【演奏&セッション報告】YOSHIOと遊ぼうフェスティバル20220111・12@新松戸Firebird
…まず自分のセットは2日で1曲以外すべて入れ替えました。(お客様で2日来て下さる方にせめてもの、の気持ちも込めて)
1日目
1,今日は君の日 En Tus Dias プンチャイニイキピ ペルーアヤクーチョ地方の曲
2,チャピ・チャピニ Ch’api Ch’apini(小さな棘) Mallku de los Andesの曲
3,インカ皇帝名称~We will Rock You
4,Love in vain
otra、肝にかかてぃ
2日目
1,風の踊り Danza del Viento ロス・チャコスの曲
2,放棄されたボケロン市 Boqueron Abandonado
3,国境線 YOSHIOオリジナル
4,Yove Male Mome
5,インカ皇帝名称~We will Rock You
6,インティ・ヤク(太陽と水) Inti Yacu
…またセッションが極めて濃厚でした。
1日目は知り合いだが初めてセッションという方が多く、特に北爪政成さんとあ、ヒキガタリビトさんはかなり濃厚に行きました。他の方も非常にアグレッシブにセッションでき、「楽しかった」という声を多く頂戴しました。有難うございます!
(ただ演奏を聴き返すとMCが秘密結社的熱気にあおられてかなりアレなので、皆さん記憶から抹消いただけますと幸いです)
2日目もおなじみの方から初めての方まで多様なセッションを満喫させていただきました。特にヒソミネで知り合った高幡さんとエフェクター・ルーパーかませまくった尺八伝承曲とのセッションは相当ヤバい仕上がりだったのと、沼田謙二朗さんの「YOSHIO軍団」宣言からの暑苦しめだけど感動的なステージでのセッションが印象的でした。有難うございます!
このイベントに出させていただくたびに、自分の技術的な限界をめちゃくちゃ痛感します(通常のセッションプレイと、ケーナによるセッションの比較のつもりで「自分は旋律楽器なので和音を出して逃げることができない」などとだいぶ問題のある偏見にみちた発信をMCではしていることが録音で発覚していますが、これは酸欠で追い込まれたケーナ奏者のタコ発言で、まともなセッションプレイヤーの皆様にひたすら謝罪します。冷静に考えれば、本来セッションプレイヤーに求められる和音ワークで音の基盤を作って安心してセッション相手に演奏してもらう時間よりも、自分は無謀に独自解釈要素のありすぎる旋律や和音的音ブロックを突っ込む時間が長すぎる…楽器の違いもあるでしょうが、通常のセッション的な品質を出せないのは私の至らない点ですし、同所でもよくお世話になっている、品質を保証しながら柔軟なセッションワークをされていて「まゆこらぼ」などで活躍されている大久保真由さんを尊敬している点です)が、それでもチャレンジし続ける機会を頂戴でき、参加して、時々喜んでくださるミュージシャンの皆様、FIREBIRDの皆様、お客様、DJくださっているMr.Blackさん、応援してくださる皆様に篤く御礼申し上げます。
多分ケーナ奏者として私が特異な存在になっているとしたら、その最大の根拠となっているイベントです。もし宜しければ、一度ご覧いただけますと、私の魅力と限界が理解しやすい内容となっていますし隠し事はしていませんので、ぜひ遊びに来ていただけますと幸いです。
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