2022.08.07

みんなのフォルクローレ祭についての感想の断片のかき集め

さまざまな評判を呼んだフォルクローレ界のビッグイベント・「みんなのフォルクローレ祭」についてYOSHIOが書いたSNSでのコメント、およびその後のぶっちゃけコメント(SNS未掲載)です。文責は全部YOSHIOです。

トータルとしては、
「参加する前ゲンナリ(フォルクローレ業界に無秩序に接するだけのメンタルの強さが今薄め)」
→「駒込・野田焼売店での香港風味のナイスな昼食によりバイブス上げ」
→「会場の雰囲気、および内容が圧倒的によくて楽しむ」
→「飲み会が特濃」
という1日でした。おおむね幸せでした。

23時過ぎまで飲んでいて翌日9時に渋谷というのがまあまあきつかったのはお年頃ゆえでしょう。

(最初のポスト)
今度の土日の「みんなのフォルクローレ祭(略して「みんフォル」)ですが、小生都合により7/30のみ観に行きますので、会場で見かけたら宜しくお願い申し上げます!
「みんな」にはとうてい含まれない邪道外道非道なフォルクローレプレーヤーが言うのもなんですが、確かに今後行われるかどうかわからない種類のイベントですし楽しみな出演者もいらっしゃいますので、料金分楽しめればいいなあと思っています。
(ボランティアでお手伝いされている知人も複数います…本当にお疲れ様です)
【以下被害妄想かつ後ろ向きな要素がある発信で恐縮です】
なお同イベントには正規料金を払った観客として参りますので「招待されやがって」「大して手伝いもしてないくせに」などの「ちまたの噂」はご容赦いただけますと幸いです
  ↓
(当日の感想)
みんなのフォルクローレ祭観戦&開演前に多少の手伝いしました。もちろんチケット代は払っております。
覚悟していたより楽しく過ごさせていただきました、出演の皆様初め関係各位の皆様ありがとうございました!
最後鳥貴族で少人数・川俣コスキン的な濃い打ち上げしてたら途中からフォルクローレ業界の原液レベルの飲み会になりました。
  ↓
(翌日に書いた感想)
7/30の「みんなのフォルクローレ祭」で自分が勝手に感動した曲リスト。
・「ボリビアの鉱夫たち」
・「人生は美しい」
・「愛とケーナとレトゥンボ」
・「ノスタルヒア」
前2者は木下尊惇氏(「人生は~」はルシア塩満氏と共演)、後2者はグルーポ・カンタティ+ルイス・カルロス・セベリッチ氏など。
木下氏のアンデスへの気持ちがストレートかつタイトに出た演奏、ルシア氏のアルパをチャランゴ的に入れて原曲のエッセンスを強化する音作り、河本氏のケーナのいい意味での揺れが奇麗に出ている感じ(および武田氏が合わせるというよりはストレートに曲想を表現している感じが出ていたセカンドパートケーナとしての強さ)、ルイス氏のセンティメントと力強さの両立…ここらへんに痺れました。
くそ生意気なことを言いますが「みんな」に入っていない演奏者の一員としてさらなる精進を誓いたくなる演奏を聴けました。
これからさらにバンド、デュオ、単独無伴奏問わずルーツをリスペクトしつつも自分の表現を深彫りしていきますので宜しくお願い申し上げます!
(他の曲や演奏者がどうのということではなく、あくまで実は30年以上日本フォルクローレの生演奏を聴き続けた人間としての率直な感想ですので許していただければ)
  ↓
(しばらくたってからの感想New!)※SNS未掲載
・出演者バランス、曲数、尺などはかなり枠組みとして完成度が高く素晴らしかったです。
・PA、守備的でよかったと思いますがピアノとギターとパーカッション(特にボンボ)はもっと聴きたかったです。
・イベントのコンセプトとかイベントをやるにあたってのフォルクローレへの思いとかをもう少し明確に、第三者にわかりやすい形で説明できる時間帯や人材の配置があったらもっと「みんな」のためのイベントになったかもです。出演者いじりよりそういう真面目な説明をもっと聴きたかった、とかいうと「柄にもなく真面目志向か」という批判が来そうですが…。
・菱本幸二さんの、どのポジションでもどのPA水準でもきっちり自分の音を見せつけなおかつ演奏を支えるビエントスワークまじ神でした。あと武田耕平さんのケーナのキレが明らかに増していました。
・東京リャマ計画、楽しかったけど「はじまりのうた」や「El Encuentro」のような曲での勝負感をもっと味わいたかったです。ただの若手ではなく相当のキャリアをもったミュージシャンの皆様でいらっしゃるので…。
・ルシア塩満さんの音圧こそがアルパなことがもっと一般に広まると嬉しいです。
・最近フォルクイベントに客として行くと鳥貴族で打ち上げしがちです。鳥貴族安くて少人数なら予約なしでさくっと入れてハッピー、機会があったらご一緒しましょう?たいてい焼き鳥、ポテトフライ、キャベツのいずれかをかじりながら黒いトークをしています。

…以上たらたら書いて恐縮です(まとめた文章にすると角が立ちすぎるため)。とにかく皆様ありがとうございました!

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2021.12.12

コンサート観てきました:202112113人アンデス・東京リャマ計画

こちらのコンサートを一般観客として観てきました。

(自分主催コンサートのチラシ配付などもいただき、有難うございました。僭越でしたが、チラシ組みやチラシセット配付などで少々お手伝いもいたしました)

 

●3人アンデス…秋元広行さんの歌唱はボリビアの一線でやっている凄みを十分感じる水準。ステージのメインアクトとして彼が入るかどうかで音楽の強度が変わる。秋元さんの歌唱による「カンバの娘」あたりを日本で生で聴けるのは財産。あと「津軽海峡冬景色」のあとの、たぶん「コルケチャカマンタ」が切れ味鋭かった。

●東京リャマ計画…最後の「ぶっTobas」の桑原健一さんのチャランゴの導入がロック的強度と楽しさを表現していてとても好き。この曲は素晴らしかった。

両チームに言えることだが、もっと管楽器系の音をPAで強く出していただけると、なおユニットとしての強度が出てよかったと思う。(特に後者のバンドではグランドピアノとの兼ね合いなどがあったとは思いますが、笛の名手が所属している両チームだけに、というのがケーナ奏者としての率直な感想です)

2チーム合同の「コロコリート」が音圧・リズムとも圧倒的に良かった。

イベント自体としては、ボリビア大使館のコミットぶりが異色ではあるがまあまあスマートといいうる感じで、ボリビア音楽の多様性を伝えようとしてくださっている牧野翔さんのMCも以前よりだいぶこなれていたと思います。(津軽三味線をコミュニティの楽器というのは、高橋竹山の映画とかを見ている自分には抵抗ありますが…)

 

ホールのフォルクローレコンサートとは、という点でいくつかの気づきをいただける、良い機会でした。

企画の皆様、ご出演の皆様、運営サポートされた皆様、今回一観客の私に「2月行きますよ」とか「オンラインコスキンの司会がよくて、一言いいたいと思っていた」などと声をかけてくださった皆様に篤く御礼申し上げます。

 

※終了後4人ぐらいで久々に赤坂の鳥貴族でやった観客打ち上げが極めて楽しかったです。

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2021.09.27

20210926の日記(西田崚氏卒業チャランゴライブ観ました)

●9/26(日)

朝は納豆ご飯に山椒がほのかに利いた昆布。

昼は「鳥安」の焼き鳥丼。相変わらずドープでよいが、付け合わせのサラダが支店なら380円であったのが本店は600円以上するため諦め。

渋谷道玄坂裏手はだいぶ人が戻っているが、まだ地方都市の繁華街レベル。

 

18時に解放後井の頭線にて下北沢、音倉へ。

西田崚氏卒業チャランゴライブ夜の部に6曲目からとなるが参戦。

まず昼の部、夜の部でチャランゴ出ずっぱりライブというのがすでにヤバい。

 

観終わっての印象は、「卒業ライブ」にありうる多幸感にまみれた感じでもなく、

氏を中心としたユニットのコンディションがベストともいえなかろうということ(そりゃ昼夜やっているわけですから)も踏まえて、

なおかつ素晴らしいライブといいうる内容であった。

ダブルヘッダーで2戦先発した投手が、スタミナとコントロールに苦しみつつもQS(野球の指数表示で「試合をしっかり作れる」という先発投手の使命を果たしたことを示すもの)をきちっとする感じで、西田氏の滅茶苦茶な地力を痛感させられた。

まず選曲が日本・南米のチャランゴ奏者の曲がちりばめられていて、なおかつ独自のチョイスになっていて最高(オリジナルも聴きたかったですが…)。前半ラストにセンテージャス3連打はバックスクリーン級の選曲ですね(と古い野球ファンにしか通じないネタを)。

好きだった曲について、

・Cuando Estoy Contigo…センテージャスの風味がしっかり出ていて、個人的にはこの日一番好きな演奏。西田氏はセンテージャス系の表現者としてとんでもない奏者になるポテンシャルを感じました。

・Fiesta del Charango …この曲はもっとチャランゴの音を大きく取ればとんでもない名演として観客に語り継がれたと思われる。氏の「トリプルスリー」的にバランスよく発展したチャランゴスキルと表現力が最大限発揮された曲。

・El Castillo…TOYO草薙氏の同曲の演奏が小生は好きなのですが、師匠譲りの音色の丁寧さと、(ミスタッチをいとわない)ダイナミズムのバランスがよかったです。曲の持つひそかな強さが伝わりました。

・Alaracos…技術面でこの日拝聴できた限りではてっぺん。

・Huayno de Mayu…アンサンブルで一番良かった演奏。アンコールのためか、緊張感などがほどよく抜けていた。あとサンポーニャの音がかなりフォルクローレとしての強度を付与していた。

…もちろんこれら以外の曲が悪かった、という話ではありません。あくまでYOSHIOの好みです。

ただこの情勢で、きちっとチャランゴで2ステージ張るライブを展開し、音楽の楽しさを伝えてくれた西田氏、およびサポートに今回徹した西田フレンズの方々に敬意を払うのみです。ロートルケーナ奏者が勇気をもらいました。有難うございます!

就職後の活動を軽々しく期待するのは厚かましい限りでしょうが(氏にとってどうかは不明ですが、個人的な感想として学生時代フォルクローレをやってきた人間にとって、働いて知る社会は時に暴力性が高すぎるように思えるときがありました。自分も就職した年は新人研修中にカルカスを聞いて号泣するぐらい弱っていて、コスキンエンハポンでTAKUYA&YOSHIOをデビューさせるぐらいが精いっぱいでした)、絶対に演奏現場に戻ってくるタイプだと思いますので、待ってます。それまで自分も引き続き頑張ります。

会場で話題の同人誌『恋するソニード』購入。学生フォルク×青春という、まあまあ概念上の産物から心を動かす何かが生まれた素晴らしい作品の第2弾。業界人即買い推奨(Kindle版もあるはず)。ただこのシリーズを読むたびに『わたしを離さないで』を連想するのはなぜか不明。

お店もすぐ閉まるので、仲間と10分ほど下北沢のホームでよいライブを振り返る幸福な立ち話をしてから渋谷経由で帰宅。

帰宅途中のスーパーで総菜やアイスを購入して帰宅、カップそばともずくと鶏皮の唐揚げというジャンクというかなんというかの食事をしながらついSNSに勤しむ、令和の日常。

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2021.05.16

とある日の記録―20210515

●5/15(土)

 

朝はナムルやトマト、納豆ご飯、

昼は軽くパンを食べた後Zoom雑談を行ってから外出。

 

吉祥寺に赴き納豆ミートソースのスパ吉を探すが閉店していたため、

武吉志で肉うどん600グラム。

親戚のふるまいのうどんのような、地味かつ強めではないが確実な味。唐辛子の思い切った投入で単調化を阻止するとさらに好都合。

吉祥寺はそれなりの人出。

 

少々散策してから、Baobabへ。

2人のラテンガールによるInstruMenstruales, メキシコのソン・ハローチョを演奏するLos Laguitos。

DJはカリブ・中南米のディープな音源を発信するTakeuchi081というイベント。

 

Instru~には知り合いが多く参加。バンドの成熟度などを求めるのはまだ酷といいうる種類のユニットだが、南米的歌曲の選曲センスに基づきツインボーカルで突破しきれるパワーとそれをやりすぎずに支えきるリズム(RACメンバーのyoko氏)のマッチングが案外よく、ユニットパフォーマンスとして成立させていたことにモニカ氏の企画・実行力を感じる。

そのあとInstru~にも参加していたJosefina氏のバイオリンと、RACのメンバーでもある際田氏のクアトロのユニット。非常にいやみなくかっこいいユニットで、中でも際田氏のクアトロに見せる力の大幅向上が感じられ収穫。

この後ANDES NANDESで1曲やった「ファックザ社長」で、客なのに演奏しましたすみません。

Laguitosはさすがのベテランユニット、ソン・ハローチョでゴリゴリ盛り上げるのにInstru~の女子たちやマラカスの名手M氏が絡んだりして大盛り上がり大会であった。

またTakeuchi氏のDJワークは、かなり目配りよく(フォルク的テイストの曲もかなりおしゃれだけでなく乗れる感じで)流してくるので非常にすばらしい。

Baobabは中南米音楽などのルーツ音楽を、サブカル的選民感があまりない形で素直に楽しめる場所で、劣等感まみれの小生が素直に楽しめる珍しいライブスペース。機会があれば出演者としてまた出られれば幸い。飲食物も良心的なので客としても再訪はあり。

閉店20時なので帰宅、その後成城石井で買ったカップそば。コンビニとほぼ同価格でコンビニよりおいしいという拾い物。

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2019.02.12

今後は不明ですが結構手ごたえありました!(+MAYAアコースティックの感想も少々)【1月ぶりに越谷に出陣します!】20190215単独無伴奏@越谷easygoings

先月越谷easygoingsに出演したのですが、
過去2回と異なり1月ぶりという短いスパンでオファーを頂戴しました。

今回は店長と副店長の誕生日祝い&対決イベントとのことで、
私は副店長のオオタニールさんの陣営で演奏します。

…よくわからない仕掛けですが、ともあれ楽しみに来てください!

越谷easygoingsは大きいハコです。大箱でケーナ単独無伴奏というシュールな風景は一見の価値ありです。

予約はお店こちらへ。
(動員対決みたいなことをするそうです)

2/15(金)

EASYGOINGS サダ&オオタニ presents

[サダ・オオタニお誕生日会]

【大谷軍】

ヘルメッツ

山本晃

じゅんぱち&おりぼす

YOSHIO(21:25-21:50)

【サダ軍】

ZENITH ANGLE

Solenid Switch

NASHITE

コネクリ

→この日は以下の曲を演奏しました。
1、Boqueron Abandonado (忘れられた駐屯地)
2、S'acha Mayu(森と川)
3、Yove Male Mome
4、We will Rock You
5、Inti Yacu

1はヘルメッツの山下さんがゲバラネタをブっこんでくださったので、ゲバラが死去したボリビア・グランバジェ地方的な曲ということでずいぶん久々に演奏しました。

この日は比較的大音響のバンドさんも多く、なおかつ私以外はイージーがホームの出演者揃いのため
ダダすべりの危険性もあったのですが、ステージに山下さんが上がっていてずっと脇で聴いてくださるという
シュールな状況のなか、思ったより多くの出演者の方々に熱心に聴いていただけました。
(山下さんはいきなりシンバルを出して投げ銭を取ってくださるなど、本当に有難い限りでございました)

この日の演奏がどうだったかは不明ですが、個人的には手ごたえを感じさせていただきました。
現段階で別段オファーはないですが、また越谷で演奏できればと思っています。
宜しくお願い申し上げます!

この日競演してくださった皆様、お客様、easygoingsのサダ店長様・大谷副店長様はじめ皆様、本当に有難うございました!

OPEN/18:00 START/18:30

ADV、DOOR/¥3,000飲み放題!

EG店長サダと、副店オオタニールのお誕生日会!

サダ軍と大谷軍と分かれて動員勝負で戦うよ!

負けた方の大将が顔面パイ投げ!見逃すな!

Yoshio20190215

*おまけ。この日の日記。

2/15(金)
早く出る予定が風呂に1時間浸かるなどしていたところそこそこぎりぎりの出立となる。
ブランチはどんぶりご飯+納豆+生卵+海苔。

14時ごろ鶴見に着く。想定より駅周辺がこぎれいでとまどうが、「うぃーん」という名前に不釣り合いなディープな立ち食いそば店へ(名前の妙さでいうと新橋の「ポンヌフ」といい勝負だがあちらはまだ新橋のフランス語というエクスキューズが成立するが、こちらの由来は不明)。天ぷらそば340円、サーブ時間がただ湯にくぐらす系の麺にしてはかなり遅めだが東京の駅周辺にある闇市上がり風のコンテンツで美味。

サルビアホールでMAYAアコースティックコンサートに前半だけお邪魔する。
先日の「情熱クロスオーバーコンサート」に来てくださった方や気にかけてくださった方から挨拶をいただき申し訳ない限り。

MAYAのアコースティックコンサートは以前日暮里サニーホールのものを聴いて以来だが、こちらのホールのほうが音バランスはいい&MAYAの凄みを再認識。
1980年代からMAYAのサウンドを聞いた人間としては「空中都市」や「ウルバンバ」だけで感涙。
オリジナル曲も、(いつもだと正直「気にならないといえばうそになる」感じの)旋律の甘さなどよりも、音バランスの凄み、音作りから逃げない姿勢の際立ちが、ノーマイクだとより素直に体感でき、「MAYAになりたい」とは全く思わないが「MAYAがこれだけすごいから自分は別の道を頑張る」と素直に思える品質であった。
聴く機会をいただき本当に有難うございました。
あと橋本さんのケーナで繰り出すド#ベースの和音展開はMAYAの決め球であることを再確認。

越谷でのライブがあるため前半のみで失礼して仲御徒町経由で越谷へ。
顔合わせ後差し入れの太巻を京樽で購入、その前にワイルドダックでタラコスパを「クロサギ」を読みながら急いで食べる。
思っていたよりは大葉が効いていて麺ももちもち系で和風パスタとしてまとも。
同店は食事などまとも~いい方なのだが接客がコミュ力0ベースで来る不思議な店。

ライブ終了後挨拶もそこそこに駅へ向かい、新越谷経由で24:30ごろ帰宅。
うっかりコンビニのスイーツなど食べてしまう。

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2018.09.02

日常の記録(20180831-0902)

☆9/23(日)夜のレコ発ライブ、ぜひご来場いただけますようお願い申し上げます!予約もぜひ。

●8/31(金)
昼はCoco壱番屋で季節限定のベジチキだかのカレー、案外旨い。
夜はレトルトの「エチオピア」カレー(MMC)、レトルトとしては想定を超えた辛さで思わずのけぞる。
スーパーで買ったレンコン肉はさみ揚げはまあまあ。

●9/1(土)
昼はまたCoco壱番屋で玉ねぎカレー、玉ねぎは想定よりよいがCPはよくない。

夜出先から以下のイベントに直行。

ギターとケーナの静かな世界 in くぼやまさとる作品展
主催者: Chaabee

聴いたのは後半のみになるが、「ウマウアカ」がてっぺん。素朴さとアルゼンチンややおしゃれ調のコード展開が織り交ざる作曲のよさや「音が良くて大きい」ホセ犬伏氏のギターワークも当然に魅力的だが、ギターと並立する感じを出す低音圧で旋律や音の芯の構成力と素朴さを織り交ぜる渡辺大輔氏のケーナに瞠目。

渡辺大輔氏はケーナ奏者としてはフロントマンやイデオローグとしての気質が強い人物ではないように推察しているが、下手に音楽の偏差値を過剰に追求する姿勢を見せないでいながら、相当のスキルを小さいモーションから出してくるタイプで、数年前とは見違えるレベルに到達しているように僭越な感想だが痛感。
新世代のケーナ奏者として相応の敬意を払われるべき存在と認識するとともに、日々の(無言でも着実に行う)活動の重要性を再認識。小生も旧世代亜種、フロントマン気質過剰なケーナ奏者ですががんばります。

ただ小生はしょせんフォルクオタなので、他の曲の中では「Vuela a ti」や「guapuru」の演奏に魅力を覚えたのは申し訳ない限り。

会場はギャラリーとしては威圧的でなく、かかっている絵も一見親しみやすげな中に明確に曼荼羅的狂気があるタイプで好感を持った。

打ち上げなどは特になく、帰宅して夜ナムルセットをご飯に乗せたものを食べる。

●9/2(日)
昼は冷凍で買ってあったピザ。

夜は東武地下で購入した「はせがわ」や「米八」の弁当。


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2018.08.07

20180805-06の日記(岩川光氏のライブ&workshopに行く、など)

●8/5(日)
最近夜いったん仮眠してから起きて寝るという悪癖がやまず、この日はつい11時ごろまで寝てしまう。

起きてすぐキウイとヨーグルト、2時間後に通販の喜多方ラーメン。後者かなり水準高い。

14時過ぎに家を出てまず秋葉原へ。ツクモ電機に、7年ほどサブ機として使っていた(アルゼンチンにも持っていった)東芝Dynabookを下取りに出すが、windows vistaであると通電して起動すれば100円と言われる。持ち運ぶのも嫌なのでその場で下取りに出す。
定期券の範囲内だったので赤字にならなかったのが救いだが、PCは大事に使っても価値が増さないタイプの商品であることを再認識。

現在人生初の断捨離的行為に着手しているが初戦はホロ苦め。ただCDの置き場確保のためにも断捨離は必要なので継続します。

秋葉原のatre(どうでもいい郊外のこなれた駅ビルレベルだが、人数も秋葉としては落ち着いているので使いやすい)でウィルキンソンのペットボトルジンジャーエールを買って渋谷まで移動。
Lipoへ向かう途中というか少々通り過ぎたところの回転寿司(前は天下寿司だったが、現在はつまらんチェーン系)で鮨。この手のチェーン店としてはあら汁が説得力あって美味、いかの軟骨もまあまあ。軽く7皿程度。

Lipoで岩川光氏のworkshop+ライブに参戦。通しで4000円だが、コスパ良すぎる名イベント。特にワークショップはケーナ奏者相当聴くべき内容。

ワークショップは想定よりもはるかに実践的、なおかつありがちな「演奏者の模倣ばかりして自分の身体構造を軽視するタイプの奏者の中で、たとえばアレクサンダーテクニークなどの身体理論の知識を得た人物が演繹的にその体系への従属を説く」といった、ホッブス的な立ち位置の発信ではなく、演奏者が気を遣うべき身体操作、演奏法などを元ネタもだいぶ明示する形で説明して、帰納的に話す姿勢が非常に説得力があった。

内容についてはここで詳細に書くと、営業妨害になるので氏に直接聴いていただければと思いますが、自分にとってはタンギングに関する質問への回答などだけでも料金を超える価値がありました。

演奏のほうは完全ケーナソロが1時間以上。クラシック曲や自作曲も多かったが自分にとってはピアソラの曲「タンゴ・エチュード」がてっぺん。小さい旋律のバリエーション力がやばいし、その演奏手法のバリエーションでピアソラのグルーブを強く出してきていた。

氏とは分野もやり口(氏のケーナは、野球のストラックアウトでいうならばすべてのブロックを1球で当てるレベルのコントロール力。私のケーナは絶対に届かないブロックがあるレベルのコントロールだが、ときたま当たったブロックの隣のブロックもぶち破ってしまうレベルの球威はあるもよう)も状況も違うが、ケーナで広い音楽世界に立ち向かっているというところで僭越ながら共感し、勇気づけられる気分になれた有難い時間であった。
そのうえであえてリスナーとしてのわがままを言うならば、個人的にはシャーマン系の音楽よりも、この日のようなスタンスの演奏活動に接したいと祈念する。(まあ両方どんどんされるのがミュージシャンとしては正解なのでしょうが)

以下1ブロックは毒舌。
ケーナを演奏することで人前に出た経験がある上で、ケーナは実は(他のクラシック楽器に比べて)旋律を演奏するのは簡単かも、と認識してる人はぜひ氏の講義と演奏を聴いて打ちのめされてください。
私はケーナは簡単と思ったことはないですが、打ちのめされました。ただ打ちのめされるだけでなく、自分は自分で違う路線で行けるところまで頑張ろうと思っております。一人でもそう思う人たちと話をする機会があればなあ、と思っています。

なお会場に、Firebirdで対バンしたバンドのお知り合いがいて声をかけてくださり、有難いとともに自分の活動の成果もあるのかも、と思いました。(体調の関係であまりお話しせず申し訳ございませんでした)

LI-POは久々だが、再開発進む渋谷でこんな綺麗な隠れ家みたいな店があるとは、という印象は変わらず。

終了後渋谷駅まで戻り(陸橋を通る風は涼しかった)、帰宅。自宅で中村屋のチキンレトルトカレーとラッキョウ、冷奴など。

●8/6(月)
朝はキウイとバナナとヨーグルト、昼は「ネパリコ」でダルバートノンベジ。同所はネパール料理店としてそこそこまっとう。
夜は牛豚合挽となすとピーマンとにんじんと長ネギの炒め。なすに汁を吸わせる作戦がはまる。いつものように醤油、胡椒、梅干、赤ワインで味付けし油をあまり使わない方向の料理。

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2018.04.03

20180401架空の森の春のような経験をした日の日記(マルセロ・ペーニャ、ウィルソン・モリーナ、DAIJITOコンサートなど)

●4/1(日)
朝動き切れず。ブランチにカップヌードルのカレー味。

結構ぎりぎりに家を出て、13:50に早稲田へ。出先の所用。

1時間ほど路上で作業に従事した後、解散となり三朝庵にてカツ丼そばセット。
そばはどうということもないし、そもそも学生時代は高くて入れなかった店だが今となってはリーズナブル。カツ丼は何気なく旨い。

その後飯田橋経由で四谷へ。四谷のATREで差し入れ的なものを買ってから絵本塾ホールに向かうが道すがら知り合いの方数人とお目にかかる。
皆様お声かけいただき有難うございます。

昼の部がはけたぐらいのところで、厚かましさの極みだがDAIJITO氏のお声かけをいただきマルセロ・ペーニャ氏、ウィルソン・モリーナ氏にご挨拶をする。
マルセロ・ペーニャ氏がかねてから自分の演奏動画を見てくださっていたという話を聞いていて半信半疑であったのだが、本当に歓迎してくださり信じられない思いをする。

(ロック方面の方には、マルセロ・ペーニャ氏はボリビアケーナ界のジェフ・ベック的人物というと矛盾があるでしょうか…とにかくレジェンドです)

※ウィルソン・モリーナ氏も素晴らしいフレンドリーなミュージシャンでしたが、明らかにマルセロ氏が私を歓待しすぎているのを見て引いていました(苦笑)。

10分程度で辞し、近くの公園でコーヒーを飲みながら座っていたら知り合いの方がいらっしゃったので少々フォルク談義。

開場時間少し前に会場に戻る。夜の部は演奏者率が異常に高い。

ノーマイクだが3年前よりは苦も無く聞こえるコンディション。前回3年前の同ユニットの演奏ではウィルソン・モリーナ氏が突出して現役感を出していたが、今回はやや3人のバランスワークになった感じ。

マルセロ・ペーニャ氏は前半若干音のふらつきや音飛ばしはあったが、3年前よりもロングトーンの密度が高く、圧倒的なケーナの存在感を示す要素を多く含んだ演奏であった。そして熱量も高かった。
特にMi ultimo adios(私の最後の別れ)がてっぺん。この演奏は、氏の演奏上の特徴とされる旋律楽器で旋律を美しく聴かせることに注力した展開にみせかけての、ケーナでしかできない、展開に応じた音の増強表現の精髄が繰り出されていた。ウィルソン・モリーナ氏の作曲能力も高く評価されるべき。いい意味で現役南米音楽系ミュージシャンとしての通俗性を失っていない。
他の曲では、Chaquiras de luz(光の首飾り)がアンサンブルとして高水準。DAIJITOの頑張りが光った。

総体として、前回よりも懐メロで勝負しない分、完成度を追求するよりも、ツアーでサウンドを育てるというシリアス度が高く好感を持った。

終了後少々お話しさせていただき、片づけの様子を眺めていたらケーナを見せていただく。さらに誘っていただき打ち上げも。打ち上げでは遠慮してあまりマルセロ氏と近くない席に座ったが、帰る際挨拶したら「いつボリビアに来るんだ」と激ツメされる。

…マルセロ・ペーニャ氏は非常に端正なケーナ(ホセ・ホセロ・マルセロは若い暴力性も高いが)で著名な方である故、自分のような演奏を評価するとはまるで思っていなかったが、今回直接もったいないお言葉をいただき非常にありがたい思いをするとともに、これは自分の一存で適当な演奏活動をすることはまかりならんな、という思いも新たにしています。(今までもベストを尽くしてはいますが)

自分の道をさらに歩いて、次の機会に氏に会うときはさらに成長している姿を見せられるように精進をしていきたいと思います。

船橋在住で特に南米を頻繁に往復したり教室をやったりなどの分かりやすい活動をしていないタイプのケーナ奏者であってもさらに前に進むことができることを証明するべく覚悟を新たにしておりますので、皆様今後とも宜しくお願い申し上げます。今回このような機会をもろもろ下さったDAIJITO様はじめ皆様に深く御礼申し上げます。

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2018.02.01

【微修正しました】どうでもいいメモ(ワイラハポナンデス東京公演感想)

2/10情熱クロスオーバーコンサート、ぜひチケット購入を!

ワイラハポナンデスの東京公演を府中で見ました。手元の資料がないのでおおざっぱにメモ的な範囲で。

●年末平日だが動員は200人弱ぐらいであろうか、というところ。
これは健闘(Tさんの努力の成果)だが、他会場と比べて「一般人」を巻き込んだ数ではないといえる。(ろくに宣伝してなかったノルテポトシでも100人以上東京では集客できたので、それくらいは大した宣伝活動なしで動く「ボリビア音楽好き」が東京圏にはいると推測すれば、さして上積みはない)

●公演の雰囲気は成功であった。正直楽しかったし、一定レベルボリビア音楽を演奏したり楽しんだ人には「スケジュールやりくりしてでも行け」という内容であった。

小生にとっても、日本人がフォルク的感性とやらで日本の曲をやったときに発生する「リズムレス、グルーブ0のBGM」地獄からのソリューションとして、「ボリビアのリズムでやりきる」行為を一流~二流のプレイヤーとして現地で活動している面々がやるというのは有効だと感じられた。
小生この時はまだ骨折の影響で杖突いていましたが、それでも踊らされるだけの水準と熱量でした。

●ただカバーソングとして、ボリビア音楽を知らない人に届く強度があるかというと、(終了後の飲み会での指摘もあったが)難しい要素がある、というのが、まあ率直な感想とはなろう。ボリビア音楽を知らない人を(ライブではまだしも)音楽解釈的に納得させるだけの独自性があったかといわれると、詰まるのが正直なところである。

演奏した曲の中で、突出して独自性および完成度が高かったのは「スーパーマリオ」のテーマで、ここでは歌詞がついているだけでなくコーラスがカルカスの「Tarija」などで使われた(品質安定のための)無機質コーラスワークになっていて、かなりゲーム音楽とのマッチングがよかった。あと渡辺氏のエレキギターが(他では第三世界の平均値レベルな音作り工夫0を疑わせるレベルだったが)ここでは相当難しい効果音を出していていい仕事をしていた。

ただ出来の悪さ良さを問わず、もう一歩現地的に押し切るか、旋律に寄りそうかの切り分けが各曲ごとに深められてほしいなとは思います。それがなされてから、カバーソングとしての説得力が試されるということであろうかと思われます。

その点で、出来が悪かった椎名林檎の曲などはむしろ工夫の余地が相当あるので、次回があれば期待したいです。特にバンドカルチャーとの親和性が高い桑原健一氏に期待したいです。

●この日プレイヤーとしてだけでなく、mc担当としてミュージシャン的に優秀だったのは桑原氏でした。mcは必要な情報を他人の排除なしにしっかり正確な日本語で伝えていて(日本語教師として優秀であろうことを推察させる水準)まじ最高でしたし、三線も音響的に相当難しいところ、存在感アピールはできていました。自分の曲をやるコーナーでも一番「一人でやる」説得力がありよかったです。

●サポートミュージシャンが優秀だったのも公演の成功の要因。ドラマーは在日ファンクの方で、裏を意識させる表叩きが表現力を発揮していた。管楽器の岡田さんは、ケーナをろくに拾わないやばいPAで大変だったでしょうが、今まで聞いた中で一番音を張っていて説得力ありました。

●このユニットで何度も来日するのは正直難しいと思いますが、もう少し聞きたいチームとも思います。

●CD買いました。2/10のコンサートで流しますのでお客様、感想教えてください。

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2017.12.25

どうでもよい日記20171224(カンタティコンサート行きましたなど)

●12/24(日)
朝は冷凍ピザ3種程度。

昼FACEへ行き処方箋薬受け取り、京成船橋駅の吉野家でアタマの大盛り、ビックカメラで充電器とマルベックワイン購入、その後総武線で新大久保まで。

アートコートでカンタティのコンサート、ゲストがルシア塩満氏。

この日良かった曲や要素は、
・La Pampa y la Puna(いわゆる「草原と高原」、ペルーの名曲のひとつ。実は近年では珍しいエアー成分多めのエルネスト河本氏のケーナに説得力があった)
・Cascada(「滝」、パラグアイアルパの名曲。勝負どころで外連味なく音圧を出すルシア氏のルーツに忠実なアルパ)
・Piel Morena(もう少し管楽器パートが違う展開をすればさらにドラマチックだったが、パーカスとベースが曲の懐を作っていた。全般に今回はサポートミュージシャンの2人の貢献度が高かった)
・Entre a mi Hogar(家においでよ、とよく訳されるアルゼンチンのヒット曲。カンタティはいわゆる日本のフォルク系のトレンドとは違う立ち位置でいい曲をやり続けているケースがあるがそのひとつ)
・武田耕平氏のサンポーニャ(実はかなり安定性も高く適度にエアー成分を入れた音を繰り出せる名手。ただケーナについては「Amanecer Andino」でアフロ風味のリズムに寄せてルシアーノが歌い上げていた旋律を切る解釈などに、オロスコ氏の映画音楽的な構成を持ったアプローチをベースにして同曲を演奏したい小生は違和感を感じる)
・カンタティのコーラス(技術レベルなどの話でなく、上に微妙に抜ける感じのラテン風のコーラス。1970年代の南米のコーラスチーム的なこの雰囲気を21世紀の日本でやっているユニットはあまりない)
…というところ。想像より「自分のルーツを振り返る」意味でも満足できる内容でした。

ホールの音響は、ギターの中低音域の処理などで苦労があったと思われる。ロビーも含めきれいになっていたのはよかったが、自分が演奏するとしたら相当注意を払わなければならないタイプの会場との印象を持つ。全般に消音への配慮が甘い印象を持つ。

打ち上げは残念ながら回避し、新大久保の駅まで歩くのも韓流にまみれ面倒くさいので新橋駅行きのバスに乗り市ヶ谷まで行き都営地下鉄に乗り神保町へ。バスの車窓がなかなか「没落していく東京」な感じで旅情を誘う。

ミマツ靴店で「ひものないビジネス靴で履きやすいもの」ということで探し、ガンターのスリッポン形式の革靴を2足購入。国内製造中止とやらで20000円以上の靴を9800円にしていた。(自分は体重もあり歩き方が怪我前から雑で、最安値の3000円~5000円程度の靴だと3か月で潰してしまうので、靴だけは最低限のものを買っています)

その後コートを探しSUITS SELECTに行くがあまりにも細身のフォルムなので事務所の方針に合わず(この部分はネタ)、水道橋駅まで歩き「まぐろ市場」で一番安いが想定よりまともな海鮮系丼を食べた後「青山」でコート半額に惹かれ探す。パーソンズブランドも示されるが、これもアーティストイメージに合致せず(ネタです)結局REGALのコートを半額+誕生月10%オフ+α値引きしてもらい購入。堅めのカジュアルまで行ける感じ。(当初半額でもないのに半額になった理由は、ネットでは無条件で半額販売しているためと後で知るが、まあその場で見られたので満足)。
量販店でコートを買うような人間はファッションに拘りがあるような人間や社交シーンで信用されないのかもしれないが、別にそういうタイプの人物との友好やシーンに注力する気もないので上乗。

自宅には20時ごろ帰宅。海老シューマイ、鶏の唐揚げなどの食事。やたらとカップルやケーキが目につくとの印象のある日ではあったが当方には関係なし。

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