2017.01.04

【2016年末旅行日記1】161227の日記

※写真は基本的にこのブログでは掲載できないので、別のメディアに掲載します。
FACEBOOKが有力です。自分のアカウントはYoshio Mizoですので興味ある方はどうぞ。

●12/27(日)
いつもより若干準備をゆっくりでき、9:25ごろの総武線快速で成田空港へ。
グリーン車を使ったところ客が同一ブロックにいないため荷造りの詰め替えなども行う。

10:40成田空港第2ターミナル着。
チェックイン(成田はオンラインチェックインをしておくと本当に早い)、ATMに行ったのちスタバに寄って若干休むが珈琲が煮詰まっていてありえないまずさで国辱もの。

セキュリティでひっかかり時間がかかり、時間が少ないが無理やり寿司田でランチ。
空港関係の職員も多く来ている、空港内としては品質がある店。

12:35成田発だったが、実際は1時間近く遅れたBA0006。
離陸後の食事はビーフか魚の選択でビーフ、朝はオムレツとソーセージという定番。
非常に旨いわけではないが、以前よりは美味。

機内ではグラストンベリー音楽祭2016のアデルの歌姫っぷり(歌い方などまったく違うがメルセデス・ソーサ感あり、音楽祭は歌の女王系が強いメディアであることも痛感したが、エロくないアデルのパフォーマンスに好感)、King CreosoteのAstronaut meets Applemanというアルバム(アシッドかつトラッド感もあるフォークだが、インストの音捌きが花園distance風で面白い)などを見る程度。

ヒースローT5に16:25着予定が、16時ごろ到着。しかも1時間以上かかると想定していた入国審査が、ターミナル内での電車にのらずひたすら歩いて移動したことが功を奏したのか20分程度で片付き、17時ごろには到着ロビー着。

18:30にホテル手配車にピックアップしてもらう算段だったので、忘れてきた髭剃りやジュースなどの買い物をBOOTSでしたうえで1時間半程度ロビーのCOSTA(空港ロビーには必ずあるコーヒーショップ)で時間をつぶす
定時から若干遅れて車の運転手が来て乗るが、非常に運転が乱暴で50分程度気分を悪くしながらホテル着、チップなし。(チップを出す気分になれず)

荷物を置いた後、20時ごろホテルの向かいのshadへ食事に出かけ同行者と赴き、2人でチキンカレーとベジタブルマドラス(カレーの一種)とレモンライスとベジタブルライスでむりやりカレーライスに仕立てて食べる。

一応おしゃれ風なレストランでの食事なので荒っぽくはないが、妙な飼いならされ感もない料理。
本式でもないもののまあまあ美味でしたが、これで30ポンド弱なのでさすがの物価高。

終了後ホテルに徒歩で戻り、スーパーおよびCostcutterで土産の紅茶などを購入。
ダージリンを見かけなくなっていた。

(泊)Hilton London Tower Bridge
5 More London Place, Tooley Street| London| | United Kingdom SE12BYT: 44203002-4300|F: 44203002-4350

※2日目以降もコツコツ書きますので宜しくお願いします。

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2016.10.24

多少有意義な1日の報告日記20161023(ネルマーレライブ+フォルクローレ合同ライブ観賞)

●10/23(日)
※前回は鳥取での地震などがあったのにつまらぬことを書き申し訳ございませんでした。楽しいは正義をモットーに頑張りながら被災地の無事を僭越ですが祈念します。

11:15ぐらいに一家で蕎麦屋「あまねや」へ。ここは元寿司板前だった人がやっているとかで蕎麦だけでなく魚が絶品(と前にも書いた気が)。

その後ラ・メゾンで1時間半ほどアフォガードとアールグレイ。

いったん家に戻りチラシ作製してから、15:05にふなばしミュージックストリートの天沼公園会場に出演するネルマーレを見に行く。自宅から10分程度。
スタートまでの間牛串500円を食べるが脂っぽいだけ。
音響や客席の雰囲気を見てもネルマーレさんにとって必ずしもやりやすい雰囲気ではなかったとおもわれるが、最後「ボラーレ」で確実に盛り上げるなどさすがのライブ。
※11/20にネルマーレさん主催ライブにJOSE+YOSHIOが出演しますので宜しくです!

ライブ終了後船橋駅へ向かう途中船橋稲門会の知り合いのYさんに「出てないの?」と話かけられる。
駅から新宿乗換で幡ヶ谷へ。到着後「7CAFE」で仕事し(おしゃれカフェでコーヒーも不味くないが、店の匂いだけが微妙でなじめない)その後アスピアホールでGRUPO CALATOと唐丸家のライブ。

音響が原則なしだったので大変だったと思う(ホールの特性としてはレンジの長いケーナの中低音などはむずかしい傾向がある)が、あえてこの用語を使うならば「フォルクローレやっていてよかった」と思えるライブであった。

両者とも演奏はしっかりしていて、特に前半のCALATOの水準は多くの自称プロを粉砕する水準であった。
打ち上げまで込みで混ぜていただき満足な思いを感じながら帰宅。

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2016.09.19

20160918日記(コスキン打ち合わせ、花園distanceライブ見学)

●9/18(日)
朝まで無駄に日本や韓国の歴史に関するまとめサイトを見る。

11時に起床して、海老焼売(冷凍)などの昼食。

13:55ごろ「COMMUN渋谷」にたどり着き、コスキンインフォメーションセンターに関する打ち合わせ。
川俣からT氏にもお越しいただき、合計7人の参加。20代から50代まで幅広く参加。

お集まりいただいた皆様どうも有難うございました。本番まで何卒宜しくお願い申し上げます。

今年はよりインフォメーションセンターで参加者、事務局、観客交流ができるようにしていきたいと思います。
また昨年好評だった鈴木龍氏制作の順番表に加え、SNS活用などを考えていきたいという構想もあります。

興味ある方はお気軽にインフォメーションセンターメアドYOSHIOまで。

16時ぐらいで終了し、比較的YOSHIO参加飲み会では定番のテング酒場にて交流会を19時過ぎぐらいまで。
2500円程度でそこそこ飲み食いでき品質もまあまあなので買い(ただし注文は大変)。

その後新宿ナインスパイス(行く途中の道の治安の悪さはなかなか)に行き、花園distanceさん主催イベントを観る。
花園distanceさんのポップにも前衛にもおもねらないきらきらしたインストの楽曲群を、「ケーナでどう入るか」考えながらガンギマリで聴く怪しいオッサンでした。(実際に入れてもらった演奏はこちら
すばらしいパフォーマンスでした。生意気ですが岡田さんのキーボード表現力がさらに上がっていらっしゃったように聞こえました。

ナインスパイスは小規模でよいハコだと思いつつも、微妙に清潔な感じで出させてはもらえないだろうな、と感じるが、9月にCHARTREUSEさんと絵かきの手さんが出ている日があるのを見て「頑張らなくては」と勝手に思う。

帰路は大通り沿いに帰ったらあまり治安の悪さを感じず(ゴールデン街の奥に温泉施設ができているのを発見)、新宿からスムーズに帰宅。

帰宅後ご飯を軽く1膳食べる。(牡蠣の缶詰を上に載せる)

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2016.07.10

【修正追記】ここ最近の雑記20160708-10+オペラ上演の手伝いおよび感想+つまらぬ政治的感想

…ここ最近演奏の告知だけでつまらない、という批評をいただきましたので、
どうでもよい記録など。

●7/8(金)
昼はベルマーレカフェでカレー風味の海老ペーストトマトソースとパプリカのパスタなど。
夜は超久々に「ホルモン青木」。
ホルモン系は正直心斎橋で食べたもののほうが美味だったが、厚切りカルビなどの高級肉系やエンガワ、コメカミなどが美味。@4000程度で乳酸菌サワーで匂い消しをしつつ肉や野菜、ご飯や冷麺を満喫できるためコスパは極めてよいが、金曜夜のため後ろのテーブルで七輪の脇に戻す手合いなどがいるのはいま一つ。もう少し治安のいいときに来るようにしたい。(店員も以前より人間味は低下した感じ)

●7/9(土)
昼は天下寿司。ランチは108円なのでそこそこ食べる。トロタクやビントロが高水準。
夜は東武の地下の寿司とトマト。
寿司まみれ。

●7/10(土)
朝投票後FACE内のパン店で朝食。サンドイッチはそれなりだがパストラミだけ激美味。
早稲田大学へ向かい小野講堂でオペラの手伝い。
途中早稲田大学がらみのカフェでハッシュドビーフのランチ、質量いまいちだが
夏のダイエット中としては好適。

片づけ一段落のところで帰り、船橋駅で蕎麦。
その後自宅で鶏の唐揚げ、ナムルなど。

食後にブルガリアヨーグルト、野菜ジュースなど。

選挙速報を眺める。

続けて、
◆明日というか本日、エリック・サティのオペラ上演の手伝いをします。

サティは「ジムノペティ」(原題が指す行事はホモォなニュアンスが強い内容)で有名ですが、かなり偏屈な人だったようで、オペラでも物語的人物像形成の罠と音楽のせめぎあいをしているような作曲がなされているという発表も聴きました。
(その物語的人物像表現から逃げた楽曲がBGM的に消費される、というのは、風景表現の部分をさらに薄めて楽しみ人物表現を捨象する傾向がある日本でのアンデス音楽受容の風景の分析の有力な参考になります)

早稲田大学小野講堂で無料ですので、「クラシックの中でもひねったものを味わいたい」という方にはお勧めします。実際にめったにサティのオペラは上演されないそうです(日本では)。

→手伝いながら拝見しました。2回で140人程度来ていたのでイベントとしては上出来でしょう。
カウンターテナーの方が突出して素晴らしかったです。来週名古屋と東京で公演するそうなので
機会がある方はぜひ。

演出は難解な点もありましたが、静かに古典の世界を再構築というサティの意向に忠実だった
ように素人ながら感じました。

▼以下は参議院選挙などの動きに関しての素朴な感想です。

「市民の権利を守る」という立場の意見の中で相当数の方が、貴種流離譚の影響が強いというか、「バカな施政者にわからせなければならない」「少し考えれば民主制の危機であることがわかるはず」というように、説得相手に「わかる」ことを強く主張する表現をされているのが目を引きました。

この表現を使う方の趣旨はつまり「自分はわかっているからお前もわかれ」という話なので、このロジックでは「わからない」とされた人のいたずらな反発を招くだけでうまくいかないだろうなあ、と思いましたがいかがでしょうか。

世の中の自分も含めたほとんどの無権力者は、権力やお金を持った人にいろいろと押し付けられることも多いので、この上知力が高いとされる人の「わかれ」トークに共感する余裕は持ちにくいと思われます。

自分より上位の者のよくわからない指図や、知的に上とされる人からの押しつけがましい意見など、自分をなにがしか抑圧するものを自分の世界からすべて排除することが難しいならば、権力で押しつけてこないほうの「知力が高い」ほうの意見を排除したくなるのが、自然な感情というものかもしれません。
まして「わかっていない人を救う」というナルシズムのある貴種流離譚的なアプローチでは、うざがられるのが関の山でしょう。

…もちろん、以上の意見は、現状での理想に近い政治方針がどれかを選ぶこと、もっといえば私個人の信条や皆様の信条とは何の関係もない、ただの感想です。そうでない立場を持ち上げる意図も一切ありません。(一般論のついでにいうならば、現実に一定方向の着色をした情報が多く流れる判断状況も、判断の正確さを確保するという点では厳しいなあ、とは思います)

皆様が投票の権利を行使するとかしないとかにコミットする気もありませんが、一応投票の権利があることだけは自分は確認しようかと思います。

自分の困った性癖として選挙結果解説番組は妙に見る傾向はあるので、今年も見たいな、と思います。中京地区では友人が解説者として出演することもあるので同地区の方、宜しくお願い申し上げます。

以上つまらぬコメントで申し訳ございませんでした。

→結果もまあつまらぬ想定の範囲内でした(たとえば福島での野党の頑張りは、「すまいる&みゅーじっく」で拝見した政治的風景を思い出させるものだった、などの若干の感想はありますが)。

みなさん少しでも自分の筋を通しながら(だれが仕切る世の中になろうが)生き残っていけるように頑張っていきましょう。私も頑張ります。

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2015.07.05

150626・29の日記(花園distance、岩川光氏公演観賞)

●150626(金)
渋谷aubeへ。東急ハンズの近くで1階のケバブ店などが無国籍感あり。
花園distanceのライブを見に行く。
このハコはドラムの低音をかなりタイトに処理する傾向があるが、今回はこれが幸いしてかなり強度のある形で、いつものポップで不思議なインストが炸裂し、グレードが高かった。
皆様もぜひこちらのバンドをチェックください。YOSHIOともコラボさせていただいています。

aubeは渋谷のハコとしては業界的毒性は高くない感じだったが、バンドの中には非常に「攻めてるつもりでただおしゃれ」な女性チームの演奏があり正直厳しくなって退出。
ロビーのポスターの女性アーティストのセクシー写真があるものを見ても、自分が出られるハコではないもようです。
自分は新松戸のテロリストとして攻めダルマのごとく頑張ります。

終了後西船橋スタジオサンで練習。

●150629(月)
四谷ホメリへ。私は演奏者としても観客としても通常この手のアコースティック音楽気持ちいい空間とマッチングが悪いのだが、ホメリだけは「あまりにも食堂車っぽい広さすぎて気取らない感じ」「珈琲でもお酒でもOK、しかも珈琲激ウマでお酒系ドリンクのオーダーをせっつかない感じ」が一方的に好き。
この日は佐藤芳明氏(アコーディオン)と岩川光氏。
独自の工夫と自由さを、特に佐藤氏がうまくコントロールして昇華させている感じがかなり素晴らしい。
岩川氏の特徴である音を細かく操作してから伸びる旋律を出す手法を発揮した曲のキレが特によかった。

終了後いくつか雑談などもさせていただいてから、著名な演奏者O氏とともに電車に乗って帰宅。O氏とかなり率直な話をさせていただき光栄であった。

岩川光氏は年末また来られるそうです。ホメリの岩川氏は個人的にはおすすめします。

※元宝塚娘役トップの方が岩川氏の公演に来られていました。不覚にも店を出た後で指摘されるまで気が付かなかったのですが、その方が先方にとってよかったと思われたのでよしとしましょう。(会話もしましたが、岩川氏のcastellanoのギャグをざっくり解説した程度)

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2015.06.12

150609-11の日記

珍しく他人のライブに連続で行きました。

●6/9(火)
昼は車中で弁当。向かいのリーマンにむっちゃ見られるが構わず摂取。(サバの塩焼き弁当とおにぎり2個)
夜「渋そば」で明日葉そばを摂取してから新松戸Firebirdへ。2日連続だが、この日はロックの日イベントの観客として。
レッドステージの+りょう氏からがっつり見る。バンドサウンドの後でざわつく中ストロークで注目を引っ張るあたりがさすが。レッドステージ芸人として自分がまだまだであることも痛感。

メインステージのMONSTER大陸のブルースハープはブルース風味を抑えた直球な引っ張りで凄かった。自分としてはボーカルの方の歌唱がちょっと80年代日本バンド風テイストTOO MUCHで素直に聴けなかったが、そこにひっかからない通常のリスナーにとってはかなりカッコいいバンド。

その次、レッドステージでThe Alligator Blues(対バン経験あり)の方がカホンとやっていた。突き放しなステージワークとブルージーかつごり押しな感じが、むしろテンションの下がった後半で特にいい感じに来ていた。

メインは無限放送。前半少し抑え気味?と思ったが最後流血しての熱さが安心して楽しめる。何度か対バンさせていただいたのが光栄な(5月にはTAKUYA&YOSHIOで前を務めました)、凄い2ピースバンド。

打ち上げに混ざり込んでケーナ演奏テロをもくろんでいたが、ライブが熱く押しまくったせいか終電事由の引きが早く、気が付いたらあまり残っていない状態なので大人しく帰宅。

ネクタイ的な格好で行ったところあまりいつものYOSHIOだと気付かれず「このおじさんは何ですか?」という雰囲気になっていた。この日出ていたロックな出演者たちと対バンしていた人間には見えなかったもよう。それは当然で、むしろ対バンしてその後も話をしてくださるミュージシャンの皆様やFirebirdの皆様への感謝を再認識。

帰宅後サンクスの冷やしそば的なものを食べる。

●6/10(水)
昼はミラフローレスでアロスコンマリスコス。このメニューがあるときはここに行く比率が高い。
夜は大塚Hearts+にちばんど主催ライブを観に行く。途中でホープ軒にて中華そば。特別旨いというわけではないが、体調への不安なく食べられる水準の店。

この日のイベントは、バンドの限界を超えている、超えようとしている出演者が多かったもよう。
極悪いちご団からがっつり見る。ハコがきれいでバースペースに座席も充実している、ライブスペース内禁煙なのがFirebirdに慣れていると違和感がある。一般的にはきれいでいいハコだと思われる。

極悪いちご団は変わらず股旅演歌ファンクテイストで楽しませる水準が高い。今まで踊ったことはなかったが、この日は数少ない新松戸組として初めて「愛子体操」で一緒に体操をする。新曲の「股旅暮らし」、曲調や歌唱がバタヤンなのに前半がスラップ変拍子大会でかなり攻めた感じで痛快。

次が初見の銀幕一楼とTIMECAFE。歌謡曲テイスト、美輪明宏テイストといえばそれまでだが、献身的な女性メンバーのスクールメイツ的ダンスも含め非常に絶妙なダサさとホスピタリティーで素晴らしかった。ボーカルの人のMCの宝塚的丁重さとシアトリカルな体捌きも見どころ。

ラストのちばんど。前半勢いという観点からのみ見るといま一つだったように思われたが、ギターの方のコンディション(バネ指)などの大変な状況から特に後半建て直していてきっちり楽しませていただいた。ボーカルのちば氏の存在感と透明感が合わさった中高音がかなり好きなので、ラストの「お城」が演奏陣のグルーブもあわせ非常に魅惑的であった。

ここでは前日以上に「出演者と妙にしゃべっていて、このおじさんは何ですか?」という雰囲気になっていた(ライブハウスの人に何回か顔をまじまじと見られた)。それは当然で(以下略)。

帰宅後ファミリーマートで買った浪江そば的なものを食べる。

●6/11(木)
昼はアユンテラスで肉のスパイス煮などの定食。
夕方東京駅周辺で所用。流石に週末福島遠征もあるので、木金も行きたいライブはあったものの行かずまっすぐ帰宅しようとしたが食事を作るのがうざくなり、「栄華光」で青椒肉絲丼と餃子。悪くないがこの店は麺のほうがやはりハイクオリティ。

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2015.02.04

【御礼】150206YOSHIO QUENA EXPERIENCE 3回目のギグ新松戸Firebirdで決行!→決行しました!

(体調を崩していたため報告遅れましたことお詫び申し上げます)

標記の件ですが、米元美彦さん(ドラムなど)・横澤慶さん(エレキギター)と私による完全即興ユニット、YOSHIO QUENA EXPERIENCE、3回目のライブを2/6(金)に決行します。

これは自分でいうのもなんですが、回数を重ねるごとにグレードアップしており、必聴です。
このフォーマットでここまで攻める、攻めダルマ演奏をぜひ見に来てください。
今回は21:15~の出番ですので、対バンも見てほしいですが残業後でも観られます!

→決行いたしました!本当に有難うございました。

今回は「途中で止めてMCもあり」「旋律成分を上げる」「遊びを上げる」ぐらいを決めてやりました。
16分と10分程度、間にMCというセットでございました。
前回までのイソジンを原液で飲ませるような展開とやや異なり、若干フレンドリーな仕上がりになったのではないかと思われます。Firebird店長のディエゴ様や共演者・お客様の皆様からのリアクションも熱いものを頂戴しました。本当に有難うございました。バンドメンバーそれぞれが前に出る展開になったので、わかりやすかったとの評も頂戴しました。
ライブバンドとしてのステージワークにも評価をいただきました。やっていて楽しくなりまくりだったので、この環境でなんとかさらに前進していきたいと強く念じています。
(今回セッション中に数年ぶりに「タンバリンへのエルボー」を繰り出しました)

次回のYOSHIO QUENA EXPERIENCEは4/14(火)です。どうか宜しくお願い申し上げます!

2/6(金)新松戸FIREBIRD
"愛こそすべて"
OPEN 17:30
START 18:00
TICKET 前売¥2,000/当日 \2,500
※別途1drink charge
ACT
・YOSHIO QUENA EXPERIENCE
・ノリノリ兄妹→この日はリードギターの方が不在だったのですが、ボーカルのシンタローさんの奮闘がギターでもかっこよかったです。またキーボードの岡田さんのカットインのキレがライブ感を出していました。
・櫂→日本文学的感覚の歌詞に、フォークをまっすぐロック展開したバンドで好感を持ちました。
・赤松ハルカ+ディエゴ・カルパッチョ→赤松さんは対バン2回目ですが、ファニーな声と突き放す感性をからっと揚げた感じで表現していてすごいです。こういう人と対バンさせていただけるのは(多くの対バンの方がそうですが)光栄ですし刺激になります。
・Haruka→何度か対バンさせていただいている大御所の女性シンガーの方です。YOSHIOで胃もたれする方にも、ぜひ聞いていただきたい大人の歌声とMCです。プロの仕事です。
・菅原リョウ→何度か対バンさせていただいています、僭越ですが社会の観察視点がYOSHIOと近い方なのではと感じ厚かましくも仲良くさせていただいている(つもり)方です。今回はキラーチューンの生命体がなかったですが、語り中心の攻め攻めの弾き語りです。弾き語りの音圧をなめている民族音楽関係者必聴。
・田中浩平(レッドステージ)→何度か対バンさせていただいているアダルトなブルースプレーヤー。ステージを引き締める大人の品格を見習いたいと思っています。ギターがカリカリながら渋い音色でこだわりを感じます。
・カルロスプジョ太(レッドステージ)→対バンした方の中で最年少の高校生の方。まっすぐなMCがまぶしかったですが、楽曲の完成度は「高校でこれって恐ろしすぎる」という水準でした。柏がメインの方のようです。

Open 17:30
Start 18:00
Live
18:00-18:25 菅原リョウ
 田中浩平
18:40-19:05 櫂
19:15-19:40 赤松ハルカ+ディエゴ・カルパッチョ
 カルロスプジョ太
20:00-20:25 Haruka
 田中浩平
20:40-21:05 ノリノリ兄妹
21:15-21:40 YOSHIO QUENA EXPERIENCE
 
bar time 22:00

…2/7(土)とはまったく違うことをやりますので、ぜひ遊びに来ていただけますようお願い申し上げます!

→今後とも、YOSHIO QUENA EXPERIENCE宜しくお願い申し上げます!

なおYOSHIOは、次は2/22にJOSE+YOSHIOでFirebirdに出演します!

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2014.12.01

141129の日記(花園distance、ミスティ)

●14/11/29
前日24:40ごろ帰宅するが、8:00には起床。
9:00には家を出るが、丸の内線で池袋方面と荻窪方面を間違えるミスをして桜台にぎりぎり10:30すぎに到着。

この日はFirebirdの対バンで知り合った花園distanceの自主企画公演、「このよのアレンジメント」を見るために桜台に行く。

この辺に来たのはtakuya&yoshioの相方が江古田と新桜台の間にいたころ以来。

ご案内いただき、とあるビル(というかアパート)の屋上での演奏。出演者3人カメラマン1人観客3人。
オードリーの伝説の自宅ライブもかくあったのでは、という感じ。

雨が降る中キーボードと台所用具転用ベースの打楽器演奏がなされながら野菜が刻まれ豆腐が切られ肉団子がこねられ鍋に投入され(ついでに一瞬マイクもだし汁につかっていた)、煮込まれている間呪術的な台所用具パーカッション演奏がなされ、最後大根おろしがすりおろされて演奏終了、鍋完成というパフォーマンスであった。

30分弱程度だったが、すごいものを見た、という感じだけでなく、音楽センスのよさも見せつける感じに賛嘆する。
自分のイベントももっとやばくセンスのあるものにしよう、と誓いました。

演奏終了後雨がかからない階段で一列になって鍋をいただく。鍋かなりおいしかったです。(肉団子を一番懸念していましたが、生姜が効いていて一番おいしかった)

…花園distanceさんの紹介としては不適当きわまる内容ですが、シュールなだけでなくおしゃれな要素もあり素晴らしい音楽センスを有していられるのでぜひ一度聞いてみてください。12/6には新松戸Firebirdでライブされます。

終了後池袋から高田馬場、駅前で立ち食いそば。さしてまずくないが接客がかなりつっけんどんで客を減らしているような感じ。

そこから小平に行き、「ぽえむ」とかいう喫茶店でランチセット。商店街モールっぽいところにあるが珈琲はかなりの水準。このモールの2階入り口にペルーダンスの写真が飾ってある空間があった。

ルネ小平でミスティコンサート。25周年とのことで「懐かしい」なんて評価があったが、2部・3部を観ればここがアクティブなチームであることは明白なので、これからもがしがし活動いただければと思う。
ケーナは当然に絶品なのだが、チームとしては歌で締まる感じというのは、表現の多様さを示すもの。
あと踊りの千文さんのポジションの崩さなさは、さすがにコンテスト出場者は違うと思わせる水準。自分は正直ライブに過剰に踊りが入るのを嫌うタイプだが、この日は素直に感動。

自分はミスティが演奏するペルー音楽も好きだが、「懐かしくていいねえ」という客席の一定数の雰囲気やステージングの若干の甘さ自体はなんか「ねこの森には帰れない」を連想させるものだな、とか勝手な感想をもちつつ、しっかり打ち上げにも参加して演奏もさせていただく。
ルシア塩満さんがペルーアルパでtodos vuelvenをやったりとかかなりのクオリティの次に、サークルの先輩Y氏に共演いただきMi Quena、さらにJOSE氏とレジェンド・オブ・マーライオンを演奏する。お騒がせいたしました。

ともあれ、ミスティの皆様のご活躍を祈念いたします。
尊敬できる先達としてのケーナ奏者の福田さんがこれだけ活動されているのですから、邪道系ケーナ奏者としての小生もまだまだ攻めなくては、ということを再認識いたしました。有難うございました。
(遺憾だが尊敬できない先達も若干いるなかで、福田さんは素直に尊敬すべきケーナ奏者であり業界の先輩です。まあこの日会場にいたほとんどの先達は尊敬の対象なのですが)

中座させていただき、21:30過ぎに帰宅。自宅で東武の鮨を食べる。

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2014.09.13

14/9/13の日記(OSKなど)+コスキン演奏曲目(TAKUYA&YOSHIO)+ある情報

9/16、新松戸Firebirdで単独無伴奏出演です。チャージもお安くなっている変態イベントですので、ぜひお気軽にお越しください!

10/1、JOSE+YOSHIOのベロンベロン会という名の飲み放題付きワンマンショーにぜひ予約の上お越しください!

●9/13(土)
昼はケチャップでなくトマトジュースで作ったナポリタン。あっさりしていてよい。肉のかわりにエリンギを投入。

新日本橋まで行き三越劇場でOSK「桜NIPPON踊るOSK」を観るが、だいぶいまひとつ。
日舞に期待していたのだが、中途半端にカルメンをまぶした(わりに落ちは違う)謎展開に、日舞の振り付けもむやみに飛び跳ねたり妙だし日舞の基礎があるようにも思えない足さばきでがっかり。
(中づめの和風ジャズに乗せた「わてほんまにようせんわ」という踊りぐらいしか解放感のあるシーンもないが、これもむろん日舞要素ではない)

洋ものの冒頭は切れがあるが、ラジオDJとの絡みあたりから芝居があやしく、つっぱりの出し方などに時代からの乖離も感じ、だいぶ残念。

全般に脚本が、両方とも中途半端なチャレンジ(和物ではカルメンと出雲阿国的空間の融合、洋ものでは主人公のライフヒストリーをうまくショーにしようとする)をして壊滅した内容になっていて、高校演劇レベルでも全国大会に出られない水準をさらに下回る感じで、せっかくの新聞懸賞による割引などで一般人を引き込む展開をしているのに、一般人をドン引きさせる状態。
長年のファンにとっては「三越劇場でやれてよかった」と思えるのかもしれないが、ここで一般ファンを増やすなら、もっと手堅い演目できちっとやりきって魅力をアピールするべき(サッカーでいう堅守速攻型にすべき)。
歌劇の多様性確保という面で残念、ここまで持続させて持ち直させた関係者の尽力は評価されるべきだが、せめて脚本や音響(ソロの抜きミスやハウリングなどのど素人PA)の水準をプロにしないと、この先はないと思う。私はお金を払ってみようとは今後思いません。

出演者でいうと目立ったのは桐生麻耶、舞台での馬力と切れと歌声は印象深い。トップの高世麻央は和物ではなんの魅力もないが洋物ではさすがの存在感、若手の娘役3人組はいい感じだが、この人数で能力だけでなくコンディションの格差がありすぎるのも問題。
一生懸命さはあったが、共感を呼ぶ性質のものではなかった。

三越劇場はロンドンの古い劇場を連想させるような雰囲気と匂いで面白かった。

終了後船橋に戻り「寿し道楽」、コハダ劇美味。その後不二家でケーキを食べて帰宅。

◎コスキンではTAKUYA&YOSHIOで次の2曲を演奏します。
INTI YACU(DAIJITOの演奏で有名。リンクした演奏は、小川紀美代さんも参加しているボリビアでの演奏です)
山から来た男
…TAKUYA&YOSHIOのレパートリーでもありますが、よりアグレッシブに行きますのでご期待ください!

▼八街の関口さんというご一家のフォルクローレバンド「青空ファミリー」が14/9/11朝日新聞千葉版(33面)に紹介されていました。私は存じ上げていなかったので記録しておきます。関口さんは「日本ペルー友好協会八街」の会長でもいて、10月に演奏会をされるそうです。このような演奏シーンから離れて一定の時が経っていますが、新聞で取り上げられるフォルクローレの話題としてほのぼのしていてよかったです。

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2014.06.05

14/5/30-6/1【宝塚月組公演など】

6/22福島県伊達市、6/23新松戸Firebirdと演奏がございます。どうか宜しくお願い申し上げます!

●5/30(金)

10:30~11:30で個人練習、その後西船橋駅ナカに荷物を預け宝塚へ。

宝塚月組公演を見る。全般に龍真咲の腰のコンディションを勝手に心配する。

日本絵草紙
『宝塚をどり』
作・演出/植田 紳爾
→よさこいソーランなどの見せ場はあったものの、全体に短いのに鈍重。宝塚で和ものはもはや厳しいか。
人数かけてもスクリーンセーバーレベルの効果しかなし。松本悠里の劣化(キメ甘し)も痛い。B級は切れあってこそ、なのに。

プチ・ミュージカル・プレイ
『明日への指針 -センチュリー号の航海日誌-』
作・演出/石田 昌也
→三本立てとかショーが中心の演目だと小品となる芝居に力が入る傾向は宝塚にはあり、たまにヒットもある。(近年だと小柳奈穂子の「めぐり会いは再び」など)
この芝居も憧花ゆりの(カツゼツ悪いが)をはじめキレはあったが、石田の「年齢を偽ったことを許容する」類の人情物っぽい感覚が、西洋モノの感覚からはすべり気味。あと一歩。
この組は紫門ゆりやなど芝居心もあるように見える若手がいるが、それを目立たせるにはいたらない感じ。

グランド・レビュー
『TAKARAZUKA 花詩集100!!』
作・演出/藤井 大介
→衣装の趣味がいまいち(いやらしすぎ)。特に百人ラインダンスの衣装は目玉親父が目をピンクにして頭に乗っけているよう。
冒頭の初舞台生(と思われる)ラインダンスは演出がよいが、初舞台生は例年に比べても踊りのスペシャリストが見当たらない感じ。足もひよこが一生懸命上げている感じ。

とはいえこれだけの舞台を最安値3500円で見られるというのは、他のエンタメにとっては脅威以外の何者でもなかろう。

終了後戻り、西船橋で荷物をピックアップして新松戸へ。天やで天丼とミニそばセットを食べてFIREBIRDへ。
お店の皆様、対バンの皆様、お客様に篤く御礼申し上げます。
Firebirdのフードは揚げ物が充実しており、特にアジフライは2枚食べても胸焼けせずうまいです(1枚200円)。
アジフライ評論家のYOSHIOも推薦します。

武蔵野線でThe Moaiの方々、お店の方と一緒の電車で帰宅。

●5/31(土)
1時間スタジオSUNで練習。その後大森へ。
大森のスタバで休憩後チラシをコピーし、「風に吹かれて」へ。
主催のTOMOYA~♪様はじめ共演の皆様、田窪様、お客様に御礼申し上げます。

終了後帰宅。

●6/1(日)
三田方面に朝行った後出先へ。午後になりいったん帰宅して、東武デパート地下の韓国惣菜店のビビンバや「あさひ」のフライドチキンを食べてから新松戸へ。

永井ホトケ隆グループ

OPENING ACT:
ノリノリ兄弟 / The Strange Disease / Midnight Rambler

を観る。かなりの爆音ブルースだったので、逆にグルーブを体感しやすく、満喫する。アンコールはLOVE IN VAIN。
また他のチームも一定のこだわりやスキルがある方々であった。
観客としてMCや手拍子などの重要性を再確認する。

終了後この日ドラムをされていたYさんや、観客だったKさんと話し込んでから帰宅。
お店の皆様、出演者の皆様に御礼も仕上げます。

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