2023.12.13

2023年長岡京・名古屋YOSHIO with Radical Andes Connectionツアー報告(写真まだです・徐々に増強します)

皆様ブログではご無沙汰しています。

さて2023年もっとも成長(というと語弊があるでしょうが)したバンドであるYOSHIO with Radical Andes Connectionは2023年12月9日に長岡京・神足ふれあい町家、10日には名古屋市大須スタジオeにて主催(共同主催)コンサート+αを行いました。

 

内容はこちらを。

 

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12/9(土)は企画・運営としてtri-coのお三方にご尽力いただき(そもそも場所を取れたのがかばちゃんさんのゴッドハンドのおかげ)、受付などで出店いただいたニャンデスさんにサポートいただきました。

出演としては、私をバンドシーンに誘導くださった恩人・ショルヘーノ様率いるチーム・マルゲリータ with 橋本仁という豪華メンバーに競演いただきました。皆様とはコロコリートで共演させていただきました。

12/10(日)はスタジオeを運営されている矢田様に共同主催いただき、さまざまお手配いただきました。

出演としては、名古屋市では10年ぶりぐらいになるTAKUYA&YOSHIOとの2マンとなりました。

曲目はこちら(以下YOSHIO with Radical Andes ConnectionはYRACと記載)

●12/9 YRAC

1,Cueca Destrozada

2,Zuriki

3,Tobas de Color Naranja

4,Bricks

5,El Borrachito

6,Estoy Aqui

※ハーディーガーディー紹介タイム(ソロ演奏も少し)

7,Hesitation

8,Getting Dark at Dusk

9,アイランド

10、Quena Suburbia

 

●12/10 TAKUYA&YOSHIO

1,Danza de Maiz Maduro
2,Maggot Brain
3,Tata Inti
4,Tu...Solo tu
5,平和に生きる権利
6,山から来た男(with YOSHIO with Radical Andes Connection)

 

●12/10YRAC

1,Charla de Jilakatas

2,Zuriki

3,Tobas de Color Naranja

4,Bricks

5,Cancion de Lejos 

6,Estoy Aqui

※ハーディーガーディー紹介タイム(ソロ演奏も少し)

7,Hesitation

8,Getting Dark at Dusk

9,アイランド

10、Quena Suburbia

 

…正直私共の力不足や日程の問題(12月はみんな多忙)もあり予約が伸びず、共同主催の皆様にご心配をおかけしましたが、当日は想定以上のお客様にお越しいただき、非常に楽しんでくださったので安堵いたしました。とともにとても嬉しかったです。

9日は関西名物?フリーに演奏いただく懇親会でケルトを中心とした笛の名手hataoさんはじめ豪華なベテランメンバーから若手まで楽しく演奏する懇親会(締めは関西名物?のリャキルナ)でなごやかに大団円、その後駅前居酒屋なのにくつろげる「こうた里」さんで二次会をいたしました。ふれあい町家は居住性が高くてありがたい空間です。

また自分の恩人ショルヘーノさんと共同でイベント演奏し、ケーナの巨匠・橋本さんともセッションするなどという楽しい経験をいたしました。橋本さんはセッションでもさまざまな楽器で自在にされていて、そのたたずまいに多くを学びました。また自分主催のイベントにショルヘーノさんを呼ぶのは恩返しになるのか微妙ですが、このようにパフォーマーかつ企画者としてかかわるまで成長できてよかった、と自分たちのことを思っております。

皆様有難うございました!

 

10日はワークショップ、という生意気な企画もいたしました。名古屋フォルクシーンの精鋭が多く集まったため正直ヤバいと思いましたが、「部室で気軽に音楽の技術を見せ合う」「チームを越えて投手たちがボールの握りを見せ合う」雰囲気になり非常に楽しく仕上がりました!

またベーシストのRyo様にお手製のオレンジチャフチャスとタンバリンを頂戴しました。何から何まで申し訳ございません、ビシビシ使います!

 

皆様有難うございました!

 

遠征はなかなか頻繁に出られるものではないですが、今後もこのような機会を作るように努力します。

取り急ぎの御礼で申し訳ございません!

(年末年始にかけて写真や追記などいたします)

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2023.09.16

【初音源・フルアルバムリリース!トレイラー(動画付)公開も!】YOSHIO with Radical Andes Connection『Orange Jam』

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30年以上日本フォルクローレ界の異端とされてきたケーナ奏者YOSHIOが、

同じルーツの仲間たちとバンド・YOSHIO with Radical Andes Connectionを結成。

多様な楽器とともに自分たちの存在を示すアルバムを初リリース!

どこへ行くのかわからないけど確かにフォルクローレ出身なサウンドが炸裂!

2023年9月16日より入手可能です!

 

ぜひトレイラーをご覧ください!動画つきで音源の一部を聴けます

 

 

YOSHIO with Radical Andes Connection “Orange Jam” 曲目

1,Estoy Aqui わたしはここにいる(作曲:YOSHIO)
2,Tobas de Color Naranja オレンジ色のトバス (作曲:Radical Andes Connection)
3,Getting Dark at Dusk 落日または斜陽(作曲:鈴木龍)
4,酔っ払い - 諦念プシガンガ el Borrachito(作詞作曲:Manuel Acosta Villafañe  日本語詞作詞:戸川純)
5.la Charla del Jilakata ヒラカタのチャルラ(作曲:Edgar Yayo Joffre)
6.Trois Matelots du Port de Brest- Bale Arzon ブレスト港からの3人の水夫 - バラルゾン (musique bretonne)
7.Hesitation ためらい (作曲:YOSHIO)
8.Cueca Destrozada こわれたクエカ (作曲:Ernesto Cavour)
9.アイランド(作詞作曲:チバユウスケ)
10.Quena Suburbia ケーナ・サバービア(近郊のケーナ)(作曲: YOSHIO)
11. Estoy Aqui わたしはここにいる(Reprise)(作曲:YOSHIO) 

YOSHIO with Radical Andes Connectionとは…

2012年2月、アイリッシュバーでの演奏のためにケーナ奏者YOSHIOとパーカッション奏者であるYokoで

Radical Andes Connection (略称RAC) を設立。

同年中にチャランゴなどで鈴木龍も参加、そののち際田泰弘も参加しギターを担当するようになる。

他にも多くのフォルクローレ関連の奏者が参加するユニットとして

アイリッシュバーのみならず各地のフォルクローレイベントにも出演するようになる。


2020年ごろから多ジャンルの尖った演者を擁するライブハウス・新松戸Firebirdで

定期的に固定メンバー(YOSHIO・Yoko・鈴木龍・際田泰弘)でライブ活動をす るようになったことを受け、

2021年にYOSHIO with Radical Andes Connectionと改名、固定メンバーによるバンドとしての活動を開始。

伝統曲含めたフォルクローレ曲のカバー、鈴木龍によるハーディーガーディー演奏なども織り交ぜつつ

さまざまなジャンルの曲のカバーやオリジナル曲など多様な演奏活動を行っている。

メンバー
YOSHIO ケーナ quena
Yoko ボンボ・カホン・その他パーカッション、ヴォーカル bombo,cajon,vocal,etc
鈴木龍 チャランゴ・ハーディーガーディー charango,hurdy gurdy
際田泰弘 ギター guitarra

レコーディングディレクター=アラブ
アートディレクション=鈴木龍

販売希望価格2000円(税込) 
※バンドのライブ現場で、またバンドメンバー(YOSHIO・Yoko・鈴木龍・際田泰弘)およびレコーディングディレクターから購入可能

他に以下の店舗で購入可能です。
「アンデスの家ボリビア」https://andes-bolivia.jp/
「ニャンデス」YOSHIO with Radical Andes Connection 「ORANGE JAM」 | ニャンデス (square.site)


YOSHIO with Radical Andes Connection「Orange Jam」リリースツアー

●9/16(土昼)小平アンデスの家ボリビア【ワンマンレコ発】
●9/30(土)甲府桜座Café
●10/7(土)阿佐ヶ谷Oil City
●10/9(月祝)新松戸Firebird(『zeal area S.M.D』)
●11/12(日)新松戸Firebird
●11/26(日)鶯谷What's up
●12/5(火)新宿Wild Side Tokyo
●12/9(土昼)長岡京神足ふれあい町家
●12/10(日昼)名古屋大須スタジオe

Racflyer2023sep2

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