2018.09.02

日常の記録(20180831-0902)

☆9/23(日)夜のレコ発ライブ、ぜひご来場いただけますようお願い申し上げます!予約もぜひ。

●8/31(金)
昼はCoco壱番屋で季節限定のベジチキだかのカレー、案外旨い。
夜はレトルトの「エチオピア」カレー(MMC)、レトルトとしては想定を超えた辛さで思わずのけぞる。
スーパーで買ったレンコン肉はさみ揚げはまあまあ。

●9/1(土)
昼はまたCoco壱番屋で玉ねぎカレー、玉ねぎは想定よりよいがCPはよくない。

夜出先から以下のイベントに直行。

ギターとケーナの静かな世界 in くぼやまさとる作品展
主催者: Chaabee

聴いたのは後半のみになるが、「ウマウアカ」がてっぺん。素朴さとアルゼンチンややおしゃれ調のコード展開が織り交ざる作曲のよさや「音が良くて大きい」ホセ犬伏氏のギターワークも当然に魅力的だが、ギターと並立する感じを出す低音圧で旋律や音の芯の構成力と素朴さを織り交ぜる渡辺大輔氏のケーナに瞠目。

渡辺大輔氏はケーナ奏者としてはフロントマンやイデオローグとしての気質が強い人物ではないように推察しているが、下手に音楽の偏差値を過剰に追求する姿勢を見せないでいながら、相当のスキルを小さいモーションから出してくるタイプで、数年前とは見違えるレベルに到達しているように僭越な感想だが痛感。
新世代のケーナ奏者として相応の敬意を払われるべき存在と認識するとともに、日々の(無言でも着実に行う)活動の重要性を再認識。小生も旧世代亜種、フロントマン気質過剰なケーナ奏者ですががんばります。

ただ小生はしょせんフォルクオタなので、他の曲の中では「Vuela a ti」や「guapuru」の演奏に魅力を覚えたのは申し訳ない限り。

会場はギャラリーとしては威圧的でなく、かかっている絵も一見親しみやすげな中に明確に曼荼羅的狂気があるタイプで好感を持った。

打ち上げなどは特になく、帰宅して夜ナムルセットをご飯に乗せたものを食べる。

●9/2(日)
昼は冷凍で買ってあったピザ。

夜は東武地下で購入した「はせがわ」や「米八」の弁当。


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2018.08.07

20180805-06の日記(岩川光氏のライブ&workshopに行く、など)

●8/5(日)
最近夜いったん仮眠してから起きて寝るという悪癖がやまず、この日はつい11時ごろまで寝てしまう。

起きてすぐキウイとヨーグルト、2時間後に通販の喜多方ラーメン。後者かなり水準高い。

14時過ぎに家を出てまず秋葉原へ。ツクモ電機に、7年ほどサブ機として使っていた(アルゼンチンにも持っていった)東芝Dynabookを下取りに出すが、windows vistaであると通電して起動すれば100円と言われる。持ち運ぶのも嫌なのでその場で下取りに出す。
定期券の範囲内だったので赤字にならなかったのが救いだが、PCは大事に使っても価値が増さないタイプの商品であることを再認識。

現在人生初の断捨離的行為に着手しているが初戦はホロ苦め。ただCDの置き場確保のためにも断捨離は必要なので継続します。

秋葉原のatre(どうでもいい郊外のこなれた駅ビルレベルだが、人数も秋葉としては落ち着いているので使いやすい)でウィルキンソンのペットボトルジンジャーエールを買って渋谷まで移動。
Lipoへ向かう途中というか少々通り過ぎたところの回転寿司(前は天下寿司だったが、現在はつまらんチェーン系)で鮨。この手のチェーン店としてはあら汁が説得力あって美味、いかの軟骨もまあまあ。軽く7皿程度。

Lipoで岩川光氏のworkshop+ライブに参戦。通しで4000円だが、コスパ良すぎる名イベント。特にワークショップはケーナ奏者相当聴くべき内容。

ワークショップは想定よりもはるかに実践的、なおかつありがちな「演奏者の模倣ばかりして自分の身体構造を軽視するタイプの奏者の中で、たとえばアレクサンダーテクニークなどの身体理論の知識を得た人物が演繹的にその体系への従属を説く」といった、ホッブス的な立ち位置の発信ではなく、演奏者が気を遣うべき身体操作、演奏法などを元ネタもだいぶ明示する形で説明して、帰納的に話す姿勢が非常に説得力があった。

内容についてはここで詳細に書くと、営業妨害になるので氏に直接聴いていただければと思いますが、自分にとってはタンギングに関する質問への回答などだけでも料金を超える価値がありました。

演奏のほうは完全ケーナソロが1時間以上。クラシック曲や自作曲も多かったが自分にとってはピアソラの曲「タンゴ・エチュード」がてっぺん。小さい旋律のバリエーション力がやばいし、その演奏手法のバリエーションでピアソラのグルーブを強く出してきていた。

氏とは分野もやり口(氏のケーナは、野球のストラックアウトでいうならばすべてのブロックを1球で当てるレベルのコントロール力。私のケーナは絶対に届かないブロックがあるレベルのコントロールだが、ときたま当たったブロックの隣のブロックもぶち破ってしまうレベルの球威はあるもよう)も状況も違うが、ケーナで広い音楽世界に立ち向かっているというところで僭越ながら共感し、勇気づけられる気分になれた有難い時間であった。
そのうえであえてリスナーとしてのわがままを言うならば、個人的にはシャーマン系の音楽よりも、この日のようなスタンスの演奏活動に接したいと祈念する。(まあ両方どんどんされるのがミュージシャンとしては正解なのでしょうが)

以下1ブロックは毒舌。
ケーナを演奏することで人前に出た経験がある上で、ケーナは実は(他のクラシック楽器に比べて)旋律を演奏するのは簡単かも、と認識してる人はぜひ氏の講義と演奏を聴いて打ちのめされてください。
私はケーナは簡単と思ったことはないですが、打ちのめされました。ただ打ちのめされるだけでなく、自分は自分で違う路線で行けるところまで頑張ろうと思っております。一人でもそう思う人たちと話をする機会があればなあ、と思っています。

なお会場に、Firebirdで対バンしたバンドのお知り合いがいて声をかけてくださり、有難いとともに自分の活動の成果もあるのかも、と思いました。(体調の関係であまりお話しせず申し訳ございませんでした)

LI-POは久々だが、再開発進む渋谷でこんな綺麗な隠れ家みたいな店があるとは、という印象は変わらず。

終了後渋谷駅まで戻り(陸橋を通る風は涼しかった)、帰宅。自宅で中村屋のチキンレトルトカレーとラッキョウ、冷奴など。

●8/6(月)
朝はキウイとバナナとヨーグルト、昼は「ネパリコ」でダルバートノンベジ。同所はネパール料理店としてそこそこまっとう。
夜は牛豚合挽となすとピーマンとにんじんと長ネギの炒め。なすに汁を吸わせる作戦がはまる。いつものように醤油、胡椒、梅干、赤ワインで味付けし油をあまり使わない方向の料理。

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2018.04.03

20180401架空の森の春のような経験をした日の日記(マルセロ・ペーニャ、ウィルソン・モリーナ、DAIJITOコンサートなど)

●4/1(日)
朝動き切れず。ブランチにカップヌードルのカレー味。

結構ぎりぎりに家を出て、13:50に早稲田へ。出先の所用。

1時間ほど路上で作業に従事した後、解散となり三朝庵にてカツ丼そばセット。
そばはどうということもないし、そもそも学生時代は高くて入れなかった店だが今となってはリーズナブル。カツ丼は何気なく旨い。

その後飯田橋経由で四谷へ。四谷のATREで差し入れ的なものを買ってから絵本塾ホールに向かうが道すがら知り合いの方数人とお目にかかる。
皆様お声かけいただき有難うございます。

昼の部がはけたぐらいのところで、厚かましさの極みだがDAIJITO氏のお声かけをいただきマルセロ・ペーニャ氏、ウィルソン・モリーナ氏にご挨拶をする。
マルセロ・ペーニャ氏がかねてから自分の演奏動画を見てくださっていたという話を聞いていて半信半疑であったのだが、本当に歓迎してくださり信じられない思いをする。

(ロック方面の方には、マルセロ・ペーニャ氏はボリビアケーナ界のジェフ・ベック的人物というと矛盾があるでしょうか…とにかくレジェンドです)

※ウィルソン・モリーナ氏も素晴らしいフレンドリーなミュージシャンでしたが、明らかにマルセロ氏が私を歓待しすぎているのを見て引いていました(苦笑)。

10分程度で辞し、近くの公園でコーヒーを飲みながら座っていたら知り合いの方がいらっしゃったので少々フォルク談義。

開場時間少し前に会場に戻る。夜の部は演奏者率が異常に高い。

ノーマイクだが3年前よりは苦も無く聞こえるコンディション。前回3年前の同ユニットの演奏ではウィルソン・モリーナ氏が突出して現役感を出していたが、今回はやや3人のバランスワークになった感じ。

マルセロ・ペーニャ氏は前半若干音のふらつきや音飛ばしはあったが、3年前よりもロングトーンの密度が高く、圧倒的なケーナの存在感を示す要素を多く含んだ演奏であった。そして熱量も高かった。
特にMi ultimo adios(私の最後の別れ)がてっぺん。この演奏は、氏の演奏上の特徴とされる旋律楽器で旋律を美しく聴かせることに注力した展開にみせかけての、ケーナでしかできない、展開に応じた音の増強表現の精髄が繰り出されていた。ウィルソン・モリーナ氏の作曲能力も高く評価されるべき。いい意味で現役南米音楽系ミュージシャンとしての通俗性を失っていない。
他の曲では、Chaquiras de luz(光の首飾り)がアンサンブルとして高水準。DAIJITOの頑張りが光った。

総体として、前回よりも懐メロで勝負しない分、完成度を追求するよりも、ツアーでサウンドを育てるというシリアス度が高く好感を持った。

終了後少々お話しさせていただき、片づけの様子を眺めていたらケーナを見せていただく。さらに誘っていただき打ち上げも。打ち上げでは遠慮してあまりマルセロ氏と近くない席に座ったが、帰る際挨拶したら「いつボリビアに来るんだ」と激ツメされる。

…マルセロ・ペーニャ氏は非常に端正なケーナ(ホセ・ホセロ・マルセロは若い暴力性も高いが)で著名な方である故、自分のような演奏を評価するとはまるで思っていなかったが、今回直接もったいないお言葉をいただき非常にありがたい思いをするとともに、これは自分の一存で適当な演奏活動をすることはまかりならんな、という思いも新たにしています。(今までもベストを尽くしてはいますが)

自分の道をさらに歩いて、次の機会に氏に会うときはさらに成長している姿を見せられるように精進をしていきたいと思います。

船橋在住で特に南米を頻繁に往復したり教室をやったりなどの分かりやすい活動をしていないタイプのケーナ奏者であってもさらに前に進むことができることを証明するべく覚悟を新たにしておりますので、皆様今後とも宜しくお願い申し上げます。今回このような機会をもろもろ下さったDAIJITO様はじめ皆様に深く御礼申し上げます。

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2018.02.01

【微修正しました】どうでもいいメモ(ワイラハポナンデス東京公演感想)

2/10情熱クロスオーバーコンサート、ぜひチケット購入を!

ワイラハポナンデスの東京公演を府中で見ました。手元の資料がないのでおおざっぱにメモ的な範囲で。

●年末平日だが動員は200人弱ぐらいであろうか、というところ。
これは健闘(Tさんの努力の成果)だが、他会場と比べて「一般人」を巻き込んだ数ではないといえる。(ろくに宣伝してなかったノルテポトシでも100人以上東京では集客できたので、それくらいは大した宣伝活動なしで動く「ボリビア音楽好き」が東京圏にはいると推測すれば、さして上積みはない)

●公演の雰囲気は成功であった。正直楽しかったし、一定レベルボリビア音楽を演奏したり楽しんだ人には「スケジュールやりくりしてでも行け」という内容であった。

小生にとっても、日本人がフォルク的感性とやらで日本の曲をやったときに発生する「リズムレス、グルーブ0のBGM」地獄からのソリューションとして、「ボリビアのリズムでやりきる」行為を一流~二流のプレイヤーとして現地で活動している面々がやるというのは有効だと感じられた。
小生この時はまだ骨折の影響で杖突いていましたが、それでも踊らされるだけの水準と熱量でした。

●ただカバーソングとして、ボリビア音楽を知らない人に届く強度があるかというと、(終了後の飲み会での指摘もあったが)難しい要素がある、というのが、まあ率直な感想とはなろう。ボリビア音楽を知らない人を(ライブではまだしも)音楽解釈的に納得させるだけの独自性があったかといわれると、詰まるのが正直なところである。

演奏した曲の中で、突出して独自性および完成度が高かったのは「スーパーマリオ」のテーマで、ここでは歌詞がついているだけでなくコーラスがカルカスの「Tarija」などで使われた(品質安定のための)無機質コーラスワークになっていて、かなりゲーム音楽とのマッチングがよかった。あと渡辺氏のエレキギターが(他では第三世界の平均値レベルな音作り工夫0を疑わせるレベルだったが)ここでは相当難しい効果音を出していていい仕事をしていた。

ただ出来の悪さ良さを問わず、もう一歩現地的に押し切るか、旋律に寄りそうかの切り分けが各曲ごとに深められてほしいなとは思います。それがなされてから、カバーソングとしての説得力が試されるということであろうかと思われます。

その点で、出来が悪かった椎名林檎の曲などはむしろ工夫の余地が相当あるので、次回があれば期待したいです。特にバンドカルチャーとの親和性が高い桑原健一氏に期待したいです。

●この日プレイヤーとしてだけでなく、mc担当としてミュージシャン的に優秀だったのは桑原氏でした。mcは必要な情報を他人の排除なしにしっかり正確な日本語で伝えていて(日本語教師として優秀であろうことを推察させる水準)まじ最高でしたし、三線も音響的に相当難しいところ、存在感アピールはできていました。自分の曲をやるコーナーでも一番「一人でやる」説得力がありよかったです。

●サポートミュージシャンが優秀だったのも公演の成功の要因。ドラマーは在日ファンクの方で、裏を意識させる表叩きが表現力を発揮していた。管楽器の岡田さんは、ケーナをろくに拾わないやばいPAで大変だったでしょうが、今まで聞いた中で一番音を張っていて説得力ありました。

●このユニットで何度も来日するのは正直難しいと思いますが、もう少し聞きたいチームとも思います。

●CD買いました。2/10のコンサートで流しますのでお客様、感想教えてください。

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2017.12.25

どうでもよい日記20171224(カンタティコンサート行きましたなど)

●12/24(日)
朝は冷凍ピザ3種程度。

昼FACEへ行き処方箋薬受け取り、京成船橋駅の吉野家でアタマの大盛り、ビックカメラで充電器とマルベックワイン購入、その後総武線で新大久保まで。

アートコートでカンタティのコンサート、ゲストがルシア塩満氏。

この日良かった曲や要素は、
・La Pampa y la Puna(いわゆる「草原と高原」、ペルーの名曲のひとつ。実は近年では珍しいエアー成分多めのエルネスト河本氏のケーナに説得力があった)
・Cascada(「滝」、パラグアイアルパの名曲。勝負どころで外連味なく音圧を出すルシア氏のルーツに忠実なアルパ)
・Piel Morena(もう少し管楽器パートが違う展開をすればさらにドラマチックだったが、パーカスとベースが曲の懐を作っていた。全般に今回はサポートミュージシャンの2人の貢献度が高かった)
・Entre a mi Hogar(家においでよ、とよく訳されるアルゼンチンのヒット曲。カンタティはいわゆる日本のフォルク系のトレンドとは違う立ち位置でいい曲をやり続けているケースがあるがそのひとつ)
・武田耕平氏のサンポーニャ(実はかなり安定性も高く適度にエアー成分を入れた音を繰り出せる名手。ただケーナについては「Amanecer Andino」でアフロ風味のリズムに寄せてルシアーノが歌い上げていた旋律を切る解釈などに、オロスコ氏の映画音楽的な構成を持ったアプローチをベースにして同曲を演奏したい小生は違和感を感じる)
・カンタティのコーラス(技術レベルなどの話でなく、上に微妙に抜ける感じのラテン風のコーラス。1970年代の南米のコーラスチーム的なこの雰囲気を21世紀の日本でやっているユニットはあまりない)
…というところ。想像より「自分のルーツを振り返る」意味でも満足できる内容でした。

ホールの音響は、ギターの中低音域の処理などで苦労があったと思われる。ロビーも含めきれいになっていたのはよかったが、自分が演奏するとしたら相当注意を払わなければならないタイプの会場との印象を持つ。全般に消音への配慮が甘い印象を持つ。

打ち上げは残念ながら回避し、新大久保の駅まで歩くのも韓流にまみれ面倒くさいので新橋駅行きのバスに乗り市ヶ谷まで行き都営地下鉄に乗り神保町へ。バスの車窓がなかなか「没落していく東京」な感じで旅情を誘う。

ミマツ靴店で「ひものないビジネス靴で履きやすいもの」ということで探し、ガンターのスリッポン形式の革靴を2足購入。国内製造中止とやらで20000円以上の靴を9800円にしていた。(自分は体重もあり歩き方が怪我前から雑で、最安値の3000円~5000円程度の靴だと3か月で潰してしまうので、靴だけは最低限のものを買っています)

その後コートを探しSUITS SELECTに行くがあまりにも細身のフォルムなので事務所の方針に合わず(この部分はネタ)、水道橋駅まで歩き「まぐろ市場」で一番安いが想定よりまともな海鮮系丼を食べた後「青山」でコート半額に惹かれ探す。パーソンズブランドも示されるが、これもアーティストイメージに合致せず(ネタです)結局REGALのコートを半額+誕生月10%オフ+α値引きしてもらい購入。堅めのカジュアルまで行ける感じ。(当初半額でもないのに半額になった理由は、ネットでは無条件で半額販売しているためと後で知るが、まあその場で見られたので満足)。
量販店でコートを買うような人間はファッションに拘りがあるような人間や社交シーンで信用されないのかもしれないが、別にそういうタイプの人物との友好やシーンに注力する気もないので上乗。

自宅には20時ごろ帰宅。海老シューマイ、鶏の唐揚げなどの食事。やたらとカップルやケーキが目につくとの印象のある日ではあったが当方には関係なし。

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2017.11.27

どうでもよい日記20171125-26(練習、駒場祭見学、交流)

12/3(日)昼のYOSHIOバースデーライブぜひご参加ください!

●11/25(土)
8:40ごろ家を出て新宿乗換で下北沢へ。YOSHIO feat.G-Charangoの練習。
練習場所は駅から徒歩2分だが、「劇場向かいぐらいのビルの5階まで階段、録音ブース付きの防音2R+台所とトイレ」という謎物件。ただ階段は杖突きの小生でもさして苦もなく登れる水準であった。
1時間1000円。(SPACEEなるサイトで探しました)

押入れを開けたところオーナーの顔写真が出てきたりしてなかなか面妖。霊感が強い人には勧めないが安い。
ただし11月末でも日が暑くクーラーが必要。(4,5人なら入れそうです)
いろいろくらくらしながら練習。

練習終了後南口でK氏と合流し、3人で食事だが踏切そばの面妖なパキスタン料理店を名乗るカレーバイキング店へ。
1300円程度だが、味はまあ60点レベル。それよりも接客が完全にアジア風大陸的対応で、しゃらくさい若者の街というイメージを粉砕するバイブス。

その後裏口から馬術部ののどかな乗馬体験などを眺めながら駒場祭見学のため駒場キャンパスに侵入。
東京大学民族音楽愛好会の演奏を見学。

自分は学部2年のときは(早稲田ですが民音6期所属で合宿委員やってました)「自然気胸で退院して1月程度」「みんな役職に追われヘロヘロ」「プロジェクト演奏する体力もあまりない」「水回り関連で喧嘩発生」「一晩教室管理のため激寒の中待機」などで正直演奏は泥のように途中崩壊し(あまりに無残で先輩のFBなし)もっともサークルが嫌いになった時期。(ちなみに2期連続で部長が駒場祭後しばらくして退部してます)

そんな自分から見ると、もちろん弱点がないわけではないにしろ、音楽的偏差値も熱意も高いキラキラした演奏をたくさん聞いて申し訳ない思いだけ味わう。自分は「何億積まれても学生時代に戻りたくない」(c赤星元選手)タイプだが、出演者の多くにとって人生でもいい思い出になること間違いなしだと思われる。

全国のプロアマ問わず人前で演奏している方(自分も含む)、学生系フォルクはやばいことになっているので、彼らの達成点をしっかり確認して対応していくことが求められています。私も頑張ります。

全部見学できたわけではないのだが、中で印象に残ったユニットと曲について。

・海のもん山の門…Monte Punkuに比べてBailando morenadaが、とか思ったが、C#m~Dmとケーナなどでやりやすくない調で曲を通していたのに気がつきびっくり。有料の客相手だと転調補正したほうがよいが、学園祭ならではの真向勝負に感じ入りました。

・弦…Tempestadでギターの旋律の取り方に驚愕。明らかに上手すぎなのだが、通常のギターワークだけでなくちゃんとフォルク的な無茶なベースライン切りもしっかり入れていて、曲への愛情が見えるパフォーマンス。

・ぽんつよの野望…Tiempo al Tiempoのコンテスタードの完成度激高。これそれなりのビッグネーム系演奏者より上手いやつです(吹分けも見事)。またEl arbol de mi destinoはまじで泣きそうになるぐらいメインボーカルがよかった。歌の上手さと曲への愛情が重なると相当の表現力を発揮することを再確認。

・ジブリコンフント…一人明らかに音楽的センスが横溢している人がいました。その手のセンスが1ミリもなかっただけにまぶしすぎました。

・El Comedor…5年目にしてタルケアーダを若々しく演奏する姿勢が素晴らしかった。

その後3曲程度とちょっとだけ街頭演奏に参加させていただき撤収。現役・OBOGの皆様有難うございました。

その後脇の出口経由で駒場下のケーキ店でゼリーと喫茶(フリードリンク+200円というCP良すぎ状態)を決めて休憩。

駒場東大前で急行に乗り込み(臨時)、渋谷~高田馬場~学バスで西早稲田まで行き「金城庵」でもりそばとカツ丼。どちらも突出してはいないが美味。

早大ラテンアメリカ協会のOBOG会自体は座敷で参加しにくかったので(足の都合)、2次会で合流。1次会では会歌の「CIELITO LINDO」と校歌だけまじったが、2次会で年の近い方と話したところ、学生時代以来の対面のため太り過ぎてわからず「おじさんが乱入してきた」と思われたもよう。

ラテアメは2年後に70周年だそうです。
23時過ぎまで飲んで撤収。ちなみに学生時代は今に輪をかけて酒に弱く、ビール4杯程度飲んだら「そんなに飲めるんだ」という扱いでした。関係各位の皆様無理にチラシを配ったりしてすみませんでした。

●11/26(日)
11:45ぐらいに家を出て秋葉原スタジオNODEでRadical Andes Connectionの練習。
終了後秋葉原のビルのバル風の店で食事。

食事後幕張本郷経由でホテルニューオータニへ。千葉県稲門会総会へ。
ご挨拶など適宜しながら食事。
学生時代愛校精神がかなりないタイプだったが、船橋稲門会関係は社会的到達度のみでなくケーナ演奏などでフランクに話してくださる方が多く、意外にも社交として苦にならないので時々参加している。(早稲田出身者のうざい愛校精神が嫌いという方には100%同意しますが)

2/10のコンサートのアピールなどさせていただく。

終了後幕張本郷で帰宅。帰宅後冷凍食品の海老小龍包など。
眠くて風呂に入ろうとしている途中で寝落ち。

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2017.11.20

20171119「ボリビア民衆オーケストラの魅力」を聴きに行きました

標記の件ですが、最近人のライブにあまり行けてない自分が1日全部空けるぐらい楽しみにしていた標記のイベントに行きました。

ロランド・エンシーナスなどボリビアから来たエンシーナス一族、スペシャルゲスト福田大治氏、Estudiantina Boliviana、演奏者兼オーガナイザー牧野翔氏でした。
1部はロランド・エンシーナスを中心としたコンフント(数人程度のユニット)演奏、2部はオーケストラ形式であるEB(Estudiantina Boliviana)と1部出演者という大人数の演奏形態でした。

1部は、3曲目のケーナソロ(旋律は後半はアントニオ・パントーハがViento en los Andesとしていた曲だが確かボリビアの曲)に感動しました。息の音と音色の境界線も駆使しながらケーナ単独無伴奏で余情と情熱を表現しまくる力に恐れ入りました。(この日のロランド氏は天下に隔絶している、その力強くて流麗な音色だけで曲を構成するのではなく、旋律の中途で空気音にする技術を以前より多用していたように思います。こういうことを書くと大ひんしゅくなのを承知で書きますが、その手のスキルを相当使っている小生としては「ロランド氏もこのようなスキルを使っている」というのがめちゃくちゃうれしかったです)

またミロンガのTaquito Militar軍靴の響きはミロンガのリズムを歯切れよく追いかけるケーナが恰好よかったです。

2部では非常に好きな曲であるFlor del Valle谷間の花、あとアンコール曲の特に後半が切れがあって楽しめました(足が治っていたら踊ってました)。Suite Aymaraアイマラ組曲も聞きごたえのある大曲でした。全般にジュリアーノ氏の2部での貢献度が高かったように感じられました。

2部のバイオリン・ビオラパートは、今までの中でもっとも音だけでなく舞台上の姿も乗りと切れがありよかったです。ソロの切り出しのところなどしびれました。

EBは非常に好きなユニットでずっとライブに行っているのですが、音楽ユニットとして稠密性を増しているように思われました。「ボリビア民衆」と「オーケストラ」のバランスワークは、曲アレンジの面からも演奏の面からも難しい点もあろうかとも思いますが、どこまで行くのかぜひ聞き続けていきたいと考えています。(個人的にはSed de Amorを聴きたかったというのはどうでもよい話です)

全般に非常にバランスよく大人数の音色が聴けるという点では今まででも出色の音響だった(コントラバスの重要性が今までの中でもっとも認識できる音像でした)のですが、自分は割と旋律楽器の音圧とかを求めるタイプなのか、バランスの良さを評価する一方で1部・2部通じてケーナの高音域、チャランゴのかき鳴らしなどが削れている感じを受け、その結果1000人以上の大ホールの舞台と最後部ブロックの客ぐらいの遠さを感じる時間帯が結構ありました(実際のホール規模としては400人程度)。
自分には「もう少し演奏のパワーが直で感じられたら伝説のライブなのに」と思う瞬間もまあまあありましたが、これは演奏者の方針によるところなので正解は分かりません。

(今私の申し上げていることが妥当かどうかというのは正直自分でも不明ですが、演奏側の方で気になられる場合はPA卓の録音とエアー(会場)録音を比較して聴いていただけると、「遠い」と小生が感じた理由をご理解いただけるかもしれません)

…いろいろぐだぐだ申しましたが、ロランド氏のガチ演奏だけでなく、さまざまな要素からみて聴けてよかったコンサートだったのは事実です。出演された方、スタッフの方、ボランティアで素敵なコンサートの雰囲気を出してくださっていた北区財団経由のお手伝いの方々に感謝申し上げます。特に企画された牧野氏には「すばらしい機会をまたお願いします」と厚かましいお願いをしておきます。

ロランド氏の演奏に関しては、次回同様のツアーがあるようでしたら、1回は会場小さ目の地方で見ようと思います。(今日おっかけしている方にお目にかかりましたが、気持ちはよくわかります)
またEBはぜひ単独公演も並行してやっていただき、経験値を稼ぐぐらいの気楽な姿勢でばしばしライブやっていただけると嬉しいです。(万が一時と場合が整えば対バンしたい気分もありますが、そのためにまずこちらは精進します)

おまけ:12/3バースデーライブ@新松戸FIREBIRDと2/10情熱クロスオーバーライブ@船橋きららホールのチラシを配布させていただきました。誠に有難うございました。

追伸:この日の日記。
朝はヨーグルトとバナナ、リンゴ。
10:35ごろ家を出て王子へ。北とぴあでチラシ挟み込み手伝い。手伝い前にキヨスクのおにぎりを2つ食べる。
12時前について14:15ぐらいまで手伝い。終了後会場向かいのプロントでジェノベーゼパスタ。
15時からコンサート。17時過ぎに終了。
終了後挨拶などしてから12/3出演メンバーと都合3人で飲む。
王子はインディーズの回転寿司など面白そうな店があるがチェーン系でハマる店がなく、串揚げ田中をチープにした感じのチェーン串揚げ店で5時間程度音楽系のよもやま話を話し込む。

自宅には24時ごろ着。

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2017.10.19

【2017高原骨折日記/骨折後125日】20171018日記【退院102日後】+ややいやらしめのエッセイ

●10/18(水)手術後109日

大幅に省略して、怪我をして4か月、手術して三か月半程度の現在地点の状況を。

経過としては「極めて順調」だそうです。見かけたブログの表現を借りれば「割れたガラスのコップを元に戻すようなもの」だそうなので、一応歩けるようになっている現状は猪突猛進型のYOSHIOとしては慎重に慎重を重ねた結果の成果ともいえますが、なにより医療スタッフおよび周囲の皆様のご理解ご支援あってこそと言えるでしょう。本当に有難うございます。

・松葉杖…松葉杖を家の中ではせずに歩いています。1週間ほど前からは出先のあるオフィスビルの同一フロア内でも突いていません。
ただ階段をどしどし、というほどではなく、今だに段差系をこなすときには松葉杖を安全のために突いています。段差を遅いスピードで乗り越えられるルンバぐらいの行動力です。

・演奏…いまだ座ってやっています。

・脚力…以前は週3回程度やっていた100回のスクワットを昨日久々にやったら40回が限界でした。脚力は4割程度の回復です。

・体重…そもそも「意味もなく間食の時間にマジ食事」「機械的に大盛り禁止」「夜ご飯おかわりの際には『おかわりする理由』のプレゼンの上承認が必要」「迷ったらそば」などのプリミティブダイエットをしたところ、8キロ以上痩せましたが比率としては大したことはありません。ただおかげで季節の変わり目に風邪などひかずに済んでます。

・電車…立っていても我慢できるようになりました。松葉杖を同行者に持ってもらって座っていたら、私よりもエグイデブのおじさん(私もデブのおじさんですが)に「席立て」とか言われ「膝をやってまして」と言ったところ「すぐ言えこのバカ」と耳元で凄まれて以来、席を譲ってもらうのが当然というある種の既得権益意識から自由になれました。その時殺意が涌いたかどうかはコメントしませんが、今では感謝しています。(どの方面でも、「こうなってはいけない」という人を見つけることで自分の行動を補整できて恵まれています)

小生は顔的には優しくて気が弱そうに見えるらしく(実際もおそらくそんなところなのでしょう)、高齢の女性に(他にもたくさんの健常者男性が座っているのに)ピンポイントで眼を飛ばされまくり、「すみません膝を怪我していまして」と少なくとも周りの人にも伝わるぐらい明確に伝えたところ「いろいろ言っても聞こえない」と叫ばれてずっと眼を飛ばされ続けるという貴重な経験をしました。信濃町で降りて行ったあの方の明日はどんなんだろう。

・バリアフリー…駅だけでなく、歩道橋に設けられていたエレベーターを有難く使っていますが、一定数「スマホゲームをやるために階段を回避する人」がいて、乗り込んですぐに「閉」ボタンを押されたので挟まれないようにドアを手で止めて乗ったところ舌打ちされたケースが2回ありました。一方で親切な人もたくさんいるので、あまり社会に絶望しないようにしています。(ただ「おもてなし」という割に、人口比でみると東アジア系以外の外国人のほうが圧倒的に親切率高し。東京五輪の成否に若干の不安)

・今後…今月中には松葉杖を使わずに生活できるようにして、病院に返しに行こうと思っています。ボルトは入っているので走るなどはちょっと難しそうですが…。

●以下は柄にもないアドバイスというか感想というか。業界の大松(なんJスラング)、フォルクローレ界の狂犬あるいは朝青龍的文章ではないですが正味の話です。

怪我をしたことをきっかけに、もとから喘息持ちであることも考えあわせて、自分がケーナ奏者として「選ばれた」フィジカルの所有者かどうか分析することが増えました。基本的な回答は「否」です。自分が音楽活動を続けていることは幸運と奇跡の結果であり、能力的に当然の話ではありません。特に身体的には「演奏をやめた方が健康かも」と言われかねない状況かもしれません。

ただ自分の売りが、喘息をきっかけにした何らかの呼吸行動の表現化行為に起因するプリミティブさの無駄な洗練なのかもしれないと考えることもあります。また怪我をして座って演奏することで、ある意味まともな演奏者として再評価をいただいたりもしています。

身体的な事情で、自分の想定する音が出ない、そもそもいい音を出せるのか、出せるようになるのか見当もつかないという人も多いと思います。ですが、その自分の想定や迷い、理想像を外してみて、今自分が出している音が今のベスト、よりよい音を探し続けるとしてやっていけば、そんなに無理をしなくてもよいし自分の歩みで続けられると思います。

音楽の神様がいるとしたらずいぶん残酷な面もあると思いますが、腐らず継続的に頑張っていけば何か恵んでくれるのも、体感しているところであります。(そうでなければ権威もバックも事務所も現地の親しいマエストロもない、このおじさんインディーケーナ奏者に年間70本以上のステージは来ないでしょう)

長期的な身体不調などと付き合いながら演奏することはマイナスではない、ということだけ伝えられればと思いこの駄文を記しました。甘い考えであり甘い文章かとも思いますが、みんなで諦めずに(時に休みもしながら)続けていきましょう。私も諦めずに、ちょっとだけ頑張り続けます。

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2017.10.14

コスキンエンハポン2017参加いたしました!【甘口編】

(以下に書いてあることは、YOSHIO個人の感想であり、組織の意見を代弁するものでは全くありません)

皆様こんにちは。

標記の件ですが、YOSHIOは2日目・3日目の参加でした。2010年以来の「全日程参加はできない」状態でございました。(2011年以後ずっと全日程参加していました)

本年は6月下旬の左膝下高原骨折のリハビリ中であまり動けなかったため、多くの方にご挨拶をしたりできず大変失礼をし、また松葉杖をついて歩いたり座って演奏するなどしたことに対して不満をお持ちの方もいるかもしれません。大変恐れ入りますが、ご配慮を頂いた皆様に篤く御礼も吸い上げます。

【演奏】(時系列順)

●10/8(日)13:00-13:30の枠で、「Rio de 半仁門」のユニットのケーナ奏者として演奏しました。
小林氏(名大OB・ギター)、鈴木龍氏(東大民音OB・チャランゴ)、半仁門氏(筑波OB・サンポーニャ、ワンマンバンド)という編成でした。
YOSHIOがコンフントのいちメンバーとして演奏するのはずいぶん久しぶりとなります。

今回初めて羽山の森美術館にて演奏しました。コスキンのメイン会場よりも大幅にアットホームで、旧小学校の遺構がむちゃくちゃ残っていて川俣に郷里のアンビエントを感じたい方にお勧めです。行く途中の風景も山村的です。
(噂の豚汁は別にふるまわれなかったですが)

演奏曲は確か、
1、Vuelo de Condores
2、Condor Solitario
3、Desomesiqui(出初式、鈴木龍作)
4、Rosario de Uvas
5、Suriqui

2、3あたりが相当手ごたえがありました。あまりにもカルナバルベースな若いというかごりごりした演奏でしたが、このスタイルでまだ全然できることが分かったのが収穫でした。誘ってくれた半仁門氏やメンバーの皆様、お客様や関係の皆様に御礼申し上げます。また機会があったらやりたいです。

●10/8(日)14:00-14:30で、YOSHIO単独無伴奏(ホセ犬伏氏乱入)で絹蔵にて演奏しました。
羽山の森からはゴリラタクシーにて予約した車で移動しました。(1210円)

ここでは次の曲を演奏しました。

1、Inti Yacu(単独無伴奏)
2、Charagua(ここからホセ犬伏氏と演奏)
3、穴を開ける
4、El Antigal
5、Suriqui
6、カルナバルのメドレー

4,5あたりで結構会場のヤバいバイブスがステージまで来てました。インストメインのグループですがお店の人にもかなり注力して聴いていただけました。
力まず力感を出すことができ、かなり手ごたえのある演奏でした。有難うございました!

●10/8(日)18:00-18:10で、メイン会場にてTAKUYA&YOSHIOの演奏をしました。
曲目は
1、Tata Inti
2、Galopa Murrieta

2は久々のTAKUYA&YOSHIO新ネタです。ずっとケーナだけで仕上げようとしたのですが難しく、TAKUYAの歌声とのミクスチャーでなんとか形になりました。(アレンジ確定は本番2時間半前)

ここ最近、日本代表経験者中心の安定枠にいるため、ややもするとベストヒット曲を安定してやる結果となっていました。それも悪くはないのですが、今回は「やべー奴」に戻ることをミッションとして頑張った結果、またチームとしての寿命が続く手ごたえを得ました。本当に有難うございました。

動画はこちらです。

【インフォメーションセンターゆるふわまとめ役として】
今回は初日行けなかったのですが、引き続きゆるふわまとめ役+不祥事が起こった際の鉄砲玉としての責任者的なものをさせていただいていました。

今年は過去最大の17人(属性は大学OBOGだけでなく社会人系演奏者もまじり、20代~50代までマチマチ。蛇腹隊ののメンバーが3人新規に手伝ってくださいました)+実行委員会のご担当という布陣で、3日間「順番表示システム」「アンケート」「インフォメーションセンター運営」「公式SNSアカウント運営」をやり切ることができたのは協力してくださった皆様だけでなく、ご理解ご海容くださった実行委員会の皆様、参加者の皆様、観客の皆様のおかげでございます。本当に篤く御礼申し上げます。

来年以降はどうなるかわかりませんが(私がまとめ役をやるのかどうかという点で)、とりあえず今年は終了後も可能な範囲で仕込みやらなんやらできればと思っています。皆様のご理解ご協力を厚かましくもお願いすることをご容赦ください。

インフォメーションセンターの総括自体はこれからですが、会場内にモニターを置いた(これは実行委員会のアイデアです)ことで、表示システムの認知が爆上がりしたことだけは指摘しておきます。

なおコスキンのアンケートは10/15まで募集しているようです。こちらからぜひ回答いただけると幸甚です。

【その他印象やこぼれ話など】
●コスキンパレードが中止になったのは残念でしたが、その後は天気がなんとか持ったのはなによりです。

●演奏について、私および私の盟友が見聞きして好印象を抱いたチーム(ほかにいいチームは山ほどありますがあくまで直接知見の範囲内ということで)
・MEDIO CAMINO…川俣のチームですが、いわゆる川俣調でない曲にチャレンジするユニット。今年は気持ちの入り方と音構成がうまくはまって表現力を出していました。
・アスピランテス…間違いなくコスキンの「楽しい気分」を醸成することに多大な貢献をしているチーム。相当手間暇やお金もかけてここまでの壮大なパフォーマンス(しかも上から目線要素がない)は素晴らしすぎです。
・アルカディアギターアンサンブル…今年はパフォーマンスとしての活発さが例年をしのぐできでした。このような「アンデス音楽以外のルーツのチーム」が出てくれることで、音楽祭としての幅が出ているのではないかと思います。
・高田恵利…ペルー山岳地方音楽というと、私はつい笹久保伸氏のような強く速い演奏を想定しますが(ギターの場合)、あれは完成形のひとつであり、当然そこにいたる過程があるはずです。高田氏のギターと歌はいい意味で社会人系アマチュアとして着実に発展中の音で、ひとつひとつ丁寧にやっている様子が表現力に満ちていました。羽山の森美術館で聞きました。

……インフォメーションセンター運営などの事情で直接見聞きできるチームは多くなかったのですが、よく「同じような演奏をしている」と罵倒されがちな学生系のチームの演奏バリエーションがすごいことになっていたりと、今年のコスキンのメインステージは相当魅力的なコンテンツになっていたもようです。

●司会ですが、たぶん2年目(もう少しされているでしょうか)のTOYO草薙氏が八面六臂の大活躍。出演者に話を聞いてエピソードを広げたり、2日目の「アフロサヤ大好き芸人」でのディスコテカ状態を演出する、など誠実かつ勢いありすぎる仕事ぶり。今回のMVP候補のひとりでしょう。頭が下がります。

●「アフロサヤ~」で「客席から舞台に飛び上がって踊る」観客の発生は、数年前の「ゲストのアルゼンチン歌手が日本人の一般参加者(半仁門氏)を呼び込んで一緒に演奏する」に続いて、コスキンエンハポンの枠組みという扉をまた一つ開いた歴史的出来事として認識されるべきでしょう。動画で見るだけで「ベルリンの壁崩壊」感ハンパなかったです。

●海外ゲストがチャマメシンガー、ジセーラ・メンデス・リベイロでした。アルゼンチンのチャマメを生で浴びる機会を得たことは、アルゼンチン音楽シーンの広がりの一端を参加者や観客がつかむという点で神事態でしょう。

●SNSで多くの人が「コスキン最高」とぶち上げていたのが印象的でした。動画の上がる量もヤバいです。

●3日目のラストで、司会の飯田さんが花祭り歌っていました。

……甘口の報告はここまで。今年のコスキンエンハポンは近年のコスキンの中では総体としてはかなり満足度の高いイベントだったとは思われますが、辛口の話もないわけではないので書きます。

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2017.05.25

発売してます!コスキンでも販売!!いよいよ刊行間近!【YOSHIO主導】雑誌El Solitario vol.2発行します!+お誘い、vol.1の残部に関して

「YOSHIO攻略本」として望外の好評を顰蹙を得た個人同人誌El Solitario、
満を持して第2号を発行することとなりました!

大特集の内容タイトルは、
「ケーナを楽しく吹こう!音楽を楽しくやろう!」
です。

ケーナの吹き方のスキルに関するヒント・案内だけでなく、
ケーナに限らず音楽を楽しく演奏するための障害物の躱し方ないし壊し方など
実戦的、即効性高いアドバイス(ネットだと炎上間違いなし)を
お届けいたします。

発売開始は9/9(土)の「RADICAL ANDES CONNECTIONアンガージュマンライブ」会場となります。

ぜひお楽しみにしてください!
A4判、中綴じ、フルカラー、24ページで500円となります。(文字量は30000字を超えています)
緑の表紙が目印です。

※匿名、変名で構いませんので、音楽に限らず何かダークかつ前向きに書きたい方はぜひ文章をお寄せください。
書きたい内容、条件などに関してはこちらにお問い合わせください。(編集、最終決裁は恐縮ですがYOSHIOとなります)
→次号以降執筆者を求めています。気が向く方お気軽にお問い合わせください。

部数は100部程度を想定しています。→100部限定の販売となります。

執筆者は私以外は3人です。現在は「オリジナルなキャリアパスで有名なチャランゴ奏者」「DTM関連で著名なケーナ奏者」「ボリビア在住管楽器奏者」のお三方から原稿を頂戴しています。
ぜひお楽しみに!

コスキン・エン・ハポンでもYOSHIOが販売中です!税込500円です。
執筆者、および名古屋のギタリスト小林さん(サラミさん)からも購入できます!
ぜひお買い求めの上、熱い読後の感想をお寄せください。

Hyoushiyoshiobookvol221

目次は以下です。(ページ数は実際と変更がある可能性があります)

【目次】
大特集=ケーナを楽しく吹こう!音楽を楽しくやろう!

A=ケーナを吹くために………3
1、あなたはケーナに何を求めますか?……3
2、ケーナの由来を聞かれた際の「かわし方」……4
3、ケーナの入手法と「ケーナ奏者としてのストーリーの起点」の作り方……6
4、音と旋律に関する認識法とその前提……8
5、ケーナ練習法+将来のキャリア形成に際して……9

B=人前で演奏することも含めて、音楽を楽しくやる方法………10
1、音楽をやること≠素晴らしいこと……10
2、静寂を求める権利……11
3、人の演奏を笑うな・人の音を聴け……11
4、知り合いの前でのみ演奏する幸せと限界……12
5、知らない人の前で演奏するやばさと果実……13
6、フォルクローレイベントでの演奏でのリスクと果実……13
 ※コラム:YOSHIOとわたし kawa ……14
7、あなたは知らない人から見てどんな人?(「南米」との付き合い方、「伝統」との付き合い方)……15
 ※コラム:MCのネタを広げよう!!—ボリビア現地事情紹介コラムNo.1 by ホタ・ホタ・ペレス……15
8、知らない人の前での演奏形態と対策(私が体験したものに限る)……18
 ①公民館コンサート②まちおこし関連イベント・お祭り③パーティー④ライブバー・レストラン⑤ライブハウス⑥ホールコンサート
9、それ以外の活動形態の可能性……20
 ※コラム:beckmanの音楽活動の変遷について Beckman ……20
10、名前が売れないゆえのリスク・名前が売れたゆえのリスク……22

C=演奏して得るもの・失うもの(17歳には戻りたくないですが……)………23

広告・あとがき……23


☆「YOSHIO攻略本」であるvol.1は残り8冊となっています。ご購入はYOSHIOの出演会場などでぜひ。
→あと3冊です。→在庫が出てきました!10部をコスキン・エン・ハポン以降セールスします!
YOSHIOの自伝的なものに興味がある方ぜひ!

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