2018.05.01

追記あり【2018アルバム制作日記】20180429レコーディングしました

SNSなどで報告していますがブログでも簡潔に。

2018年秋にYOSHIOはケーナアルバムをリリースする方向で動いていますが、4/29(日)にミュージックプラントつくば店にてJOSE犬伏氏とともにレコーディングをいたしました。

曲目などは後日お楽しみ、という形ですが、JOSE+YOSHIOで5曲、YOSHIOケーナソロ3曲の8曲を録りました。
一応シングルリリースではなく、いきなりフルアルバムを考えています。(フル、にしては一般的な印象より曲数が少ない可能性があるですが、そこは少数精鋭にします。ありがちな「活動記録」ではなく、「これからの展開を視野に入れた、スタートを切るための野心的なアルバム」を目指しています)

あと1日で録音したことへの批判もあろうかと思いますが、「ペット・ショップ」的アプローチとは真逆の「瞬発力が生み出す空間性と肉体性の伝達」を優先した結果の制作プロセスであることをご理解いただけますと幸甚です。

今回の録音場所は、犬伏氏が録音で使った際の印象を元に提案くださいました。(さらに犬伏氏がこのスタジオの録音の凄さを発見されたのは、ご迷惑をおかけしますので匿名ですが某ケーナ奏者の方の助言に基づいて、とのことでした。篤く御礼申し上げます)
犬伏氏は今回のアルバムのプロデューサー的役割も担ってくださっています。

録音技師(そしてミキシングも今度担当くださる)である大谷様は、こちらのアプローチを大変深くご理解くださった形でマイキングから録音まで、プロフェッショナルにご担当くださいました。

録音風景はこちら。マイクやプリアンプ的なものが「あまり見たことがない」ものの連打でした。

Recording201804291

Recording201804292


Recording201804293


Recording201804294

※写真はすべて犬伏氏より借りたものです。

…ここからマスタリング、CDに焼く、パッケージ制作などの工程が発生しますが、とにかく引き返せないところに来ました。
(自分は録音に対して非常に禁欲的であったのですが、別に完璧を期していたわけではなく「わからないことをわからない人と不安に思いながらこなすことのリスク」に直面しきれず、TAKUYA&YOSHIOでも「周りの状況がそうなったらやる、それまで待つ」と、とても中年男子とは思えない退嬰的姿勢でいたという次第です。
今回犬伏氏のみならず、例えば「そろそろ音源を出してミュージシャンとしてきちっとしましょう」とプレッシャーをかけてくださった方も含め、さまざまな方々のお力でレコーディングできました)

マスタリング、CD化が完了するまでなんとも言えないのですが、録音時の音質は、「70年代のボリビアなどであった生命感あふれる空間的な音をHIFIで再現できるように録った」状況になっており、「YOSHIOはステージでのパフォーマンスがあってナンボだからDVDは意味があるけどCDは…」とかおっしゃってくださった方々にぜひ聴いていただきたいものになっているとの、僭越ですが自負はあります。

これはなにより、プロデュースしてくださった犬伏氏、さらに録音担当くださった大谷様のスキルと情熱の成果であって、必ずしも私の功績ではありません。
つまりは「私のことが嫌いでもケーナが好きな人は絶対聞いてください」という状態でございます。

使用機材も、想定より数段階上のものを、しかも「こういうサウンドにするために」という固定的な思考ではなく、挑戦的に積極的に使ってくださっています。(録音担当の方が書いてくださったマイクのレビューにその挑戦性の一端が記されています
そういう点でも、世界のどこででも勝負するために、あえて「平成の終わりの日本で録音したケーナ音楽」としても存在理由や説得力はあると僭越ですが感じています。

※追記。今回の録音の特徴としては、私のケーナが持つ強いエアー感(およびそれが際立たせる存在感)を取り逃さないことを目指して楽器向け以外にもアンビエントマイクを立てていただいたのですが、そのマイクレビューも記載いただいています。最高レベルの機材とスキルを発揮くださっていることに改めて御礼申し上げます。

ただ録音をしてみて、例えばMAYAの初期アルバムの録音の完成度のヤバさを痛感するだけでなく、なにより「絶望的な機材状況だったはずの1970年代のボリビアサウンドの凄さ・偉大さ」を再認識しました。さらに、ここに名前を挙げないですが、先行世代だけでなく同時代的に活動されている多くの方々の「ケーナの音の魅力をどう録音に落とすか」の努力や成果に、今後も無限の敬意を払い続ける覚悟が定まりました。

この後、製品にしてリリースするための努力が始まりますが、ぜひ楽しみにお待ちいただきますよう、数度目の表現で恐縮ですが「僭越」ながら祈念申し上げます。

ここまで関わってくださっているすべての方々に感謝申し上げるとともに、今後とも宜しくお願い申し上げます!

今後レコーディングされる方へ向けてのどうでもよいケーナ奏者向け心掛け。

・機材のことが分からないとしても、今までの演奏経験で「どんなマイクを使ったか」「どんなアンプを入れたか(あるいは入れたことがないか)」だけは発信できるようにしておけば話を聞いて理解するきっかけをつかむことはできる。
・収録終了後残響が収まるまでは沈黙を。
・演奏中は収録マイクからみて左右に軸をぶらして動かない。
・ただ固定的姿勢だと演奏が生きてこないので、いつもの演奏よりも「素直に音を出す自分を楽しむ」姿勢で一段リラックスする。
・指回りなどを気にするような演奏をしない。(音に「気にしている」感が出てしまう)

●4/29(日)
この日までに整体、通院などをしておき、一応コンディションの良化に努める。

8時過ぎに起床、9時過ぎに自宅を出て南流山経由でつくばへ。朝食を食べる時間を取れず、南流山駅前のセブンで買ったおにぎり、いなり寿司(勝負事の時には食べる)などを車中で食べる。
TXは「英語ができる人が多そう」な意識高めな匂いのする雰囲気だが、乖離した態度になる。

駅でホセ氏と合流、自分はスタバコーヒーを買ってスタジオまで歩く。非常に爽やかな気候。つくば駅から数分歩いた住宅地などはなんか北海道の地方都市の市街地な雰囲気濃厚だが、首都圏でこの雰囲気を味わえるのは貴重といえば貴重。(北海道の市街地を5月晴れのときに歩くのは素敵な経験のひとつだが、同様の気分を味わえる)

スタジオに入りマイクセッティング、セッション録音と進むが、さすがに緊張していて特にロングトーン曲がはまらない。たまらず休憩。
休憩は外のベンチで軽食&コーヒー、非常に爽やかで機材的にも精神的にも良い気候でありがたく思う。
ついでに吸入も入れる。

休憩後は一転してOK連発。無事終わる。

終了後打ち上げというほどではなく、軽くビールを飲んで帰宅。
この日つくば駅そばのビルではハワイアンの演奏(アマチュア、でしょうか)が行われていたが、自分の好きなウクレレ歌唱は香取さとり氏やウクレレ高円寺氏なので、席に座って聴くほどのアジャストができず。

想定より帰宅が早かったのでいろいろやろうかと思ったが何ゆえか腕などの疲労感が取れず、東武などで若干の買い物をする程度で結局早く寝る。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2018.04.25

【GW最終日の朝に唐突に開催!】180506(日)ケーナ奏者YOSHIO主催ブランチサロン@船橋勤労市民センター

3/11(日)に行ったブランチ相談会4/22(日)に行ったイブニングサロンを、再び開催します!

趣旨としては、日曜夕方にケーナ奏者であるYOSHIOがいる空間を作り、そこで参加した皆様に適当に楽しんでいただこうというイベントです。
なお場所は音を出せる練習室ですので、演奏もできます。(ただしアンプ、ミキサーなどはありません)

1、練習場所に困っている方は、別に相談などなくても音出しに来ていただければと思います。ジャンル不問。

(仲間で来て勝手に練習して気が向いたらYOSHIOに話しかけるのもお勧めです。求められているようでしたらアドバイスなどもします)

2、ケーナの音やリズムをよくしたい、という相談に実地ベースで何らかの回答がもらえるだけでなく、民族音楽について知りたいという質問に一定レベルの案内がもらえます。

3、色物扱いされつつも「ケーナ侍」「世界的ケーナ奏者」などと成り上がり傾向のあるケーナ奏者であるYOSHIOが、多くのジャンルの演奏活動で悩んでいる点について真摯なカウンセリングをいたします。守秘義務徹底。

4、はぐれケーナ奏者(露悪系)のエグい社会分析トークを朝から聞いてご自身の意見も発信してみるついでに、人生相談などもできます。

5、普通にケーナを試奏でき、教わることもできる(ケーナの試し吹きにも対応)

6、ケーナ奏者YOSHIOの演奏を適宜聴ける(リクエストも可能な範囲で対応あり)

などのサービスを楽しむことが可能となります。

演奏する人だけでなく、演奏する人に興味がある人など幅広く楽しめるように努力いたしますので、ぜひ遊びに来てください!

以下詳細です。

日時:5/6(日)10:00~11:50ぐらい(途中からの参加、途中までの参加歓迎)※場所は9:45ぐらいから開けています
※終了後懇親会というか昼食会というかを船橋駅周辺でやる予定です。(ただし同日ライブのため14:00までに新松戸へ移動する関係で、13時過ぎまでの開催となります。気が向かれた方はそのまま同行いただいても構いません)

場所:船橋市勤労市民センター 地下2階・第一音楽室(団体名は「TAKUYA&YOSHIO」)

参加料:会場費頭割り(最大500円)
※カウンセリングやアドバイスを受けて納得できた場合、演奏を聴いた場合には投げ銭方式での評価をいただけると有難いです
※※なお投げ銭+会場費としていただいた金額が会場費を充足した場合は、余剰分の半額を寄付します。寄付先などは参加者の皆様とご相談させてください

お問い合わせなど:YOSHIO、090@5198@3768

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2018.04.07

一定の成果とともに実施いたしました!【自由に遊べて楽しめる空間です】180422(日)にケーナ奏者YOSHIO主催日曜イブニングサロン開催!@船橋勤労市民センター

前回3/11(日)に行ったブランチ相談会を、より緩い形で開催します!

趣旨としては、日曜夕方にケーナ奏者であるYOSHIOがいる空間を作り、そこで参加した皆様に適当に楽しんでいただこうというイベントです。
なお場所は音を出せる練習室ですので、演奏もできます。(ただしアンプ、ミキサーなどはありません)

1、練習場所に困っている方は、別に相談などなくても音出しに来ていただければと思います。ジャンル不問。

(仲間で来て勝手に練習して気が向いたらYOSHIOに話しかけるのもお勧めです。求められているようでしたらアドバイスなどもします)

2、ケーナの音やリズムをよくしたい、という相談に実地ベースで何らかの回答がもらえるだけでなく、民族音楽について知りたいという質問に一定レベルの案内がもらえます。

3、色物扱いされつつも「ケーナ侍」「世界的ケーナ奏者」などと成り上がり傾向のあるケーナ奏者であるYOSHIOが、多くのジャンルの演奏活動で悩んでいる点について真摯なカウンセリングをいたします。守秘義務徹底。

4、はぐれケーナ奏者(露悪系)のエグい社会分析トークをサザエさんタイムに聞いてご自身の意見も発信してみるついでに、人生相談などもできます。

5、普通にケーナを試奏でき、教わることもできる

6、ケーナ奏者YOSHIOの演奏を適宜聴ける(リクエストも可能な範囲で対応あり)

などのサービスを楽しむことが可能となります。

演奏する人だけでなく、演奏する人に興味がある人など幅広く楽しめるように努力いたしますので、ぜひ遊びに来てください!

以下詳細です。

日時:4/22(日)17:30~19:30ぐらい(途中からの参加、途中までの参加歓迎)※場所は17:15ぐらいから開けています
※終了後懇親会というか反省会というかをやる予定です。

場所:船橋市勤労市民センター 第二音楽室(団体名は「TAKUYA&YOSHIO」)

参加料:会場費頭割り(最大500円)
※カウンセリングやアドバイスを受けて納得できた場合、演奏を聴いた場合には投げ銭方式での評価をいただけると有難いです
※※なお投げ銭+会場費としていただいた金額が会場費を充足した場合は、余剰分の半額を寄付します。寄付先などは参加者の皆様とご相談させてください
→会場費2300円程度を満たさない収益でしたので会場費に充当しました。相済みません

お問い合わせなど:YOSHIO、090@5198@3768

→この日は複数名のご来訪をいただきました。皆様演奏、楽器制作などされている方ですので、普段私が回避しているたぐいのケーナトーク、普段よくしている業界歴史トーク、演奏をちょっとしていただいてのアドバイス押し込みなどゆるい中にも有意義に開催させていただきました。時間も少々延長する形となりました。

終了後当然のように懇談会を某酒場で展開しました。

変な言い方ですが、「YOSHIOが部室を一時的に開設(ただし音出しし放題)」という感じでございますので、来たからといってYOSHIO党になるわけでもなんでもない、ぐらいのゆるい雰囲気です。

むしろYOSHIOに対して批判的(完全否定されてしまうと、こちらも生存を懸けた戦いを仕掛けざるを得なくなりますが)な人でも楽しくorYOSHIOに自由に言えるぐらいの雰囲気で行きますので、ぜひ遊びに来ていただけますと幸甚でございます。

調子に乗って月1回、日曜中心に不定期に開催いたします。

次回はなんと5/6(日)です!ぜひお越しください。詳細はまもなく発表いたします。

ご参加いただいた皆様、存在を心に留めてくださっている方、誠に有難うございました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2018.04.03

20180401架空の森の春のような経験をした日の日記(マルセロ・ペーニャ、ウィルソン・モリーナ、DAIJITOコンサートなど)

●4/1(日)
朝動き切れず。ブランチにカップヌードルのカレー味。

結構ぎりぎりに家を出て、13:50に早稲田へ。出先の所用。

1時間ほど路上で作業に従事した後、解散となり三朝庵にてカツ丼そばセット。
そばはどうということもないし、そもそも学生時代は高くて入れなかった店だが今となってはリーズナブル。カツ丼は何気なく旨い。

その後飯田橋経由で四谷へ。四谷のATREで差し入れ的なものを買ってから絵本塾ホールに向かうが道すがら知り合いの方数人とお目にかかる。
皆様お声かけいただき有難うございます。

昼の部がはけたぐらいのところで、厚かましさの極みだがDAIJITO氏のお声かけをいただきマルセロ・ペーニャ氏、ウィルソン・モリーナ氏にご挨拶をする。
マルセロ・ペーニャ氏がかねてから自分の演奏動画を見てくださっていたという話を聞いていて半信半疑であったのだが、本当に歓迎してくださり信じられない思いをする。

(ロック方面の方には、マルセロ・ペーニャ氏はボリビアケーナ界のジェフ・ベック的人物というと矛盾があるでしょうか…とにかくレジェンドです)

※ウィルソン・モリーナ氏も素晴らしいフレンドリーなミュージシャンでしたが、明らかにマルセロ氏が私を歓待しすぎているのを見て引いていました(苦笑)。

10分程度で辞し、近くの公園でコーヒーを飲みながら座っていたら知り合いの方がいらっしゃったので少々フォルク談義。

開場時間少し前に会場に戻る。夜の部は演奏者率が異常に高い。

ノーマイクだが3年前よりは苦も無く聞こえるコンディション。前回3年前の同ユニットの演奏ではウィルソン・モリーナ氏が突出して現役感を出していたが、今回はやや3人のバランスワークになった感じ。

マルセロ・ペーニャ氏は前半若干音のふらつきや音飛ばしはあったが、3年前よりもロングトーンの密度が高く、圧倒的なケーナの存在感を示す要素を多く含んだ演奏であった。そして熱量も高かった。
特にMi ultimo adios(私の最後の別れ)がてっぺん。この演奏は、氏の演奏上の特徴とされる旋律楽器で旋律を美しく聴かせることに注力した展開にみせかけての、ケーナでしかできない、展開に応じた音の増強表現の精髄が繰り出されていた。ウィルソン・モリーナ氏の作曲能力も高く評価されるべき。いい意味で現役南米音楽系ミュージシャンとしての通俗性を失っていない。
他の曲では、Chaquiras de luz(光の首飾り)がアンサンブルとして高水準。DAIJITOの頑張りが光った。

総体として、前回よりも懐メロで勝負しない分、完成度を追求するよりも、ツアーでサウンドを育てるというシリアス度が高く好感を持った。

終了後少々お話しさせていただき、片づけの様子を眺めていたらケーナを見せていただく。さらに誘っていただき打ち上げも。打ち上げでは遠慮してあまりマルセロ氏と近くない席に座ったが、帰る際挨拶したら「いつボリビアに来るんだ」と激ツメされる。

…マルセロ・ペーニャ氏は非常に端正なケーナ(ホセ・ホセロ・マルセロは若い暴力性も高いが)で著名な方である故、自分のような演奏を評価するとはまるで思っていなかったが、今回直接もったいないお言葉をいただき非常にありがたい思いをするとともに、これは自分の一存で適当な演奏活動をすることはまかりならんな、という思いも新たにしています。(今までもベストを尽くしてはいますが)

自分の道をさらに歩いて、次の機会に氏に会うときはさらに成長している姿を見せられるように精進をしていきたいと思います。

船橋在住で特に南米を頻繁に往復したり教室をやったりなどの分かりやすい活動をしていないタイプのケーナ奏者であってもさらに前に進むことができることを証明するべく覚悟を新たにしておりますので、皆様今後とも宜しくお願い申し上げます。今回このような機会をもろもろ下さったDAIJITO様はじめ皆様に深く御礼申し上げます。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2018.03.03

メモ(スタジオパックス船橋初めて使いました)

深夜の個人練習で2時間初めて使いました。

今まで個人練習は西船橋SUNだけだったのですが、自宅から徒歩10分以内のところに24時間営業があるのは便利なので、試してみました。

SUNよりよいところ
・自宅から歩けるので終電は気にならない
・全般に綺麗
・CD-Rを読み取れるので音源を流しながらの練習ができる
・スタジオ内のネット環境が比較的充実しているふう

SUNより不便なところ
・個人練習の予約が24時間前
・駅からやや遠い、また2階にあるので杖を突いていると使いにくい

というわけで今後ちょくちょく使うかと思われます。
皆様も船橋でケーナ奏者と戯れようかと思われた際にはパックスでの音出しなども検討してみてください。

なお利用開始時の従業員は親切だった一方、支払い時の従業員はホスピタリティーがない感じでしたが、まあ許容範囲内ではありました。

(おまけ)
カウンターに3/4のFirebirdのライブのチラシが置いてありました。ランチキラットさんの写真を見て微妙に切ない気持ちになりました。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2018.01.03

2017-18年末年始沖縄旅行日記その3(2017/12/31-2018/1/2)

※今回の旅行中に撮影したブログに挙げられない容量の写真を不定期にインスタグラム(@mizoyoshio)に挙げますので気長に待っていてください。

●12/31(日)21757歩

美ら海水族館にはなるべく早めに行くこと、とのミッションのもと7:30過ぎから朝食。
おおむね水準レベルだが、葉野菜のしゃぶしゃぶは相当美味。

9:00ごろにホテルを出て名護バスターミナルへ。9:15名護バスターミナル発66番バス―記念公園前10:06。

美ら海水族館は予想より小さくそこそこ込んでいたが、午前中であることもありまあまあ見られる。1枚アクリルの水槽はやはり名物=写真=だが、細かい各種水生動物の展示がむしろ面白い。
Img_20171231_112809

☆TIPS:記念公園中央入口そばにコインロッカーが100円で使える。早めに行けば空いているのでお勧め。

1時間半ぐらいで水族館を出て、虚飾であっても美しいエメラルドビーチ=写真=を経由して、備瀬集落へ。

Img_20171231_121540

備瀬集落はふくぎ並木や海岸の風景が美しいが、住宅地を観光客が大量に歩いているような状況である意味申し訳ない感じ=写真3枚=。

Img_20171231_122749

Img_20171231_123311

Img_20171231_124329

…ここを1時間以上歩き回るが休憩のタイミングを逸し、結局歩いて記念公園へ戻る。
途中のローソンは観光客で込んでいた。

☆TIPS:沖縄のコンビニは長年ファミマ優位だったが、ローソンが猛追している。セブンは見かけない。なおATMは地方銀行経由となるので、首都圏と同等のサービスを受けられない可能性は考慮すべき。ファミマには福島が誇る酪王スムージーが販売されていた。

「美ら海水族館と同じ海洋博公園の敷地内にある、熱帯ドリームセンターというところで、イギリス人の方が戦前の沖縄の自然を撮影した、写真展が行われています。今はもう失われた風景がほとんどで、なかなか見ごたえがあったので、もしご興味があれば行ってみて下さい」との案内を地元の方からいただいていたので、歴史村(昭和の戦後に茅葺だけでなく壁も茅の家が建っていたことにびっくり)を経由して熱帯ドリームセンターへ。

ここの規模と壮麗さはほとんど王室の植物園レベルなので絶対に見るべき。また勧められた展示会も、沖縄の戦前の姿の想像に有益だったのでぜひ。

歩き疲れたので施設内1回100円のバスにのり中央入口を出、すぐそばの中央スナックなる売店でポテチとコーヒー。

☆TIPS:中央スナックではカップ麺を250円で売っている。運転手に人気。

16:00発のやんばる急行バスで那覇へ戻る。古島まで1時間50分程度。バスは2階建て3列で快適、路線バスより安い=写真=。アジア系の外国人の利用が多いが、自分が乗り込んだところ「どこかで会ったようね、写真の」と運転士にフレンドリーな応対をされる。誰に似ていたのか不明。

Img_20171231_160345

☆TIPS:やんばる急行バスは原則ネットで5日前までの予約だが、空席がある場合当日電話予約でも乗れる。ただしキャンセルは当然不可、必ず乗ってくださいと言われる特別対応。

古島からゆいレールで旭橋に行き荷物をピックアップ、その後県庁前に戻りホテルへ。

晩御飯はジャッキーステーキハウスへ。安定の65分待ちだが周辺でだらだらと待つ。観光客、地元民入り乱れて繁盛している。観光客はほとんどテンダーロインステーキだが、こちらはニューヨークステーキを。安い割に美味だが、それよりもサイドメニューのタコスがハードシェル系として有数の水準の激美味。

紅白は冒頭とエレカシのみ見る。宮本氏のさすがの歌唱に酔うが寝落ちする。

●1/1(月)15280歩

ホテルは朝食バイキングが名物なのでつい食べ過ぎる。

気分転換におもろまちへ、駅の35コーヒーを飲んだ後公園周辺や立派な歩道橋を散策=写真2枚=。

Img_20180101_103448

Img_20180101_103511

県立博物館に向かうが閉まっており、メインプレイスのスタバで休憩、マンゴーフラペチーノ。

サンエーで土産を購入してから首里までモノレールで。そこから7番バスで首里城公園入口まで行き首里城へ。

☆TIPS:サンエーは比較的高級品もあるスーパー。かねひで、ユニオンあたりは激安品がある。お土産で標準レベル(例:新垣のちんすこう、などの代表的品目)を欲しければサンエー、掘り出し物狙いは後者で。「県産品コーナー」などにあるケースが多いが、通常の菓子コーナーに県産品の掘り出し物が眠っていることもあり。

サンエーではお笑いや舞踊ショーもやっていた。自分の時間帯はフラメンコ&アルゼンチンタンゴショー、レベルはまあ発表会+α。

☆TIPS:正月は首里城混雑のため、7番バスでも首里城入口まで行かないケースがある。バスの運転手に確認しよう。また他の系統だと同じ「首里城入口」でも遠くにしか行かないケースがある。ちなみに首里駅から首里城まで20分弱だがアップダウンがあり結構きつい。

首里城では琉球舞踊をやっており2演目程度みる。ともに地方含めレベル高い。「かしかぎ」が綺麗であった。

☆TIPS:観光客まみれの正月首里城だが、舞踊は案外地元の方が見に来ている。

首里城は2度目だが、規模に圧倒されるというよりは「中華風と日本風、2つの顔を立てることの大変さ」になんとなく思いを馳せる。天井の低さなどに特に思いを致す。

首里城を出てから芸術大学などを経由して、バス停から7番バスに乗って首里からホテルに戻る。

夕食はホテル地下のやざえもん。30分程度待ち、アジア系多し。いわゆるグルメ系の回転寿司だが、まぐろなどよりサーモンといなり寿司が◎、他の安めのメニューもそこそこ美味しい、ネタも大きいため2000円台でかなり腹いっぱいになるCPよい店。

食事後ふたたびあまんかいへ行き(元日に特別に開けてくださっていた)、久々の団体客の方など前にEl Antigal、あとAmベースのLa Bolivianaをリンダさんと2重奏などする。エンパナーダを持ち帰りにさせていただく。
この日はシルビオさんの体調いま一つだったが、リンダさんとの二重唱のときは完璧な演奏で、プロ魂を感じた。

☆TIPS:あまんかいは日本で一番アルゼンチン音楽をカジュアルに聞ける場所なので、ぜひ行ってください。特にこの手の音楽が好きな人には夢のような場所です。(なおYOSHIO主催コンサートのチラシも設置させていただきました。有難うございます!)

写真はあまんかいの店の棚。シルビオさんのチャランゴCDはダニエル・ナバーロ氏も収録に参加していて、Inti Yacuも収録されています。

Img_20180101_213741

22:50ごろ店を出てモノレールで宿に戻る。
ウィルキンソンレモンソーダとともにエンパナーダを食べて寝る。

●1/2(火)6915歩

いつもバイキングの朝食を食べまくって昼をあまり食べていないが、どれくらい食べているかは写真参照。

Img_20180102_074202

朝食後9:00までに宿を出る。空港の手荷物預けが込んでいてバタバタするが、なんとかJAL売店で「大東寿司」「大東まつり寿司」を買う。(この2点は「喜作」が製作)

JAL902便 沖縄(那覇) 10:05発 → 東京(羽田) 12:15着

到着後は京急→品川乗換→総武快速→船橋で14時ごろ帰宅。

※今回の旅行で情報収集などに参考にさせていただいたサイトの案内です。

沖縄の風景=内地から移住され農連市場で働かれている方のサイトです。非常に濃い情報満載ですが、観光に使える情報もしっかり網羅されています。大人のビジネスマンの視点での分析が素晴らしいです。

たびらい沖縄=旅行系サイトではもっともよく見ました。そこそこバランスよく基本情報が網羅されています。

☆TIPS:沖縄コンベンションビューローでもらった「沖縄バス路線図」は、バス旅行では必須です。また昭文社の県地図(800円程度のもの)は、移動中に見ると地勢などの確認に役立ちます。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2017.12.08

参加いただきまったり楽しく過ごしました!【年末に気軽に練習しませんか】20171217、船橋で音出しできます

年末に恐縮ですが、気軽に練習できる空間を作ります。
音を出したい方気軽にお越しください。

2017/12/17(日)13:00~16:00 (開場12:45)

年末の船橋で自由に音出しするイベント

※楽器ないし自分の声をノンジャンルに持ち寄って、自己紹介したうえでめいめい自由に音出ししながら年末のひとときを楽しむイベント。

なおアンプなどはありませんので原則アコースティック環境となります。

気が向いた方にはRadical Andes Connectionへの参加権申請コーナー、YOSHIOや鈴木龍の無料演奏カウンセリング体験コーナーあり。

→この日は自分も含めイベントかぶりまくりでしたが、無事参加者がいらっしゃったので、
ハーディーガーディー体験会などもまじえつつまったり演奏しました。

アルゼンチンサンバの練習などもしたりしましたが、実は参加者全員が東大民音出身だったこともあり、
「部室でやりそうな曲」を演奏しているときが一番盛り上がりました。

お子様連れで参加くださいましたS様、ホストやってくださった龍様、ありがとうございました!
また思いついたら実施します!

ホスト:Yoshio(シュッと吹くケーナ奏者)・鈴木龍(チャランゴ・シーク・ハーディガーディ)

場所:船橋市勤労市民センター 第二音楽室

会場案内
【JR船橋駅から】
JR船橋駅南口より、国道14号方面(南方向)駅前通りに進み京成線高架下を過ぎて左手の薬局「マツモトキヨシ」手前脇の道に入ります。そこから約150m進んだ先の小さな交差点の角、左側の茶色の建物になります。(約400m 徒歩約5〜6分)
【京成船橋駅から】
京成船橋駅東口を出て、高架下の信号を反対側に渡り、右方向に進み、左手の薬局「マツモトキヨシ」の手前脇の道に入ります。そこから約150m進んだ先の小さな交差点の角、左側の茶色の建物になります。(約260m 徒歩約4分)

参加費:めやす300円(会場代)※参加者に応じてこれよりも安くなることはあっても高くなることはありません

参加申込・問い合わせ:YOSHIOまで(vzc05623@nifty.ne.jp、090-5198-3768)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2017.11.27

どうでもよい日記20171125-26(練習、駒場祭見学、交流)

12/3(日)昼のYOSHIOバースデーライブぜひご参加ください!

●11/25(土)
8:40ごろ家を出て新宿乗換で下北沢へ。YOSHIO feat.G-Charangoの練習。
練習場所は駅から徒歩2分だが、「劇場向かいぐらいのビルの5階まで階段、録音ブース付きの防音2R+台所とトイレ」という謎物件。ただ階段は杖突きの小生でもさして苦もなく登れる水準であった。
1時間1000円。(SPACEEなるサイトで探しました)

押入れを開けたところオーナーの顔写真が出てきたりしてなかなか面妖。霊感が強い人には勧めないが安い。
ただし11月末でも日が暑くクーラーが必要。(4,5人なら入れそうです)
いろいろくらくらしながら練習。

練習終了後南口でK氏と合流し、3人で食事だが踏切そばの面妖なパキスタン料理店を名乗るカレーバイキング店へ。
1300円程度だが、味はまあ60点レベル。それよりも接客が完全にアジア風大陸的対応で、しゃらくさい若者の街というイメージを粉砕するバイブス。

その後裏口から馬術部ののどかな乗馬体験などを眺めながら駒場祭見学のため駒場キャンパスに侵入。
東京大学民族音楽愛好会の演奏を見学。

自分は学部2年のときは(早稲田ですが民音6期所属で合宿委員やってました)「自然気胸で退院して1月程度」「みんな役職に追われヘロヘロ」「プロジェクト演奏する体力もあまりない」「水回り関連で喧嘩発生」「一晩教室管理のため激寒の中待機」などで正直演奏は泥のように途中崩壊し(あまりに無残で先輩のFBなし)もっともサークルが嫌いになった時期。(ちなみに2期連続で部長が駒場祭後しばらくして退部してます)

そんな自分から見ると、もちろん弱点がないわけではないにしろ、音楽的偏差値も熱意も高いキラキラした演奏をたくさん聞いて申し訳ない思いだけ味わう。自分は「何億積まれても学生時代に戻りたくない」(c赤星元選手)タイプだが、出演者の多くにとって人生でもいい思い出になること間違いなしだと思われる。

全国のプロアマ問わず人前で演奏している方(自分も含む)、学生系フォルクはやばいことになっているので、彼らの達成点をしっかり確認して対応していくことが求められています。私も頑張ります。

全部見学できたわけではないのだが、中で印象に残ったユニットと曲について。

・海のもん山の門…Monte Punkuに比べてBailando morenadaが、とか思ったが、C#m~Dmとケーナなどでやりやすくない調で曲を通していたのに気がつきびっくり。有料の客相手だと転調補正したほうがよいが、学園祭ならではの真向勝負に感じ入りました。

・弦…Tempestadでギターの旋律の取り方に驚愕。明らかに上手すぎなのだが、通常のギターワークだけでなくちゃんとフォルク的な無茶なベースライン切りもしっかり入れていて、曲への愛情が見えるパフォーマンス。

・ぽんつよの野望…Tiempo al Tiempoのコンテスタードの完成度激高。これそれなりのビッグネーム系演奏者より上手いやつです(吹分けも見事)。またEl arbol de mi destinoはまじで泣きそうになるぐらいメインボーカルがよかった。歌の上手さと曲への愛情が重なると相当の表現力を発揮することを再確認。

・ジブリコンフント…一人明らかに音楽的センスが横溢している人がいました。その手のセンスが1ミリもなかっただけにまぶしすぎました。

・El Comedor…5年目にしてタルケアーダを若々しく演奏する姿勢が素晴らしかった。

その後3曲程度とちょっとだけ街頭演奏に参加させていただき撤収。現役・OBOGの皆様有難うございました。

その後脇の出口経由で駒場下のケーキ店でゼリーと喫茶(フリードリンク+200円というCP良すぎ状態)を決めて休憩。

駒場東大前で急行に乗り込み(臨時)、渋谷~高田馬場~学バスで西早稲田まで行き「金城庵」でもりそばとカツ丼。どちらも突出してはいないが美味。

早大ラテンアメリカ協会のOBOG会自体は座敷で参加しにくかったので(足の都合)、2次会で合流。1次会では会歌の「CIELITO LINDO」と校歌だけまじったが、2次会で年の近い方と話したところ、学生時代以来の対面のため太り過ぎてわからず「おじさんが乱入してきた」と思われたもよう。

ラテアメは2年後に70周年だそうです。
23時過ぎまで飲んで撤収。ちなみに学生時代は今に輪をかけて酒に弱く、ビール4杯程度飲んだら「そんなに飲めるんだ」という扱いでした。関係各位の皆様無理にチラシを配ったりしてすみませんでした。

●11/26(日)
11:45ぐらいに家を出て秋葉原スタジオNODEでRadical Andes Connectionの練習。
終了後秋葉原のビルのバル風の店で食事。

食事後幕張本郷経由でホテルニューオータニへ。千葉県稲門会総会へ。
ご挨拶など適宜しながら食事。
学生時代愛校精神がかなりないタイプだったが、船橋稲門会関係は社会的到達度のみでなくケーナ演奏などでフランクに話してくださる方が多く、意外にも社交として苦にならないので時々参加している。(早稲田出身者のうざい愛校精神が嫌いという方には100%同意しますが)

2/10のコンサートのアピールなどさせていただく。

終了後幕張本郷で帰宅。帰宅後冷凍食品の海老小龍包など。
眠くて風呂に入ろうとしている途中で寝落ち。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2017.10.19

【2017高原骨折日記/骨折後125日】20171018日記【退院102日後】+ややいやらしめのエッセイ

●10/18(水)手術後109日

大幅に省略して、怪我をして4か月、手術して三か月半程度の現在地点の状況を。

経過としては「極めて順調」だそうです。見かけたブログの表現を借りれば「割れたガラスのコップを元に戻すようなもの」だそうなので、一応歩けるようになっている現状は猪突猛進型のYOSHIOとしては慎重に慎重を重ねた結果の成果ともいえますが、なにより医療スタッフおよび周囲の皆様のご理解ご支援あってこそと言えるでしょう。本当に有難うございます。

・松葉杖…松葉杖を家の中ではせずに歩いています。1週間ほど前からは出先のあるオフィスビルの同一フロア内でも突いていません。
ただ階段をどしどし、というほどではなく、今だに段差系をこなすときには松葉杖を安全のために突いています。段差を遅いスピードで乗り越えられるルンバぐらいの行動力です。

・演奏…いまだ座ってやっています。

・脚力…以前は週3回程度やっていた100回のスクワットを昨日久々にやったら40回が限界でした。脚力は4割程度の回復です。

・体重…そもそも「意味もなく間食の時間にマジ食事」「機械的に大盛り禁止」「夜ご飯おかわりの際には『おかわりする理由』のプレゼンの上承認が必要」「迷ったらそば」などのプリミティブダイエットをしたところ、8キロ以上痩せましたが比率としては大したことはありません。ただおかげで季節の変わり目に風邪などひかずに済んでます。

・電車…立っていても我慢できるようになりました。松葉杖を同行者に持ってもらって座っていたら、私よりもエグイデブのおじさん(私もデブのおじさんですが)に「席立て」とか言われ「膝をやってまして」と言ったところ「すぐ言えこのバカ」と耳元で凄まれて以来、席を譲ってもらうのが当然というある種の既得権益意識から自由になれました。その時殺意が涌いたかどうかはコメントしませんが、今では感謝しています。(どの方面でも、「こうなってはいけない」という人を見つけることで自分の行動を補整できて恵まれています)

小生は顔的には優しくて気が弱そうに見えるらしく(実際もおそらくそんなところなのでしょう)、高齢の女性に(他にもたくさんの健常者男性が座っているのに)ピンポイントで眼を飛ばされまくり、「すみません膝を怪我していまして」と少なくとも周りの人にも伝わるぐらい明確に伝えたところ「いろいろ言っても聞こえない」と叫ばれてずっと眼を飛ばされ続けるという貴重な経験をしました。信濃町で降りて行ったあの方の明日はどんなんだろう。

・バリアフリー…駅だけでなく、歩道橋に設けられていたエレベーターを有難く使っていますが、一定数「スマホゲームをやるために階段を回避する人」がいて、乗り込んですぐに「閉」ボタンを押されたので挟まれないようにドアを手で止めて乗ったところ舌打ちされたケースが2回ありました。一方で親切な人もたくさんいるので、あまり社会に絶望しないようにしています。(ただ「おもてなし」という割に、人口比でみると東アジア系以外の外国人のほうが圧倒的に親切率高し。東京五輪の成否に若干の不安)

・今後…今月中には松葉杖を使わずに生活できるようにして、病院に返しに行こうと思っています。ボルトは入っているので走るなどはちょっと難しそうですが…。

●以下は柄にもないアドバイスというか感想というか。業界の大松(なんJスラング)、フォルクローレ界の狂犬あるいは朝青龍的文章ではないですが正味の話です。

怪我をしたことをきっかけに、もとから喘息持ちであることも考えあわせて、自分がケーナ奏者として「選ばれた」フィジカルの所有者かどうか分析することが増えました。基本的な回答は「否」です。自分が音楽活動を続けていることは幸運と奇跡の結果であり、能力的に当然の話ではありません。特に身体的には「演奏をやめた方が健康かも」と言われかねない状況かもしれません。

ただ自分の売りが、喘息をきっかけにした何らかの呼吸行動の表現化行為に起因するプリミティブさの無駄な洗練なのかもしれないと考えることもあります。また怪我をして座って演奏することで、ある意味まともな演奏者として再評価をいただいたりもしています。

身体的な事情で、自分の想定する音が出ない、そもそもいい音を出せるのか、出せるようになるのか見当もつかないという人も多いと思います。ですが、その自分の想定や迷い、理想像を外してみて、今自分が出している音が今のベスト、よりよい音を探し続けるとしてやっていけば、そんなに無理をしなくてもよいし自分の歩みで続けられると思います。

音楽の神様がいるとしたらずいぶん残酷な面もあると思いますが、腐らず継続的に頑張っていけば何か恵んでくれるのも、体感しているところであります。(そうでなければ権威もバックも事務所も現地の親しいマエストロもない、このおじさんインディーケーナ奏者に年間70本以上のステージは来ないでしょう)

長期的な身体不調などと付き合いながら演奏することはマイナスではない、ということだけ伝えられればと思いこの駄文を記しました。甘い考えであり甘い文章かとも思いますが、みんなで諦めずに(時に休みもしながら)続けていきましょう。私も諦めずに、ちょっとだけ頑張り続けます。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2017.09.17

おかげさまで30年連続30回目のコスキン参加!【コスキン2017】YOSHIOの行動予定(改訂版)+おまけ(終了後閲覧オススメ)

皆様標記の件ではお世話になります。
こちらはYOSHIOの行動予定となります。

なお標題の通りで、1988年から30年連続30回目の出場となりますです。
王朝でいうと五代十国ぐらいの水準ですので追放も近い、かと
皆様本当にここまで有難うございます。

●10/7(土)…怪我の後始末も伴う日常事務対応などのため、同日は会場におりません。申し訳ございません。

●10/8(日)…6:40東京発のやまびこで8:34福島着、9:10発のバスで川俣町中央公民館に伺います。

その後インフォメーションセンター対応などした後、13:00~13:30で羽山の森美術館にて「Rio de 半仁門」のケーナ担当として演奏します。羽山の森美術館には初めて参ります。同ユニットでは半仁門氏、鈴木龍氏、名古屋のギター担当者とともにゴリゴリのボリビアネオフォルクインスト曲中心に演奏します。この手の演奏をコンフントの一員として人前でするのは久しぶりですので、楽しみにしております。

その後タクシーなどで移動し、14:00~14:30に絹蔵でYOSHIOとして演奏します。単独無伴奏が中心となりますが、乱入があるかも。ご期待ください。

その後メイン会場に戻りリハ、インフォメーションセンター対応した後、メイン会場にて18:00~18:10にTAKUYA&YOSHIOで演奏します。今回は、

・Tata Inti(カルカスの曲)
・Galopa Murrieta(メルセデス・ソーサの歌唱で有名な曲)

を演奏します。完成度よりチャレンジ精神で演奏しますのでぜひご覧ください。

終了後は日本代表審査会関連対応、インフォメーションセンター対応をして、22:00以降に福島駅周辺のホテルに戻ります。

時間表にするとこんな感じです。

~9:40 川俣会場集合
10:00-11:00 インフォメーションセンター当番
11:00-12:00 RIO DE 半仁門の練習
12:00-13:00 移動(羽山の森へ)
13:00-13:30 羽山の森で演奏
13:30-14:00 絹蔵へ移動(タクシー
14:00-14:30 絹蔵で演奏
14:30-15:00 絹蔵から菓子店経由で会場へ(徒歩)
15:00-16:00 TAKUYA&YOSHIO練習
16:00-17:00 インフォメーションセンター当番
17:00-18:00 袖で待機
18:00-18:10 本番
18:10-18:30 片づけ、休憩
18:30-19:00 審査会配信の準備、場所に向かう
19:00-19:20 審査会配信
19:20-20:00 片づけ、休憩
20:00-22:00 インフォメーションセンター当番、片づけ
22:00 会場から撤収

●10/9(月)
朝9:30ごろまでにバス、ないし代替手段で会場に向かいます。
→7:40ぐらいに宿を出て、8:30ごろ会場着となります。

この日は演奏はなく、インフォメーションセンター対応中心となります。

イベント終了後福島にバスないし代替手段で戻り、19:04福島発の新幹線で帰京します。

……本年も何卒宜しくお願い申し上げます。(会期中はここまでの閲読をお勧めします)


×ここから先はハッピーでない要素もある長文ですので、終了後に読むことをお勧めします。

おまけでコスキンに対する単なる私見など。

今年のコスキンは「あさイチ」の報道の影響で、特に「川俣町でない福島県の方」の来訪増が見込まれます。

インフォメーションセンターも去年以上に積極的な役割を果たせるかもしれません。

またさまざま問題があるのは事実ですが、コスキン・エン・ハポンは川俣町の皆さんのおかげでアルゼンチンのコスキン音楽祭と比較するのは規模などの面から無理なものの、現地でもその存在が知られてはおり、音楽イベントとして単体で見れば、参加者の主体性および協力によって40年以上も行われてきた立派なイベントになっています。

SNSにて一部指摘があったように「コスキン」というアルゼンチンの地名を関したイベントの割にボリビア音楽が多いのはも事実ですがそれは卑下する必要はない、参加者の主体性に基づく日本の独自性であるともいれるでしょう。(南米の人に聞かれた際に説明は必要でしょうが、先人がボリビア音楽を広めることに注力した成果、とも言えます。アルゼンチン音楽は編成上難しい点はありますが、自分も含めさまざまな人がその魅力を表現できれば、アルゼンチン音楽を演奏する人が増えるという目標からみていいのではないかと思います)

また課題や問題点は多々あるものの、川俣町のみなさんや日系人の方々や日本大使館の方々の長年の努力もあり、このイベントはアルゼンチンともしっかりつながっています(私の例で僭越ですが、TAKUYA&YOSHIOはコスキン・エン・ハポンで長年頑張った成果や姿勢によって、コスキン音楽祭にて評価をいただけました)

インフォメーションセンターのゆるふわまとめ役としては、自信を持って川俣の皆さんや全国各地から身銭を切って集まる皆様自身も含めての参加者、観客の皆様を応援していければと思っておりますのでご理解いただけますと幸甚でございます。

あと一つ思ったのは、世代論はしたくないのですが、だれかほかの人が実行する、そこにはコミットしないという前提で「問題提起」するだけで貢献できていると考える、社会システムへの信頼が篤い世代および属性と、先細りの日本社会への疑念もあって実行が伴わないと発信に責任を取っているとはいえないと思う世代および属性の認識の差が絶望的であるため、話し合ってもどうにもならない危険性があるということです。(自分はこの件に関しては後者です。イベント実行の重さと闘っている人々の立場を顧慮せずに「思考停止」と言い放つセンスはどうしても理解しにくいものがあります)

コスキンを超える音楽祭は、当該ジャンルからはなかなか難しいと思いますが、各地でイベントも活発化しているので、コスキンをひとつの音楽祭として相対化するべく新たな音楽イベントを立ち上げるなどの実行を伴うようにしたほうが、しつこく問題提起のみするよりは前向きだと思われますし、「みんな違ってみんないい」の具現化にもつながろうかと思います。

ともあれ、みんなコスキンが好きなんだという気持ちをお互いに礼儀を守って発信するようにすればハッピーだし、礼儀知らずの自分もそうなるように努力したいと思います。

本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

より以前の記事一覧