くなってきていることを痛感。刺激を貰いました。
あとは自戒を込めた発見としては、
「他ジャンルの曲をやるときは特に、冒頭のワンフレーズでの音の水準に留意するかどうかで説得力が段違い」という点。
今後こちらの点に留意して精進します。有難うございました!
合間に要請により「El Antigal」を無伴奏で、「Zuriki」をセッションで演奏。有難うございます!
リーダーのO氏のお話だと、ジャズセッションイベントを通じてできたユニットとのこと。
音を出して知り合ったことによるフラット感と互いのジャンルへのリスペクトが音に出ていて、ジャズに微妙な苦手意識を持つ小生にとっても心地よかった。
O氏と話して「他のジャンルにはそれぞれいくらでも凄い人がいる」という発見の重要性で共感する。
お店も居抜きのスナックだが、ある種ライブハウス的グランジ感があっていやすかった。
機会があれば出演したいと思います。
終了後近くの星乃珈琲でオムライスを食べながら雑談。
その後送っていただいて西川口へ。そこから秋葉原周りで御茶ノ水。
九州料理メインの居酒屋でRAC忘年会&今後に向けての話し合い。5時間以上飲む。
サバがめちゃくちゃ美味であった。
●12/26(日)
所用で早稲田に。
昼は30年近くぶりぐらいで「ごんべえ」にて手打ちうどんと辛子カツ丼定食、650円。
ここのうどんは安定性とCPが高かったこと、「梅干しうどん」がかなりよかったことを食べながら思い出した。
この価格帯が、学生時代の昼で行けるギリの価格帯であった(当時)。
金がなければ自宅で弁当作成、普通の状態は生協食堂(立ち食いそばだと逆に食欲連鎖を誘発するので避ける)、少し余裕があれば外の食堂ないしうどん(当時はなぜかラーメンやそばよりうどんの方が腹持ちがよかった)、
あるいはスノッブな気分のときは当時「ごんべえ」の上にあったバタカップという喫茶店でイカ墨パスタを食べるのが、日常での精一杯でした。
学生当時世の中はかなりバブルで、家庭教師で時給3500円とか軽くもらっている学生がいましたが、
勤労にも不熱心で興味のない分野への勉強意欲も喪失した文系学生はひたすら貧しく自由にしていました。
20時過ぎに忘れ物を取りに前日の居酒屋へ、無事受け取りスーパーで半額弁当や寿司を買って帰宅。
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