« January 2022 | Main | May 2022 »

2022.03.29

【演奏記録】20220328単独無伴奏@巣鴨獅子王

Yoshio20220328

 


2020年4月に凍結された巣鴨 獅子王の月イチ企画=百花繚乱=が復活となり、
ありがたいことに参加させていただきました。

2022/3/28月曜日
巣鴨 獅子王
=百花繚乱 Vol.52=
開場 18:30 開演19:00
adv¥2000 / door¥2500
+ドリンク¥600

出演
① コヤーノバンド
② YOSHIO
③ 鵺魂
④ Aural Fit
⑤ 薔薇は美しく散る
⑥ 波流乱満地獄変
…以下の曲を演奏しました。演奏としては1~3・5にかなり手応えがありました。
1,Potosino Soy ポトシ男
2,Nina Wara 炎の星
3,国境線 (YOSHIO)
4,Antara
5,Yove Male Mome
6,インカ皇帝名称~We will Rock You
このイベントはノイズ、ないしアバンギャルド系のイベントではあるため
非常にシリアスな雰囲気を持っていますが、再開にあたっての
ポジティブなバイブスがとてもハッピーでした。
自分も珍しく前打ち上げで一杯飲んでから演奏しました。(巣鴨でかんしょにて、立ち飲みで飲むのも久しぶり)
音楽活動継続していてよかったと思える日でした。
また巣鴨獅子王の非常に清潔なハコの雰囲気も、若干気後れはしましたがそれを飛び越える
ホスピタリティがあって助かりました。
今後とも宜しくお願い申し上げます!
獅子王秋元様、イベント主催の波流乱満様、対バンくださった皆様、お客様、スタッフの皆様に篤く御礼申し上げます!

| | Comments (0)

2022.03.23

【演奏記録】20220322YOSHIOと遊ぼうブラザーズ@新松戸Firebird

Yoshiobros20220322

…今回以下のタイトルで演奏しました。

1,Space Adventure

2,Happy Morning

3,Love Alien

4,We will Rock You

この日は(成立させるために死ぬ気になった)2と3の間でちょっとMCを多く入れすぎ(あと25分の枠の空気感を失念していて)、

3が滅茶苦茶短くなりました。短いがゆえでしょうが、ケーナの半音を強く吹いて引っ張りまくるいい曲だったりします。

 

平日でしたが多くの対バンの皆様と一緒にできて光栄でした。

この日はtableさんの(僭越ですが)頑張りの美しさとギザジュウのいかれっぷりと歌の美しさのギャップにやられました。

いつかギザジュウとスプリットツアーしたいです。

 

FIREBIRDの皆様、対バンの皆様、お客様どうも有難うございました!

| | Comments (0)

【演奏記録】20220320YOSHIO with Radical Andes Connection@新松戸FIREBIRD(林イッペーさん誕生祭)

Rac20220320hiru

 

…こちらのイベントで以下の曲を演奏しました。

1,アチャカチェニータ(アチャカチの娘) Achacacheñita  Fermin Barrionuevo

2,苦悩の河 Rio de las Penas  Gustavo Santaolalla

3,酔っぱらい~諦念プシガンガ El Borrachito

4,わが心の人 Cariñito  Ángel Aníbal Rosado 

5,ブレスト港から水夫が3人~バラルゾン ブルターニュ民謡

6,ケーナ・サバービア Quena Suburbia  YOSHIO

…わりと珍しくバンド中心のイベントでしたが、非常に温かい雰囲気のバンドさんが多く幸せな気分で演奏しました。

対バンは久々、という方、またお客様でかつて頻繁にライブで対バンしていた方にもあえて嬉しかったです。

演奏としては3人バージョンでも一定の水準でできて(MCはハッピーな雰囲気は出ていたようです)、いい音を出しているとおっしゃっていただけ励みになりました。

ライブハウスは相応のリズムの強さがないと「いい音」という評価の前に脆弱性が見えてしまう場所なので、

今回いただいたお褒めの言葉を励みに、パーカッション奏者Yoko氏を擁しているRACとして

リズムの強さを持った上でよい音を出し続けられるように努力します。

最近認知が上がっているYoko氏のボーカルをかなり多く出したセットリストも好評でした。特に4のリアクションが大きかったです。

チャランゴ・ハーディーガーディーとも音の分離性とフリーさがさらに増している鈴木龍氏のワークも相当のレベルになっていて、演奏を一緒にしている人間が言うのもアレですが聴きごたえがありました。

フランス出身の方に5を絶賛されました。

 

また曲や楽器の特性を把握してポジティブに攻めてくださるPA斎藤さんはじめFIREBIRDのスタッフの皆様、

もちろん対バンの皆様、お客様に篤く御礼申し上げなければなりません。

 

林イッペーさんは私がライブハウスシーンに定着するにあたって、そのパフォーマンスの筋の通し方と

広範かつ真摯な音楽知識(私は5を知っている方に初めて会ったのはイッペーさんです)を通じて

折に触れサポートくださるなど非常な恩がある方ですので、

誕生日をお祝いできて光栄でした。おめでとうございます!

最後に「オレンジおじさん」を演奏くださいましたのも嬉しかったです。

 

YOSHIO with Radical Andes Connection、大イベント後初の演奏でしたが

かなり面白いことになっています。ぜひチェックお願い申し上げます!

 

(おまけ)この日は9:30入りでした。朝早いのが苦手なメンバーが多いRACでしたが、終了後の打ち上げも含め楽しい日でした。

| | Comments (0)

2022.03.20

その後追記しています!【急告】3/28(月)札幌・三角山放送局で情熱クロスオーバーコンサート特集を組んでいただけます。ネットで全世界から聴けます!


3月のラジオでYOSHIO関連の演奏・MCが放送される件のお知らせです。
3/28になります。
札幌のコミュニティFM局・三角山放送局の番組です。
3月28日(月)は、2月20日千葉県船橋市で行われたケーナ奏者YOSHIO企画の『情熱クロスオーバーコンサートvol.5』特集をお届けくださるとのことです。
(朝8時~、再放送同日夜7時~、アーカイブ配信なし)
全出演者の当日の演奏を、YOSHIOの話を交えてお楽しみいただきます。
下記のようにインターネットで全世界から聴けます。
なんと10分ジャスト私が原稿なしでご案内方々しゃべっています(トータル時間。実際は切り取られているので長々しゃべっているようには聞こえず、聞きやすいかと…)
(当日出演順で)
JOSE+YOSHIO
グルーポ・カンタティ
蜂鳥あみ太さん率いる海の山賊
YOSHIO with Radical Andes Connection
YOSHIOと仲間たち
の演奏各1~2曲公共の電波で聴けます! シンジラレナイ!
(1曲だけ事前告知・予定ではJOSE+YOSHIOではスリキが聴けるはず…)

そして、
6月にライブツアー予定のTOYO草薙さんの5月発売の新CD収録曲から2曲ご紹介致します。

今月も盛りだくさんの1時間!どうぞお付き合い下さい。
…というアナウンスもパーソナリティーの森末様から頂戴しています。
なお合わせて、
※諸事情により急遽リモート収録となり、パーソナリティーの環境が整わずお聴き苦しい所も多々あると思いますが、よろしくお願い致します🙇‍♀️
→とのアナウンスもいただいています。
これについては、この冬札幌地方は記録的な豪雪でございましたことも勘案いただきご容赦くださいますよう、YOSHIOからもお願い申し上げます。
皆様ぜひとも! 多分YOSHIO人生史上で二度とないのでは!と思える快挙です。
以下詳細です。
☆☆☆☆☆

札幌 三角山放送局
『世界音楽めぐり 南米フォルクローレ紀行』
3 月28日(月)8時〜9時(再放送19時〜20時)///第4月曜
インターネット放送を実施しています。
詳しくは三角山放送局のHPをご覧下さい。
PCなら放送局HPにアクセスすれば聴けます! ぜひ!
♫スマホは『ListenRadio(リスラジ)』(無料アプリ)をダウンロードしても聴くことができます。
※リスラジの【聴きかた】遠方でもスマホ等で聞くために。
アプリ『ListenRadio(リスラジ)』をインストール、開く
→「選局」ボタン押す
→各局アイコン画面を下にスクロール
→『三角山放送局』を見つけ、タップ
→きける‼️
(ボリュームが最小でないか確認ください)
ーーーーーーーーーー
FM76.2Mhz 三角山放送局 internet radio from sapporo
SANKAKUYAMA.CO.JP
住所:札幌市西区八軒1条西1丁目2-5
TEL:011-640-3330 FAX:011-640-3331
E-mail:request@sankakuyama.co.jp
…以下はおまけといいますか追記です。
私は1992年4月~1994年3月に北海道札幌市に住んでいました。札幌本社の会社で働いていました。
パーソナリティーの森末様とはそのころからの知り合いですが、
いろいろなフォルクローレの場所でご一緒できている現状は光栄の限りです。
札幌では私は中央区(大通18丁目~西線9条そば)に住んでおり、三角山放送局の放送エリアでは
ございませんが、一時期琴似で乗り換えて手稲のスタジオで練習したりとかしていたこともあり
(楽器店の中のスタジオでしたが、べらぼうに安かったうえに駅そばで山荘のようなたたずまいが素敵でした。
中心部に住んでいたので、自分の出身である郊外な感じに飢えていたのもあります)
非常に有難く懐かしい思いであることを告白いたします。
私にとって初めての一人暮らしの土地が札幌だったのみならず、
学生フォルクローレの枠組みから外れて演奏活動した初めての地が札幌をはじめとする北海道です。
今の演奏者としての私があるのは北海道のおかげが多分にあります。
そんな地のコミュニティFM局で、自分が企画したコンサート(共同企画・運営はYOSHIO with Radical Andes Connection、YOSHIOと仲間たちで担当しました)が特集いただけるのは本当に嬉しいです。
もちろんカンタティや海の山賊といった強力な共演者の皆様、一緒に企画運営してくださった仲間・ボランティアの皆様、優秀すぎるPA担当・斎藤さんやきららホールの皆様、なによりお客様のおかげでございますが…。
札幌市西区周辺の方には重々お詫び申し上げるとともに、
どうか一人でも多くの方に聴いていただけますと幸いです。
改めて関係各位の皆様に深く御礼申し上げます!

| | Comments (0)

【演奏記録】20220319単独無伴奏@四谷RUTO

Yoshio20220319

非常にユニークな日でした。音・雰囲気ともによく楽しかったです。

久々にライブハウスで焼酎を飲んだのですが、コーヒー焼酎の牛乳割がかなり美味しかったです。

また演奏とMCのマッチングを激賞いただき感謝しています。

主催のアローンレディオさん、お店の皆様、共演者の皆様、お客様に御礼申し上げます。

曲目

1,Potosino Soy ポトシ男 イポーレ・サリーナス

2,Nina Wara 炎の星 アドリアン・ビジャヌエバ

3,Frontera 国境線 YOSHIO

4,Love in Vain むなしき愛 ロバート・ジョンソン

5,Yove Male Mome

6,インカ皇帝名称~We will Rock You

7,Inti Yacu インティ・ヤク(太陽と水) ダニエル・ナバーロ

Yoshiopic202203191

 

 

| | Comments (0)

2022.03.12

PAST&FUTURE…11年経った現在において

3/11は東日本大震災から11年となる日でした。

私のようなものが何を言う話でもないですが、音楽的要素のほぼないつぶやきを書かせていただきます。

 

1,前もやったような気がしますが、震災のときの私のブログについてまとめます。

当日の行動について書いたのはこちらです。

一番アクセスや反響があったのはこちらでした。

…これについては、多くの有名奏者などよりも「コスキンエンハポンの現場にいて若干の知名度がある人間」の

発信として、想定をはるかに超える多くの人に刺さったのかなとは思います。

その後2011/5/1に単独独断で川俣を訪問したときの記事はこちらです。

 

私はフォルクローレ界隈において「震災を機に川俣に取り入って音楽的実力以上に売名した」という、事実の要素は多分にあるにしても品格に欠ける言われ方をされたことがあります。上記のリンク記事のうち2・3番目を上げた際にもかなり言われました。

対面でこのようなことを言われたときは、よく「ネットは匿名で批判をするからよくない」という物言いがありますが、対面でこのようなことを言い放つ人士が一定数いるような界隈ならネットでの匿名の批判のほうがマシ(濾過しやすい)だよ、とか思う一方、

そもそも被害に遭った多くの方から見て私の被害などないも同然ですので、それについては深く記憶はしますが特別もうアクションはいたしません。

ただこれを機に、現場から考えて物を言うことの重要性を認識し、自分に与えられた現場を大事にするという志向が芽生えたことに感謝するのみです。(まだなかなかできていませんが…)

現場があることで思考の自由は確かに削がれ、視野が狭まる危険性があります。ですが現場でその日その日を精一杯やることでしか、私のような小物が何らかの発信能力を付与されることは今後もないかと思っています。また現場を必死に守っている人を愚弄するような発信から自由でいられます。

私にとっては震災は共悲の重要性と現場をおろそかにしない思考の重要性に気づく契機でした。

福島はじめ震災で被害に遭われた皆様に何かできないかは、人生の課題として考えていきたいと思っています。

そして少しでも被害に遭われた方、周辺の方にとってよい方向に物事が進むように祈念しつつさまざま考えなければならないとも改めて思っております。

川俣町の皆様はじめ、この間関わってくださった多くの方に感謝を改めて申し上げます。

 

2,最近Twitterで大学フォルクローレサークルの活動についてリツイートなどを多くしています。

「応援に名を借りた売名行為」「あいつは学生を取り込もうとしている」などと思われる方がいるかもしれませんが、応援の意図しかないことを初めにお伝えしておきます。

大学サークルはそれ自体が独自性のある集団で、通常の音楽団体とは違う倫理がありますので、OBだとはいえ活動の邪魔はしたくないのですが、

・フォルクローレ楽器を使って演奏活動している人物の中で若干多めのフォロワー数となっているので、それを少しでも活用したい

・自分が大学でフォルクローレサークルに入るときの情報収集の大変さを思い出してみると、万が一にもフォルクローレに興味がある大学入学者およびその親御さんに届く可能性があると考えて情報を共有したい

と思っています。それだけですし、演奏技術のご案内など積極的に絡む立場でもないので、せめて情報の共有をと思っています。

ご理解いただけますと幸いです&お手伝いできることがあれば気軽におっしゃってください。気軽に対応します。

 

3,「社会は第二次世界大戦後をピークとして徐々に悪化している」というのは私の大学での恩師・河原宏先生のご見解でしたが、昨今の情勢は劣化のペースが速まっていることを痛感させられます。

無責任な将来への期待をしない一方、将来よりましな社会を後続世代に引き渡すために、こちらはこちらであがくしかない、生き残るしかないとも思っています。

…引き続き可能な範囲で演奏活動はじめやっていきますので、応援してくれとは言いません。誤った発信などするかもしれませんが、ガンガンご指摘などいただきつつ、許していただけますと幸いです。

今後とも宜しくお願い申し上げます。やくたいもないエッセイもどきで失礼いたしました。

| | Comments (0)

2022.03.04

【演奏報告】YOSHIOと遊ぼうブラザーズ@新松戸FIREBIRD

Yoshio20220224

 

…というわけで、この日は即興ペイントとのコラボなど充実した内容の日に、

あえて無意味に即興しました。タイトルカットのアートワークがおしゃれでしたが、

タイトルは例のごとくまったくおしゃれではなかったです。

1,Bad Cat…ミディアム~アッパーなロックナンバーにピッチレスなケーナが乗る嫌な感じとポップな感じの両立をしていた曲でした。

2,Russian Tea…割とストレンジな感じのマイナー、スロー気味に押し切った曲。後で聴くと聞きごたえがありましたが、やっているとキツい曲でした。。

3,Love no Limit…恐怖のケーナ始まりの曲。一番スタミナが厳しい時間帯だったですが、これまでのケーナ始まりの曲よりもインダストリアルで重たいながらポップなロック的仕上がりになっていました。

4,Never Mind…アップテンポ系でも適度に重たかったです。

5,WE WILL ROCK YOU

次回は3/22です!

 

…この日は絵画とのコラボ2組とも素晴らしかったのみならず、平日でしたがコクのあるイベントでした。

個人的には北爪さんに再会できてうれしかったです。

 

関係各位の皆様本当に有難うございました!                                                   

| | Comments (0)

« January 2022 | Main | May 2022 »