2017.11.27

どうでもよい日記20171125-26(練習、駒場祭見学、交流)

12/3(日)昼のYOSHIOバースデーライブぜひご参加ください!

●11/25(土)
8:40ごろ家を出て新宿乗換で下北沢へ。YOSHIO feat.G-Charangoの練習。
練習場所は駅から徒歩2分だが、「劇場向かいぐらいのビルの5階まで階段、録音ブース付きの防音2R+台所とトイレ」という謎物件。ただ階段は杖突きの小生でもさして苦もなく登れる水準であった。
1時間1000円。(SPACEEなるサイトで探しました)

押入れを開けたところオーナーの顔写真が出てきたりしてなかなか面妖。霊感が強い人には勧めないが安い。
ただし11月末でも日が暑くクーラーが必要。(4,5人なら入れそうです)
いろいろくらくらしながら練習。

練習終了後南口でK氏と合流し、3人で食事だが踏切そばの面妖なパキスタン料理店を名乗るカレーバイキング店へ。
1300円程度だが、味はまあ60点レベル。それよりも接客が完全にアジア風大陸的対応で、しゃらくさい若者の街というイメージを粉砕するバイブス。

その後裏口から馬術部ののどかな乗馬体験などを眺めながら駒場祭見学のため駒場キャンパスに侵入。
東京大学民族音楽愛好会の演奏を見学。

自分は学部2年のときは(早稲田ですが民音6期所属で合宿委員やってました)「自然気胸で退院して1月程度」「みんな役職に追われヘロヘロ」「プロジェクト演奏する体力もあまりない」「水回り関連で喧嘩発生」「一晩教室管理のため激寒の中待機」などで正直演奏は泥のように途中崩壊し(あまりに無残で先輩のFBなし)もっともサークルが嫌いになった時期。(ちなみに2期連続で部長が駒場祭後しばらくして退部してます)

そんな自分から見ると、もちろん弱点がないわけではないにしろ、音楽的偏差値も熱意も高いキラキラした演奏をたくさん聞いて申し訳ない思いだけ味わう。自分は「何億積まれても学生時代に戻りたくない」(c赤星元選手)タイプだが、出演者の多くにとって人生でもいい思い出になること間違いなしだと思われる。

全国のプロアマ問わず人前で演奏している方(自分も含む)、学生系フォルクはやばいことになっているので、彼らの達成点をしっかり確認して対応していくことが求められています。私も頑張ります。

全部見学できたわけではないのだが、中で印象に残ったユニットと曲について。

・海のもん山の門…Monte Punkuに比べてBailando morenadaが、とか思ったが、C#m~Dmとケーナなどでやりやすくない調で曲を通していたのに気がつきびっくり。有料の客相手だと転調補正したほうがよいが、学園祭ならではの真向勝負に感じ入りました。

・弦…Tempestadでギターの旋律の取り方に驚愕。明らかに上手すぎなのだが、通常のギターワークだけでなくちゃんとフォルク的な無茶なベースライン切りもしっかり入れていて、曲への愛情が見えるパフォーマンス。

・ぽんつよの野望…Tiempo al Tiempoのコンテスタードの完成度激高。これそれなりのビッグネーム系演奏者より上手いやつです(吹分けも見事)。またEl arbol de mi destinoはまじで泣きそうになるぐらいメインボーカルがよかった。歌の上手さと曲への愛情が重なると相当の表現力を発揮することを再確認。

・ジブリコンフント…一人明らかに音楽的センスが横溢している人がいました。その手のセンスが1ミリもなかっただけにまぶしすぎました。

・El Comedor…5年目にしてタルケアーダを若々しく演奏する姿勢が素晴らしかった。

その後3曲程度とちょっとだけ街頭演奏に参加させていただき撤収。現役・OBOGの皆様有難うございました。

その後脇の出口経由で駒場下のケーキ店でゼリーと喫茶(フリードリンク+200円というCP良すぎ状態)を決めて休憩。

駒場東大前で急行に乗り込み(臨時)、渋谷~高田馬場~学バスで西早稲田まで行き「金城庵」でもりそばとカツ丼。どちらも突出してはいないが美味。

早大ラテンアメリカ協会のOBOG会自体は座敷で参加しにくかったので(足の都合)、2次会で合流。1次会では会歌の「CIELITO LINDO」と校歌だけまじったが、2次会で年の近い方と話したところ、学生時代以来の対面のため太り過ぎてわからず「おじさんが乱入してきた」と思われたもよう。

ラテアメは2年後に70周年だそうです。
23時過ぎまで飲んで撤収。ちなみに学生時代は今に輪をかけて酒に弱く、ビール4杯程度飲んだら「そんなに飲めるんだ」という扱いでした。関係各位の皆様無理にチラシを配ったりしてすみませんでした。

●11/26(日)
11:45ぐらいに家を出て秋葉原スタジオNODEでRadical Andes Connectionの練習。
終了後秋葉原のビルのバル風の店で食事。

食事後幕張本郷経由でホテルニューオータニへ。千葉県稲門会総会へ。
ご挨拶など適宜しながら食事。
学生時代愛校精神がかなりないタイプだったが、船橋稲門会関係は社会的到達度のみでなくケーナ演奏などでフランクに話してくださる方が多く、意外にも社交として苦にならないので時々参加している。(早稲田出身者のうざい愛校精神が嫌いという方には100%同意しますが)

2/10のコンサートのアピールなどさせていただく。

終了後幕張本郷で帰宅。帰宅後冷凍食品の海老小龍包など。
眠くて風呂に入ろうとしている途中で寝落ち。

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2017.11.20

20171119「ボリビア民衆オーケストラの魅力」を聴きに行きました

標記の件ですが、最近人のライブにあまり行けてない自分が1日全部空けるぐらい楽しみにしていた標記のイベントに行きました。

ロランド・エンシーナスなどボリビアから来たエンシーナス一族、スペシャルゲスト福田大治氏、Estudiantina Boliviana、演奏者兼オーガナイザー牧野翔氏でした。
1部はロランド・エンシーナスを中心としたコンフント(数人程度のユニット)演奏、2部はオーケストラ形式であるEB(Estudiantina Boliviana)と1部出演者という大人数の演奏形態でした。

1部は、3曲目のケーナソロ(旋律は後半はアントニオ・パントーハがViento en los Andesとしていた曲だが確かボリビアの曲)に感動しました。息の音と音色の境界線も駆使しながらケーナ単独無伴奏で余情と情熱を表現しまくる力に恐れ入りました。(この日のロランド氏は天下に隔絶している、その力強くて流麗な音色だけで曲を構成するのではなく、旋律の中途で空気音にする技術を以前より多用していたように思います。こういうことを書くと大ひんしゅくなのを承知で書きますが、その手のスキルを相当使っている小生としては「ロランド氏もこのようなスキルを使っている」というのがめちゃくちゃうれしかったです)

またミロンガのTaquito Militar軍靴の響きはミロンガのリズムを歯切れよく追いかけるケーナが恰好よかったです。

2部では非常に好きな曲であるFlor del Valle谷間の花、あとアンコール曲の特に後半が切れがあって楽しめました(足が治っていたら踊ってました)。Suite Aymaraアイマラ組曲も聞きごたえのある大曲でした。全般にジュリアーノ氏の2部での貢献度が高かったように感じられました。

2部のバイオリン・ビオラパートは、今までの中でもっとも音だけでなく舞台上の姿も乗りと切れがありよかったです。ソロの切り出しのところなどしびれました。

EBは非常に好きなユニットでずっとライブに行っているのですが、音楽ユニットとして稠密性を増しているように思われました。「ボリビア民衆」と「オーケストラ」のバランスワークは、曲アレンジの面からも演奏の面からも難しい点もあろうかとも思いますが、どこまで行くのかぜひ聞き続けていきたいと考えています。(個人的にはSed de Amorを聴きたかったというのはどうでもよい話です)

全般に非常にバランスよく大人数の音色が聴けるという点では今まででも出色の音響だった(コントラバスの重要性が今までの中でもっとも認識できる音像でした)のですが、自分は割と旋律楽器の音圧とかを求めるタイプなのか、バランスの良さを評価する一方で1部・2部通じてケーナの高音域、チャランゴのかき鳴らしなどが削れている感じを受け、その結果1000人以上の大ホールの舞台と最後部ブロックの客ぐらいの遠さを感じる時間帯が結構ありました(実際のホール規模としては400人程度)。
自分には「もう少し演奏のパワーが直で感じられたら伝説のライブなのに」と思う瞬間もまあまあありましたが、これは演奏者の方針によるところなので正解は分かりません。

(今私の申し上げていることが妥当かどうかというのは正直自分でも不明ですが、演奏側の方で気になられる場合はPA卓の録音とエアー(会場)録音を比較して聴いていただけると、「遠い」と小生が感じた理由をご理解いただけるかもしれません)

…いろいろぐだぐだ申しましたが、ロランド氏のガチ演奏だけでなく、さまざまな要素からみて聴けてよかったコンサートだったのは事実です。出演された方、スタッフの方、ボランティアで素敵なコンサートの雰囲気を出してくださっていた北区財団経由のお手伝いの方々に感謝申し上げます。特に企画された牧野氏には「すばらしい機会をまたお願いします」と厚かましいお願いをしておきます。

ロランド氏の演奏に関しては、次回同様のツアーがあるようでしたら、1回は会場小さ目の地方で見ようと思います。(今日おっかけしている方にお目にかかりましたが、気持ちはよくわかります)
またEBはぜひ単独公演も並行してやっていただき、経験値を稼ぐぐらいの気楽な姿勢でばしばしライブやっていただけると嬉しいです。(万が一時と場合が整えば対バンしたい気分もありますが、そのためにまずこちらは精進します)

おまけ:12/3バースデーライブ@新松戸FIREBIRDと2/10情熱クロスオーバーライブ@船橋きららホールのチラシを配布させていただきました。誠に有難うございました。

追伸:この日の日記。
朝はヨーグルトとバナナ、リンゴ。
10:35ごろ家を出て王子へ。北とぴあでチラシ挟み込み手伝い。手伝い前にキヨスクのおにぎりを2つ食べる。
12時前について14:15ぐらいまで手伝い。終了後会場向かいのプロントでジェノベーゼパスタ。
15時からコンサート。17時過ぎに終了。
終了後挨拶などしてから12/3出演メンバーと都合3人で飲む。
王子はインディーズの回転寿司など面白そうな店があるがチェーン系でハマる店がなく、串揚げ田中をチープにした感じのチェーン串揚げ店で5時間程度音楽系のよもやま話を話し込む。

自宅には24時ごろ着。

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2017.10.19

【2017高原骨折日記/骨折後125日】20171018日記【退院102日後】+ややいやらしめのエッセイ

●10/18(水)手術後109日

大幅に省略して、怪我をして4か月、手術して三か月半程度の現在地点の状況を。

経過としては「極めて順調」だそうです。見かけたブログの表現を借りれば「割れたガラスのコップを元に戻すようなもの」だそうなので、一応歩けるようになっている現状は猪突猛進型のYOSHIOとしては慎重に慎重を重ねた結果の成果ともいえますが、なにより医療スタッフおよび周囲の皆様のご理解ご支援あってこそと言えるでしょう。本当に有難うございます。

・松葉杖…松葉杖を家の中ではせずに歩いています。1週間ほど前からは出先のあるオフィスビルの同一フロア内でも突いていません。
ただ階段をどしどし、というほどではなく、今だに段差系をこなすときには松葉杖を安全のために突いています。段差を遅いスピードで乗り越えられるルンバぐらいの行動力です。

・演奏…いまだ座ってやっています。

・脚力…以前は週3回程度やっていた100回のスクワットを昨日久々にやったら40回が限界でした。脚力は4割程度の回復です。

・体重…そもそも「意味もなく間食の時間にマジ食事」「機械的に大盛り禁止」「夜ご飯おかわりの際には『おかわりする理由』のプレゼンの上承認が必要」「迷ったらそば」などのプリミティブダイエットをしたところ、8キロ以上痩せましたが比率としては大したことはありません。ただおかげで季節の変わり目に風邪などひかずに済んでます。

・電車…立っていても我慢できるようになりました。松葉杖を同行者に持ってもらって座っていたら、私よりもエグイデブのおじさん(私もデブのおじさんですが)に「席立て」とか言われ「膝をやってまして」と言ったところ「すぐ言えこのバカ」と耳元で凄まれて以来、席を譲ってもらうのが当然というある種の既得権益意識から自由になれました。その時殺意が涌いたかどうかはコメントしませんが、今では感謝しています。(どの方面でも、「こうなってはいけない」という人を見つけることで自分の行動を補整できて恵まれています)

小生は顔的には優しくて気が弱そうに見えるらしく(実際もおそらくそんなところなのでしょう)、高齢の女性に(他にもたくさんの健常者男性が座っているのに)ピンポイントで眼を飛ばされまくり、「すみません膝を怪我していまして」と少なくとも周りの人にも伝わるぐらい明確に伝えたところ「いろいろ言っても聞こえない」と叫ばれてずっと眼を飛ばされ続けるという貴重な経験をしました。信濃町で降りて行ったあの方の明日はどんなんだろう。

・バリアフリー…駅だけでなく、歩道橋に設けられていたエレベーターを有難く使っていますが、一定数「スマホゲームをやるために階段を回避する人」がいて、乗り込んですぐに「閉」ボタンを押されたので挟まれないようにドアを手で止めて乗ったところ舌打ちされたケースが2回ありました。一方で親切な人もたくさんいるので、あまり社会に絶望しないようにしています。(ただ「おもてなし」という割に、人口比でみると東アジア系以外の外国人のほうが圧倒的に親切率高し。東京五輪の成否に若干の不安)

・今後…今月中には松葉杖を使わずに生活できるようにして、病院に返しに行こうと思っています。ボルトは入っているので走るなどはちょっと難しそうですが…。

●以下は柄にもないアドバイスというか感想というか。業界の大松(なんJスラング)、フォルクローレ界の狂犬あるいは朝青龍的文章ではないですが正味の話です。

怪我をしたことをきっかけに、もとから喘息持ちであることも考えあわせて、自分がケーナ奏者として「選ばれた」フィジカルの所有者かどうか分析することが増えました。基本的な回答は「否」です。自分が音楽活動を続けていることは幸運と奇跡の結果であり、能力的に当然の話ではありません。特に身体的には「演奏をやめた方が健康かも」と言われかねない状況かもしれません。

ただ自分の売りが、喘息をきっかけにした何らかの呼吸行動の表現化行為に起因するプリミティブさの無駄な洗練なのかもしれないと考えることもあります。また怪我をして座って演奏することで、ある意味まともな演奏者として再評価をいただいたりもしています。

身体的な事情で、自分の想定する音が出ない、そもそもいい音を出せるのか、出せるようになるのか見当もつかないという人も多いと思います。ですが、その自分の想定や迷い、理想像を外してみて、今自分が出している音が今のベスト、よりよい音を探し続けるとしてやっていけば、そんなに無理をしなくてもよいし自分の歩みで続けられると思います。

音楽の神様がいるとしたらずいぶん残酷な面もあると思いますが、腐らず継続的に頑張っていけば何か恵んでくれるのも、体感しているところであります。(そうでなければ権威もバックも事務所も現地の親しいマエストロもない、このおじさんインディーケーナ奏者に年間70本以上のステージは来ないでしょう)

長期的な身体不調などと付き合いながら演奏することはマイナスではない、ということだけ伝えられればと思いこの駄文を記しました。甘い考えであり甘い文章かとも思いますが、みんなで諦めずに(時に休みもしながら)続けていきましょう。私も諦めずに、ちょっとだけ頑張り続けます。

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2017.10.14

コスキンエンハポン2017参加いたしました!【甘口編】

(以下に書いてあることは、YOSHIO個人の感想であり、組織の意見を代弁するものでは全くありません)

皆様こんにちは。

標記の件ですが、YOSHIOは2日目・3日目の参加でした。2010年以来の「全日程参加はできない」状態でございました。(2011年以後ずっと全日程参加していました)

本年は6月下旬の左膝下高原骨折のリハビリ中であまり動けなかったため、多くの方にご挨拶をしたりできず大変失礼をし、また松葉杖をついて歩いたり座って演奏するなどしたことに対して不満をお持ちの方もいるかもしれません。大変恐れ入りますが、ご配慮を頂いた皆様に篤く御礼も吸い上げます。

【演奏】(時系列順)

●10/8(日)13:00-13:30の枠で、「Rio de 半仁門」のユニットのケーナ奏者として演奏しました。
小林氏(名大OB・ギター)、鈴木龍氏(東大民音OB・チャランゴ)、半仁門氏(筑波OB・サンポーニャ、ワンマンバンド)という編成でした。
YOSHIOがコンフントのいちメンバーとして演奏するのはずいぶん久しぶりとなります。

今回初めて羽山の森美術館にて演奏しました。コスキンのメイン会場よりも大幅にアットホームで、旧小学校の遺構がむちゃくちゃ残っていて川俣に郷里のアンビエントを感じたい方にお勧めです。行く途中の風景も山村的です。
(噂の豚汁は別にふるまわれなかったですが)

演奏曲は確か、
1、Vuelo de Condores
2、Condor Solitario
3、Desomesiqui(出初式、鈴木龍作)
4、Rosario de Uvas
5、Suriqui

2、3あたりが相当手ごたえがありました。あまりにもカルナバルベースな若いというかごりごりした演奏でしたが、このスタイルでまだ全然できることが分かったのが収穫でした。誘ってくれた半仁門氏やメンバーの皆様、お客様や関係の皆様に御礼申し上げます。また機会があったらやりたいです。

●10/8(日)14:00-14:30で、YOSHIO単独無伴奏(ホセ犬伏氏乱入)で絹蔵にて演奏しました。
羽山の森からはゴリラタクシーにて予約した車で移動しました。(1210円)

ここでは次の曲を演奏しました。

1、Inti Yacu(単独無伴奏)
2、Charagua(ここからホセ犬伏氏と演奏)
3、穴を開ける
4、El Antigal
5、Suriqui
6、カルナバルのメドレー

4,5あたりで結構会場のヤバいバイブスがステージまで来てました。インストメインのグループですがお店の人にもかなり注力して聴いていただけました。
力まず力感を出すことができ、かなり手ごたえのある演奏でした。有難うございました!

●10/8(日)18:00-18:10で、メイン会場にてTAKUYA&YOSHIOの演奏をしました。
曲目は
1、Tata Inti
2、Galopa Murrieta

2は久々のTAKUYA&YOSHIO新ネタです。ずっとケーナだけで仕上げようとしたのですが難しく、TAKUYAの歌声とのミクスチャーでなんとか形になりました。(アレンジ確定は本番2時間半前)

ここ最近、日本代表経験者中心の安定枠にいるため、ややもするとベストヒット曲を安定してやる結果となっていました。それも悪くはないのですが、今回は「やべー奴」に戻ることをミッションとして頑張った結果、またチームとしての寿命が続く手ごたえを得ました。本当に有難うございました。

動画はこちらです。

【インフォメーションセンターゆるふわまとめ役として】
今回は初日行けなかったのですが、引き続きゆるふわまとめ役+不祥事が起こった際の鉄砲玉としての責任者的なものをさせていただいていました。

今年は過去最大の17人(属性は大学OBOGだけでなく社会人系演奏者もまじり、20代~50代までマチマチ。蛇腹隊ののメンバーが3人新規に手伝ってくださいました)+実行委員会のご担当という布陣で、3日間「順番表示システム」「アンケート」「インフォメーションセンター運営」「公式SNSアカウント運営」をやり切ることができたのは協力してくださった皆様だけでなく、ご理解ご海容くださった実行委員会の皆様、参加者の皆様、観客の皆様のおかげでございます。本当に篤く御礼申し上げます。

来年以降はどうなるかわかりませんが(私がまとめ役をやるのかどうかという点で)、とりあえず今年は終了後も可能な範囲で仕込みやらなんやらできればと思っています。皆様のご理解ご協力を厚かましくもお願いすることをご容赦ください。

インフォメーションセンターの総括自体はこれからですが、会場内にモニターを置いた(これは実行委員会のアイデアです)ことで、表示システムの認知が爆上がりしたことだけは指摘しておきます。

なおコスキンのアンケートは10/15まで募集しているようです。こちらからぜひ回答いただけると幸甚です。

【その他印象やこぼれ話など】
●コスキンパレードが中止になったのは残念でしたが、その後は天気がなんとか持ったのはなによりです。

●演奏について、私および私の盟友が見聞きして好印象を抱いたチーム(ほかにいいチームは山ほどありますがあくまで直接知見の範囲内ということで)
・MEDIO CAMINO…川俣のチームですが、いわゆる川俣調でない曲にチャレンジするユニット。今年は気持ちの入り方と音構成がうまくはまって表現力を出していました。
・アスピランテス…間違いなくコスキンの「楽しい気分」を醸成することに多大な貢献をしているチーム。相当手間暇やお金もかけてここまでの壮大なパフォーマンス(しかも上から目線要素がない)は素晴らしすぎです。
・アルカディアギターアンサンブル…今年はパフォーマンスとしての活発さが例年をしのぐできでした。このような「アンデス音楽以外のルーツのチーム」が出てくれることで、音楽祭としての幅が出ているのではないかと思います。
・高田恵利…ペルー山岳地方音楽というと、私はつい笹久保伸氏のような強く速い演奏を想定しますが(ギターの場合)、あれは完成形のひとつであり、当然そこにいたる過程があるはずです。高田氏のギターと歌はいい意味で社会人系アマチュアとして着実に発展中の音で、ひとつひとつ丁寧にやっている様子が表現力に満ちていました。羽山の森美術館で聞きました。

……インフォメーションセンター運営などの事情で直接見聞きできるチームは多くなかったのですが、よく「同じような演奏をしている」と罵倒されがちな学生系のチームの演奏バリエーションがすごいことになっていたりと、今年のコスキンのメインステージは相当魅力的なコンテンツになっていたもようです。

●司会ですが、たぶん2年目(もう少しされているでしょうか)のTOYO草薙氏が八面六臂の大活躍。出演者に話を聞いてエピソードを広げたり、2日目の「アフロサヤ大好き芸人」でのディスコテカ状態を演出する、など誠実かつ勢いありすぎる仕事ぶり。今回のMVP候補のひとりでしょう。頭が下がります。

●「アフロサヤ~」で「客席から舞台に飛び上がって踊る」観客の発生は、数年前の「ゲストのアルゼンチン歌手が日本人の一般参加者(半仁門氏)を呼び込んで一緒に演奏する」に続いて、コスキンエンハポンの枠組みという扉をまた一つ開いた歴史的出来事として認識されるべきでしょう。動画で見るだけで「ベルリンの壁崩壊」感ハンパなかったです。

●海外ゲストがチャマメシンガー、ジセーラ・メンデス・リベイロでした。アルゼンチンのチャマメを生で浴びる機会を得たことは、アルゼンチン音楽シーンの広がりの一端を参加者や観客がつかむという点で神事態でしょう。

●SNSで多くの人が「コスキン最高」とぶち上げていたのが印象的でした。動画の上がる量もヤバいです。

●3日目のラストで、司会の飯田さんが花祭り歌っていました。

……甘口の報告はここまで。今年のコスキンエンハポンは近年のコスキンの中では総体としてはかなり満足度の高いイベントだったとは思われますが、辛口の話もないわけではないので書きます。

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2017.05.25

発売してます!コスキンでも販売!!いよいよ刊行間近!【YOSHIO主導】雑誌El Solitario vol.2発行します!+お誘い、vol.1の残部に関して

「YOSHIO攻略本」として望外の好評を顰蹙を得た個人同人誌El Solitario、
満を持して第2号を発行することとなりました!

大特集の内容タイトルは、
「ケーナを楽しく吹こう!音楽を楽しくやろう!」
です。

ケーナの吹き方のスキルに関するヒント・案内だけでなく、
ケーナに限らず音楽を楽しく演奏するための障害物の躱し方ないし壊し方など
実戦的、即効性高いアドバイス(ネットだと炎上間違いなし)を
お届けいたします。

発売開始は9/9(土)の「RADICAL ANDES CONNECTIONアンガージュマンライブ」会場となります。

ぜひお楽しみにしてください!
A4判、中綴じ、フルカラー、24ページで500円となります。(文字量は30000字を超えています)
緑の表紙が目印です。

※匿名、変名で構いませんので、音楽に限らず何かダークかつ前向きに書きたい方はぜひ文章をお寄せください。
書きたい内容、条件などに関してはこちらにお問い合わせください。(編集、最終決裁は恐縮ですがYOSHIOとなります)
→次号以降執筆者を求めています。気が向く方お気軽にお問い合わせください。

部数は100部程度を想定しています。→100部限定の販売となります。

執筆者は私以外は3人です。現在は「オリジナルなキャリアパスで有名なチャランゴ奏者」「DTM関連で著名なケーナ奏者」「ボリビア在住管楽器奏者」のお三方から原稿を頂戴しています。
ぜひお楽しみに!

コスキン・エン・ハポンでもYOSHIOが販売中です!税込500円です。
執筆者、および名古屋のギタリスト小林さん(サラミさん)からも購入できます!
ぜひお買い求めの上、熱い読後の感想をお寄せください。

Hyoushiyoshiobookvol221

目次は以下です。(ページ数は実際と変更がある可能性があります)

【目次】
大特集=ケーナを楽しく吹こう!音楽を楽しくやろう!

A=ケーナを吹くために………3
1、あなたはケーナに何を求めますか?……3
2、ケーナの由来を聞かれた際の「かわし方」……4
3、ケーナの入手法と「ケーナ奏者としてのストーリーの起点」の作り方……6
4、音と旋律に関する認識法とその前提……8
5、ケーナ練習法+将来のキャリア形成に際して……9

B=人前で演奏することも含めて、音楽を楽しくやる方法………10
1、音楽をやること≠素晴らしいこと……10
2、静寂を求める権利……11
3、人の演奏を笑うな・人の音を聴け……11
4、知り合いの前でのみ演奏する幸せと限界……12
5、知らない人の前で演奏するやばさと果実……13
6、フォルクローレイベントでの演奏でのリスクと果実……13
 ※コラム:YOSHIOとわたし kawa ……14
7、あなたは知らない人から見てどんな人?(「南米」との付き合い方、「伝統」との付き合い方)……15
 ※コラム:MCのネタを広げよう!!—ボリビア現地事情紹介コラムNo.1 by ホタ・ホタ・ペレス……15
8、知らない人の前での演奏形態と対策(私が体験したものに限る)……18
 ①公民館コンサート②まちおこし関連イベント・お祭り③パーティー④ライブバー・レストラン⑤ライブハウス⑥ホールコンサート
9、それ以外の活動形態の可能性……20
 ※コラム:beckmanの音楽活動の変遷について Beckman ……20
10、名前が売れないゆえのリスク・名前が売れたゆえのリスク……22

C=演奏して得るもの・失うもの(17歳には戻りたくないですが……)………23

広告・あとがき……23


☆「YOSHIO攻略本」であるvol.1は残り8冊となっています。ご購入はYOSHIOの出演会場などでぜひ。
→あと3冊です。→在庫が出てきました!10部をコスキン・エン・ハポン以降セールスします!
YOSHIOの自伝的なものに興味がある方ぜひ!

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2017.01.18

【おかげ様で成果を挙げました!→浅草初進出!】YOSHIO単独無伴奏17/1/28(土)炸裂!+コスキン音楽祭感想

以下のように、浅草に初進出します。
浅草観光のついでにいかがでしょうか。

また会場がつくばエクスプレスの駅のすぐそばなので、沿線の方々も宜しくお願い申し上げます。
予約などはこちらへ。

→この日は以下の曲を演奏しました。

1、Baby Don't You Do it
2、Yove Male Mome
3、We will Rock You
4、Antara
5、Don Pablo

日本のフォルクローレ愛好家の中でもベテラン筋が好きなペルーものの4がやや珍しい以外は比較的定番のナンバーですが、おかげさまで好評いただきました。
ゴールデンタイガーさんは変態民族枠というところでイベントを構想されているらしく、
今後とも変態民族枠ということでお邪魔できる可能性が出ています。

ゴールデンタイガーの皆様、今回企画してお店に繋いでくださったMr.T様、競演の皆様、お客様に深く御礼申し上げます。

今回さらに電氣唄雀さん(フル編成)のところでカツクラダイスケさんとともに入り、
ルート66を一緒にむりやり演奏しました。お騒がせいたしました。

非常に楽しい夜でした。有難うございました!

【イベント名】
Mr.T presents 「WILD HEAVEN vol.7」

OPEN 17:00/START 17:30
前売り\1,500+D/当日\2,000+D

【場所】
浅草ゴールデンタイガー

【ACT】
カツクラダイスケ(ロンボトランヒップショット)
梅一輪
James
電氣唄雀
YOSHIO(世界的ケーナ奏者)
ハラダミキ(BLACK VELVET LUCY)
大人の息子

【DJ】
MR.BLACK

【タイムテーブル】

17:00 OPEN
17:30~17:55 カツクラダイスケ(ロンボトランヒップショット)
18:05~18:30 梅一輪
18:40~19:05 James
19:15~19:40 電氣唄雀
19:50~20:15 YOSHIO(世界的ケーナ奏者)
20:25~20:50 ハラダミキ(BLACK VELVET LUCY)
21:00~21:25 大人の息子→才能の源泉かけ流し、という言葉がこれほど適当な方もいらっしゃらないかと思いました。

●1/28(土)
昼まで作業しながらコスキン動画を眺める。日本代表の小川紀美代さんと蛇腹隊が出演。応援したい気持ちはありますが、事実として見えた点を率直に述べるのがむしろ義務と思い以下書きます。

「トゥクマンの月」「リベルタンゴ」。アンコールなしで、動画で見た印象は、2016年のデュオ・マティスの時に比べて見どころを作りきれなかった展開であった

後者は審査会よりもはるかに聴きどころのある演奏であった(審査会演奏よりもタイトな構成力を感じさせ、明確にアンサンブルでやる必然性が表現できていた)が、前者がアンサンブルの必然性が見えないぐらい冗漫かつ楽器編成の特性上音のバリエーションに限界がある上に、楽器の演奏スタイル自体が「一生懸命やっていることをコスキンの観客にアピールすることが難しい」という状況であったため、後者がいくら完成度が高くても「コスキン音楽祭ではピアソラをそんなに求めているわけではないのに仕上がっていて、むしろ観客から求められる可能性が高いフォルクローレ伝統曲のほうが出来が悪いという事実から、コスキン音楽祭へのリスペクトの表現という点で疑義を持たれかねない」というトラップにかかってしまったのではないだろうか。(リスペクトがなかったとは自分は思わないので念のため。あくまで自分が感じている範囲でのコスキン音楽祭の観客の反応として想定される内容です)
また技術でびっくりさせる路線を行くならプレコスキン勝者レベルはやらないといけないが、編成上それは難しいと思われるので、(選曲や楽器編成など)いろいろ考えたとしても「よくやったが、まあ絶賛とはいかない」水準にとどまるのは必然であったかと。(厳しいことを言えば、同チームの編成および構成メンバーの実力の分布が特殊であることやいわゆるアルゼンチンフォルクローレへの対応力や情熱表現などの課題は、審査会演奏の段階でわかっていたこと。もし今回の結果を不満だとするならば、審査会で同チームの派遣を決定した人の責任でしょう。かといって「素晴らしい演奏で大成功でした」と言い募るのにも事実からの乖離を感じます)

※演奏グループとしてはおそらく「リベルタンゴ」においてキャリアハイの演奏をしていたと思います。あのプレッシャーのかかるステージで、演奏者はミッションを果たしたと思いますのでそれは賞賛されるべきかと思われます。お疲れ様でした。あとはアルゼンチンでの日々を楽しんでください。ワインが有名ですが、キルメスビールやアイス(コルドバ名物はFernet味)もおいしいです。

観終わってから秋葉原に行き2/4用のRADICAL ANDES CONNECTIONの練習。練習後駅までのどうでもよいチェーンでパスタを食べてからつくばエクスプレスで浅草へ。

終了後秋葉原経由で帰宅し、冷凍の味噌ラーメンを解凍調理したものを食べる。

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2017.01.09

170108の日記(EB鑑賞)

●1/8(日)
10時ごろ起床してあわてて最低限の準備をしてから都営大江戸線経由で東新宿へ。
東新宿が以前の街並みと全く違うがとりあえず文化センターには辿りつき、チラシをお渡しする。

お渡し後末端ホストがマスク系女子と待ち合わせしているような歌舞伎町のはじっこを歩き
サームロットで定食、接客はあれだが味は日本人向けに練れた内容、ボリュームもそれなりだがCP治安ともによし。
この手としては珈琲が不味くなかった。

その後会場そばのフレッシュネスバーガーで中国人店員の接客をとがめる韓国人女子というクロスオーバーな風景を眺めながら、クラシックバーガー(大してうまくないと思ったら肉汁をこぼしていた)食べつつ雑務。

本日はEstudiantina Bolivianaの公演。小ホールの会場満員で、この楽団の地道な活動履歴の成果に感心するばかり。(昨年のライブで一段階上がる成果を得たのも大きいかと)

今回は単独公演。
一言で感想を言うと、「もちろん改善すべき点はあるが、よいライブ」という感じであった。

今回のてっぺんは、「時の記憶Ⅱ」。ケーナの二重奏が素晴らしく、楽団全体のオーケストレーションとの流れがマッチしていた(ただサンポーニャと打楽器がもう少し刺されば、この曲のアレンジのもう一方のキモである「打撃力」がさらに発揮できた)。
あとこの楽団の最大の強みは、アンコールのモレナーダなど「客を踊らせて楽しい気分にさせる」演奏が確立できているところ。恐縮ですが最後ちょっとだけ素人踊りをしました。(YOSHIOは南米のことを何も知らないケーナ奏者もどき、とディスる手合いから、私が南米のリズムで見よう見まねでも踊ることが信じられないと言われたこともありますが(普通に考えるとなんぼなんでも失礼な物言いだとは思いますが、閉鎖空間の特殊性ゆえ普通の感覚に基づく反論を許されない時代もあったのです)……踊るのが「エリートにしか許されない」時代には決して踊らなかったのですが、そういう時代でなくなったことに素直に感謝するのみ。この点でも、音楽情報だけでなく踊りに関してもフラットな発信をするEBの功績は巨大であると考えますし、「エリートのみ」で楽しくやりたい反動勢力は基本粉砕したいと思っています)

EBを僭越ですがかなり好きであるが故のあらずもがなの指摘を少々。
・今回は、クラシック楽器サイドが聴いた範囲で過去最高の完成度(バイオリンのふらつきが少しあったが)だったので、逆にアンデス音楽楽器サイドの頑張りを要請したい局面が聴いていて存在した。PAの都合などもいろいろあるとは思うが、厳しく言えばチャランゴはあるべき存在感を出せておらず(演奏者に名手がいただけに残念)、サンポーニャの部分は演奏者の能力を超える負荷となっているように感じられた。
・ソロ、ないし「目立つ」局面で逆に存在感を消してしまう演奏になっていたケースが相当見受けられた。
・このコンサートのボトムは、自分にとっては「孤独なビルヒニア」。スクレ系がかなり好きなので自分にこだわりがあるのかもしれないが、もう少し仕上げてから演奏してほしかったというのが偽らざる感想。(タッチなどで繊細さの要求度が高い曲ではありますが)
・体を動かさせる仕組みはもう少し後の曲でやるとさらに乗りやすかったかも(面白かったし、仕掛けを行った理由である問題意識についてのMCでは感動したが)。あと踊りの解説はもう少しスピーディーにしてほしかった。スーパーササダンゴマシーンのようなパワポプレゼンも一策では。音楽ライブにおいて、音楽以外の各種仕掛けは、自分も常日頃反省しているところですが、ある意味音楽以上に事前練習ないし覚悟が必要だと思われます。
・牧野氏のMCは全般的には配慮が行き届いていたとは思いますが、「アマチュア演奏者は客を選べる」は、2000円というアマチュアとしては高価なチケット代のコンサートで言うのは多くの人の納得を得るのは難しいかもしれないと感じた(2000円はライブハウスなどでも「内輪ウケ」を許さない、きちんと勝負したパフォーマンスを要求するレベルのチャージです=実際にはそうなっていないとしても)。同様の趣旨ならば「選んできてくださったお客様への感謝」というレトリックにしたほうが納得度が高いと思われます(演奏者としての誠意自体は伝わっただけに)。

…いろいろ申し上げましたが、EBの活動には(チラシを配布いただいたからではなく)本当に励まされる。またぜひ演奏会に来たいと素直に思うとともに、多様な集客および活動を実現できていることに敬意を表します。まったくベクトルは違いますがこちらも頑張ります。

終了後この日は新松戸Firebirdに観に行く予定だったが、体調が厳しいのでキャンセルし軽く話すつもりで会場そばのイタめし屋にD氏と入ったところ、思ったより店の雰囲気および料理が悪くなく、回復ついでについ業界分析に夢中になり帰宅が想定より遅くなる。その後大江戸線で帰宅、ロンドンのチューブにそっくり。

自宅でカワハギの塩焼きを食べる。NHK衛星系で中国の投資ファンドのまっとうな活動ぶりをみて日本経済は厳しいな、というどうでもいい感想を持つ。

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2016.12.20

【一部固有名詞など追記修正】20161217-18の日記(ヨーキーズライブなど)

●12/17(土)
年内最後の週末OFFだが、ダブルヘッダーで観客に徹する。

まずは食事もしないまま車中でコンビニおにぎりをかじりながら蒲田に行き、会場周辺でD氏に会って公的施設内のボチボチの中華を食べた後ヨーキーズのライブを観戦。
→会場はニューエイトというところで、結構演歌系の人の写真が目を引く面白いハコでした。
ただPAは相当うまかったです。

自分のライブのチラシを配布いただいたのに、イベント自体のチラシなどはないので固有名詞が甘いことをご容赦ください。

1、2人組(固有名詞失念)→Sakuma y Okada…弾き語りの人の存在感を取り込んだタイプのデュオ。Todo Cambiaがかなり魅力的だったが、いっそ日本語歌詞にするのもありかもしれない。あとこのチームの演奏を聴いていて一般音楽シーンとの歌唱表現力のリーグとしてのレベル差も痛感する(弾き語り系の人も、非常に恐縮ですがFirebirdでYOSHIOが対バンしている人からみればさして高水準ではないが、存在感はフォルクローレ系の多くのソロシンガーを陵駕する水準)

2、Grupo Calato…フォルクローレ系の演奏活動としてありえる「コピーともカバーともつかないがとにかく楽しく演奏する」という観点からみれば現在もっとも完成形に近いチームの一つ。MCは前回観たときよりも仕込みすぎで正直げんなりしたが、他の音楽ジャンルとの共演を経たリードボーカルの表現力の向上と、管楽器のクオリティの高さ(ケーナDUOが特に)は、正直セミプロ~プロの関係者に猛省を促す水準(ただこのチームのように、我を張らないで品質がある女声ボーカルやケーナ、いきいきしたギターなどを確保できる状況は多くない)で、観に行かないのはフォルクローレ系観客としては損であろう。個人的には我を張らないと何もできない自分を猛省する(でもいじりません)とともに、3曲目のカルカス曲(題名記憶が不正確なので省略→Ukhamampi Munataxa、ボリウッドの影響が濃厚なビデオクリップがこちら)で不覚にも泣きそうになった。

3、カンタレーラ→CANTARELA…実力者揃いで各パートに一定以上の品質はありまくりなので、あとはユニットとしての演奏機会をどう確保するかが課題。まだ有機的な表現には至っていない。

4、ヨーキーズ…コーラスの高品質さとMCや器楽構成の脱力感(演奏自体はケーナのパワーなどはある)が売りのチーム。今回は、前回ワンマンで観たときよりは進行などにたるみがあり眠い時間帯もあったが、Jenecheru(酒宴)が圧倒的に高品質。音揃いと圧力がおそらく現地のプロの平均よりレベルが高い。

…全般に非常に満足感のあるライブであった一方、いわゆるチームでのフォルクローレを日本でやるにはエバーグリーン感を出し続けないと成立しにくいから、今の自分としては「懐かしい故郷」になるのかな、というやくたいもない感想を持った。エバーグリーンなフォーマットでビジネスを続けているカルカスの凄さ、なども再認識した。

打ち上げまでお邪魔する。皆様有難うございました。

その後品川乗換で新松戸Firebirdへ行き、阿仁異生誕祭イベントに参戦。全部は見られないが知人も多く挨拶しながらおでんを食べる。おいしい。演奏やパフォーマンスも相変わらず退路を断ってエッジの効いたハイレベルで、自分がこのハコの一翼に連なっているのが信じられない心境。

この日はオレンジ系の服装でなかったため一般客扱いをされ、顔を見られて「YOSHIOさんじゃないですか」といわれる世界観。

セクシーJ氏に、トークで三大新松戸ピン芸人として挙げていただいたそうです(あとはセクシーJさんと性闘士準矢さん)。ピン芸人…だが感謝でもある。

●12/18(日)
ダブルヘッダーの余韻で少々寝坊。
終了後庄やでの飲み会に出る(想定より高品質)。その後吉祥寺経由で帰宅。

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2016.11.30

20161126-30の日記(ミサクリオージャ特別公演など)

●11/26(土)
午後駒場のミサ・クリオージャ特別公演。
ありものの合唱団にフォルクローレ演奏者が付随して、ではなく、フォルクローレ演奏者サイドから企画し合唱担当を集めたもよう。
この呼びかけ力はすごいものがある。

演奏のほうは、アリエル・ラミレスが設定していたと目される最低水準(この程度できれば演奏として成立する)を充足していたのがチャランゴとアコーディオン、あとは難しい要素が多かったとは思われる(ギターも上手系だが、アリエル・ラミレスの設定水準は音圧と手さばき両方でもっと高レベルなので、『上手な奏者』という路線でこの組曲演奏者の設定水準をクリアするなら修業が必要な水準であった。この音響状況でこの組曲のギタリストを担当する際に、他のアプローチとしては『音のきれいさを捨てて音芯を出す』という路線もありえたでしょう。また合唱はスキルはさておき、やはり人数が厳しめ)が、音響がろくになく教会的に響かせられない会場・人数下で最後まで演奏を継続できたことを評価したいな、と思った。

最後のagnus deiの合唱からサンポーニャ旋律に切り替わるところが、アリエル・ラミレスの設定した世界展開に合致したタイミングのキレでよかった。
一方最初のキリエ(スペル失念)のようなゆっくりした曲は地力がモロに出て苦しく、ケーナも難しい音階でミスが出やすくなっていた(この曲は合唱が今回のように少人数だった場合、ケーナで聴かせないと成立させずらいというか観客を納得させずらいように感じられた)。
リズムと合唱の問題では、チャカレラのリズムに合唱団が思ったより食いついていたのが光る一方、例えばカルナバリートの叩き方が抑揚に欠けプレハブ感を出してしまうなど、「自分のスキル内のことを丁寧にやる」ことで防げたミスはあったかな、と感じた。まあ緊張したかとは思われますが。

この組曲は、既存の合唱団の力を借りてフォルクローレ要素を添え物にするアレンジにしないと、カトリック芸術が持つ強烈な圧力をもって成立させずらいのであろうとも思うが、まずこの組曲を聴いて手がけたこと、南米のメインカルチャーのひとつ(それは現在日本で行われている類のフォルクローレは入らないと思われます)にアンデス系の出身者が挑んだこと、なんとか成立させたことを称揚しつつ、音響などの環境もよりよくして10年後でも再演しようという意欲をいただければとロートルとして願います。さらに、関わった人それぞれに成果があればとも願っています。いろいろ書きましたが皆様お疲れ様でした。

※私の声かけでご来場された方がいらっしゃったようでしたら、謹んで感謝申し上げます。

その後久々の方と時々会う方と、駒場祭の民音演奏を聴きに行く。駒場祭は関わっていたときは微妙につらい記憶しかないのだが、現役の方が楽しんでいるといいな、とは思う。

その後駒場のおしゃれなふりしてフリードリンク250円のケーキ店でだべった後コスキンインフォメーション飲み会。5時間語り合うというもの。テング酒場にて。

●11/27(日)
昼はベルマーレカフェ。夜は西船橋駅ナカの鮨。

●11/28(月)
昼はアユンテラス、夜はレトルトカレー。中村屋は秀逸(店カレーはあまりCPよくないが)。

●11/29(火)
昼はポンヌフという立ち食いそば、夜はコスキンインフォメーションセンター飲み会その2を魚一丁にて。3時間半程度。

●11/30(水)
昼は歯医者に行った後で下北沢「トンネル食堂」。ワンオペで少々待つ。700円としてはCP良い。
コチャバンバに久々によるが、特別に何も買わずに見学して帰る。
これから新松戸でライブです。19時からの予定です!

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2016.11.10

どうでもいい話20161110(毒舌あるのでお嫌いな方はスルーで)

3日前は串揚げ田中で晩御飯、2日前は三代目まるは極というラーメン店で外食かつハイカロリー(NOTキッチンカロリー)な晩御飯と続いたので、
前日は自炊でご飯を炊きましたが目分量でセットしたため帰宅後アルデンテ度の高い米飯をかじる羽目となりました。
とりあえず中村屋のカレーとの相性はグローバルタッグリーグ戦な感じでした。(意味不明)

本日も朝・昼と、保温によりさらにアルデンテ度がアップしている米飯をかじっています。(朝は納豆と若布島豆腐の和え物【自作】とレトルト味噌汁、昼はイワシの缶詰とともに。鰯缶詰の汁とほうじ茶をかけて最後食べる)

アルデンテ度の高い米飯処理法(なにせ5合炊いてしまっている=まだ半分以上残存)を
現在検討中です。よくかんで食べればおいしいのですが…。

ライブが今週はないので結構小人閑居して不善をなしている感じです。
それはそれとて、本日は某バンド関連の恩人と西船飲み会なので、
小松菜ハイボールなどで野菜を補給しつつ、
音楽業界レベルの考察をすることとします。

(珍しく世相について)
トランプ大統領の是非とかここで語ることではないが、開票中継をBBCで眺めていたら明らかに想定外感がありつつもBREXIT時と同様のオーラでした。
それはそうと、「インテリやエリート、意識高い人が意識低い人をたしなめつつ結論を落とし込む」というブックがもう政治の世界では成立しないことを痛感するとともに(これは日本はじめ各国も一緒)、オバマ大統領の選出過程と引き合わせてみても「メインストリームに属す」ことのリスクが、一般人からの人気が必要な職種において高すぎることを再確認。

まあ小生はアウトサイダーなのでそのへんのコストとは無縁でございます(得ているものを考えると、他のコストがでかすぎるような気もしますが)。

(今日の毒舌)=お好きでない方はスルー推奨
・よその土地の楽器をやって稼いでいる人が、「現地の音楽にいい影響を与えることも考えたい」といっている発信を見てちょっとびっくり。
「日本人がやっても意味がないんだよ」と日本人で自分も演奏活動をやっているのに言い募ってくる、ただの批評吟味能力の低い愛好家という名の消費者なのにいっぱしのプレイヤーきどりのタコ野郎を排除するための発信だとは思いますが、現地の音楽は現地の人が将来を決めるとして、敬意を払いつつ自分ではやれることをやる、ぐらいでいいんだと思います(ローマ人のものはローマ人に返す、ってやつですね)が、どうでしょう。
いいとこ「現地のミュージシャンに『こんなやり方もある』と思ってもらえたら本望」というスタンスで演奏を聴いてもらうぐらいか、どうしても影響を与えたいならリアルに教室やワークショップや楽団を現地でやるか、どちらかでしょう。

・自分にもいまここにある危機として「昔は俺はこんなことをやっていたんだよ。結構すごいと思うんだけど」という発信を、エビデンスなしにするのは超NGということを肝に銘じていきたいと思います。
あくまで「いまを生きる」(そんな映画ありましたね)で。
同種の発信をしていたらリアルでもネット上でも殴ってください(リアルでは怪我しない範囲でお願いします。怪我してしまうと立件してもらうために被害届を提出しなくてはいけなくなるので)。

(気分転換に)
・最近嬉しかったこと…バンドウーマンの方に「YOSHIOは結構動きがキレてて着ぐるみ感ある」と褒めていただいたり、非常にキャラの立っているバンドマンの方に「セルフプロデュースがしっかりしている」と言われたことです。やっていることを楽しんでいただいたり、理解いただくことを励みに頑張ります。

(今後)
ありがたいことに来週以降はライブの機会を頂戴しています。
どこかでぜひ皆様にお目にかかれればという気持ちが強いですが、
・12/3…昼に新松戸Firebirdでいいおっさんが誕生日記念ライブ
・2/4…夜に船橋きららホールで「船橋出身ケーナ奏者YOSHIO演奏活動31周年記念ライブ」(まだ仮称)
この2つは特にご来駕を検討いただけますと幸甚でございます。
今後ともそこらへんの2,3年やっているレベルのケーナ好きのおっさんに「YOSHIOさんは色物だからダメ」とかいわれちゃうような、キャリアとスキルを売り物にできていないケーナ奏者でございますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

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