2009.12.02

宣言、告知、もろもろ 09Dec.

最近暇、というわけではないが師走であるにも関わらず微妙にエアポケット状態。
ちょっとご発信にお付き合いいただけますと幸甚です。

●宣言…どうということでもないのですが、ここ最近でまた自分の中で再燃した「演奏者としてのプロアマ問題」に決着をつけるべく。(17年来つっかかっていたのですが、「特にいわない」という消極策でこの1年折り合いをつけてきたのですが、最近またどうにもならなくなっておりました)

結論としては、「YOSHIOはプロでもアマでもない、ベンチャー・ケーナ奏者である」という立ち位置で、今後活動していきます。
演奏において苦手なものがあると言ってはいけないプロは高すぎる山、周りの環境や伝統と調和しつつ活動するアマは美しすぎるお花畑、というのが自分のイメージです。

とりあえず細いケーナで細い獣道をたどりながら、音楽という山岳地帯の中で「だれも見たことがない風景」を見るべく歩いてみようかと思っています。もちろん積極的な評価であれ完璧な否定であれ、自分の演奏をはじめとする音楽関連の活動を認知してくれる人への感謝は日々忘れずに。

目標は、「自分の演奏を聴いてくださる方に、『だれも見たことがない風景』を共有していただくこと」となります。

もちろんTAKUYA&YOSHIOも含め、演奏者・チームとしてのグレードアップなどにも、頑張ってはいきますがベンチャーなので大コケする危険性はあります。
そんなときは「あいつはベンチャー体質だから」と苦笑しながら厳しくアドバイスいただけますと幸甚でございます。

●…と一応折り合いをつけたところで、セノビア・ママニ様からのお知らせをいただきました。
12/6のFIESTA BAILABLE と、
12/19から上映される「パチャママの贈り物」です。

前者は、6月にTAKUYA&YOSHIOも出演させていただいたイベントの総集編です。12月はスケジュールが読めないのですが、自分も可能でしたら顔を出そうかと考え中です。
後者は、ルスミラ・カルピオの音楽使用という点も注目の映画です。特別鑑賞券は当日でも渋谷のチケットショップで入手可能だと思われます。(渋谷はかつて民芸品店「チチカカ」でレコードを買う、などするためにフォルクローレ関係者にとって重要スポットでした。文化という点でみると、CDショップと映画に関しては楽しみやすいゾーンだと思われます)

●さらに折り合いをつけたところで、土曜日に演奏を聴いた岩川光氏のHPを紹介します。
ミュージシャンのHPとしてかなり出来はよいと思います。比較的フォルクローレ的分野では演奏会が少ないように思われる1月のこの演奏機会の多さは注目に値します。来年のことを言うと鬼が笑いますが、可能なら1度はライブに行ってみようかと思ったりもしています。中目黒か赤坂が場所としてはよさそうです。
…氏はロートルアマチュアなどのことは顧慮していないでしょうが、そんなロートルアマチュアに、音楽で勝負しようという気持ちをかきたててくれたことに、今はただ感謝するのみです。

●というわけで最後になりますが、1/9のEl Solitario vol.4、宜しくお願い申し上げます。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.11.29

11/23-28の日記+おまけ情報

●11/23(月・祝)
昼はCENTO ANNI。ポークロースも普段よりやや高級、カッサータとカタナーラの盛り合わせデザートはリゾート気分。
夜は御茶ノ水キッチンカロリー。B級定食屋の雄だがサラダはかなりレベル高い。

●11/24(火)
昼は「島の恵みと喰らえ」で海鮮丼。また牛丼を食べたいが売り切れ多し。海鮮丼も水準は高い。
夜は「栄華光」で炒飯と餃子。その後「寿し道楽」で7皿程度つまむ。食べすぎ。

●11/25(水)
昼は久々に船橋「ハゲ天」。季節コース、工夫あって一定の水準をキープしており復活の傾向。
夜はクエや白子などの入った鍋セットを購入し食べる。800円で2人前として十分。北辰水産GJ.

●11/26(木)
昼は「しぶそば」で掻き揚げ天丼セット。ここの盛りそばは妙な後味が残るのが残念。
夜は渋谷東急文化会館「蓬莱亭」でロースカツ定食。すべてをお代わりすればコストパフォーマンスよい。ただびっくりするほど夜は空いていて年齢層高し。

●11/27(金)
昼は「COWBELL」。どこかのB級グルメ本に掲載してあったからかどうか不明だが込んでいる。この日は牛煮込み、やや甘み強いが本式でよい。
夜は秋葉原で飲み。かつてからは想像できないぐらい夜人が多い。

●11/28(土)
昼は久々に「田久保食堂」。鰯の刺身とギンダラの煮付けは、ここより旨いものに当たるのが困難。本来の市場場外食堂の雰囲気を味わいたい方は観光まみれの築地よりもむしろこちらをオススメ。(日曜休み、3:30~14:30)

家で贈呈用CD-Rを焼いたのち六本木へ。
同行者が25年前にバイトしていたという「モティ」でセット。ナンがむっちりと巨大なのが目を引くが他は正統派な感じ。現地感は若干薄いが本格派であることは疑いの余地なく、高評価。

ノチェーロでDAIJITO氏,ホセ犬伏氏、ゲストに岩川光氏という編成。総体としては前回ほどでないが満足。

第2ステージのインプロビゼーションでロック的コード展開が聴かせる「ラ・アレノーサ」~ハイテンションに乱れがなかった「VELO DE LA NOVIA」~スチール12弦チャランゴで泣きが入りまくる「カルーヨのメドレー」の並びが白眉。
ハイコードを中心に叙情的な音を繰り出すDAIJITO氏のチャランゴは充実期に入っており、ホセ氏の若干スーパードライなタッチのエレアコギターは、枠組みの構築という点で相当の威力を発揮していた。
(お客様に知人が多かったとはいえ、EL SOLITARIOのチラシを配らせていただいたこと、深く御礼申し上げます。またDAIJITO氏、ホセ氏、ISHINO氏にTAKUYA&YOSHIOのCDを受領いただいたことにも感謝申し上げます)

以下は、1人あたり酒2杯・つまみ1皿で2人分10000円払った客として、ちょっと辛めコメント。(なのでそういうのを読みたくない方はスルーしてください。わざと読みにくく書いてありますが、「温かく応援」するために、観客として真摯に批評したつもりではあります。まあ「アマチュアデブケーナ奏者のたわごと」ぐらいに思われたほうが、こちらとしては気が楽ですし、何かと好都合ではあります)

● DAIJITOの演奏はロマンチック路線として、料金の元はとれるぐらい充実していました。演奏中の、オードリー春日ばりに伴奏のホセ氏を見ながら美メロを繰り出す舞台態度も非常にツボに入りました。惜しむらくは、ロマンチックな曲世界にふさわしく靴ももっと綺麗だとよりよかった、とは同行者のコメント。ゲストの岩川氏のいでたちは完璧でした。
●ゲストのケーナ奏者、岩川氏の演奏は、2部のラスト「A Sado」での効果音的アプローチは曲世界の補強となっていてよかったのですが、他の演奏は正直曲調との不一致が聴いていてはなはだしく、ゲストとしての効果を疑わざるを得ませんでした。
音の威力に関しては、楽天の田中投手が出てくるかと思ったら、大学に入ってツーシームを投げまくるハンカチ王子が出てきたかのような印象を持ちました。前評判の高かった肝心の音操作に関する技量についても、「空気音や高速ビブラートを繰り出すが音色が曲調にあわせた変化を示さず、ただいくつかのパターンにのっとって手数を繰り出すだけのインプロビゼーションとなっている」「高音部も含めて弱音で吹くのは一つの表現だろうが、旋律として強調されるべき部分もすべて弱いのに低音から高音にいくところだけ張り上げた音になって耳障り、その後音をいったん弱くして高音部をさばくが、その後唐突に高音部を再び張り上げるときに音がずれる」という感じで、聴衆による曲の解釈を拒む演奏に思われてしまい、お酒も出す場所でロマンチックな世界を繰り出して演奏をするDAIJITOのスタイルを妨害しているかのように聴こえました。さらに、第3ステージで1曲「エル・チョクロ」をリコーダーで吹いたのもまったくタンゴ的リズム感もバロック的音色もない演奏で、これに金を取られるのは正直しんどいものがありました。演奏終了後にアルゼンチン滞在経験をアピールされるのも、しんどさのダブルディップ状態。なによりゲストだからとはいえ「客席へ向けて『今後東京で頑張ります』などの挨拶をせず、DAIJITOに話を振ってもらって、1~2ヶ月習ったケーナの師匠やボリビア音楽事情のことなどを客席を観ずに嬉々として話し、DAIJITOに挨拶しようといわれるまで結局ちゃんと挨拶しない」という姿勢が、プロとして、ブログで先人を嘲笑するぐらい強いことを書いてでも自分を売り出そうとする姿勢と一致せず、困惑せざるを得なかったというのが、正直なところです。(なおプロ演奏者を名乗る以上、オフィシャルブログと演奏を結び付けないでほしい、というリクエストは士道不覚悟だと思います。プロ扱いはしてもらえない一介の演奏者でも、ブログで書いたことによる不利益は甘受するのが責任、だと思います。少なくとも自分は甘受しております)

…既存のフォルクローレ的空間の現状を否定する強い姿勢、癒しを拒否する姿勢という点ではむしろ応援したくなる人物だとは今でも思っていますが、人前で芸事を行い何らかの対価を得る人間として必要な、よい観客を一人でも味方につけるような姿勢がみえるような岩川氏の演奏を、どこかで聞く機会があればと今は念じています。

終了後同行者もいるので、少々話したい気持ちもあったがさっさと帰る。演奏についての話をしながら日比谷線に乗ったら恵比寿に着いてしまい、逆方向に乗り換えて0:00ごろ船橋に到着。

■おまけ情報
2009年は数えてみたら、20本以上のフォルクローレ的音楽のライブに観客として参加しました。(飛び入りなどで演奏したものは除外しての数字)
これは人生での最大の数値です。おそらく2009年に限っては、首都圏フォルクローレリーグの聴衆としてレギュラー入りしていたといえるかもしれません。(もちろん冗談ですが)
12月は、あと1本か2本は行ければと考えています。現在検討中なのは、
・神田デシジョンのライブ(12/4)
・カンタティコンサート(12/12)
・アルパカブーム ノチェーロライブ(12/19)
です。
あとひょっとしたら行けるかもしれないのが、
・テピートのペーニャハラナライブ(12/5)
です。
もし会場でお目にかかった際は宜しくお願い申し上げます。

| | Comments (3) | TrackBack (0)

2009.11.09

【お詫びと報告】11/8リトルワールド演奏+CD音源完成

皆様ご覧いただき篤く御礼申し上げます。

●11/8(日)愛知県犬山市リトルワールドにおけるラテン音楽祭にて、TAKUYA&YOSHIOは3年連続3回目(新体制以降)の出場をしましたが、TAKUYAの負傷により、YOSHIOのソロとなりました。
主催者はじめとする皆様に深くお詫び申し上げます。来年こそは2人でがっつり決めたいと思います。

1、La Poblecita~Zamba de los Mineros
2、Helme
3、El Minero

3では手拍子をいただきながらの演奏をさせていただきました。篤く御礼申し上げます。ふだんのEl Solitarioのおそらく5~10倍以上の聴衆、屋外ということでまたまた修練させていただきました。

●他の記事にも書きましたが、名大OBのS様およびゆな様のご尽力により、伝説が一人歩きしていた時代(1996~2002年)のTAKUYA&YOSHIOの、主としてラテンフェスの音源を中心としたCDを完成していただき、受領いたしました。
TAKUYA&YOSHIOが何をしでかしていたのか、「やらかし」の様子が良く分かる音源となっています。
特に貴重だと自分で思うのは、1990年代中ごろに3回程度行われた幻のイベント「京都フォルクローレヴァイキング」の演奏が1997年分について収録されていることです。これは存在していたことが奇跡です。このイベントは、京都のみならず大阪、さらに名古屋のチームも参加していたイベントですが、首都圏では存在すらほとんど知られぬまま中絶したものだったはずです。

また、S様およびゆな様のご尽力で、非常に美麗なライナー&カバーを作成いただきました。

とりあえず自分でCD-Rに焼いてから包装してお渡しとなりますが、お世話になった方々に聞いていただければと思っています。ご興味がある方は連絡ください。

…最後になりますが、ご尽力いただいたS様、およびゆな様。感謝のことばもありません。我々のようなチームがこのような栄誉に預かれるとは思っておりませんでした。「また頑張ろう」という気持ちにらちもなくなっております。

名古屋でレコ発ライブでもできれば…というのは悪乗り冗談ですが、中京圏でももう少ししっかり活動しよう、と相方治療後に説諭したいと思います。

ゆな様による紹介記事はこちら

TAKUYA&YOSHIO YOSHIO 拝

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.11.01

1029-11/1の日記

●10/29(木)
昼はアユンテラス。牛肉のスパイス煮込みパダン風、サテ、野菜炒め、オムレツ。バリコーヒー付。
夜は「ホルモン青木」で。サムギョプサル、ツラミ、エンガワ、シマチョウ、トロセンマイなど。トロセンマイとコンナムルがCP激しくよい。全般に良店。

●10/30(金)
昼はCOWBELLで日替わり。ビフカツ。連れが「水谷八重子さんに良く似た人がいた」という。詳細不明。
夜は「栄華光」で餃子、炒飯、ヤキソバなど。シンプルな中華で案外な美味。炒飯の油少な目なテイストが買い。

●10/31(土)
昼起床してちまちま作業した後久しぶりの「コチャバンバ」へ。11/7のチラシを置かせてもらう。有難うございます。
CDを2枚購入。1枚はホセ・ホセロ・マルセロ1977年の復刻版、もう1枚はYARA2005年。この間に何があったのかも含めて考察予定。

17時ごろからフォルクローレなさし飲み。かなりガッツリ天狗で食べる。「仕事などで追い込まれた人間にとって、フォルクローレ的微細なコントロールと初期衝動はどう結び付けようがあるのか、ロックなアプローチが排除される理由はないのではないか」という資本主義社会の一兵卒的観点からの話も少々。

帰宅後だらだらと作業して寝る。日本ハムは負けたようだ。

●11/1(日)
買い置きの寿司を食べてから下北沢へ。
テピートを目指すがかなりわかりずらい。1、2回分岐点をミスしてようやく到着。
関西の新鋭ラ・スエルティータと、若年層では安定した実力を誇るパチャママックスの合同ライブ。前者とは昨年のコスキン審査会でともに戦った間柄でありぜひ一度ライブを見たかったのと、最近ご無沙汰だった後者のライブを楽しみたく思い参戦する。客席はおそらく学生系フォルク関係者で満席、タコスを食べるのにちょっと難渋する感じ。(参加者の一部にチラシを配布させていただきました。篤く御礼申し上げます)

スエルティータは、管楽器の音圧やリズムの活性などの問題はあるが、オリジナル中心で10曲やりきるガッツと、手数は少ないもののほどよくほんわかしつつ礼儀もわきまえたMCが好印象。(後者は多くの関東フォルクローレ関係者は範とすべき)
全般に、フィギュアの鈴木明子選手のように、「ここで演奏できる喜び」の繊細な表現がある点は、美質であると思う。
曲としては、フォルクローレに縛られないリズムの自由感が出ていた「薔薇を抱いて踊る彼女は」と、コスキン審査会でも演奏していたチャカレラの曲が自分にとってのベストであった。
このチームは、フォルクローレの野蛮性とかをもう少し取り込んでいく(アンコールのカポラルに、実は秋田系テイストありの雰囲気とバーバリズムが出てよかった)と、より素晴らしいことになるのではないかと期待。野蛮性の象徴であるTAKUYA&YOSHIOとも、一度関西でライブやりましょう。名古屋からの日帰り可能なスケジュールなら相方もOKです!

パチャママックスは、チャランゴ新進奏者としてますますアクティブな桑原健一氏、最近の関東フォルクローレグループの品質保証に貢献著しい渡辺・成川両氏を擁するグループなので、実力はいうまでもない水準であり安定した力は楽しめたが、アルパカブームの洗礼を受けた身としては「Minibus,minibus,minibus」というキラーチューンを擁しておきながら客席との距離を保つ姿勢が見えるのはどうかな、とか、メドレータッチの曲で「それぞれのメンバーが選んだ」というなら曲名もいうのが親切では、とか思ったりして、若干のイキきれない感を味わう。今後パチャママックスが活動を積み重ねて、独自のグルーブを出してくる様子を見たいな、と思う。

これは自戒も含めてだが、完全アコースティックライブでお客さんが20人を超えてくると、妙に音を吸われるためにケーナが力んでしまって高音域がすっぽ抜け耳に障るため、注意が必要だなと感じた。(444Hzにして修正可能な領域でもないし、そもそもそんな舞台裏を有料ライブで客に示すのもどうかとは思う)
あと有料ライブでもあるので「ここまでテンション高い曲だったので、次の曲は耳に集中して聞いていただければ」と客を指導する姿勢を見せるのは、個人的にはやや納得できないものを感じた。桑原氏の突っ込みが入る時間帯では、うまく風通しがよくなっていたのだが。

だが基本的に、若手(という言い方が妥当かどうかはともかく)グループがこのようなライブを行って一定の動員ができているという現実は、喜ばしいことであると同時に喝を入れられる感じでもある。彼らにとって我々はうさんくさいおっさんでしかないと思われるが、勝手にライバル視して研鑽を積み重ねていきたいと思う、という前向きの気分になることができた。

終了後船橋まで道草せずに戻り、中央公民館で11/7ライブの打ち合わせ。30分ほどで終了。かつて葛飾公民館で担当くださった方の推挙であり、また気合が入る。

終了後日本シリーズを眺めながら休む。そしてカレー。23時から1時間練習。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.08.24

川俣町フォルクローレイベントの出演時間+気になるバンド

●9/5(土)の川俣町でのTAKUYA&YOSHIOの演奏は、おそらく17時台からの演奏になろうかと思われます。
万が一川俣町のホテル川俣別館にいらっしゃってくださる方がいるようでしたら、17:00ごろまでに来て頂くと確実です。

TAKUYAは日帰りとなりますがYOSHIOは川俣町にステイいたしますので、もし川俣周辺の方および泊まられる方がいらっしゃいましたらゆっくり話しましょう。宜しくお願い申し上げます。

8/30には久々にグループ練習の予定です。(於名古屋)
コスキン本番もあわせて、それなりに仕上げていければと思っております。

●本日は甲府市内や富士屋ホテルでカリパンリーダーだった人物と会合しながら、カレーやぶどうジュースやスタバやタリーズコーヒーなどとともに音楽話などしておりました。

そこで挙げそびれたのですが、最近紹介を受けチェックしてみたバンド
ナンバーガールなどのときのような圧倒的な衝撃は受けませんでしたが、ジタバタした歌詞での人生姿勢(ただし音楽的にはひねりが多すぎるような)、意外と歌詞重視の活動姿勢なども含めて興味を覚えました。一度ライブに行ってみようかと思っています。

あと、昨年冬にロンドンで見たバンド
音楽的にはわかりきったミクスチャー系といえばそれまでですが、ライブでの上手さと迫力のバランスが素晴らしかったです。中でも「Made in England」が、リズムの適度なダサさの混入や、コーラスワークとラップのバランスなどが非常に魅力的に感じています。このやりかたはフォルク的にもあると思います!
機会があればまた見たいバンドです。

●甲府から帰宅後は、船橋東武の物産展で出店していた扇田食品という川俣町の豆腐を食べました。ちょっと高いとは思いますがもめんは質実剛健な味でうまかったです。川俣町の店舗が物産展で来ているのをはじめて見ました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.08.20

【参戦予定ライブご案内】笹久保伸さんコンサート

更新怠っており申し訳ございません。
ペルー音楽の伝承者である笹久保伸さんが行われる、ギターとピアノのコンサートの案内を申し上げます。
下記のように、9/5東京、9/13秩父で開催されます。

YOSHIOは9/5には川俣町へ行っておりますので、9/13秩父に行くつもりです。

世界的なピアノの名手であると同時に現代音楽の泰斗である高橋悠治氏とペルー音楽、という、ビリヤードのクッションボールの軌跡のような多層的な楽しみ方ができるコンサートであることが期待できます。
また、フォルクローレベースの音楽キャリアだと現代音楽に腰が引けがちですが、笹久保氏の姿勢は通常の現代音楽家のそれよりもかなりホスピタリティー高いのでオススメです。

コンサートにかける笹久保さんに関する紹介がこちらにあります。

コンサートでどなたかにお目にかかれたり、コンサートの話題で盛り上がることを楽しみにしております。

8/19 YOSHIO 拝


コンサート日程
渋谷公演
2009年9月5日(土)
場所:公演通りクラシックス
東京都渋谷区宇田川町19-5-B1F
開演:19:30
入場料:4000円
お問い合わせ:公演通りクラシックスTEL03-3464-2701
コンサートに関する質問・shinsasakubo@hotmail.com

秩父公演
2009年9月13日(日)
開演:18:30
場所:秩父市歴史文化伝承館
埼玉県秩父市熊木町8-15
入場料:3000円
予約TEL 080-5080-7399
コンサートに関する質問・shinsasakubo@hotmail.com

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.08.03

7/31-8/2の日記

●7/31(金)
昼はティーヌンでトムヤムクンラーメン+ライス。
夜は自宅で料理をしていると遅くなってしまうので、「根室食堂」(03-6808-6161)へ。
あまり片付いていない店内にはサザンが音圧高くかかるなど結構店構え的にはきつい立ち飲み屋、うにいくら丼のご飯は一部ダマになっている、刺身はギタギタなど大雑把な仕事ぶりだが、刺身の秋刀魚、醤油不要のうに・いくらが大量に載っているうにいくら丼(札幌や道内観光地でも1500円は取る水準が1850円。100円でさらに大盛り)の旨さは間違いなし。素材のみ超一流、渋谷なのに3000円もあれば1杯飲めて超満腹という、北海道的美質にあふれた食堂。いい感じで飲むにはまったく不適だが、うにやいくらの類を食いたくなったときには、北海道に行かずに北海道水準を満喫できるこの店は使えるのでは。

●8/1(土)
昼は「福田屋」で野菜天もり。
夕刻バスで六本木へ移動、「一蘭」でラーメンを食べる。麺やはり美味。

19:00ごろノチェーロに行き、コロナビールとピクルス、キューバリブレを消費しながらDaijitoのライブを満喫。

終了後有志でファミマの前で缶ビールにてライト打ち上げ。

●8/2(日)
朝はなすの浸し、豆腐など。
昼ごろ家を出て阿佐ヶ谷へ。笹久保伸氏のライブ。昼は会場そばのインドネパール料理店「クマリ」(03-3220-7752)でタリセットなど。ぱっと見たいしたことないと思うが、へんな味付けをしておらず細かいところがしっかりしており、素材の味が出ていて総体として合格水準。さすが中央線沿線。

笹久保伸氏の杉並産業商工会館・集会室でのライブ。集会室という若干のゲリラ要素をものともしない本格ライブ。1部がペルー音楽、2部が自作。
1部では「Helme」の舞台音楽としての説明とストーリーのあらまし(男A女B恋仲、女B→銀細工師の男Cと強制結婚、ABはCがいないとき密会、C夜中に戻り現場を押さえAB惨殺後町の噴水でずっと手を洗う。曲中の打音はCによるドアノックの音、などの説明)を伺い理解と魅力が増す。
2部では自分のフェイバリットである「時間とプロセス」(紙をコマそばに挟むプリペアド)のほかに、ペルーの貧富の差について説明してから演奏した「幸運」が、コマーシャルな魅力もそなえていて興味を覚えた。貧富の説明がなければコマーシャルにすぎるように聞こえたのかもしれないが、他の曲の前衛さから考えても今回のためには「幸運」は必要なナンバーだったように思われる。(ただし氏自身がMCでおっしゃっていたように、氏の前衛的とみなせる曲は、1曲の時間の短さ、および曲想の明確さという点では、前衛に腰がひけがちなフォルクローレ経由の観客にとって一般的な現代音楽曲よりもはるかにフレンドリーであることも事実である)

はさみを駆使した大ネタ「人魚への贈り物」のあとのアンコールでは、途中イェペス風アプローチも繰り出される「太陽の乙女たち」が演奏された。
全般にギター演奏者が多いコンサートだったためか、調弦の具体的な説明も豊富であった。

運営の長谷部氏の人柄のよさが前面に出て、内輪感はありつつも、外部の人間にも非常に楽しめる好ライブとなっていた。

終了後「大古久(03-3330-7530)」でヘルシー蕎麦セット、1000円の割りに鴨せいろ+野菜天ぷらを楽しめる特メニュー。そばはやや旨い程度だが、汁や天ぷらの旨さは一級品。一方接客はおしゃべり優先で客無視、おしゃべりでは愛想がよいが無言でサーブなどかなりレベル低い、いかにも中央線沿線な常連客以外はいずらい感じ。ただ夕方休みがない点も含め、CPのよさは特筆に価する。

船橋へ戻り、アイスを食べたところ夕食は省略。22:00から1時間スタジオサンで練習する。Aスタジオは広いので、機会があれば泊まりこんで練習やら作曲やらに専念してみたい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.07.08

7/11コンサートやります+出撃予定コンサートなど

●7/11夕方に、完全ソロコンサート"El Solitario vol.2” を以下の予定で開催します。ぜひお越しくださいますよう、お願い申し上げます。
コンサート終了後、同日開催のDAIJITOのムリウイライブに間に合います! 移動スケジュールの詳細は現場でもご案内申し上げますので、あわせてフォルクローレ三昧な週末はいかがですか?

今回は、テーマを夏フェスとして、前回よりもフォルクローレ成分やや下がりつつも、「アウトクトナからロック、ファンク、アナーキー」で臨みたいと思っております。
また、皆様にお題をいただき、その中から無作為抽出したテーマで即興作曲という試みも行いますので、ぜひインタラクティブかつ共同参加な感じで遊びに来ていただけると幸甚です!

※先日、日本フォルクローレ界出身ギタリストとして世界規模の知名度を誇るペルー音楽と現代音楽の表現者、笹久保伸さんにお目にかかったのですが、そのときのことおよびYOSHIOの演奏、さらに今回のコンサートの件までこちらにお書きいただきました(7月5日の記事)。篤く御礼申し上げます。

日時:7/11(土)16:30開演(開場16:15、17:00ごろまでの演奏予定)
場所:西船橋スタジオサンAスタジオ(JR/メトロ西船橋駅徒歩3分、スタジオ入ってすぐ左のスタジオに入ってください)
料金:100円
問い合わせ先:YOSHIO 090-5198-3768

●7月のコンサート出撃予定です。体調に応じてですが、以下のライブなどには行く予定です。

□7月15日(水)
木下尊惇氏ソロ・コンサート
「谿声山色(けいせいさんしょく)」
初台・近江楽堂(新宿区西新宿3-20-2)
オペラシティ3F/京王新線初台駅下車徒歩1分
開場18:30 開演19:00
¥3,000.-(当日3,500.-)
ご予約/ 0463-26-6236(タカタカ オフィス)
※木下尊惇さんのライブは久々です。どうなるかは不明ですが、ソリッドな音が聴けるといいな、と思っております。

□7/23(木)笹久保伸氏ライブ(ブログより引用)
四ツ谷のセルバンテス文化センター(スペイン国営の文化センター)
でコンサートします
入場は無料ですので皆様お越しください
予約先はinfo@cervantes.jp (セルバンテス文化センター)

 19:00開演

出演:笹久保伸(ギター)
    Irma Osno(歌・踊り)
   佐々木直美(踊り)

 ペルーアヤクーチョの伝承音楽&舞踊です
※これは無料ですし、ペルー音楽のテイストを気軽に楽しめるという意味でもオススメでしょう。予約してどうぞ。

□7/25(土)荻窪音楽祭
※ちょっとスケジュール調整要なのですが、「裏アンデスのこだま」化しているこのイベント、初めて伺おうと検討しています。

□8/1(土) DAIJITO・犬伏青畝両氏のライブ(六本木・ノチェーロ)
※ホセ犬伏氏とDAIJITOとくれば、ボリビアテイスト濃いど直球のライブでしょう。当然オススメ。

□8/2(日)笹久保伸氏のライブ(ブログより引用)
7月7日
突然
8月2日にソロコンサートをすることが
今日突然決まりました
プログラムはペルー伝承音楽と自作品で
プリペアドギターの為の3つなども演奏予定

場所は 杉並区産業会館第1・2集会室(地下1階)
14:30分 開演(開場14:00)
2000円(当日2300円)
予約は:03-3393-3582(長谷部企画)

突然決まったこのコンサートは
先日インタビューして下さった「ギターの友」 の長谷部二郎氏による主催です
楽しみにしています

※笹久保氏は確かにペルー音楽の伝達者ですが、それだけではなく現代音楽の世界でもすでにひとかどの人物です。ペルーと現代音楽、という表現世界でほとばしるオリジナリティを楽しむためにも、独自表現を模索する演奏者の皆様へ、週末のこのライブはオススメです。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

2009.06.19

個人練習090620

今晩は。標記の件ですが17時から2時間いつものスタジオサンEスタジオです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.06.13

公開個人練習090614+カルカス練馬公演を観て

標記の件ですが、15:00~16:00までいつものスタジオサンBスタで練習しています。
気が向かれた方は遊びに来てください。

終了後はちょっと茶でもしばいてから、新大久保で行われているグルーポ・カンタティ教室の発表会をちょっと見てこようかと思います。ご同道される奇特な方は歓迎します。

あと、カルカスコンサート練馬に行きました。
率直に言うと、一般人を連れて行ったので、一般人のカリテ・プリ感覚では「イープラス3000円なら楽しい。定価なら言いたいことがある」水準とのことでした。

<楽しかった点>
・エルメール、ガストンの美声・オーラ健在。これは空前絶後水準。
・覚悟していたよりは「フリオ・イグレシアスもどき」の曲のほかに、全盛期風演奏(ボンボいまいちだったがカルナバルグランデ、など)もあり、日本市場への配慮は感じられた。かなりソリッドな演奏姿勢ではあった。
・いわゆるヒット曲は流石に乗せてくる。またスターオーラむき出しで執拗に客席に歌わせる姿勢が、フォルクローレ関係では屈指のプライドを感じる。
・へんなMCがなく、背中のかゆさはない。

<いいたいことがある点>
・カルカスはフォルクローレの枠内のグループでなく、「フォルクローレ出身のポップスチームとしてボリビア音楽市場最大の存在であり、他のジャンルのポップスチームに対抗する演奏をする必要があるグループ」であるためにラテンポップス的アプローチをするのは当然であるが、ダンス系今風ナンバーはまだしもフリオイグレシアスもどきはやはり事情を知らない人間にはTOO MUCH。シリアス系好きのフォルクローレ消費者にとっては「楽しいが、心に残らないサウンド」
・ドラムとベースの存在も同上だが、やはりリズム活性の劣化は最盛時に比べて著しい。というかリズム楽器までフロントラインでこなしてアートとポップスのぎりぎりのグルーブを出していた全盛期が神だったのでしょう。
・スペイン語がわからない人間にとっては、一部メンバー紹介さえわからないという問題点。これは雑誌を買えということなんでしょうかね。宍戸氏の責任を追及するのは酷でしょう
・客席脇で、踊りきれずに立っていた人たちは何?仕込み?
・遅れていったところ係員の誘導などなし。この定価でそのサービスってどうでしょう?

…フォルクローレ界のネットでのコメントを見ると、事情通ほど「そうは言ってもカルカス公演は成功してほしい」との思いで、「とりあえず観に行け」というコメントが多いように思われます。成功してほしい、という気持ちは私もカルカスコンクール参加時からずっと同じ気持ちです。それに自分はコンサートを(少なくとも2部は)大変楽しんだのも事実です。

ですが、フォルクローレ的音楽を演奏している者としては、演奏はしないけどカルカスが大好きな人の「この演奏はなんなんですか?」という疑問や、練馬会場で3,4曲目で自分が入場するときにすれ違った実年層以上の男性の「前よかったから期待していたけど、雑音だらけで聴いていられないよ!」と吐き捨てて退場していった姿勢(これらの方は、お金を払って聴きに来た人たちです)に対する説明義務があろうかと思い、同行者の意見などを参考にしつつ率直な感想を書いてみました。

自分は亀戸公演、もう1回観てから演奏的なところの評論はしようと思います。まずはコンサートを楽しみたいと思っています。
…「お前みたいなちんぴら演奏者が何をえらそうに」と思われる方が多かろうことは重々承知していますが、この音楽世界を盛り上げるには率直な情報発信と議論が必要と思い、宝塚などを評論してきた自分のキャリアに忠実に書いてみました。一定数の方の理解がいただければ幸いです。

(追伸)DAIJITOのHPにこちらの記事を紹介いただきました。篤く御礼申し上げます。音楽に対して率直に評価されているDAIJITOの文章はこちらで見られます。

(追伸2)以上の見解はすべてYOSHIOの責任のものでございます。ちなみに相方は「かなり楽しかった」という評価で、「前回来日から6年ごとぐらいで来てくれればフォルクローレの楽しみ方の一スタイルがもっと浸透しただろうに」との意見でした。見解は異なるものの、やはり大チームであるカルカスの来日はいろいろな感慨や印象を喚起させるものであるなあ、との感嘆とともに簡単な報告を申し上げます。

| | Comments (5) | TrackBack (0)

より以前の記事一覧