2016.11.14

【161114は巣鴨獅子王で演奏】よしなしごと161113までの数日間

11/14は巣鴨獅子王にてライブです!ぜひご来駕を!予約はYOSHIOまで。

さてここ数日ですが、今週ライブがないことをいいことにそこそこプラプラしてました。

・アルデンテ米問題はチャーハンであっさり解決しました。チャーハンにするにはアルデンテぐらいのほうがぱらぱらして美味でした。

・数日前ドラマー/ギタリストのアラブさん(バンド業界の先輩の方)と西船橋の山商チェーン系の店で小松菜ハイボールを4杯ほどサシのみしました(最後は小松菜とウイスキーが2倍というショットで)。下世話な話からガチ音楽話まで(もちろん両方が混ざる)有難うございました!また宜しくお願いします。(新松戸に山商チェーン系の店があると嬉しいと思う今日このごろ)

・1113はちょっと音楽関係とは別用で船橋市内の駅前に数時間いました。
朝…西船橋駅ナカで買ったサンドイッチ
昼…北習志野のカレー店シタルでカレーセット(そこそこ旨い。ただしHOTにしても相当甘さを強調した味で仕上げてくるので、ダルやサグー系のカレーを推奨)
夜食べるために東武で魚を買ったのですが、その前に休憩がてら食べたサンマルクのデニブラウン(コメダのシロノワールのフォロワー系の食べ物)の糖分と疲れで就寝し、起きたらこの時間なので食事を控えているところです。

待機が長い感じだったので、最低限のセルビア語の記憶ゴロなどを考えていました。(以下キリル文字をまだ攻略できていないのでラテン文字表記で)
・すみません→泉にて、izvinite(イズヴィニーテ)
・ありがとう→不払いで、Hvala(フヴァラー)
・おはよう→ゆとりを持って、Dobro Jutro(ドーブロ ユートラ)
・こんにちは→ダーンと、Dobar dan(ドーバル ダン)
・こんばんは→(チェコ語丸暗記のときと同じ)Dobro veče(ドーブロ ベッチェ)
…ぐらいしかまだ覚えられていません。

セルビアはかなり英語が通じる(日本在住のセルビア人で英語教師の率は高めとのこと)し、日本から行くのが2014年段階で年間5000人台とヨーロッパでは最少を争う=ちなみに南米ではコスタリカ・エクアドルと同レベルらしく、あまりニーズはないでしょうがこれからも少々覚えていこうと思います。まずはエクスプレスセルビア語を自分なりに「旅の指さし会話帳」にあと1月半の間に再構成する必要があります。

・長い間「2015年は64回ライブをした」と申告していましたが、誤りがありましたので訂正申し上げます。
68回でした。2016年も同数で着地の予定です。(2015年の12月をカウントし損ねていました)
もちろんライブの本数を発信することで「回数のみをアピールしている音楽の本質がわかっていないダメ奏者」などの批判に常日頃さらされていますが、小生はただ事実を報告しているだけなので、それに対してそのような反応をされる方はきっと何らかのコンプレックスがあるのでしょう。
このように事実を報告しているだけである種の読み手を追い込む手法を、ひそかに「森田式パイルドライバー」と呼んでいますが(「森田式」は「森田療法」のあるがまま論などから引用)、先の文章に対する一番妥当なリアクションは「ライブの本数が少ないです!」という弾き語りジェームスさんのような発信でしょう。

・今回長々と書いてしまいました。今後とも宜しくお願い申し上げます。

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2016.04.12

2016年4月のFirebirdライブ予約特典+160411の日記

皆様こんにちは。

2016年4月、YOSHIOは以下の2回、新松戸Firebirdに出演します。

4/15…YOSHIO単独無伴奏、Firebirdで多くマッチアップしている安定のハイクオリティーミュージシャンの皆様を中心とした、アットホームかつソリッドなイベント

4/23…いつも予測不可能な即興ユニット、YOSHIO QUENA EXPERIENCE、今回はイレギュラーな形ではありますが、ベースも入った4人編成による攻めダルマ演奏を楽しめます。インストバンドのみ出演。週末開催

…以下の2回について、YOSHIOに予約くださった方には、以下の特典があります。(先着のべ2名様)

★2ドリンク無料券を差し上げます!

手順は以下のようになります。

YOSHIOに予約連絡後(SNSでの連絡でもOK,メールはこちら)、当日新松戸Firebirdにご来場ください。
ご来場後早めに場内にてYOSHIOに声かけてください。券を差し上げます。
(なお先着2名様終了後は、1ドリンク券ないし食品購入券(300円ないし200円相当)を差し上げます)

皆様のご連絡お待ち申し上げております!

続きまして日記です。

●160411(月)
昼過ぎまでAXNミステリーでミス・マープルやグランチェスターを見まくりながら(イギリスでの戦争の傷跡を眺めまくり)、失敗したさんま炊き込みご飯(水分の加減が)を茶漬けにして、生臭さをらっきょうなどで消去しながら食べる。

夕方6時過ぎに家を出て渋谷へ、渋谷から渋51の東急バスに乗り松見坂下まで行き、「COSTA LATINA」で記念日系食事として1年ぶりにアルゼンチン・アサードコースを食べる。

サラダ(後味が南米風)・ポテト(オリーブ油揚げでヘルシー)はお代わりあり、エンパナーダ小1【以下1人当たりの量】とモルシージャ半本とチョリソー大1、豚の脂身小1と鶏の脚1/2、イカマリネ(口当たりを代えるためのもの)とおそらくBife Angosto [サーロイン]部分150~200グラム程度という感じ。最後のものは骨の周りも食べられる。

このアサードコースにデキャンタワイン赤、デザート盛り合わせ(ティラミス、チョコケーキ、チーズケーキ、アイス2種ぐらい。量少な目だがクオリティ高い)とコーヒーで@6200程度。非常に贅沢ではあるが、肉の品質などから考えるとそれほどぼったくりではなく良心的といいうる水準。接客も前回より大幅にホスピタリティーが上がっていた。

ここで肉を食べると(1年ぶり)、ブエノス・アイレスのプエルト・マデーロにある「HAPPENING」に人生でもう1回だけ行ってみたい、などという気持ちにもなる。生理的に肉を食べれない人以外はアルゼンチンで牛肉を試す価値はあるかも、と思う。(この店の肉は品質が似ているアメリカ産のものとのこと)

帰りは渋54バスが2分程度の待ち合わせで来て渋谷へ戻り、帰宅。

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2014.09.21

14/9/14の日記(日進日帰り)

10/1のJOSE+YOSHIOイベント、ご予約などなにとぞ宜しくお願い申し上げます!

●9/14(日)
朝6時に起床し、7時ぐらいの新幹線に乗る。朝食はチキン弁当。
9:20ぐらいには八事に着き、相方と合流後コメダ珈琲で珈琲。
バターを使っています、というのが売り。マーガリンではありません、と言いたいもよう。

10:00過ぎから2時間スタジオで練習。
練習終了後まことやで天ぷら卵入り味噌煮込みうどん。ハードコア、麺もハードで好み。

その後日進市へ赴き、夢まつり会場へ。
ちょっと探し回って川俣町から来た御一行と合流させていただく。この祭りは踊り系の人が多い。(よさこい)
とにかく暑く、買い食いの意欲が減退。

メインステージとサブステージ、1回ずつ、随行の町職員の方々やご父兄と一緒に花祭り演奏のみ入り込む。
川俣町・日進市の方々にあいさつできたのはよかった。アルゼンチンご出身の方にもお目にかかる。

終了後打ち上げに同行したい気分はあったが日帰りなのであきらめ(川俣町の皆様本当にありがとうございました。自治体交流として素晴らしい事業だったと思います)、「青春は最後のおとぎ話」(昨年ライブ打ち上げをした喫茶店)でケーキセットを食べてから帰る。

帰路、名古屋駅在来線ホームで味噌煮込みうどん。レトルトものだがそんなに悪くない。

名古屋駅で駅弁を買って帰宅して食べて就寝。

※TAKUYA&YOSHIOで11月の日進市のお祭りでの演奏を狙っています。川俣町と日進市の交流に微力でも貢献できればと考えております。決まりましたら報告させていただきます。

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2014.03.01

【本日3/1RadicalAndesConnection、TAKUYA&YOSHIOライブです!】2/26の日記(Saigenjiライブ)+告知

まず、本日3/1御徒町WARRIOR CELTにて、RADICAL ANDES CONNECTION出演です!
 21:00~、22:00~、23:00~なので、イベント終了後の打ち上げにぜひお越しください。
 楽器をご持参いただければ打ち上げ(同所)での演奏歓迎です!
 なお第1ステージの演奏はTAKUYA&YOSHIO、TAKUYA&YOSHIOの首都圏での演奏は9月以降まで不可能ですのでぜひお越しください!


●2/26(水)
昼は「カレー屋ジョニー」なるところ。ゴーゴーカレーよりは好み。
夜は後半のみとなったがプラッサオンゼのsaigenji単独ライブ。
チャランゴ曲が2曲、1曲はスティーブ・ライヒっぽさをチャランゴのペケペケな高音で出したナンバー、もう1曲はカラジャンタ。
他にもシルビオ・モレーノ氏などに捧げた曲など、かなりフォルク寄りの人にも分かりやすいナンバー。

もちろん「ミュージック・ジャンキー」や、「ラプエルタ」など、氏独自の多様性と開放感のある展開で多幸感ありあり【個人的には「イルカ」のような、フランジャーかけたアコギでの攻め口とコード進行が、Kiroroが出てきたころの盛り上がっていた沖縄ポップスっぽさがあって好み。さらにこのツヨめのエレアコタッチと音色がアルゼンチンやブラジルといった南米音楽へのクロスも垣間見せる】、1人でこの空間を作り続けているsaigenji氏のプロフェッショナリズムとリスペクトとチャレンジ精神のバランス(しかもフォルクローレをやっていたことを隠さずにこのような成果を出している)は、普通の音楽好き以上に南米アンデス空間に閉塞しがちな人たちももっと接したほうが幸せになれるのではないかと愚考。

プラッサオンゼも部室感あり、チャージも1ドリンク付き3000円と比較的リーズナブル。

※そんなsaigenjiさんがなんと3/22El Solitario出現!ちらしはこちら。「QUENASOLO140322FLYER.pdf」をダウンロード

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2012.06.17

6/9-17の日記+再起動挨拶

●6/10(土)
早稲田に行き「メルシー」でラーメンとチャーハン。どうも炭水化物まみれだが旨いので仕方がない。
早稲田~高田馬場はラーメン激戦地のようだが、メルシーにしか行く気がしない。

その後早稲田大学オペラ研究会に参加。
こちらは大学の研究室を中心としてよりゆるやかな組織でオペラ研究をしている組織だが、ここに「ボランティア会員」としてもぐりこんでいます。

今回の発表は早稲田大学大学院修士課程の三浦領哉さんによる「ロシア・オペラ史概観」。
ご専門からやや領域を広げて門外漢にもわかりやすくロシアのオペラにおける特殊事情も解説くださり、非常に面白く有意義な発表であった。
自分にとってのキーワードは「ロシアの国民精神としてはプーシキン、近代ロシア語の確立という点も」「正教文化への注目が必要、たとえば典礼では楽器使用ご法度」「モスクワは第3のローマと呼ばれたがる」などなど。

終了後の懇親会にも厚かましくお邪魔する。ヨーロッパ旅行の話から教養課程の重要性まで幅広く。

●6/10(日)
夜宝塚関係でプランタン向かいのビルのひらまつ系の店の食事会にもぐりこむ。一応正装。
話はとことん有意義で非常によかったが、宝塚の宝塚らしさをどう内部で引き継ごうとしているのか、ということが今後もっと注目されるべきかと思われる。

●6/16(土)
チケットが取れていなかった宝塚宙組のサバキを狙うが当然ゲットできず。
せっかく出かけたので中華街へ行く。
あまりに人が多いので道を見失い、休憩がてら「緑苑」という中国茶専門店の2階にある「茗香閣」で休憩。1200円~と高いが、工夫式の茶の入れ方で5杯程度飲みながら中華街の外れの梅雨時の様子を1時間程度眺めるのはかなりしっとりして落ち着いた時間となる。茶を買おうとするが飲んでいた鉄観音は100グラム4000円以上なので諦める。
(中国茶インストラクターという資格があることもここで知る)

手に入れた地図で道をたどり、目当ての「萬来亭」(045-664-0767)へ。カルカス公演の後以来なので1年ぶり。
自家製麺をしている中華料理店で、リーズナブルだがメニューを選ぶとかなり美味。きゅうりの和え物、干し豆腐の和え物、上海やきそば、海鮮平麺あたりがマスト。接客はいまひとつで結構込んでいるが、観光客だけでなく地元系も多い感じで、ぎりぎり本来の中華街テイストを残す感じで好感。麺はするする入る。
案外横浜スタジアムからも近いので観戦前などにいかがでしょうか。

石川町から帰宅。夜はオージービーフのステーキ。牛肉のサシよりもオージーのほうがいいかな、と最近とみに思う。

●6/17(日)
朝はえぼ鯛。
午後から吉祥寺でリハ。かなりスタミナを使うが、やはり練習をきちんとすると精神の贅肉が取れる。
マイクを上からきちっと当てて近づくことでの音圧の確保、リバーブの選択、ゲインで調整などを理解。
PAワークもシンプルに実力を出せるように対応しなければならない。
終了後魚民で3時間程度飲む。

…最近1月程度音楽的に引きこもりでしたが、そろそろ再起動していきます。
コスキン・エン・ハポンを目指して、通常の活動もきちっとこなして行きたいと思います。
今後とも宜しくご指導ご案内、トークへのお誘いなどください。
もちろん演奏依頼なども熱く対応いたします。こちらへ。

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2011.09.09

9/5-8の日記+このライブ行きます+雑感など

●9/5(月)
昼はBELMARE CAFE。
夜はご飯とサンクスで買った惣菜、そのうち麻婆豆腐は花椒が利いていてまあまあ。おぼろ豆腐もデザートっぽいが美味。ただしまずい惣菜はまずいので要注意。

●9/6(火)
昼はティーヌンでパッバミー、その後郵便局など。
夜は日高屋。最近週1ペースでまずい。日高屋では冷麺、レバニラ、餃子しか注文しないパターン。
関係ないが日高屋船橋店では、近隣の客の話がきわめて明瞭に聞こえ取材には好適。以前はマッサージ業界の人(ワーホリ経験者)、この日は「ルーターが」とかいう家電店での回線売り込み業界の男女(男性のほうがつまらないポジティブ系のことしかいわないチャラ系)など。

さらに関係ないがこの夏嵌まったのが「ガツン、と濃いもも」(赤城乳業)。とんでもない完成度で、ヘタな料理店のソルベよりも美味なのに126円。

●9/7(水)
昼はCENTO ANNI。鳥グリル完成度が高い。
夜はサイゼリヤ。これも週1になっていてまずい。サイゼリヤではワカメサラダ、ミネストローネ、地中海風なんちゃら、トマトクリームリゾット、イカ墨パスタが定番。海鮮系が入るとコクが出てうまいが、ピザなどはかなりいまいち。

深夜浮世の義理のテレビを見た後MXの「日常」を見る。漫画よりもほのぼのテイスト上がっているが、不条理感もあってとらえどころなく面白い感じ。家や町並みが案外昭和テイストなのも注意ポイント。

●9/8(木)
昼はカレーチェーン。夜は野菜豚肉いため、いわしの酢漬けなど。

★最近南米音楽ライブに出没できていませんが、今週末はこちらに行きます。

9/11(日)行徳でのカンタティ・ライブ
http://blog.livedoor.jp/g_khantati/archives/cat_50004926.html

…個人的には会議室のライブで3000円はいかがか、とも思いますが、千葉県が生んだケーナ奏者のひとりである武田耕平氏の凱旋ライブということで、隣の市のへっぽこケーナ奏者として見届けたいとも思います。
ご一緒される方宜しくお願い申し上げます。

9/19のアマゾニコライブも検討しています。

■今回謝恩の意味もこめて、川俣コスキンにて絹蔵の演奏に申し込みました。実現したらともどもご声援いただけますと幸甚でございます。

■EL SOLITARIO次回は10/29ですがゲスト未定です。ご意見ある方お待ちしています。ご希望などぜひお寄せください。

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2011.01.04

2010-11年末年始旅行日記2

●12/28(火)
朝7時に呼び出しが来て朝食。朝食はパンとヨーグルト程度というコンチネンタル方式。
この食堂車のサーブ担当の人は1人で6~7組を同時にさばくので非常にきびきびしている。

8:30過ぎにグラナダ到着。列車はおおむね数分早く着く感じであるが、利便性は高い。
グラナダ駅は非常に小さい。

駅前からタクシーで宿のパラドールまで、14ユーロ程度。
石畳の小道を駆け上がる感じ。

パラドールで荷物を預けたり道案内を仰いだ後チケットセンターまでチケットを引き取りに行くが、靴磨きに話しかけられうっかり相手をしてしまう。途中で気が付き被害なしで脱走。朝ぼんやりしていたがゆえのミス。

14時からの観光で予約済みのチケットを機械で受領後30番のミニバス(回数券を購入、7回で5ユーロ。ただし運転手の不親切さは観光客ずれしたこのミニバスが最悪)に乗って中心街へ。GRAN VIA 1周辺から歩き大きい観光案内所へ行く。マラガ行きのバスについて聞いたところ「事前にバスターミナルでチケットを買ったほうがよい」とのことなので33番のバスに乗って新市街のバスターミナルまで。30分程度かかる。旧市街とは一変して原野に建物やドライブインがある感じで、アメリカっぽい感じ。旧市街と新市街の間に大学があるような街の構造。

バスターミナルの自販機でチケットを買おうとするが英語では動かなくなり、治安維持もかねて見回っているような職員と会話をしながら機械を動かしてもらいマラガまでのチケット購入、10ユーロ未満。安い。

またバスで中心街へ戻り、主にCalle de Reyes Catolicosを歩く。
ちょっと休もうとpasteleriaのLOPEZ MEZQUITAへ入ると、グラナダでは他の都市に比べて圧倒的に多く見る日本人、そして世界各地の観光客があまりいない。メニューも貼ってない地元のお年寄りが多い、回転の速い店。カフェ・コン・レチェ2杯とパン2種で6ユーロ程度と安いが、パンはもっちりとして劇ウマ。 劇オススメ。

空腹に火がついたので、12時ごろ(スペインでは12時だとまだランチでないらしい)で食事を出す店を同じ通りで探し、バルとハムソーセージ売店をかねたLA CUEVA DE 1900 (店の中に干し肉がつるしてある)でランチを食べようとするが案の定まだらしいので、常時メニューを出してもらって食べる。店のおまかせサラダ、sopa de ajo(地元料理らしい、にんにくでだしをとった落とし卵スープ)、ARROZ CALDOSO(スペイン風サフラン和え雑炊だが、ここのはソーセージと鶏肉を突っ込んでいた。鶏は頭も入っていたが、冬に食べるには劇ウマ。この旅行中の最高の味)とパンとミネラルウォーターで37.5ユーロ。窓側で通行者に覗き込まれるほどがつがつと食べる。

いい時間になったのでミニバスに乗るが、午前中と一転してやたらとアルハンブラ行きのミニバスが込んでおり、乗り込みのときにわざと渋滞させる奴がいて巻き込まれているうちにすりに会いそうになるがぎりぎりで防ぐ。食事の店にも物乞いや押し売りがすいすい入ってきて店員に咎められる前に出て行くなどを見るにつけても、治安面では要注意な街だということを再認識する。

終点到着後10分ほど並んでから観光開始。この日のグラナダはぬくく観光には好適だが、暑くて汗をかき逆に風邪を引く。宮殿などに関してはとにかく細かくもあり景色が壮大でもあるが、なんか「滅びと濃縮」ということに思いを致す。ナザリア宮殿の内装とヘネラルフェの水の循環を見て特に感じる。

17時すぎにパラドールにチェックインする。水とお菓子を自販機で購入した後夕食などの手配を考えるが、体調不良なので宿を出ずにレストランの予約を入れる。しかし20時の予定を思い切り寝過ごし21:30にようやくレストランに向かうが当然終了(22時終了、コースのみなので当然無理)しており、スタッフにわびたところバーでサンドイッチとオレンジジュースにありつく。@12ユーロもするが、オレンジジュースは絶品(スペインではどこでも美味かったが特に)。

フロントにもわびた後また就寝。

●12/29(水)
朝食は8時からとのことなので朝食前に宮殿内を散歩する。8時まで本当に真っ暗なので独自の凄みがある。

朝食に向かったところ埋まっている7卓中6卓が日本人で、熱海の高級旅館のようであった。バイキングは頑張って地元料理のガスパチョなども出しているがアロス・カルドソ、そして特別サービスの鮭の切り身醤油掛けが美味かった。日本人旅行者の傾向としてスペイン語の挨拶なしでいきなり英語の情報を求めるのでサービス担当者の対応がいまひとつなのかな、などと観察する。まあスペイン語は自分もまったくなってないですが、挨拶だけは妙に気を張って遂行する。

9:15に呼んでもらったタクシーに乗り、バスターミナルへ。アルバイシンを経由し、途中高速道路に乗って空港方面へ連れて行かれるので生きて帰れるか心配になるが22ユーロで9:33にはたどり着く。「速いね」といったら喜んでいた。

バスターミナルは表示と違うところにバスが来たりしたが無事乗り込み(車中は日本人でなく韓国人が5人はいた。韓国人にはバス旅行はなじみか)10時に出て11:45にはマラガ着。バスターミナル、および駅周辺は雰囲気よろしくない(昼からSEX SHOPのネオンや地回りっぽいのが立っていた)が、駅内は西海岸のショッピングモールのように綺麗に整備されていた。

バスターミナルでBAチェックインをしようとしたところキーボード設定のせいで不正アクセスになりロックがかかった(15分で0.5ユーロと安いが)ため、スペインでの電話(ただし実際はドイツにオペレーターはいるらしい)で対策を採るが「空港へ行け」の一点張りなので諦め、港へ行く。
観光案内所では「バスがよい」といわれるが、バス停では老婦人たちに「ここの道を歩けばすぐ」と言われ歩いた道が低所得者向け団地のなかっぽい道で路上で群れる男性がいるが、こちらを見たりはしないので足早に通過。駅から10分程度で道沿いの海岸に到達。リハビリのお年寄りが流木を杖にして歩いていた。

帰路は人が歩いているほうから入ったところ、リゾートっぽい雰囲気と下町の商店街っぽい雰囲気で人も多く悪くない雰囲気。のんびり歩くうちに駅に到達。

13:30ぐらいにまたラウンジに入ってくつろぐ。マラガの駅は最近新築されたらしく、ラウンジのきれいさは一番であった。日本人一家をみかけるが、ご両親が非常にお疲れの表情であった。

14:05発のAVE,今度はclubを張り込む。150ユーロ程度、食事つき。clubだと食前酒も出るのでmanzanilla(シェリー酒状のもの)、la guitaというブランドのものを頼む。濃さと爽やかさの同居が美味。

16:55にアトーチャ駅につき、歩いてプラド美術館に着くがやたらと並ばされる。18時から無料公開で「そちらに入れ」とのことなので18時までおとなしく並ぶ。18時から1時間半ひたすら名画を眺める。宗教画の多さにのけぞりながら、とにかく質量に圧倒され続ける。

見終わってからあてもなかったので14番バスに乗ってNUEVOS MINISTERIOSへ行き、EL CORTE INGLESというデパートの上で食事をするが大外れ。ビーフステーキはまだしも鶏肉グリルはくさくて食えない。ここはコカコーラとともにアメリカ式食事を楽しむところらしい。従業員も年寄りは機敏に働くが若い女性は間違いだらけ、しかもその間違えた女性がフォローした年寄り男性に甘えてみせるなどのダメ風景を楽しめたのが収穫。あと客にわびるときはマネジャークラスが一応付いてくる。当然観光客などいないが、ノープランで店を探すのはマドリッドクラスの都会では難しいことも再確認。

地下のデパ地下スーパーで飲み物など買った後また地下鉄でAVENIDAD DE AMERICAへ行き、114番バスへ。本来はヒルトンの裏が終点だが、運転手が横着をして始発地点まで戻ってしまったため、団地の中を10分ほど夜中突っ切る羽目となる。人はあまりいず、「PICASSO BAR」と書いてある店から変なテクノが聞こえてくるような環境を突っ切るのはかなりのスタミナを要した。

やっとホテルにたどり着きチェックイン。さすがにこれで寝るのもなんなのでテレビをザッピングしていたところ、各地方局が映ったので眺める。中でもカナリア諸島のテレビ局でやっていたペーニャの中継(風)番組で地場の音楽をやっていて、マンドリン的楽器(ティンプレというらしい。大使館ページに「南米音楽の影響を受け」とあった)とチャランゴ的楽器(ただし4弦、かき鳴らしのみ)のアンサンブルに乗せて掛け合い状態で歌を歌う様子が面白い。後半ではビジャンシーコのリズムに合わせて歌合戦が行われていた。歌手の中ではCeleste Veraという女性が理知的かつ清楚なたたずまいと歌声で非常に魅力的であった。(他のチャンネルのスペイン系歌手のセクシャルな魅力振りまきの歌い方に食傷していたのもあるが)

26時ごろ就寝する。

●12/30(木)
7:40に朝食をすませ宿を出発。15分ほどで空港着。
空港でチェックインするが特に支障なし。英語を話してくれる多くのスペイン人が肝心なところはスペイン語になるが、空港カウンターの人もそうであった。(グラナダの観光案内所の人の英語は鬼のようにきれいであったが)

時間があったので売店でオレンジジュースを買おうとするが、オレンジジュースだけは瓶でなく絞ったものとのこと。2ユーロ程度だったが相変わらず美味。

9:50発のイベリア航空は機内サービスすべて有料だがなぜか新聞だけは無料配布、前の席に座っていたマクロ経済学のペーパーを読み込んでいた女性とウォールストリートジャーナルの取り合いを演じてしまう。本当に必要なのはそちら様でしたごめんなさい。

ヒースローに到着し、ヒースローエキスプレス往復(32ポンド)を買いパディントン駅からタクシーでヒルトンロンドンタワーブリッジまで。20ポンド程度。チェックインした後バラマーケットへ行くが、過去2年に比べて人出も多く、新しい店も道沿いに出来ていて、若干のうらぶれ感を愛していた当方としては戸惑う。

食事はFISH!で食べる。FISH(PLAICE)&CHIPSはさすがの高水準だが、鱸のソテーはマヨネーズソースが淡白かつあいまいすぎる味で、せっかくの魚の味を殺してしまっているためシェフの前で思い切り胡椒をかけてしまう。ミネラルウォーターも入れて40ポンド弱となかなかのお値段。店は14時過ぎなのに大混雑だった。

バラマーケットではエコバッグ(5ポンド)とsatsuma(南ア製のみかん、4個で1ポンド。そこそこいける)を購入。目当てにしていたNORTHERN FARMSのハンバーガーは売り切れだった。

ホテルに戻ってラウンジでグダグダしてからライブでも行こうとするが、ハードスケジュールがたたってまた寝てしまう。そのまま就寝。

●12/31(金)
朝7時から朝食。その後LONDON BRIDGE駅を8:06に出る電車に乗りASHFORDまで行く。ここでBRIGHTON行きのディーゼルカーに乗り換えRYEへ。日本人が多く行くことで有名な中世のたたずまいを残した街。

9:55に到着後へろへろと歩き、10:20ごろYPES TOWERに入る。学生扱いされ2.5ポンド、本日初の客とのことで案内をしてもらう。景色は素晴らしいが牢獄の様子や展示された剣が重いだけでイケてない様子を見て中世の暗さに思いを致す。

せっかくなのでSIMON THE PIEMANというティールームへ行く。紅茶は1.6ポンド、アップル&ラズベリーパイは4.6ポンドするが手作り感あって美味く、月並みだが暖炉の火とともに癒される。ウエイトレスも丁重で綺麗な英語を話す。

その後寄った観光案内所で「日本人は多いか」と聞いたところ「他のどの国からよりも多い。LOVELY PEOPLEだ」と言われる。

大晦日ということもありHSBCに人が並んでいるのを見ながら11:56の列車に乗るために駅へ戻る。2両編成でも1等があることにびっくりしつつAshford乗換えでLONDON BRIDGEへ戻る。往復28ポンド程度。ロンドン市内付近でもウサギが跳ねているような車窓。

ラウンジで少々休んだ後、込み合った地下鉄でビクトリア駅へ向かい、足りないポンドをユーロから替えた後ビクトリア・パレス・シアターで「Billy Elliot」を見る。主役の子供は前半疲れていたようだったが、勝負どころの「父親が踊りを見るところ」では10連続ピルエットを決めるなど流石。映画よりも喧嘩シーンやいい争いの様がロウワーな力強さが出ていてよかった。審査員が「ストライキに幸運を」というシーンの芝居がしみた。昨年のWAR HORSEもそうだが子供が見られるものでも、えぐみを機動隊のシーンなどでちゃんと出すのは本場のコクか。

終了後(20:30と早かった)バスを探すが路線が変更になっているらしいので地下鉄で戻る。ホテルそばのタイ料理店 SUCHARD でソムタム(パパイヤの芽の代わりに大根だった)、パッタイ(味付けにソースが入っているのが残念)、ガッパオ(辛い)とタイガービールで22ポンド程度。指摘以外の問題点はないため、惜しい感じ(ただロンドンの東南アジア系エスニックとしては水準をクリアしているのではないか)の店。ロンドンとしてはかなり安い夕食。

夕食後年越し風景でも見ようかとテムズ河沿いに行くが、ジンの瓶を抱えた若者の徘徊などを見て宿に引き上げる。タワーブリッジは美しいが。

結局寝てしまい花火は見そびれる。なおホテルのテラスは使用禁止になっていた。

●1/1(土)
朝食後9時ごろ宿を出てRV1でWaterloo Bridgeに行き、テムズ河を歩いてわたり、割れた酒瓶やコマモノヤが広がる風景を眺める。Aldwychまで行くが、待っていたPADDINGTON方面の23番バスが来ないので諦めてタクシーを捕まえるが市内に入るルートが限られていて遠回りされ30ポンドかかる。ランベス橋を渡ったのだけが収穫。ここでめでたくポンドが尽きる。

Heathrow Expressに乗ってT5に着き、うっかりペットボトルの水を入れていてひっかかり、時間がないなかITSUの寿司(6ポンド弱)を食べる。素直に美味い。大急ぎでBA0005に乗り込む。

機内では2本映画を見る。「MADE IN DAGENHEIM」は、「ストする女性がそんなにロンドンモード着てねえよ」とか「かなりの年の女性の下着姿をオープニングで見せるとは『カレンダーガール』の監督っぽいやりくち」とか思う以外は快活なドキュメント風映画で安心して見られるものだったが、「わたしを離さないで」は、カズオ・イシグロの小説が原作だが、映画だと陰鬱なイングランドの風景とキャリー・マリガン(かなり好みの女優)を筆頭とする芝居の上手さによって登場人物たちの徹底的に受動態な心象がマッチして非常にダウンな気分になる、でも観たくなるという作品であった。キーラ・ナイトレイが出ているのにぜんぜん華やかでない、というのも凄いものがある。

●1/2(日)
9:15ごろ成田に到着。総武快速で帰宅。
帰宅後少々仮眠してから実家の親に会った後、スーパーでおせちもどきの買い込みをして帰宅。
スーパーのおせちはあなどるべからず、である。

※今回も多くのサイトにお世話になりました。
〔スペイン〕
RENFE…カード決済は不可能でしたが、鉄道サイトとしては非常に整っていると思います。スペイン国鉄の文化の豊穣さも伺いしれます。
HISスペイン支店…鉄道のチケットはこちらに手配いただきました。正確で親切でした。
・マドリッド市内バス案内…市バスに乗ることができたのはこのサイトのおかげです。
アンダルシア情報サイト…調べやすくはないですが、コラムなどが結構読ませます。
〔英国〕
・イギリス生活情報週刊誌…情勢把握などもでき結構面白いです。コラムには北海道新聞記者の方の寄稿などもあり、コクもあります。
LONDON LOVE&HATE…イギリス情勢を、ご専門の心理学などの知見も交えながら良心的に分析・ルポされている超一級のブログ。
ロンドン テムズ川便り…ビジネスマンの方による文化・風景など中心のブログですが軸がしっかりしていて落ち着いていられるので非常に参考になります。
・Ticketmaster…ミュージカルなどの予約はこちらで。

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2010.11.14

よしなしごと101113(仙台演奏告知含む)

※正式告知が遅れていて申し訳ございませんが、11/27(土)18時より仙台市中心部・エルパーク内スタジオにてEL SOLITARIO 番外編を、チャランゴ奏者・植月佳奈氏と行います。東北方面の方、所用で仙台へお越しの方、ぜひご検討いただけますと幸甚でございます。もちろんその場での希望者とのセッション・その後の飲み会などこってりあります。正式告知は11/14にはする予定です。
…仙台の皆様におかれましては、11月は笹久保伸氏・青木大輔氏→MAYAの皆様→ダンサ・エレンシアの方と首都圏から訪問が連続であり、YOSHIOのようなしょっぱい演奏者を相手いただくのは心苦しい限りですが、かなり気合入れていきますので、もし気が向かれたら遊んでやってください。

さて、一転して気合の抜けたよしなしごとなど。
・今週昼に、かつてホリエモンが通っていたことで名高いぱっぷHOUSEの渋谷別館なるところのランチを食べた。焼肉丼1000円。肉はかなり脂がささった感じの高級品だが、一昔前の焼肉店的な愚鈍な甘いタレがしつこく、総体としては「まあおいしい」程度となっていてもったいなさすぎ。塩コショウだけで味付けしてもらったほうが美味そうであった。店内装などは本店よりはるかに綺麗なので、勤め人的ランチでも抵抗なし。

・本日はよしなしごとということで、普段絶対やらないようにしている書評もどきなど。ホリエモンつながりで恐縮だが『拝金』とかいう小説を立ち読み。鳩・父殺し的テーマ・欲にまみれた世界のはずなのに奇態に身持ちの固いヒロイン(でも一応のクライマックスで「めちゃくちゃにして」(原文ママ)とか主人公にささやく)というあまりにも通俗的に文学的な設定で読者に「ありがち感」をもたせながら、ホリエモンの活動のディテールを読んでもらって人物への共感を持たせるための出版といった印象。金関係のディテールと、女衒の「サル」という人物の振る舞いだけ面白いが、裏社会系もきちっと描けていない段階で、「ホリエモンにいまさら憧れる野心をもてあました小心者向けの本」のレッテルを貼られても仕方がない、という感じの本。読書に慣れた人なら20分で読めるので時間の無駄は感じなかったが、先述の焼肉丼みたいな印象。

・運動不足解消は喫緊の課題となっているが具体的なアクションができていない傾向が強いので、年寄り系のスポーツとして身内の勧誘を受けてパークゴルフなるものをここ最近やっている。ゴルフと同じルールでやる、ど素人でも出来るゲートボールもどき。北海道の幕別町とかいうところが確か発祥。
今回で3回目だが、PAR33ハーフを6回回る。本日のベスト(キャリアハイ)は+7、平均はハーフあたり+13.2という感じで、年金暮らしでやりこんでいるベテランから見るとコースにいたら大迷惑水準だが、これまでの2回は平均ハーフあたり+18は叩いていたことを考えるとまあまあ。ラストは9ホール中6ホールまでは+2とかなりいい線行っていたのだが、最後の3ホールで+9と大叩き。やりこんでないと特にパットがどうにもならない印象。
だが運動自体の強度としては強めの散歩程度とはいえ、3時間ぶっ通しでやればそれなりの運動になるので(しかも散歩よりは飽きない)、高齢化社会の中で絶賛高齢化していく音楽関係者の方々で運動に未着手の方、一度やりませんか? 京成大久保駅そばのコースなら駅から徒歩5分の場所が@1000円以内で道具込みで使えますです。

…以上どうでもよい、よしなしごとでした。次回からはもう少し強度を上げた記事にします。

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2010.10.25

10/10-24の日記(断片)

※10/30(土)16:30~17:15、西船橋スタジオSUN AスタジオでEL SOLITARIO vol.7、シークの青木大輔氏を招き開催(200円、座って見られます)!終了後FIESTA BAILABLEにも間に合います! 要チェック!

●10/10(日)
10時過ぎに自宅を出て東京から新幹線、車中で相方と合流しチキン弁当。
13時過ぎに到着し宿泊ホテル「福島ビューホテル」のレストランでケーキセット。民友・民報いずれもチェック、民友のほうがコスキンの扱い大きいか。

14時過ぎにレンタカーを借りて川俣へ。35分ほどで到着、ストレス少ない。
町役場の議長駐車スペースに駐車する。

会場で挨拶などした後練習。絹蔵での演奏を誘われるが呼び出しなどの詳細がわからず断る。
今年は直前まで呼び出しがなかったので、演奏するのも一つよかったかもしれない。次年度への検討課題としたい。(絹蔵と実行委員会と審査会運営担当の関係も知りたいところ)

18:30ごろまでには袖で。「唐戸ハーレム」でのK氏の人徳にびびる。
今回は袖は5チームだったのでそれなりに会話もできる感じで悪くない雰囲気。
審査会になると川俣町職員と思しき方々が増えるのだが、以前からコスキンに関与されている方々は非常にフレンドリーで印象に残る一方、袖で椅子のそばに待機していたところ「椅子運ぶからどいて」という感じで挨拶しても故意に無視して椅子をがちゃつかせて無言で自分を排除して運ぶ職員の人もいて、後者にとって自分なんぞゴミなんだろうなあ、といういまさらな感想を抱く。
ただ運営の方々は、とくにボランティアの皆様は本当にフレンドリーで感謝しかない。マイクセッティングの方に声をかけていただいたこともいい思い出である。本当にお世話になっております。

演奏はアクシデントなどあったがなんとか形にはした、という感じ。アンコールの拍手は永遠に記憶に残るだろう。
有難うございました。
(パフォーマンスがなくてつまらない、などと審査会参加者に言われもしましたが、わかりやすいパフォーマンスという設定を乗り越えた、総体としてのパフォーマンスを叩き出していきたいと思っておりますので、来年も宜しくお願い申し上げます。ただもっともっと、壮大なストーリーを構築して演奏曲を骨格づける方向の工夫は面白そうな気もします)

発表後控え室に戻って、弁当をロビーで食べる。例年だと審査委員の多くの方が集まって弁当を食べているところに挨拶する、などのイベントがあるのだが、今年はあまり見かけなかった。演奏仲間や長年聞いてくださっている方など、多くの方とお話をする。

演奏終了後すぐにダメ出しをされるのは正直きついし、「その要求水準をクリアせずに選ばれたチームがあったのではないでしょうか」と言いたくなる瞬間もあるが、意見されるような自分たちのポジションこそが川俣で得た最大の財産なのだと思いありがたく拝聴する。来年もより高レベルの苦言が来るように、レベルを上げていきたいと思っておりますので宜しくお願い申し上げます。

相方と、コスキンの運営が明らかに改善されている点もあるのでは、という話をしつつ(ボランティア問題などはあるが)、ボランティアするなら司会などしてみたいという邪念に基づく野望などについて話し合う。あるいは副音声の解説とか。

ラスト寸前で福島への戻りにかかる。到着、チェックイン後カップ麺をすすりながら反省会。その後ピナ・バウシュの「私と踊って」を眺めながら就寝。「私と踊って」は、テレビでもその暴力性が十分表現されていた。

もし福島周辺で泊まる方がいらっしゃったら、今度軽く飲みましょう。我々は西口のホテルへの滞在が多いです。

●10/11(月・祝)
朝7:30すぎから食事。案外しっかりした内容。
8:15ごろに相方と別れ、9時過ぎのバスで川俣へ。なんか出勤気分。

川俣コスキンマーチを久々に聴く。お子様が演奏するには難しい曲ではないでしょうか(高音での半音など)。その後アスピランテスなどを見た後、審査委員に挨拶でも、と思うが、例年と違って挨拶後にあまり話してもらえず。とうとう見放されたか、とも思うがそこでひるまないのがTAKUYA&YOSHIOクオリティ。

演奏仲間にチラシなど配った後、岡山時代一緒に演奏したこともあるビルヘネス・デ・ラ・ルナさんの車にのっけてもらい福島へ戻る。どうも有難うございました。

福島では「サイトウ洋食店」(024-521-2342)でランチを。キンメダイとかで900円以内、デザート2品ついてこれは安い。味もまあよいのだが、全般にボリューム不足なのとオーナーシェフが店員を静かにしかりつける様子が大分すさんでいるのがマイナス。

土産はせんべいやままどおるの定番のほか、駅前の百貨店で「ももりん」(福島市のキャラクター)グッズを買う。買った際に従業員に由来を聞いたところ3分ぐらい説明される。

新幹線で帰宅。家で残念記念のすき焼きを食べる。

●10/17(日)
昼は「市川一茶庵」で天ぷらそば。天ぷらは海老1匹だが巨大、飾りにまつたけが1切れという豪華版。美味。

新宿の某氏の結婚式時に、10/30ライブ撮影用の機材をkawa氏より借りる。

●10/20(水)
久しぶりに「吉光寿司」で。赤貝が突出して美味。
その後病院に行き投薬を受ける。

●10/23(土)
夜住吉のティアラこうとうへ行きアマゾニコ五重楽団のコンサートに。
ヴィラ=ロボスの曲の高音部をロックギタリストのように弾くギタリスト、即興的演奏とともに切れ切れに言葉を飛ばしてくるギタリスト、安定したタッチでブローウェルの引用と隠喩に満ちた曲を演奏するギタリスト、古典的~前衛的要素を兼ね備える現代曲を生真面目に演奏するギタリスト、スペイン的なトレモロとともに暁の鐘の情景を優雅に表現するギタリストといったまったく異なるタイプの5人が出てくるので、ギターリサイタルに慣れていないタイプの観客にとっては超得な公演。2部の五重奏はスリリングさとエネルギーに満ちていた。

終了後3週間前に行った「RED WOOD CAFE」へまた行き打ち上げ。安くてよい。

●10/24(日)
昼は立川方面へ行った後吉祥寺で昼食。スパ吉が激しく並んでいるので新規オープンのタイ料理店、接客はダメダメだが味はそれなり。鶏肉がくさくない。

築地市場からCUBAN CAFEに行きグルーポ・カンタティ25周年のサポーター限定ライブ。いつもよりケーナ曲が多いが、予想よりはあっさりとした雰囲気で終始した。

ルイス・カルロス・セリベッチ氏が飛び入りで繰り出すハイテンションな「カランチート」、エルネスト河本氏のケーナの粘っこさが中~高音部でさえる「忘却」「アルフォンシーナと海」、武田耕平氏の後半部のサンポーニャによる旋律の持ち上げが切れていた「コンドルの反乱」あたりがコンサートの私的てっぺん。今回のベストCDにはチームの歴史がかなり隠しなしで書いてあるので事情通にはスリリングかも。

会場での軽い打ち上げまで参加してから帰宅。

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2010.10.03

9/29・10/1ライブ(アオンダ・アルパカブーム感想含む)

●9/29(水)
昼はスーパーのステーキ弁当。肉の下にまた肉、という欲のないレイアウト。598円にしては良質。

夜、渋谷駅の神戸屋でチキンカツサンドを超特急で食べて表参道に行きプラッサ・オンゼでアオンダライブ。
19時に来い、といわれるが会場に入れたのは19:20近く。段取りはいまひとつ、だがハコとしては80人入る割りにアトホームでいい感じ、店員もフレンドリーかつ礼儀正しい感じで高評価。

アオンダのライブは、段取りの決まっていない感じでの進行といい、飛び入りといい、一流のミュージシャンによるセッションに立ち会っている感じで非常に素晴らしかった。
ラファエル・ブリート氏のクアトロ、ホセ・ペレス氏のマラカスも当然凄かっただが、特にこの日はロベルト・コッホ氏のアドリブベースに冗長さや反復要素がまったく感じられず神水準であった。吉澤陽子氏のアルパも「キルパ」などで今まで聴いた中でもっとも音圧強くキレキレ。演目も「コーヒールンバ」を外すなど、かなりコアなシフトで演奏陣もびしびしいこう、との意図も感じられた。

飛び入りで歌ったのは松田美緒氏、大使館の方、石橋純氏。大使館の方の歌の、ラテンなタメのすごさに宝塚男役と通底するものを感じ悶絶。石橋氏の身ぶりをちゃんと南米的につけたストレートな歌唱にも好感。松田氏の歌声は華やかさに一抹の寂しさをしのばせる感じが万人の印象に残る水準であったが、「南米音楽知ってます」というテイストを出しすぎる歌いまわしと「(メレンゲを歌った後で)メレンゲは伴奏できる人がいないから普段は路上で歌うしかないんです」という普段の伴奏者に失礼な物言いをする態度は、より広いステージで歌ってラテンアメリカ音楽を広める人になるためには改善すべきだと感じる。
(飛び入りの人になにもそこまで、とも思うが、当該分野音楽の魅力を社会に広めるためにも、能力のあるプロによりプロになってもらえればと思い、一有料観客として偉そうに言わせていただく。少なくとも自分や連れは、最初声を聴いたときは「松田さんのライブ今度行こう」と思ったが、歌唱およびMCを聞いた後は「まあいいか」という風に変化してしまった)

最後のカリプソでは観客も立ち上がって大盛り上がり。プロフェッショナルな出演者も心から楽しむ状況によるアットホームな雰囲気でのライブとして、ラテンアメリカ音楽ライブの中でも屈指の幸福なものとして記憶に残る内容。このレベルのライブに一般人観客が多く参加するようになれば、またシーンの状況も変わるのではないだろうか、と思いつつ帰宅。会場の雰囲気作りには、飛び入りした大使館員の人が多くの観客に「お酒飲んでる?」と話しかけて回る(知り合いでない人にも)ような尽力もしていたし、ベネズエラ音楽サークルの人たちがあまり出しゃばらず、しかし盛り上げるという理想的な姿勢を貫いていたことも特筆されるべき。

帰宅後カップ麺の「富士宮やきそば」を食べて就寝。麺をかなりそれっぽくしてある。

プラッサオンゼは次は10/14にsaigenjiライブで行く予定。いわゆるフォルクローレ業界からもっとも「本物感ある」(元文化系雑誌編集長談)ミュージシャンになった氏の演奏を、特に業界の皆様、どなたか観に行きませんか。

●10/1(金)
昼は久々に「アユンテラス」。サンバルがじわりと効く。

夜住吉へ移動しティアラこうとう(小ホール)のアルパカブームライブ。諸般の事情により(といいますか今回は批評できる立場でなかったので)批評はいたしませんが、全面的な成功とはいわないものの、彼らの持っている能力は十分に発揮されたライブだったと思う。

特にライブで印象に残ったのは次の3曲。
・Cinco Grados mas de Alegria (モレナーダがうまく無国籍化)
・Sacate Tu Mascara (緊張感あり)
・Vivir pa' Chacarera (今までで一番のバイオリンの迫力)

生音ライブだったが、チャランゴがストロークよりもむしろ単音が響くことを再発見。あとバイオリンがよく響くホールであった。

終了後結局多くの参加者に出演者もまじって「レッドウッドカフェ」(TEL 03-5848-2018)を制圧するかたちとなる。料理はテックスメックス標準だがまあまあ、価格が下町でビールが旨いので打ち上げには好適。今後このホールでライブをやるグループは貸切にしておくのもあり?

帰宅後CDを2回聞く。単なる消費者に評判がよかったのは上に挙げた曲に加えて「Angelita」や「Cueca para ti」「CueCanon」あたり。
(「Angelita」あたりで「世界の車窓から」のナレーションごっこをすると案外はまる)

アルパカブームはボリビア音楽に取り組んでいる、というのは明確に伝わるしそれは大事にすべきなのだろうが、現在のメンバー構成で自分の音楽を広める、という点では、民族的なパワープレイを隠し味(+MCのネタ)にしつつ、ムシカ・デ・マエストロスなどが作り出しているような「パラレルワールドな室内楽」的フィーリングを楽しませる感じでいろいろオリジナルを作るという工夫をするのもアリではないかと、アルバムを聞いて認識する。

もちろん民族的なパワープレイに頼りにくいことにより、音構成上不足している低音・リズムの弱点が目立つコンディションの場合の対応、などの問題点はあり、特に今回のホールクラスで生音になると「掛け声で場を制圧する」ことが困難だったということも判明しているが、工夫して対応していくだけの余地は大有りなのではないだろうか。次回は11/5にさいたま市でライブをやるそうであるので、周辺の方はぜひ。

※好き勝手申し上げましたが、ライブにて告知のご協力などいただき、アルパカブームの皆様に篤く御礼申し上げます。

★演奏会場で仕入れた情報告知。
1、ウーゴ・ファットルーゾ&ヤヒロトモヒロ インストアライブ=10/9(土)13:00~ タワレコ渋谷5階
 →ウルグアイのリズム、カンドンベに関して知りたければ必見。自分はコスキン準備で残念ですが…。
2、多摩フォルクローレ音楽祭=10/24(日)13:45~、日野市安養寺、1300円。
 →トダ・ラ・ビダ、ミスティ、ボラーチョスなどが参加。最近オープンな場所で演奏しない長岡洋介氏の演奏もあるそうです。自分は別用で残念ですが観に行けません。

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