2009.12.13

12/1-13の日記

●12/1(火)
昼は「増田屋」で野菜天セイロ。夜は「錦」で堅焼きソバと餃子。

●12/2(水)
昼はCENTO ANNI、牛テールの煮物は淡く美味だが接客が疲れ気味。
夜は自宅で牛肉と野菜の炒め、換気扇に貼り付けた汚れ防止シートを焦がす。

●12/3(木)
40歳。特に感慨もないというのも嘘だが、まとまることへの拒絶と、結果を出していくことの両立に思いを馳せる。
昼はMIRA FLORESでFRIJOL、夜は「ホルモン青木」で。4000円以内で満腹できるのに水準が高いため、他の焼肉屋に行く機会が激減。

●12/4(金)
昼はティーヌンでガイガパオラーカオ。
夜は早めに出て神田の「小諸そば」で。その後ライブカフェ「DECISION」でのラテン音楽イベントを観に行く。
JAQAWIの途中からに間に合う。ボリビアもので引っ張るが、最後の「Urupampa」で沈み込むように終わる展開が高評価。メインはメインとしつつ幅の広い音楽性も出していただければ、と思う。また鈴木龍氏の球際の強さが目立つ。
その後のKAZZMA氏のタンゴ系歌唱が、正直このイベントのてっぺん。タンゴ系でのベルカント風味もさることながら、かなり率直な詩情が出ていた「PALABRAS PARA JULIA」、さらにリスペクトが出ていた「NOCHE TUCUMANA」がタンゴサイドからのフォルクローレアプローチとしてかなり良質。機会があればまた見に行ければ、と思う。MCもかなりのサービス精神を持っている。

最後の清水康之氏とエンクエントロスの演奏。清水氏とは08年のコスキン審査会以来であるが、当時よりも「プロのケーナ奏者として」みたいな肩肘張ったところが薄れ、よりストレートにエバーグリーンな感じが出ていた。ぱっと聴くとケーナ始めて2年ぐらいの音に聴こえる箇所も多いのだが、それでステージ持たせるだけの構成力が出せるというのは、相当の実力者であることに改めて思い至る。最後に「コンドルは飛んでいく」をやってその後半で盛り上げ納得させるという非情なまでの曲順にもプロらしさを感じる。

終了時にラ・バンバなどを客とともに熱唱し終了。最初どうかと思ったが、クロスオーバーイベントとして屈指の楽しさであった。店の雰囲気もフレンドリーでありチャージ2000円+ビール1本550円とリーズナブル、東京の世知辛さを忘れる感じ。オススメ。

終了後JAQAWIで健闘されていたM氏たちと「土風炉」で軽く飲み食い、濃い話をして帰宅。

●12/5(土)
夕方、笹久保伸氏と新大久保「コルモクスンデ屋」で食事しながらさまざまな話をする。
その際新CDを入手させていただき、帰宅してから聴く。
ついでに私のCD-Rも受領いただく。有難い限りである。
(笹久保氏によるこの日の記事はこちら

新CDですが、クリエイティブな要素が多々ある、現代音楽になじみがない人でも楽しめる、南米系音楽に取り組まれている日本人アーティストの作品として極めて有意義な作品となっていると思います。
「現代音楽要素はどうしても」という人でも、アルバム末尾の3曲「水に消える」シリーズは必ず楽しめると思います。

話に刺激を受け23時から1時間いつものスタジオSUNで練習。

●12/6(日)
昼は神保町「咸亨酒店」。ランチだとリーズナブル、つい長居する。
その後地下鉄+歩きで終了間際のFIESTA BAILABLE。今回はダンススタジオなので、逆に風通しは若干いい感じ。Caporalぐらいしか真似事でも踊れないが眺めるだけでも若干の勉強にはなるか。
50分ぐらいで離れ、タクシーで神保町へ。三省堂書店を視察した後、さくら水産で前職の友人と検討会。さくら水産の店長が変わったらしく、業界用語に反応するオヤジで少々話す。

●12/7(月)
昼はまたティーヌンでガイガパオラーカオ。
夜は友人と「COWBELL」で少々つまみながらトーク。ニース風サラダが終わっていたのが残念。

●12/8(火)
この日はなにかするつもりが夕方まで呆然とし、悄然と日比谷へ。宝塚月組観賞。
非常に満足するが、瀬奈じゅん氏の思いつめたかのような舞台姿がボディーに応える。
(この公演の感想詳細は、こちらにUPしています)

夜は船橋まで戻った後「栄華光」で炒飯、ヤキソバと餃子。

●12/9(水)
風邪を悪化させる。「青山病院」で治療を受ける。
終了後しばしくたばり、夕方起き出して「ハゲ天」で特製天丼。美味し。

●12/10(木)
最低限の復活。昼はEL PATIOで牛ヒレ肉マスタード、いつもより若干旨味にこびたソース。美味だが。
夜は家で豚肉の生姜焼き。キャベツを大量に食う。

●12/11(金)
昼は半年に一度の贅沢で「松川」にてうな重、「いかだ重」なる細めの鰻2匹分のもの。かなりあっさりとしつつ鰻の味も感じられる、CPよい重。
夜は久々に「登運とん」、サイドメニューが大幅に良化。時間も平日は10:30、金は11:00ラストオーダーと結構使いやすくなった感あり。(前は10時すぎには閉店)
レバーなども満喫する。

●12/12(土)
昼まで寝てしまう。
夕方から起き出し、カンタティ初体験の方とグルーポ・カンタティコンサートへ。
かつての保守本流、若干ガラパゴス化も見られるが、グルーポ・ウィパラの「LLAJTA MAYU」などのレパートリーもあり。これとKUTIMUY,「あの約束」あたりが活性もあって上出来なナンバー。あとアンコールでの「EL OLVIDO」は流石にエルネスト河本氏が決めてくる。以前よりも武田耕平氏の存在ウェイトが上昇していた。

まずまた「コルモクスンデ屋」で40分ほど軽く飲み食いした後、打ち上げに合流。
カンタティは、これまでの日本社会へのフォルクローレ的環境定着の実績は巨大であるし、育成した演奏者も多い。
一方、もしその気があるならサテライトチームを作って若い才能をより積極的に育成しながら自己変革ということも考えていただければ、また歴史が変わるかもなどとやくたいもないことを考えながら帰宅。

●12/13(日)
神田の旧「パサティエンポ」へ行き、ベネズエラ音楽サークルの忘年会に呼んでいただき参加。1曲「コーヒー・ルンバ」をやらせていただき、もう1曲「ALMA LLANERA」にトライするが失敗。ベネズエラ音楽は非常に楽しいので、次回伺うときまでの和音展開や曲などもう少々馴化しておきたい。ロートルぶりが恥ずかしかったが、ベンチャー系ケーナ奏者としては楽しくもあった。またベネズエラ音楽でいろいろな才能の人がいることに刺激を受ける。

帰宅後雑用をして、23時から1時間スタジオSUNで練習。

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2009.12.01

宝塚関係ブログ立ち上げ+もろもろ

●かつて携わっていた『宝塚プラス』関連のブログを立ち上げました。今後週1回程度は、小ネタや有益なリンクなどをちまちま紹介していくのが当面の内容になります。公演評なども載せる予定ですので、気が向かれたら遊びにきてください。

『宝塚プラス』事務局員のブログ

●11/30(月)
朝はAMPMのにぎりと納豆巻。
昼は「島の恵みと喰らえ」でしらす丼。CPいまいち。
夜は久々「いもや」でとんかつ定食ご飯大盛り+おしんこ。ゆっくり食べるところではないが、非常にCPよいトンカツ。ただからしをかけすぎて咽び泣く。

●コンサート評関連で若干攻撃的なコメントなどしてしまい、言っている内容自体への反省はないのですが、印象としてご不快の念を持たれた方に深くお詫び申し上げます。音楽に関して妙な妄執をしてしまうもう(じき)40歳な男のイケてないようすをご笑覧いただけますと幸甚でございます。今後しばらくは、「迷ったらヌルく(いうべきことはいうとしても)」というモットーで師走を乗り切りたいと思います。

●取り上げたケーナ奏者に関しては、「格闘家は拳で会話」などという表現もございますが、「演奏者は舞台上で会話」という態度で臨みたいと思います。どの程度演奏を聴いたり聴かせたり、という関係になれるかは不明な点もございますが、岩川氏のご活躍を祈念しつつ、自分も前線で頑張れればと思っております。

●そんなわけで(どんなわけだか)、1/9のEl Solitario、当初予定より演目を若干変えます。基本的には当初の通り1~3回で好評な曲をして水準を保証しますが、新曲も入れてもっとコンセプチュアルにがんがん行きたいと思います。新年早々完全燃焼で臨みますので、宜しくお願い申し上げます。告知も強化していきます。

●本日、CDの問い合わせを1件いただき喜んでおります。ぜひ興味をもたれた方は連絡ください。

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2009.11.16

【追悼】大浦みずきさん逝去+雪組市川公演評

本日(11/16)、大浦みずきさん逝去の報を、宝塚観劇仲間から知らせを受けネットでも確認しました。
53歳という年齢もさることながら、自分をこのジャンルの観劇者として育成してくださった偉大なパフォーマーのひとりの早すぎる逝去に、ただただ合掌するのみです。

軽快なダンスのすばらしさや、後にトップを大量に輩出した黄金の花組を生み出したトップスターとしての力量などは、もちろんいうまでもないほど素晴らしいことで、今後ますます賞賛されなければならない業績のですが、

なによりも宝塚というかなりの制約のある世界で、その制約を元とした舞台をきちっと作ったうえで、独自の、ユニバーサルな魅力をもった世界を構成した人物としても、今後惜しまれる人物であったといえましょう。その後の活躍も含めて、です。

非常に残念ですが、大浦さんの男役舞台を生で見る機会があったのは本当に幸せでした。

【追伸】雪組「情熱のバルセロナ」「RIO DE BRAVO」市川公演を昼観ました。芝居のほうはさすがにあまりに狭い枠の中で生きる登場人物群(意識として)に見える点は時代を感じますが、人間のコクを描くという点ではいい公演でした。水夏希は得手勝手な主人公を、「それでも仕方ないな」という美形オーラで演じきっており、未来優希と晴華みどりが醸しだす大人のエロチシズム最高、彩吹真央もつぶれ役ですがコクあり。
ショーのほうは、音声の音量がちょっとまずかったですが、ショーとしては明るく楽しくという特性が特に地方公演にはまっていて非常に好印象。イグアスの場面はちょっと幻想風に変更していました。しかし宝塚のサウンドクリエイションって、80年代シンセをパワフルに乗せることに関しての力量はすごいものがあります。いまいちばん135あたりをカバーしてはまるのはここでは、とか思います。

水のコンディションが非常によく、雪組が鉄板の組になっているような雰囲気の持続を感じました。この調子で、組子をどんどんと正しく(速成栽培でなく)育成してほしいな、と勝手に思いました。

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2009.08.11

09/8/10メモ(後で書き直し)

●8/10(月)
4:47ごろ出発、4:55発バス、空港でチキンカレー、丁寧だが妙なマニュアル化でとろい品だし。
JALで福岡、地下鉄で祇園、歩いてホテルコムズ福岡で荷物預け。5200円でPCも借りられる。

歩いて櫛田神社~博多座周辺、川を渡ったタリーズでレスト。
12時の宙組観劇、その前に「仁居島総本店」で天ざる、追加の鳥飯かなりうまい。

芝居は木原敏江に結構忠実、つくりは悪い意味での柴田・中村調でエピソードをたんたんと片付けてしまう時間帯長し。コロス乱用など古し。
短編エピソード突っ込みがすべっていて父殺しが抜けているのでラストの圧倒的なものがちょっと。大空の決定力は一部で炸裂だが。北翔と花影がショーも通じて評価高し。野々はちょっと様子見のポジション。

見て損はなかったが、期待した爆発はない感じ。3階席は半分も埋まってなかった。

終了後中州のよろず屋風の店で土産として地元ユースの棒ラーメン購入、そこから「かろのうろん」、ここは夏でも暑いうどんがよい。ごぼう天を。

18時ごろからお世話になっている知人と「がめ屋」で。公演の話も出て「漫画原作で行われていたとのことだが、一条戻り橋と大江山の鬼退治が強引に一元化されていたのは面白かった」との話。福岡に来るだび食べる生いかの刺身とてんぷらを食う。

終了後「大砲ラーメン」、麺が伸びきっているのと親父の強引に事情聴取してくるトークがきつく、再訪はない雰囲気。歩いて宿に戻る。

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2009.06.01

5/11-31の日記

※くどいようですが6/6のFIESTA BAILABLE、予約は不要ですので皆様のご来場をお待ち申し上げております!

●5/11(月)
昼は弁当。詳細不明。

●5/12(火)
昼はエル・パティオでサーモンのタルタルソース。

●5/13(水)
昼はCENTO ANNIで鶏肉のカチャトーラ、オリーブ2種類入ってうまみあり。同行者の頼んだ春キャベツとアンチョビのパスタは、しらすとペッパーがかなり苦すっぱい隠し味として機能していてアダルト。

●5/14(木)
朝珍しく立ち食い蕎麦。昼は南国酒家で牛肉とゴーヤの炒め、店の接客がシステム的に改善されていた。

●5/15(金)
昼はティーヌンでガイガッパオラーカオ。
夜は亀戸「ホルモン青木」(3636-0987)、20分以上並ぶ。@3800円弱程度。ツラミに、サムギョプサル用の青唐辛子を噛ませると非常に深みが出て美味。乳酸菌カシスも臭気を消す作用もあり○。

●5/16(土)
スタジオサンで1時間練習。夜ははまちの刺身。

●5/17(日)
昼はさばの塩焼き。
夕方からちょっと久しぶりの友人と神保町・三省堂で某業界書籍ディスり合戦。
その後「さくら水産」。鯨など中心に鬼食いするが、茶漬けのバリエーションに乏しいのが難。

●5/18(月)
夜相方と合流して打ち合わせなど。またも神保町。
神保町「キッチン南海」(03-3292-0036)でひらめフライ+生姜焼きにエビフライを付けて食べる。相方とこの系統に行くのは学生時代以来推定17,8年ぶり。ここはそのころの某所の南海よりは激しく美味で現在ではB級定食屋の雄。当時行っていた「井上」「満留賀」「やぶ」などの定食屋群などはどうなったのか、でちょっと盛り上がる。知る由もない、が…。
その後スタバに行き、某業界のすさんだ現状分析とその存在理由の変遷、その中でのチームとしての立ち位置についての話し合い。

●5/19(火)
昼は久々に福田屋でかきあげ天盛り。やはり渋谷では突出してまともな蕎麦屋。
夜はペッパーステーキ。価格から見てやむをえないが、次はせめてサイコロはやめたい。

●5/20(水)
朝とち狂って海老川散策路を30分ほど5:30すぎからウォーキング。想像以上の数の人(そのほとんどが60代以上では)が歩く。
昼はアユンテラス。

●5/21(木)
昼はCENTO ANNI。

●5/22(金)
昼はティーヌンでガイガパオラーカオ。
夜は久々に船橋「青葉」でつけ麺。チェーンとしてはまともなほうの味。

●5/23(土)
朝「オグリ」を見る気満々で青年館まで急いだところ、芝居は1週間後であることが入り口のシャッターで発覚。無駄足を踏む。
そのまま水道橋へ戻り、昼「I-Kousya」(03-3291-4102)でハンバーガー。肉のうまみが派手派手しくなくかなり水準の高い店。店内に置いてある、30~40年前のロンドンを紹介した絵本を読みながらくつろぐ。
錦華通りを歩き、「丸香」で10分ほど並んでぶっかけうどん。香川でうどん巡りをした際でもここを水準にして○か×かを判断できるだけの水準だが、以前よりややコシ弱いような気もする。

満腹状況から「上島珈琲店」で休憩した後、白山へ移動。「コチャバンバ」へ行きAlexpachaのCDを買ってから、6/6FIESTA BAILABLEのチラシ補充と7/11の完全ソロコンサートのチラシを置かせてもらう。後者は店主に企画を喜ばれた。
さらに神田へ移動し、ロス・ミドラス東京進出ライブの会場、「パサティエンポ」へ向かう。

入口でとまどうが、リーダーのふんこいのんさんとゲストのDaijitoに教えてもらい入場。3部構成、1部と3部がメルセデス・ソーサなどのアルゼンチン歌曲ナンバー中心、2部がアンデス風編成。1部ではDaijitoとの「砂地のクエッカ」セッションなどでヒートアップする。何よりも1年前に初めて聴いたときから、のけぞる思いをしたヴォーカルのako氏の声がソーサやソレダーのナンバーを唄いこなすだけの迫力に満ちたものであり、それをまね感なく率直な感情表現とともに行うので非常な表現力がある。しばらく海外へ行かれるとのことだが、日本フォルクローレ界において余人をもって替えがたい貴重な歌手である彼女の帰国後の演奏活動再開を希望する。そして可能なら一度共演できれば、などとも思う。
他のメンバーも音楽スキルを売り物にせずに自然な音楽への衝動を表現していて好感が持てるステージングで、仙台地域での活躍がダテではないことを知らされる。

2部で1曲「Amanecer Andino」で共演させていただく。ケーナでギロ風にやるパフォーマンス(昔LUCIANOが来日公演でやっていた)で会場が静まり、「はいみなさん引かないでくださいね~」とガリガリガリクソンのようなMCを自分で入れてしまう、そんな演奏。

アンコールでもご一緒する。会場のハッピー感(適度なにぎわい)も含め、ミドラスの東京ライブは、非常な成功であったといえる。ako氏の一時離脱は痛いが、フォルクローレ界ではかなり高いプロデュース能力をもつふんこいのん氏の仕掛けも注目に値する。ミドラスは、フォルクローレ関係者はちょっとチェックすべきチームであるかと推量する。

近くの中華料理店での打ち上げでちらしなども配らせていただく。感謝。1時間ほどで残念ながら出て、六本木「ノチェーロ」でDaijitoと智詠氏、飛び入りゲストのMAYA・岡田氏のライブを第3部だけ。通常と異なるペーニャ・ナイラな感じで「Len~o Verde」などのナンバーが連打され、かなりの満足感。終了後まっすぐ帰宅したが、長い一日であった。

●5/24(日)
昼さばの開き。
16:00~2時間「スタジオサン」で公開練習、お1人遊びに来ていただいたので話しながら「Sach'a Mayu」など演奏。
夜は鯵の南蛮漬け。小魚好きだが、その中でもベストな料理のひとつ。

●5/25(月)
昼CENTO ANNIでクロケッタ。上品でよい味だがボリュームに欠ける。

●5/26(火)
昼鉢山町まで行って「ひまわり亭」なる店に行ったが、コロッケ定食自体は体に優しいという意味ではそれなりだがボリューム不足は否めず、さらに客を放置してずっと人関連の噂話を喋っているような接客にげんなり。ローテーションには入らず。「Meets Regional 東京編」なるムックで新規開拓したのは2軒目だがいずれもはずれであり、このムックの信憑性にかなり疑問符をつける。
口直しに「サンドイッチハウス イズ」でアソートサンドを食べ溜飲を下げる。ここのサンドはカツもまぜればボリューム面もある程度いける。

●5/27(水)
昼はアユンテラス。
朝日夕刊(首都圏版)3面で、カルカス練馬・亀戸公演の招待の記事が出ていた。カルカス公演関連でアクションが行われている珍しい例。

●5/28(木)
昼はナカムラヤの特大おにぎり2個。
夜は久々「GOLD RUSH」で300gハンバーグとグリーンサラダ。

●5/29(金)
昼はティーヌンでガイガパオラーカオ。
夜は塩鮭のかま(200円)を使ったパスタ、和風に仕上げたところかなり上出来。

●5/30(土)
仕切りなおしで花組「オグリ!」。大問題作。
演出・木村信司の自分語り(読んだ本の作者名などを挙げて読書量アピールをした挙句に「演劇で救われました」とかプログラム挨拶でいいつのる演出家など、いい意味で商業演劇であるべき宝塚に必要なのか歌劇団は掘り下げて欲しい)に約束どおりむかつきつつ、舞台をみるとリアルな馬の巨大な頭が中央に鎮座、これは「エクウス」などの馬のモチーフにインスパイアされたんであろうか。

説教節など仏教系の古典物語は、人物に注目して読んで行くと最後に「仏の力で」ですべての不条理が説明される、近代的読書教育を受けた人間にはとっつきにくい展開をもつように記憶しているが、それがそのままの感覚でエンディングまで舞台になったすごい作品。とっつきにくいことこの上ないが、古典世界を忠実にというのはいい方向性ともいえるし、そもそも中途半端に古典に現代とのあてはめをしようとして、過去に「スサノオ」でのプログラム発言で拉致問題を云々するという大チョンボしかできていない演出家の力量を考えればこれしかない手法だったのかもしれない。(途中「親が子を殺し、子は親を裏切る世の中です」とかいう台詞にやばい雰囲気を感じたが、「それでも親は親だ」といってすませたので心底ほっとした)
ただし、よっぽど圧倒的に演じなければ人物として印象付けることが難しいという罠を仕掛けられた主演の壮一帆にとってはたまったものではないかもしれなかったが。

とりあえず語り部の藤京子が噛むし割舌悪すぎなどで説教節の語りのダイナミズムが一切なく、学校回りの演劇レベルの風格になってしまったのはかなりの痛恨事。悪役は喜劇的に処理する昔話の傾向のままの演出をされた結果、せっかくの萬あきらがコントのような芝居を強要されるのも気の毒。絶妙役者の華形ひかる(歌は課題だが)・立ち姿決まってる紫峰七海などを擁してこの程度の舞台しか作れないのだから、宝塚は演出家の重要性を認識すべきである。そんな中でも絶賛に値するのは日向燦、よろず屋での再会のところ、ぶっきらぼうな寒い舞台になりかねないところを客いじりまで駆使しつつ、納得できる人物像を構築して舞台にドライブ感を出していた。ヒロインの野々すみ花は安定感があったが、これまでよりも力の抜けた感じでもあった。

最後の挨拶で「舞台は千秋楽へ向けて熱くヒートアップします。客席は寒いようですが」という壮のトークにのけぞる。

終了後大江戸線で築地市場まで行き、海鮮丼や観光客がはびこる場外市場で「海鮮丼はやってません」という強気の姿勢の「築地食堂」へ。入ると「ほぼ会員制なので行儀の悪い客や口紅の濃い客、決断力のにぶい客お断り」という表示があり、市場よりの姿勢の食堂であることを再確認。刺身の盛り合わせを食べようとしたところ鰹のたたきを薦められたが、鰹が劇美味。温かく生臭さゼロ、からしで食べると深みが増す感じ。観光の築地に飽き足らない場合はお勧め。

キューバンカフェの「第4回チャランゴの集い」へ行く。舞台すぐそばの席だが逆にうかつな動作ができず辛い思いをする。
毎回思うが、このような「アマチュアでこつこつやってる人に、本場での演奏などより高いレベルでの演奏活動を視野に入れてもらうようにする」構造を、自由な雰囲気を維持しながらつくって活性化を図っているDaijito氏はじめとする実行関係者の努力に敬意を表さざるを得ない。

演奏についても瞠目すべきものが多く、機会があればまた記したい。楽器は違うとはいえこのような多様なソロ演奏が聴ける機会はめったになく、またぜひ聴きにきたいと思った。ライブでしか伝わらないところこそが、演奏者としての自分にとって非常な勉強になる。

以下は自分への戒めでもあるのだが気付いたことを。
「MCは緊張して言葉が少なくなる状況でうっかり上から目線の要素が入ると客に与える印象は劇的に悪くなる」「どうしようかという作為がある状態のいっぱいいっぱいは客席に必ず悪い形で伝わる」「旋律の繰り返しが、ただの繰り返しになるのはNG」「マックスまで盛り上げた後の静的な音展開はかなりセクシーである」

終了後打ち上げで数曲出演者の方や観客の方と演奏させていただく。個人的には「La Telesita」「Cholita Pacen~a」で踊ってくださる方がいて、6/6FIESTA BAILABLEなんだかいけそうな気がする~と思えたのが嬉しかった。

打ち上げ終了後西葛西で出演者の方と若干濃い話飲みをして帰宅。

●5/31(日)
10:00に起床しあわてて東京駅へ。名古屋への車中チキン弁当。
到着後名駅中村口方面を歩き、結局「ル・ウエスト名古屋」の喫茶店で野菜カレー。野菜があることのみがメリットのカレー。この店は本来はコーヒーが旨い、いい感じの店のはずなのだが出会い喫茶の面接場所になっていてちょっとすさみ感あり。

14:20に植田に到着。書店で「野球小僧」を立ち読みした後合流し「Q'Z STUDIO」で3時間練習。ケーナの音にいい張りが出ていて「俺ら上手くなったな」などとどうでもいい感想に浸りつつも、6/6へ向けての確認。

終了後「春帆亭」(052-804-0565)で食事。郊外の小奇麗中華でしかないと思ったが、砂肝の柚子和え、ニンニク炒飯などはレベル高い。「頂上体験を持つと演奏活動がしんどくなるだろうが、TAKUYA&YOSHIOは頂上体験がないから『今がピーク』と臆面もなく言い続けるしかない」などという話で目線あわせをする。

20:53ののぞみで帰宅。

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2009.04.22

いろいろ観賞評論メモ

※このブログの更新がかなりイレギュラーになっている関係で、載せるべき情報を載せておらず申し訳ございませんでした。この間見てきたパフォーマンスについての戯言をざーっと並べます。

●トラヴィス東京公演…9年前ほど、岡山で試聴した「THE MAN WHO」に魅了され、その後数枚のアルバムを購入しているので、ファンとはいいうるほど好きなグループ。以前レストラン貸切パーティーした際に「THE MAN WHO」をかけてください、といったところ、担当の女性が「トラヴィス好きなんですね」とかなり乗り気になってくれたことを思い出す。リーズナブルなわりにワインリストなどもしっかりしていたその店は1年後なくなっていたが…。

東京国際フォーラムでなんでやるんだろう、と思っていたがラスト近く完全アコースティックの1曲が感動的で、「それでかー」と納得。全体にはチープな分逆にリリカルな味を出していたスカスカドラムが、妙に重たくなっていて残念。しかしそれ以外はかなりアマチュアっぽさを残しており、服装にもまったくこだわらない、ある意味フォルクローレ的感性でも十分楽しめる安全なライブでありサウンドであった。自分は多少かゆくなったが、「英国ロックの良心」といわれるゆえんは理解した。まあ知っている曲も一定数あったので楽しめた。ホール公演だったが極めてライブハウスっぽい雰囲気。ギターはいかにも英国ロック小僧というキャラでみどころがあった。

「THE MAN WHO」のような清冽な感じをまた見たいな、と思った。(このアルバムのボーナストラック、「BLUE FLUSHED EYES」はかなりかっこいい。1回ちゃんとTAKUYA&YOHSIOでコピーしたい)

終了後行った「AUXAMIS」(5220-4011)は、パワーリーマンが合コンに使いそうな雰囲気だが、料理を食べずワインバーとして使えば(というか本来はそういう店のはずだが)コストパフォーマンスはそれなりであった。バンドリーダーだったI氏と無意味に夜景を眺める。

●水中、それは苦しい(高円寺のライブハウス)…実は「あらびき団」にも出ているマイナーなりに名は売れているバンド。「安めぐみのテーマ」が有名。アンプリファイしたバイオリンのかっこよさと音圧のぎりぎりの調和が凄いグループ。今後の活動の参考にしたいと思い観に行く。作詞面ではかなり失語症の気があるが、情けない風のキャラでバンド活動を仕切るボーカルは存在感がある。社会人バンドの活動姿勢のひとつの手本となる(例:音圧ないし存在感でチンピラ系の若造になめられないようにする、など)。

開始前に「ニューバーグ」、ここはハンバーグ以外が旨い。終了後は「上島珈琲店」。

●ミック・テイラー(Billboard 東京)…ストーンズがもっとも破天荒だった70年代前半のリードギタリスト。この人の魅力は、すっぽ抜け気味のハイコード単音で独自のグルーブと旋律展開を決めてくるところなのだが、それが前半のみ発揮されていた。中盤おそらく演奏者の思い入れほど客が盛り上がらなかった「YOU GOTTA MOVE」あたりでスタミナが切れたが、あとは月並みなブルース風ギターであった。アンコールにもこたえず、客の一部から「だめだあいつ」とかいう声も出ていたが、自分にとってはナマであの旋律展開を見ることが出来たので一応満足であった。カジュアルシートは脇だが、案外見やすかった。案内時間に行けば並ばず入れるので接客もわずらわしくない。

開始前ミッドタウン初見参で「宮武讃岐製麺所」(5413-3800)で温ぶっかけと天2種+おにぎり2種。東京であることを考えればまあまあな水準だがボリューム少なし。つい尾張三和(6804-3029)で親子丼をはしご。さらに「ワイス・ワイス トゥールス」(5467-8355)でバーゲンのバッチャン焼きの醤油差しを買う。バッチャン焼きに陥入が入っているが色が萩焼風であった。
ミッドタウンは思ったよりはるかに小規模だが、空いていると社会見学には好適。ブティックとか高すぎだが。

●ポツドール「愛の嵐」(新宿)…世間ではポツドールの最高傑作のひとつ、らしい。作者の駆け引きが「激情」などに比べると目に付くが、そこが「まとまった世界再構築」を愛する芝居好きには堪えられなかったのだろう。自分にとっては「出だしの異常な音圧のユーロビート、前半の押さえつけられたような会話と動作、最後の何も残らない感は凄いが、中盤の破局後そのまま収束していくのが『激情』に劣る」という印象。あとすべての出演者がポツドールになるはずの舞台で、一人独自空間を作ってしまっていた江本純子はすごいな、と素直に思う。

またポツドール作品を見ている際にある「耳をふさぎたくなるほど自分の内面をえぐられる」感じが、他の作品に比べても薄かった。場所と日時を単一に設定しているから、きっとフィクション感が強いのであろう。客で怒り狂っているような人がいないのも「らしくないな」と思ってしまう。ポツドールは見世物小屋感、およびそれを喜んで見ている客の罪悪感があってなんぼの世界ではなかろうか。

●この春は「ハロープロジェクト強化旬間」だったようで、モーニング娘。、Berryz工房、℃-uteの単独公演をそれぞれ先導者に連れられて観に行った。

モーニング娘。はパフォーマンスが一番安定していたが、新鮮味というか爽快感をもう少し追求することがアイドルとして必要なのでは、と感じた。一番意外だったのが、亀井絵里のトークセンス。「YOU,踊っちゃいなよ」とかジャニーな口調でいうMCに、一般人的素直な感性を感じて不覚にも笑ってしまった。

Berryz工房は客席、および会場の雰囲気が一番えぐかった。ぶつぶつ言いながらあらぬ方向を向いてナマ写真を持って歩いている人が会場前に複数いて、「華氏451」を唐突に思い出した。パフォーマンス自体はボイスパーカッションを取り入れるなど意欲的かつアイドル歌謡で聞きやすい要素もあるが、メンバーおよびそのファンの仲がよいのかどうか、小芝居のえぐみに不安を覚えた。

℃-uteは一番客が若く、公演中にずいぶん足を踏まれたし、3グループの中でも一番打ち込みシンセの音圧が厳しい曲が多いが、かつてのSPEEDを連想させるファッションやボーイッシュな激しい動き、ほのかなヒップホップ風味もあってか女性ファンが多く、アイドルグループとしては一番アッパーな雰囲気があった。

今後観に行くことになるのかどうか不明だが、これだけ知っていれば一般社会的にはハロヲタと言われるのであろう。とりあえずは、「これだけの若い女性が(一般知名度的には)むくわれなくてもパフォーマンス頑張っているのに、オヤジケーナ奏者がたとえむくわれなかろうが手を抜いていい理由がない」という励みにしたいと思う。

●宝塚月組バウ公演「二人の貴公子」…まず思ったのが「シェイクスピア系の芝居を宝塚で観るのはかなりアリ」ということである。シェイクスピア系の台詞の連打を通常の、あまりかっこよくない生活感のある俳優が出ている舞台でみると、そうとう上手い芝居をするカンパニーでも退屈感が生じてくるのは必然だと思う。所詮多くの観劇者にとってシェイクスピア的雰囲気(しかも日本語訳されたもの)はインストールしずらいOSであると思う。

しかし宝塚だと、それなりに見栄えに気を遣った役者が基本一生懸命やるため、フィクションとして徹底してみることができるため、物語の骨格に気付く可能性が向上するということに改めて気付いた。どうせ古典として血肉とするのが難しいなら、フィクションとして消費したほうが得であろう。宝塚だとかなりしくじっても「高級な文化祭芝居」の水準には到達するのだから。

さてこの芝居は、文化祭芝居要素が強いのは否めないが、観ていて損ではない水準だったように思われる。第1幕第1場のもこもこしたテーバイの野戦場は意味不明にどたばただったが、他の場面は(「森の中」などのように)ださくとも意味がしっかりしている。演出の小柳奈穂子があまり余計なことをしなかったことをまずは喜ぶべき。ただこの演出家が、今後「高級な文化祭芝居」以上のことを宝塚でなしえるのかどうかは、この作品では評価できない。期待もできない。

出演者では、龍真咲と明日海りおのWトップな雰囲気。龍よりも明日海のほうが歌は安定、身のこなしもしゃきっとしている。しかし龍には立ったときのスターオーラが明日海よりも強くあり、当面はこの2枚を競争させることが必要でないかと思われる。明日海のもつ両性具有な雰囲気を、ギリシャ神話的空間で上手く使えると宝塚は現在弱めの持ちネタの増強を図れるかもしれない。
羽桜しずくは、このメンバー、文化祭的要素のある内容では頭一つ抜けたヒロイン。ちゃんと姫に見える。あとはこれを大劇場などで持続できるだけの舞台人としての体力養成が課題では。
萬あきらが結婚する王でいつもより若い雰囲気で珍しいものを観る感あったが、磯野千尋の老練の重臣役、牢番の研ルイスは不足なし。研はもう少し重い役でもよいのでは。天野ほたるが、ツンケンした芝居だけで人物造型しようとしていたが、もう少しデモーニッシュな感じがほしかった。意外と難役の蘭乃はなは、無心にやっていてそれなりだったが、惜しむらくは牢番の娘が神託を告げる場面が小芝居になっていた。超若手では旅の騎士を演じた紫門ゆりやが、意外と台詞がちゃんとしていて高評価。

第2部第6場の牢獄で、部屋の仕切りを光で見せるなどの、手際のいい舞台効果もあった。

ラストや最後の挨拶のかなりのグダグダぶりを引いても、「まあいい見もの」であったとはいえる。ここに出た出演者の若手が少しでも芝居が上手くなることを念じたい。

●宝塚月組ドラマシティ「SAUDADE」…瀬奈じゅんワンマンステージ、かと思いきや多くの出演者に出番がある。特に第2部の芝居は、どうみてもかつての荻田作品「アルバトロス、南へ」へのオマージュ満載作品なのだが、多くの人物がいるふりをして朝海ひかるにイメージを収斂させていた前者と違い共演者にそれぞれのキャラを立て切る芝居を要求している。自分が見たときは越乃リュウ以外はそれが達成できているようには見えず、残念。個人的に期待していた憧花ゆりのは、もう少し図書委員好きを萌えさせるようなストイックな振る舞いが欲しかった。他の場面の振り付けも、第1幕第4場や第2幕第3場のように死ぬほどダサい感があり残念。後者は出だしは最高、なのだが歌が始まってからの振り付けが悶絶。自分の嫌いなタイプのANJUのせせこましい身振りが炸裂していた。

しかし瀬奈の男っぷりは凄いものがあった。ここまでの大トップになるとは、正直想像していなかった。何が凄いというわけではないが宝塚男役として凄いという事実が凄いと思われる。

●宝塚星組「My dear New Orleans」…安蘭けいサヨナラでチケット入手難、なんとか潜り込んだ公演。サヨナラ公演に一流の脚本なし、と勝手に思っているが、今回の公演は配慮やしかけはしっかりしている。ただし周辺人物の設定に微妙に言い訳がつきまとうのと、説明的な台詞のせいで感情移入しきれないように思われたのが残念。植田景子の悪い癖(良心的であろうとするが故の)と思う。このクラスのトップには、もう少しフリーハンドに解釈をゆだねる乱暴な脚本のほうが醍醐味が出るのかもしれない。しかし安蘭の黒人を従えて踊る場面などに、「洗練されきれないが情熱や存在感がある」宝塚男役のかつての美質が出ていて、非常に卒業を惜しんだ。チンピラや悪役にはキレがある柚希礼音でこの空間は埋まるのだろうか。

今回の公演で妙に思ったこととしては、舞台装置で写真の使用率を今以上に上げるのを辞めて欲しい。宝塚は、世界トップレベルの舞台装置制作が出来るのだから、モノのもつ説得力をもう少し信じてほしい。あとサヨナラショーではやるそうだが、「ポゴシプタ」をショーで聞きたかった。

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2009.02.16

09/1/12-2/15の日記

●1/12(月)
昼は船橋の古参朝鮮料理店「南大門」で焼肉。1人5000円程度で腹いっぱいになるのは安いといえるが、味はそれなり。ただしミノは突出して旨い。
このへんは「肉を持ち込むと朝鮮風に味付けする食料店」などが存在するオールドコリアンタウン。

夜は東武地下のパック寿司など。

●1/13(火)
朝はおにぎり1個、昼はアユンテラス、夜は寄せ鍋。
風邪が激しくなる。

●1/14(水)
午前青山病院へ行く。インフルエンザではないことと、運動などの必要性をかなり指導される。
昼は寿し道楽だが、8皿と味噌汁。食欲の劣化。
夜は甘鯛と餃子。

●1/15(木)
例年ならもう1日休むはずだが、某氏の結婚式二次会オークションのおまけの加湿器のおかげで回復が早い。
朝はおにぎり2個、昼はエル・パティオで黒鯛のタルタルソース。
夜は餃子。

●1/16(金)
朝は梅おにぎりととろサーモンおにぎり。
昼はGOLD RUSHで1ポンドハンバーグ。

●1/17(土)
所用で朝から吉祥寺へ。
朝はドトールのサンドイッチをホームでかっこんだ後、吉祥寺のフレッシュネスバーガーでクラシックバーガー。
昼はハモニカ横丁にある「スパ吉」でミートソース+納豆大盛り。ここのパスタはチャジャンミョンを連想させる風体だが、圧倒的に生麺のコクにマッチしている。

●1/18(日)
昼は鮭。
夜はイカリングフライとひらめの陰干し。

●1/19(月)
昼はCENTO ANNI。スープが美味。

●1/20(火)
昼は南国酒家、グリーンピーススープが美味。

●1/21(水)
昼はティーヌンでガイカップラーカオ。チェーンにしては旨い。

●1/22(木)
昼は弁当。

●1/23(金)
昼はエル・パティオでビーフストロガノフ。
残業用に買って食べたサンドイッチハウスイズの3色Mアソート。コンビニものの倍の値段だが劇美味、特に通常のサンドイッチでは生臭さが来るはずのツナが旨味がっつり。

●1/24(土)
やっと咳や痰が落ち着いてきたのでスタジオサンで2時間練習。
練習にお付き合いいただいた方と夜「一九」(047-432-1919)。ここはかつてかなり渋い縄のれん(池波正太郎の小説に出てくる風)だったはずだが、ずいぶん活気のある焼き系に強い居酒屋に変貌していた。チェーン系で飽き足らない場合は薦められる水準の店。
※西船橋でときどき練習してます。よかったらセッションしましょう。メールでお気軽にご連絡ください。

●1/25(日)
昼は鮭。夜はいつものように神保町会で三省堂本店めぐりをした後「さくら水産」。

●1/26(月)
朝「しぶそば」で掻き揚げ蕎麦+梅おにぎり。
昼はアユンテラス。おかずと飯の食事配分を誤り、最後月桂冠の葉をおかずにする。

●1/27(火)
昼はCENTO ANNI、メインの若鶏ロースもまあまあだが、前菜のわかさぎはかなりよい。

夜は東中野「プリズントーキョー」でグルーポ・イラ・イ・アルカのライブ。遅刻する。
実はフォルクローレ業界でほぼ同時期に活動開始していた、TAKUYA&YOSHIOにとっては同期(と勝手に思っている)グループ。
スタイルはアウトクトナベースだが、特定地域に偏らず、押し付けがましさがない割に仕込みをきっちりやる点だけで尊敬に値するチームである。
ケーナ合奏などの水準はかなりのものがあるし、何より見ていて内輪ノリが100%になることなく一観客として楽しいというのが凄いと思う。

数年前のコスキンでYOSHIOが覆面演奏として参加して以来久々に演奏にも混ぜていただいたが、全然音楽的に貢献できなかった。反省。
今後とも宜しくお願い申し上げます。今年は何らかの形で彼らが経営しているレストラン「パンカーラ」にも顔を出せればと思う。

23時近くまで店で飲んでから帰宅。

●1/28(水)
昼は南国酒家、ホウレンソウのスープが旨い。
夜は少々久々の知人と南麻布方面の「ラ・ボエム」でパスタ&ピザ。
乃木坂経由で帰宅。

●1/29(木)
昼は「亜寿加」。冷やし坦々麺。今度はつけ麺にしようかと思う。無言でどんぶりを突き出してくる接客はだいぶいまいちであるが。

●1/30(金)
昼はエル・パティオ。
夜は久々の友人と大塚「キッチンGOTOO」で。カウンターで大声で話して顰蹙を買うが、食事はかなりまとも。定食屋的に使っている男子がいるのが、グルメ系洋食店にしては高評価。

●1/31(土)
午後は横浜経由で新横浜へ移動。食事場所が群れている場所で吉野家牛丼を食べたところで先導者から呼び出され、新横浜プリンスでサンドイッチと紅茶。
ハロプロのエルダーメンバー卒業コンサートなるものに行く。近くの書店では、あまり店頭では通常見かけない「UTB」なる雑誌がバックナンバー平積みとなっていた。

客席には通常のハロコンと微妙に違う、なんか謝恩会的な雰囲気も流れる。
予測を超えて目を引いたのは、
・松浦亜弥(はるな愛の真似のほうがテレビで頻繁に見かけるが、本家は凄いと痛感。客席最後部をいじる手法は政治家としても一流で、客席との相互交信を高レベルで実現する様子は必見)
・藤本美貴(コンディションはいまひとつだったかもしれないが、「ロマンチック浮かれモード」での客席の盛り上がりはかつてのハロ王国の栄光を感じさせる水準)
・里田まい(パフォーマンスはともかくとして、笑顔が印象に残る)
予測を超えた聞き物であったのは
・タンポポ(曲想は曲・詞とも陳腐なのだろうが魅力的、この水準を現在まで連打していれば音楽的に一定の尊敬を集める集団であったはずだが…)
・モーニングコーヒー(普通に安定したヴォーカル曲。現在そういえばこの方向でこのレベルまで作りこんだガールポップを聞かない)

ハロプロが現状はともあれ一つの芸能的ジャンルを築いたグループであることを体感させる、退屈しない内容であった。

終了後横浜に土地勘がないことなども鑑みて品川まで移動し、パブ風の店は込んでいてチェーン店ぐらいしか開いてない中「肴や 呉平」(5783-5650)。近郊の住宅地の地元のいい魚系居酒屋という感じで使い勝手よい。飛び込みだったが魚も旨くいい店であった。

●2/1(日)
詳細不明。

●2/2(月)
昼はアユンテラス。

●2/3(火)
夕方有楽町「パレルモ」(3591-1865)。一昔前のイタ飯屋という風情だが、その範囲では良心的な店。
宝塚月組『夢の浮橋』『apasionado!!』。
前者は悪い作品ではないと思うし、霧矢大夢が演じる薫が政治的人物テイストを途中から出してくる仕掛けはアリ(ちょっとバルタン星人入った発声も含めて)と思ったが、ラストにせっかく軽めながらコクのある人物像を作っていた瀬奈じゅん演じる匂宮が皇太子になって終了という展開が、せっかくの仕込みを無にした凡庸なトップマンセー作品な感じで残念無念。
宇治田楽の場面はかなり宝塚の伝承技法で無理やり舞台化した感じで唐突ではあるが網野善彦な感じで意欲的、ただ城咲あいをここまでのつなぎというのは無駄な消費。
なにより傀儡=substituteな感じの世界の空しさが出る宇治十条で、その極北である浮舟の存在が出てくるのに、それを規定する大君が幻影でしか出てこないため「失ったものの大きさ」が見えきれない辛い展開。浮舟を演じる羽桜しずくにもミラクルは訪れず、細かく絵を書いた空間が埋まりきらなかった残念さを観客に残しかねないものとなっていた。繰り返すがSubstituteを描こうとした演出の大野拓史の意図は意欲的ではあるが、もう少し「恋愛の突破力」を信じたストーリーでもよかったのではないだろうか。

出演者で意外なほど魅力的だったのは、匂宮の姉女一の宮を演じた花瀬みずか。匂宮との最後のやり取りの場面は背徳な感じすら出ていてコク特濃。

ショーは世評は高かったのだが、個人的には満足度やや低め。ただ瀬奈のトップとしての存在感や責任感の凄さ、霧矢の歌唱力の貢献度の高さなどには感心。

●2/4(水)
朝おにぎり2つ、昼はティーヌン。夜は鰯の丸干し。ジム復活。

●2/5(木)
昼はエル・パティオでメカジキ。

●2/6(金)
周辺業界の展示会参加のため池袋へ。昼は移動中に飯田橋のキッチン・アオキで。さしてCPよくないが、いわゆるグルメ系でないただの洋食屋が残っているのは学生街を除いては極めて珍しい、というか飯田橋も一応学生街だが価格から見ても顧客はほとんどサラリーマン。1年に1度ぐらいは行ってもいいレベルだが、同系の神保町「キッチン南海」のほうが3ランク上。

夜は希須林青山で。スープがラストに出るのはどうなのだろうか。旨いが。

●2/7(土)
2時間スタジオサンで個人練習。
夜は豚肉と野菜の常夜鍋。

●2/8(日)
10:00の特急で甲府へ。車中で朝ごはんのチキン弁当。
甲府到着後かつてのバンドリーダー(カリスマ・パンピーの)に拾ってもらい、タリーズでレストした後「マハール」というカレー屋でバイキング。超一流ではなかろうがCPはかなり高い。

その後「かいじあむ【山梨県立博物館】」(055-261-2631)へ。交通不便。暇らしく従業員が3分程度山梨県の空中写真の上で前説のように説明するのみならずこちらの身元まで聞こうとする。
「武田信玄の祝膳」の説明を受けたが、あんまり歴史に忠実な感じを受けなかった。「これはどこで食べられますか」「京都の料亭で食べれるようですが高いです」との会話。しかし設備としてはかなり頑張っていて1時間程度の時間つぶしとしてはかなり面白いので機会あればぜひ。民謡を聴いて投票するコーナーが一番有意義、一部の民謡はかなりノルテポトシっぽいです。

市内に戻り、家で話をしてから駅ビル内のトンカツ屋「和幸」で。舐めきっていたが予想よりまとも。

行きは「スーパーあずさ」だったが帰りは「かいじ」で帰る。

●2/9(月)
朝はおにぎり2つ。
昼は南国酒家、最近ヒットの多いスープはカブのスープで固形物なし。
夜は飛魚のフライ、おひたしなど。

●2/10(火)
朝はおにぎり2つ。
昼はCENTO ANNI、鰆のメインと前菜ともに充実傾向。
夜はイカリングフライ。

●2/11(水)
ジムへ。
朝兼昼は固めんの長浜ラーメンを賞味期限切れ野菜と煮込んで2玉。
夕方「吉光寿司」、夜はパック寿司。寿司食いすぎ。

●2/12(木)
朝はおにぎり2つ。
昼はエル・パティオで牛肉のマスタードソース。相変わらずありえない水準の美味。肉倍食べたいぐらいである。
夜はイカリングフライとアジフライ、サラダなど。

●2/13(金)
ムーンライトながらの指定券を取り損ねる。
昼は勤務先近辺の郵便局の対角にあるベジタリアンな食堂、手作りカフェ風だがいまいち清潔感に欠ける。座席が狭く接客も馴れ馴れしい。
ベジタリアン系としては不味くないメニューもある(ファラフェルやジャガイモはかなり旨い)が、昼食ローテーションには入らず。
夜はこれも久々の友人と「東京ホルモン 澁谷亭」(3461-0941)。かなり大量に食って@6000円程度、ホルモン自体の味はまあまあだが、コストパフォーマンス的には亀戸方面のほうが優れている。

●2/14(土)
夜は目指しと関さば刺身。東武地下の北辰水産を覚えると引越しが難しいかも。

●2/15(日)
昼は吉光寿司。鯨のベーコンは相変わらず旨い。赤貝もなかなか。
ジムと整体に。整体で最悪の背中の固まりぐあいと言われる。
夜は鍋とブリの照り焼き。

これから毎日更新しよう、と何度目かのらちもない誓いをする。誓いをしながらYOUTUBEでお笑い動画を見ている、せんかたなし。今週はオードリーがヘビーローテーションであった。

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2009.02.03

09/1/1-11の日記

1/1(木)
初詣、おせち、以外なにかしようとして何も出来ない状態が継続。

●1/2(金)
午後家族で「東魁楼 ルネライラタワー店」でセットメニューを食べる。かなりのボリュームで、特にやきそばを満喫。点心はいまひとつだが、相対的に味も船橋水準としては万人向けとして十分なもの。

●1/3,4
記録なし。おせちは1/2でほとんど消滅していたので、おそらく東武の寿司など食べていたかと思われる。

●1/5(月)
年始に気合入れて渋谷の「しぶそば」で掻き揚げ蕎麦といなり寿司。
昼はアユンテラス。エビがデフォルトになっていた。夜は鮭と納豆。

●1/6(火)
朝はおにぎり1個。昼はCENTO ANNIでポークロース。夜はもちと味噌汁。

●1/7(水)
朝はおにぎり2個。昼は「亜寿加」で排骨冷やし坦々麺。冷やしだとかなりランクが上がる店。
夜は回転すしをどこかで食べた後中村屋のカレー。

●1/8(木)
朝おにぎり2個。昼はエル・パティオ。夜は相方と「希須林 青山」で新年打合せを兼ねた食事。

●1/9(金)
朝おにぎり2個。昼は「南国酒家」でチンジャオロース定食(名前は違うが)。ここは12月には芯のある白飯を出すなど劇的に劣化していたが、やや持ち直す。

●1/10(土)
朝4:40に家を出て羽田行きのバスに。4:55発は6時台の飛行機に乗れるので便利。
JALで伊丹に行き(格安)、蛍池のスタバで休刊になる「エルマガジン」を読みながら休憩。
宝塚に向かいワシントンホテルの和朝食を食べる。ここは和定食のみ突出してローカロリーで美味。

阪急三番街貸切公演となっている花組公演のチケットを入手し観劇。バウチケットはかなり入手難であった。

歴史からの逸脱が評判であったヨンさまドラマの1本で大丈夫か、と不安になるが、ここ最近のヅカとしては面白い水準。予算上の悩みが薄いのでは、と思わせる舞台装置や衣装に、小池修一郎が正塚晴彦ばりに繰り広げる回転舞台の出し入れの巧みさが、安めなストーリーをゴージャスな英雄ラブロマンスものに見せるだけの水準に到達していた。抑制なくノーガードでやりまくる宝塚の恐ろしさを久々に味わう。ごちゃごちゃした神話時代を十数分、でかいマントで片付ける片付け能力にも瞠目。真飛聖もこれがデビューだったらどんなにかよかったろうに、と「白夜伝説」なども思い出しながら眺める。他にも原作というかドラマでどうにも嘘くさく寒い庶民の活気などを、江戸モノ的演出による表現で乗り切るなど、宝塚マニアには「この手があったか」と思わせるスキルが発揮されていた。原作の格を見切って宝塚的スキルで暴強(=暴力的に強化)した演出は、演出家試験などで使えそうなしろもの。

真飛はフェミニンなところが期せずしてヨン様とシンクロして(ヨン様が韓国俳優として特殊なのであろうが)かなり納得度高し。キハの桜乃彩音はドラマよりもはるかに若々しく可憐でありながら強さも出せていて、春野寿美礼と組んでいた末期の水準を回復。大空祐飛の存在感のおかげで話に重厚性が増したが、大空がもう少し開き直ったらなお一層濃くなるかも。壮一帆が悪役テイストの老け役だが異常に格好いい、歌も自分が見たときはスターの中で一番安定。逆に若い女役をおしつけられた(?)スジニ・愛音羽麗は、キハ中心のストーリー構造のせいで割りを食った格好。
※なおドラマでの詳細は不明だが、鎧製作者が女性というのは高河ゆん「源氏」っぽいなと個人的に思う。詳細はくどいようだが不明だが…。

ショーは付属だが、玄武ダンスの格好よさもさることながら「らっしゃいらっしゃいオソオセヨ」という歌が、アイヒマンスタンダードクラスの脱力的笑いのセンスをもろ「アジアNビート」のサウンドに乗せて襲ってくる格好になって、1980年代後半からの韓国文化マニアには悶絶モノ。その手の方、この場面だけで超必見。あと鉄道マニアとしては「キハ」と情感たっぷりに唄う場面でどうしても「65系」と続けてしまう。

終了時に客席から聞こえた「宝塚にしてはおもろいわあ」という評価が、妥当であり今後の展開のカギとなるところであろう。花組の歌唱能力のさらなる向上にも期待したい。

終了後梅田に行き休憩。その後「がんこ寿司」で新年会。

●1/11(日)
朝はホテルバイキング。その後名古屋へ移動、3時間TAKUYA&YOSHIOの練習。相方と「デッドストックのデューデリジェンス」と「活動方針の策定」に勤しむ。
新幹線で東京へ、車中で松浦のみそかつ弁当。到着後御茶ノ水「和民」でフォルクローレ関係の濃い目の飲み会。過去よりも未来志向。
本年度は奮闘しなければ、と思う。

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