【発信もろもろ遅れ恐縮です!】
さまざま不義理をしており申し訳ございません&写真もない記事で恐縮です。
2/20(日)船橋きららホールにて「情熱クロスオーバーコンサートvol.5」無事遂行させていただきました!
この情勢の中、出演者・運営スタッフ全員が欠けることなくそろってイベントをできたことに感謝しかございません。
出演メンバーをご覧いただければお分かりの通り、このイベントは私の力量・能力・影響力(苦笑)をはるかに超える内容となっており、それは出演を快諾くださったグルーポ・カンタティ、海の山賊の皆様、運営までさせられながら私をサポートしてくれたJOSE+YOSHIOのホセ犬伏氏、YOSHIO with Radical Andes Connectionのバンド仲間、YOSHIOと仲間たちで参加くださった皆様、プロフェッショナルスキルと情熱をいつも発揮くださいます音響担当斎藤様、ボランティアで撮影や消毒といった業務に携わってくださったお客様、観に来てくださったお客様、今回楽器展示のみならず受付サポートもくださったアンデスの家ボリビア・福岡様、応援・気にかけてくださった皆様、一利用者のイベントに極限まで柔軟に対応くださったきららホール運営スタッフの皆様のおかげです。本当に感謝しかございません。
また川俣からわざわざコスキン・エン・ハポン実行委員長斎藤様にもお越しいただき、検温なども手伝ってくださいました。
感謝の言葉もございません。
…このイベントは自分の能力を超えたレベルでの演目を楽しんでいただきながら、RACのYoko氏が「Hoy」の演奏前のMCで伝えたように、さまざまな方々と再会・交流することを目指しているイベントなので、この情勢の中、感染症対策などさまざまお客様にご負担をおかけしながらもそれを少しでも実現できたことにありがたさのみ感じております(ちなみに当たり前ですが補助金などは一切受領しておりません)。
個人的意見ですが、演奏活動をコロナ下で続けることに関して、0か100かという思考も論理的に物事を進めるためには重要だと愚考していますが、一方でこのような情勢の中、演奏者として少しでも演奏の現場を守るという守備的でいながら攻撃的にも行動するということが、0か100かの思考によるある種の悪い意味での投機性よりも、この感染症などの有事には重要だと強く思っています。
今回終了後イベント実行について、そのコンセプトについていたたまれないぐらいの称賛をいただいたことに深く感謝しながら、また本日から頑張りたいと思います。
(確かにアマチュアのイベント的運営でございましたが、全員の演奏がプロフェッショナルな水準であったことを誇るとともに、もし私の個性に基づくコージーな雰囲気がご指摘の通りあったとすれば、むしろアマチュアな運営であったことも誇りたいと思っています)
来年は2月に会場を予約できなかったため4月以降の実施を想定していますが、今回の問題点を少しでも改良しながら皆様に楽しんでいただけるイベントを継続できればと思っています。今後とも宜しければ応援をいただけますと幸甚です。
以下はプログラムの記事貼り付けですが、合間にYOSHIOからの報告をちょいちょい入れています。
【冒頭にお願いです】
本日は大変な中ご来場いただき、誠に有難うございます。
そのような中大変恐縮ですが、感染症対策およびすべてのお客様に安心して鑑賞いただくため、以下の点にご協力くださいますようお願い申し上げます。
□掛け声、一緒に歌うなど観覧時の発声行為はお控えいただき、手拍子での応援をお願い申し上げます。
□アンケートにつきましては、極力オンラインでの回答をお願い申し上げます。
□受付時に検温・不織布マスク着用にご協力ください。マスク着用されない方は入場をお断りすることがあります。また体調不良の場合は無理にご来場せず、ご帰宅ください。
□受付・休憩・物販利用・終演後などでロビーにいらっしゃる際には、密にならない行動をお願い申し上げます。また会場管理担当が感染症対策のためにお声かけさせていただく際には、恐れ入りますがご協力いただきますようお願い申し上げます。
□会場ホール内は飲食禁止となっております。ロビーで喉を潤すなどの際には「黙食」のご協力をお願い申し上げます。
□その他司会担当はじめスタッフがご案内する事項に関して、ご理解・ご協力いただきますようお願い申し上げます。
1969年山口県宇部市生まれ、1974年ごろより千葉県船橋市在住。市立西海神小学校卒。1985年南米を中心として演奏される縦笛・ケーナに触れ、独習を開始。1992年大学卒業後、独自の演奏活動をTAKUYA&YOSHIO(ギターとのユニット)で開始。1991~2007年度において、船橋市葛飾公民館との共催でフォルクローレコンサートを実施。2009年より西船橋スタジオSUNにて単独無伴奏コンサート「El Solitario」を開催、現在まで21回実施。2012年に「コスキン・エン・ハポン」にてTAKUYA&YOSHIOが日本代表に選出(10回目の挑戦)されるとともに、アルゼンチン共和国大使館賞を受ける。2013年1月にアルゼンチン・コルドバ州コスキン市で行われた南米有数の音楽祭「コスキン音楽祭」に出演し、スタンディングオベーションを受け、現地メディア、日系人会、現地大使館員より賞賛される。同年12月より新松戸のライブハウス・Firebirdを拠点に単独無伴奏~ドラム・エレキギター・ベースとの即興演奏など幅広い形態で活動し、2015年から7年連続で年60本以上のライブを行うとともに多様なプレイヤーと独自の活動を展開、2019年にはツアー含め年125本のライブ、2020年にも120本、2021年にも85本のライブを遂行。2018年9月ホセ犬伏プロデュースで初のフルアルバム「Ending Breath Attack」をリリース。同年2月のコンサートが船橋習志野ケーブルテレビで紹介される(2019年2月のコンサートも放映)とともに、2019年4月と10月に毎日新聞千葉県版にケーナ奏者として紹介される。2020年・2021年の「オンライン・コスキン」では司会も務める。成人後は船橋市を中心として北海道札幌市、岡山県岡山市、東京都調布市に在住歴あり、現在は船橋市本町在住。
◎本日の音響主担当=斉藤貴宏(株式会社A&J所属、新松戸FIREBIRDでのPA担当)
【出演者・曲目・演奏予定時間】※諸般の事情により変更などございます。
…2010年結成のギター(ホセ犬伏)とケーナYOSHIOのデュオ。ホセ犬伏はボリビアや国内での豊富な演奏歴を誇るギター奏者。2018年発売のYOSHIO初録音アルバム『Ending Breath Attack』にプロデューサー・ギター奏者として参加。ライブハウスなどでも負けない熱量での演奏を得意とするアコースティックユニット。
私のケーナ Mi Quena(サロモン“ルシアーノ”カジェーハス)
スリキ Zuriqui (ビクトル・フェレル)
陽気な柳 Sauce Alegre (エルネスト・カブール)
春夏秋冬 (JOSE+YOSHIO)
チャラグア Charagua (ビクトル・ハラ)
…このユニットで久々の演奏ですが、「私のケーナ」「スリキ」でのインプロによる曲の魅力の掘り出しなどに成功し、これまでの演奏の中でも有数にまとまりありかつアグレッシブな演奏だったと思います。「春夏秋冬」ではヨーロッパ的テイストも出ていたようです。
…南アメリカ、アンデス地帯の中央に位置する国、ボリビア。そのボリビアの音楽を1983年の結成以来、日本に紹介し続けている。日本人による本格的なボリビア音楽演奏グループとして、国内での活動の他、たびたび現地ボリビアに渡り、ラパスやサンタクルスなどで演奏活動やレコーディングを行い、その実力は本場ボリビアでも認められている。
現在までに、日本とボリビアで8枚のアルバムを発売。また、演奏活動の他、ケーナ他のアンデス楽器の教室を各地でひらき、楽器の普及と後身の育成も積極的に行なっている。グループ名の「カンタティ」は、ボリビアの高地に住む先住民族アイマラの言葉で「夜明け」を意味する。
メンバー エルネスト河本(ケーナ、ギター、ボーカル)島田静江(チャランゴ、ボーカル)武田耕平(ケーナ、サンポーニャ、ギター)
ボリビア
カンバの娘
水辺の花
サンバメドレー
満月の夜〜サンタクルスの恋人
クナタキラキ
…2年ぶりのライブとのことでしたが、今回は特にカンタティの歌の威力を思い知りました。出ていただいて客席をハッピーにする演奏、そもそも出演いただいたことに感謝申し上げます。
…全身網タイツの地獄シャンソン歌手・蜂鳥あみ太=4号とギタリスト大須賀聡とアコーディオニスト田村賢太郎による山ボーイ系追い剥ぎ音楽トリオ。名前の由来はフランスのヌーヴェルヴァーグ映画「Bandits de la mer(海の山賊)」より。
Abraxas
放て
ホルガローテン
No Me Olvides(YOSHIOケーナ参加)
万事休す
ロンピ・ロンピ (YOSHIOダンス参加)
長い道を
…今回は前年からさらにアコーディオンの田村さんが加わり、ホールでもビシビシの音作り、ステージングでした。
楽曲を叩き込みながらきっちりエンタメするクオリティの高さが、フォルクローレ関係者にも定説化しているあみ太さんに出ていただき光栄です。
- YOSHIO with Radical Andes Connection〈16:30-16:55〉
…2012年に結成されたRadical Andes Connection(通常のアンデス音楽と一味違う多様性フォルクローレベースユニット)を母体としたバンド。YOSHIO、Yoko(vo.perc)、鈴木龍(チャランゴ・ハーディーガーディー)、際田泰弘(ギター)。現在新松戸FIREBIRDを中心に活動。
ヒラカタのチャルラ La Charla del Jilakata(エドガル・ヤヨ・ホフレ)
はるか彼方の歌 Cancion de Lejos(アルマンド・ゴメス、セザール・イセリャ)
オイ(今、今日) Hoy(ジャン・マルコ)
夕暮れ Getting Dark at Dusk (鈴木龍)
こわれたクエッカ La Cueca Destrozada (エルネスト・カブール)
…全般にこれまでに比べても評価が高くありがたかったです。RACメンバーのそれぞれの持ち味が表現できたかと思います。
他のユニットに比べると持ち点は高くないかもですが、トリノ五輪で4位だった女子フィギュアスケートの村主章枝選手のように、表現はしきった演奏だったと個人的には考えています。このようなステージができるようになったことに感謝するとともに、さらに積み上げていければと持っています。
…Radical Andes Connectionのメンバーにより結成された、ゆるやかな演奏ユニット。今回のメンバーはYOSHIO、Yoko(vo.perc)、鈴木龍(サンポーニャ)、末冨萌(サンポーニャ=船橋市在住)、六沢尊子(チャランゴ)、際田泰弘(ギター)。
アチャカチの娘 Achacacheñita (フリオ・バリオヌエボ)
サン・ベニート San Benito (ボリビア民謡)
…時間がなくバタバタでしたが、楽しくパワフル、というフォルクローレの側面を表現する2曲を演奏できてよかったです。
【お知らせ】
・「情熱クロスオーバーコンサートvol.6」は開場確保の都合により、現在2023年4月の休日での開催を構想中です!(@船橋きららホール)
ぜひ適宜チェックを入れていただきますようお願い申し上げます。
【スタッフ・サポート】皆様に深く感謝申し上げます。
統括…YOSHIO
受付・物販…六沢尊子、アンデスの家ボリビア
会場管理…Yoko、末冨萌、消毒ボランティアの皆様
音響…斉藤貴宏、鈴木龍、際田泰弘、ホセ犬伏、末冨萌
記録…動画撮影ボランティア、鈴木龍
※例年ご理解ご協力くださっているきららホール、ならびにスタッフの皆様に篤く御礼申し上げます。
TAKUYA&YOSHIO・
YOSHIO with Radical Andes Connection・
YOSHIOと仲間たち 主催
船橋市在住ケーナ奏者YOSHIO企画
情熱クロスオーバーコンサート vol.5
出演者(順不同)
・海の山賊[蜂鳥あみ太=4号+gt大須賀聡+acc田村賢太郎]
・YOSHIO with Radical Andes Connection
・グルーポ・カンタティ
・JOSE+YOSHIO
・YOSHIOと仲間たち
【楽器展示・協力】アンデスの家ボリビア
2022年 2月20日(日)
船橋市・きららホール(JR/京成船橋駅直結)
14:30開場・14:45開演(17:00終演予定)
入場料=1000円(予約・当日とも)
【主催者よりボランティアなど募集につきまして】
今回コンサートを決行するにあたって、さまざまな点で安全を図るため、などの理由により多くのお手伝いくださるスタッフがいらっしゃればと厚かましいですが願っています。
以下の要領で募集しておりますので、興味がある方はYOSHIO宛にお気軽にご連絡・お問合せください。
●甲コース…機材持ち込みによる撮影などのお手伝いです。13時に会場にお越しください。「無料観覧」「薄謝お支払い」「同日リリース予定のEl Solitario vol.8プレゼント」「同日のオンライン打ち上げ参加」などの特典があります。
●乙コース…開場時・撤収時のお手伝いです。13時に会場にお越しください。「無料観覧」「同日リリース予定のEl Solitario vol.8プレゼント」「同日のオンライン打ち上げ参加」などの特典があります。(先着5名)
●丙コース…撤収時に会場消毒のお手伝いです。「同日リリース予定のEl Solitario vol.8プレゼント」「同日のオンライン打ち上げ参加」などの特典があります。
…大変恐縮ですが、少しでも気が向かれたらぜひ!ご連絡いただけますと幸いです。
【主催者より謹告】
今回もなお予断を許さない状況ですが、皆様のおかげでこちらの企画コンサート、5年連続5回目の開催となりました。皆様に篤く御礼申し上げます。
以下の条件をご確認の上、もし状況が許すようでしたらご観覧いただけますと幸いでございます。
- 今回もチケットの前売りをせず、予約受付のみいたします。精算は当日会場で行いますので、キャンセルの際に負担は発生しません。
- ホールの要請する安全衛生対策を各種行います。そのためにご協力をお願いするケースがありますが、ご理解いただけますと幸甚です。ホールの安全対策はこちらをご覧ください。→「市民文化創造館の運用変更について」
https://www.city.funabashi.lg.jp/shisetsu/bunka/0001/0002/0001/p081711_d/fil/unyouhenkou.pdf
- 新型コロナウイルス関連の状況により、直前での中止決定・出演者の変更がありえます。大変恐縮ですが、YOSHIOブログ、YOSHIOツイッターアカウント(yoshioquena)、YOSHIO FACEBOOKアカウント(YOSHIO MIZO)を確認いただけますと幸いです。なお予約時に連絡先を頂戴し、必要な際はご連絡をさせていただきますので、個別に連絡をご希望の際にはYOSHIO宛にお知らせください。
- 体調不良などが少しでもあるようでしたら、ご来場はお控えいただきますようお願い申し上げます。
- ご着席・物販ご利用・受付などの際にスタッフからご協力をお願いすることが多くあるかと思いますが、コンサート実施のためにご理解・ご協力をいただけますと幸いです。
末尾になりますが、この告知をご覧くださる皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます
主催者 (船橋市での演奏多数・2013年コスキン音楽祭日本代表)TAKUYA&YOSHIO
YOSHIO with Radical Andes Connection
YOSHIOと仲間たち
【出演者紹介】(順不同)
- グルーポ・カンタティ Grupo KHANTATI…南アメリカ、アンデス地帯の中央に位置する国、ボリビア。そのボリビアの音楽を1983年の結成以来、日本に紹介し続けている。日本人による本格的なボリビア音楽演奏グループとして、国内での活動の他、たびたび現地ボリビアに渡り、ラパスやサンタクルスなどで演奏活動やレコーディングを行い、その実力は本場ボリビアでも認められている。現在までに、日本とボリビアで8枚のアルバムを発売。また、演奏活動の他、ケーナ他のアンデス楽器の教室を各地でひらき、楽器の普及と後身の育成も積極的に行なっている。グループ名の「カンタティ」は、ボリビアの高地に住む先住民族アイマラの言葉で「夜明け」を意味する。メンバー エルネスト河本(ケーナ、ギター、ボーカル)島田静江(チャランゴ、ボーカル)武田耕平(ケーナ、サンポーニャ、ギター)
- 海の山賊[蜂鳥あみ太=4号+gt大須賀聡+acc田村賢太郎]…全身網タイツの地獄シャンソン歌手・蜂鳥あみ太=4号とギタリスト大須賀聡とアコーディオニスト田村賢太郎による山ボーイ系追い剥ぎ音楽トリオ。名前の由来はフランスのヌーヴェルヴァーグ映画「Bandits de la mer(海の山賊)」より
- JOSE+YOSHIO…2010年結成のギター(ホセ犬伏)とケーナのデュオ。ホセ犬伏はボリビアや国内での豊富な演奏歴を誇るギター奏者。2018年発売のYOSHIO初録音アルバム『Ending Breath Attack』にプロデューサー・ギター奏者として参加。ライブハウスなどでも負けない熱量での演奏を得意とするアコースティックユニット。
- YOSHIO with Radical Andes Connection…2012年に結成されたRadical Andes Connection(通常のアンデス音楽と一味違う多様性フォルクローレベースユニット)を母体としたバンド。YOSHIO、yoko(vo.perc)、鈴木龍(チャランゴ・ハーディーガーディー)、際田泰弘(ギター)。現在新松戸FIREBIRDを中心に活動。
- YOSHIOと仲間たち…Radical Andes Connectionのメンバーにより結成された、ゆるやかな演奏ユニット。
【チケット予約、お問合せ】
★YOSHIOおよび各出演者扱いで絶賛予約受付中!
※精算は当日となります。
【このコンサートの情報を得たい方】「ケーナ奏者YOSHIOブログ」が公式情報満載!(「YOSHIO ケーナ」で検索)
【このコンサートに関するお問い合わせ・チケット予約購入】各出演者、ないしYOSHIOまでお気軽に!
vzc05623@nifty.ne.jp、
090-5198-3768、
@yoshioquena(Twitter)、
Yoshio Mizo(FACEBOOK)、
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※〒でのご連絡希望の方は直接お問い合わせください。
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