2014.07.29

14/8/1(金)JOSE+YOSHIOライブご来場のお願い+日記+報告

●8/1(金)新松戸FIREBIRDに出演します!
どうか遊びに来てください。
予約をしてくれた方には特典ありまくりです。
(予約メールをいただければ、折り返しで特典をご案内いたします)

バンドシーンの中でケーナ+ギターがどう存在するのか、ぜひ見物に来ていただけますと幸甚です!
後悔はさせません。

"新松戸セントラルパーク"
OPEN 18:30
START 19:00
TICKET 前売 \2,000/当日\2,500 ※1drink charge
ACT
・菅原リョウ
・Cowper&the no brasseires
・暗黙のストライカーズ
・Co.(サツキ)
・JOSE+YOSHIO←21:20ごろからの予定です。勤め帰りにビール飲んで立ち寄りでも悠々間に合います。

●7/28(月)
昼はCoco壱番亭でささみカツカレー300グラム+サラダ。
書店で関東連合系の本を2冊立ち読み。

夜は東魁楼シャポー店で揚げソバ、野菜焼き餃子。味がやや上品になっていた。

▲コスキン関係各位へ。出場届けを提出しました(メールにて)。
JOSE+YOSHIO、Radical Andes Connection、TAKUYA&YOSHIOとなります。(自分が責任者の分)
当日までまたどうかよろしくお願い申し上げます。

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2010.06.26

『ラテン・ミュージックという「力」』=図書館で借りた本その1

標題の書籍を船橋市立西図書館(書籍廃棄に関する裁判で有名)から借りました。
音楽之友社、2003/4/30。著者は東琢磨(ひがし・たくま)。

気になったところだけ(内容は賛成、反対はさておき)メモして返却します。
簡単に手に入るなら購入しようかな、とは思っています。ただくどいようですが賛成・反対は各論であるものだと思います。議論の材料として、という点で気になった点が下です。

・「また、サルサ・ダンスの教室なども増加しているが、そうした『他の音楽』への入口が、家元制度的な利権構造へと回収される危険性が強くなってきている」、あと身体的アプローチは新しい理解の地平を開くが、訓育のシステムが身体搾取構造になっているのではないか(p39-40)←なおp270の注11にも言及あり
・マリエリートに関して「日本では、この出来事を『犯罪者などをアメリカに送り込むキューバ/カストロの戦略』としておもしろがるような向きもあるのだが…軽々しくそのような『評価』を述べるべきではない」(p117)
・「メンディエッタの死とアンドレの公判を伝える、ニューヨークの街に貼られたポスターをギャスパー・ノエが撮影した写真も残っている」(p200)←これはギャスパー・ノエ(友人の友人だが自分の友人ではない)に反応しました
・「ラメント・ボリンカーノ」の解説。「プエルトリコが生んだラテンアメリカ最大の作曲家ラファエル・エルナンデスの曲で1930年に初録音された」(p221)。←この曲もそうだが、この手のラテン世界名曲をかたっぱしからケーナで演奏して商業化していたライカスのアイドル風のアナーキーな感じは再評価くるのでは?
・「有名なジャズ・ミュージシャンの壮絶な最期」について。圧倒的な音で鳴らすゴスペルを思わせるフレージングからファンク、フリーを幅広いレンジでこなすが、白人コンプレックスに苦しみドラッグにおぼれ、バークレーなどを出たスクエアな黒人ミュージシャンに追い詰められ晩年はヒップホップばかり聞いていた(p253)
・「砂漠のうえで―ペルー自治都市の闘いから」(p241-252)、特にp251のチチャやテクノクンビアへの言及
・「黒いペルー」(p251-270)、引用文献の中には笹久保伸氏のライブで踊り手も務める佐々木直美氏の原稿も
・「ウカマウ集団の軌跡と現在―ホルヘ・サンヒネス監督に聞く」(p272-286)、特に映画『鳥の歌』の内容は表現を行っているウカマウ集団の自己批判が籠められているとのくだり。←この「自己批判」こそ、表現者として立つべきスタンスではとのYOSHIO愚考。
なお同記事中には1993年のボリビア音楽著作権協会の発足についての言及あり、スルマ・ユガール、ルイス・リコ(炭鉱出身とのこと)、プロジェクシオンに言及あり。(p276)←これを木下尊惇氏がラティーナで記事にしているのを読んだ記憶あり。その際スルマに仲間扱いされて喜んだ旨の記述が記憶にある。
・ルイス・ブニュエル映画に関する記述で1946年アルゼンチンのヒット曲「アディオス・パンパ・ミーア」をメキシコのマッチョ歌手ホルヘ・ネグレテが歌う、またラファエル・エルナンデスの「エル・クンバンチェロ」も織り込まれているとの言及あり(p294)←両方宝塚のラテン風ショー場面では頻出(特に後者)。宝塚が現在なお(大分失われているとはいえ)ラテン風味のセンスを保持したコンテンツを持っていることに着目すべし。少なくともYOSHIOはそのようなセンスに知らず知らず接し続けてこれたことにケーナ奏者として感謝するしかない。

以上です。ではこれから返しに行った後業界を考える反省会に行ってきます。

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2009.04.22

いろいろ観賞評論メモ

※このブログの更新がかなりイレギュラーになっている関係で、載せるべき情報を載せておらず申し訳ございませんでした。この間見てきたパフォーマンスについての戯言をざーっと並べます。

●トラヴィス東京公演…9年前ほど、岡山で試聴した「THE MAN WHO」に魅了され、その後数枚のアルバムを購入しているので、ファンとはいいうるほど好きなグループ。以前レストラン貸切パーティーした際に「THE MAN WHO」をかけてください、といったところ、担当の女性が「トラヴィス好きなんですね」とかなり乗り気になってくれたことを思い出す。リーズナブルなわりにワインリストなどもしっかりしていたその店は1年後なくなっていたが…。

東京国際フォーラムでなんでやるんだろう、と思っていたがラスト近く完全アコースティックの1曲が感動的で、「それでかー」と納得。全体にはチープな分逆にリリカルな味を出していたスカスカドラムが、妙に重たくなっていて残念。しかしそれ以外はかなりアマチュアっぽさを残しており、服装にもまったくこだわらない、ある意味フォルクローレ的感性でも十分楽しめる安全なライブでありサウンドであった。自分は多少かゆくなったが、「英国ロックの良心」といわれるゆえんは理解した。まあ知っている曲も一定数あったので楽しめた。ホール公演だったが極めてライブハウスっぽい雰囲気。ギターはいかにも英国ロック小僧というキャラでみどころがあった。

「THE MAN WHO」のような清冽な感じをまた見たいな、と思った。(このアルバムのボーナストラック、「BLUE FLUSHED EYES」はかなりかっこいい。1回ちゃんとTAKUYA&YOHSIOでコピーしたい)

終了後行った「AUXAMIS」(5220-4011)は、パワーリーマンが合コンに使いそうな雰囲気だが、料理を食べずワインバーとして使えば(というか本来はそういう店のはずだが)コストパフォーマンスはそれなりであった。バンドリーダーだったI氏と無意味に夜景を眺める。

●水中、それは苦しい(高円寺のライブハウス)…実は「あらびき団」にも出ているマイナーなりに名は売れているバンド。「安めぐみのテーマ」が有名。アンプリファイしたバイオリンのかっこよさと音圧のぎりぎりの調和が凄いグループ。今後の活動の参考にしたいと思い観に行く。作詞面ではかなり失語症の気があるが、情けない風のキャラでバンド活動を仕切るボーカルは存在感がある。社会人バンドの活動姿勢のひとつの手本となる(例:音圧ないし存在感でチンピラ系の若造になめられないようにする、など)。

開始前に「ニューバーグ」、ここはハンバーグ以外が旨い。終了後は「上島珈琲店」。

●ミック・テイラー(Billboard 東京)…ストーンズがもっとも破天荒だった70年代前半のリードギタリスト。この人の魅力は、すっぽ抜け気味のハイコード単音で独自のグルーブと旋律展開を決めてくるところなのだが、それが前半のみ発揮されていた。中盤おそらく演奏者の思い入れほど客が盛り上がらなかった「YOU GOTTA MOVE」あたりでスタミナが切れたが、あとは月並みなブルース風ギターであった。アンコールにもこたえず、客の一部から「だめだあいつ」とかいう声も出ていたが、自分にとってはナマであの旋律展開を見ることが出来たので一応満足であった。カジュアルシートは脇だが、案外見やすかった。案内時間に行けば並ばず入れるので接客もわずらわしくない。

開始前ミッドタウン初見参で「宮武讃岐製麺所」(5413-3800)で温ぶっかけと天2種+おにぎり2種。東京であることを考えればまあまあな水準だがボリューム少なし。つい尾張三和(6804-3029)で親子丼をはしご。さらに「ワイス・ワイス トゥールス」(5467-8355)でバーゲンのバッチャン焼きの醤油差しを買う。バッチャン焼きに陥入が入っているが色が萩焼風であった。
ミッドタウンは思ったよりはるかに小規模だが、空いていると社会見学には好適。ブティックとか高すぎだが。

●ポツドール「愛の嵐」(新宿)…世間ではポツドールの最高傑作のひとつ、らしい。作者の駆け引きが「激情」などに比べると目に付くが、そこが「まとまった世界再構築」を愛する芝居好きには堪えられなかったのだろう。自分にとっては「出だしの異常な音圧のユーロビート、前半の押さえつけられたような会話と動作、最後の何も残らない感は凄いが、中盤の破局後そのまま収束していくのが『激情』に劣る」という印象。あとすべての出演者がポツドールになるはずの舞台で、一人独自空間を作ってしまっていた江本純子はすごいな、と素直に思う。

またポツドール作品を見ている際にある「耳をふさぎたくなるほど自分の内面をえぐられる」感じが、他の作品に比べても薄かった。場所と日時を単一に設定しているから、きっとフィクション感が強いのであろう。客で怒り狂っているような人がいないのも「らしくないな」と思ってしまう。ポツドールは見世物小屋感、およびそれを喜んで見ている客の罪悪感があってなんぼの世界ではなかろうか。

●この春は「ハロープロジェクト強化旬間」だったようで、モーニング娘。、Berryz工房、℃-uteの単独公演をそれぞれ先導者に連れられて観に行った。

モーニング娘。はパフォーマンスが一番安定していたが、新鮮味というか爽快感をもう少し追求することがアイドルとして必要なのでは、と感じた。一番意外だったのが、亀井絵里のトークセンス。「YOU,踊っちゃいなよ」とかジャニーな口調でいうMCに、一般人的素直な感性を感じて不覚にも笑ってしまった。

Berryz工房は客席、および会場の雰囲気が一番えぐかった。ぶつぶつ言いながらあらぬ方向を向いてナマ写真を持って歩いている人が会場前に複数いて、「華氏451」を唐突に思い出した。パフォーマンス自体はボイスパーカッションを取り入れるなど意欲的かつアイドル歌謡で聞きやすい要素もあるが、メンバーおよびそのファンの仲がよいのかどうか、小芝居のえぐみに不安を覚えた。

℃-uteは一番客が若く、公演中にずいぶん足を踏まれたし、3グループの中でも一番打ち込みシンセの音圧が厳しい曲が多いが、かつてのSPEEDを連想させるファッションやボーイッシュな激しい動き、ほのかなヒップホップ風味もあってか女性ファンが多く、アイドルグループとしては一番アッパーな雰囲気があった。

今後観に行くことになるのかどうか不明だが、これだけ知っていれば一般社会的にはハロヲタと言われるのであろう。とりあえずは、「これだけの若い女性が(一般知名度的には)むくわれなくてもパフォーマンス頑張っているのに、オヤジケーナ奏者がたとえむくわれなかろうが手を抜いていい理由がない」という励みにしたいと思う。

●宝塚月組バウ公演「二人の貴公子」…まず思ったのが「シェイクスピア系の芝居を宝塚で観るのはかなりアリ」ということである。シェイクスピア系の台詞の連打を通常の、あまりかっこよくない生活感のある俳優が出ている舞台でみると、そうとう上手い芝居をするカンパニーでも退屈感が生じてくるのは必然だと思う。所詮多くの観劇者にとってシェイクスピア的雰囲気(しかも日本語訳されたもの)はインストールしずらいOSであると思う。

しかし宝塚だと、それなりに見栄えに気を遣った役者が基本一生懸命やるため、フィクションとして徹底してみることができるため、物語の骨格に気付く可能性が向上するということに改めて気付いた。どうせ古典として血肉とするのが難しいなら、フィクションとして消費したほうが得であろう。宝塚だとかなりしくじっても「高級な文化祭芝居」の水準には到達するのだから。

さてこの芝居は、文化祭芝居要素が強いのは否めないが、観ていて損ではない水準だったように思われる。第1幕第1場のもこもこしたテーバイの野戦場は意味不明にどたばただったが、他の場面は(「森の中」などのように)ださくとも意味がしっかりしている。演出の小柳奈穂子があまり余計なことをしなかったことをまずは喜ぶべき。ただこの演出家が、今後「高級な文化祭芝居」以上のことを宝塚でなしえるのかどうかは、この作品では評価できない。期待もできない。

出演者では、龍真咲と明日海りおのWトップな雰囲気。龍よりも明日海のほうが歌は安定、身のこなしもしゃきっとしている。しかし龍には立ったときのスターオーラが明日海よりも強くあり、当面はこの2枚を競争させることが必要でないかと思われる。明日海のもつ両性具有な雰囲気を、ギリシャ神話的空間で上手く使えると宝塚は現在弱めの持ちネタの増強を図れるかもしれない。
羽桜しずくは、このメンバー、文化祭的要素のある内容では頭一つ抜けたヒロイン。ちゃんと姫に見える。あとはこれを大劇場などで持続できるだけの舞台人としての体力養成が課題では。
萬あきらが結婚する王でいつもより若い雰囲気で珍しいものを観る感あったが、磯野千尋の老練の重臣役、牢番の研ルイスは不足なし。研はもう少し重い役でもよいのでは。天野ほたるが、ツンケンした芝居だけで人物造型しようとしていたが、もう少しデモーニッシュな感じがほしかった。意外と難役の蘭乃はなは、無心にやっていてそれなりだったが、惜しむらくは牢番の娘が神託を告げる場面が小芝居になっていた。超若手では旅の騎士を演じた紫門ゆりやが、意外と台詞がちゃんとしていて高評価。

第2部第6場の牢獄で、部屋の仕切りを光で見せるなどの、手際のいい舞台効果もあった。

ラストや最後の挨拶のかなりのグダグダぶりを引いても、「まあいい見もの」であったとはいえる。ここに出た出演者の若手が少しでも芝居が上手くなることを念じたい。

●宝塚月組ドラマシティ「SAUDADE」…瀬奈じゅんワンマンステージ、かと思いきや多くの出演者に出番がある。特に第2部の芝居は、どうみてもかつての荻田作品「アルバトロス、南へ」へのオマージュ満載作品なのだが、多くの人物がいるふりをして朝海ひかるにイメージを収斂させていた前者と違い共演者にそれぞれのキャラを立て切る芝居を要求している。自分が見たときは越乃リュウ以外はそれが達成できているようには見えず、残念。個人的に期待していた憧花ゆりのは、もう少し図書委員好きを萌えさせるようなストイックな振る舞いが欲しかった。他の場面の振り付けも、第1幕第4場や第2幕第3場のように死ぬほどダサい感があり残念。後者は出だしは最高、なのだが歌が始まってからの振り付けが悶絶。自分の嫌いなタイプのANJUのせせこましい身振りが炸裂していた。

しかし瀬奈の男っぷりは凄いものがあった。ここまでの大トップになるとは、正直想像していなかった。何が凄いというわけではないが宝塚男役として凄いという事実が凄いと思われる。

●宝塚星組「My dear New Orleans」…安蘭けいサヨナラでチケット入手難、なんとか潜り込んだ公演。サヨナラ公演に一流の脚本なし、と勝手に思っているが、今回の公演は配慮やしかけはしっかりしている。ただし周辺人物の設定に微妙に言い訳がつきまとうのと、説明的な台詞のせいで感情移入しきれないように思われたのが残念。植田景子の悪い癖(良心的であろうとするが故の)と思う。このクラスのトップには、もう少しフリーハンドに解釈をゆだねる乱暴な脚本のほうが醍醐味が出るのかもしれない。しかし安蘭の黒人を従えて踊る場面などに、「洗練されきれないが情熱や存在感がある」宝塚男役のかつての美質が出ていて、非常に卒業を惜しんだ。チンピラや悪役にはキレがある柚希礼音でこの空間は埋まるのだろうか。

今回の公演で妙に思ったこととしては、舞台装置で写真の使用率を今以上に上げるのを辞めて欲しい。宝塚は、世界トップレベルの舞台装置制作が出来るのだから、モノのもつ説得力をもう少し信じてほしい。あとサヨナラショーではやるそうだが、「ポゴシプタ」をショーで聞きたかった。

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2008.06.20

『宝塚プラス』著者による販売実施のお知らせ

皆様お久しぶりです。少々ブログ更新をさぼっており面目ございません。

標記の件ですが、演劇関連の研究者が集まる「演劇学会」の全国大会が6/21・22に柏市・日本橋学館大学で実施されるのですが、なんとそこに『宝塚プラス』専用の販売ブースを設けます!
(学会の案内はこちらhttp://www.nihonbashi.ac.jp/news_080519.pdf
を参照ください【PDFデータです】)

また販売ブースに著者が常駐し、ご案内しながら販売を行います。(一部時間帯においては監修・川崎賢子先生も!)

同学会に参加予定の方(ほとんど研究者の方になろうかとは思われますが、非学会員も参加可能ではあるようです)、ぜひお時間の空いた折にお立ち寄りいただきますと幸甚でございます。
同書は学術的視点からリアルファンの立ち位置でのスター批評や劇評、さらにはハロプロとの関連まで取り上げた雑文まで存在するという、宝塚をメインに考究しつつ、ファンの心情も理解できるという、かなり(手前味噌ですが)間口が広く濃ゆい書籍となっております。ぜひご一見いただけますと幸甚でございます。

…私は原則両日、休憩以外はブースにおりますので、リアルお知り合いの方はぜひご連絡を。

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2008.05.23

【告知】5/24宝塚本サイン会実施!

久々に「宝塚プラス」方面で動きがございましたので、告知いたします。

宝塚ファンの人の間ではつとに有名な、現在・過去・周辺含めた幅広い宝塚を満喫できる宝塚グッズ専門店、宝塚アン

その「宝塚アン」が発行しているメルマガのコラムでおなじみの、またテレビ出演などで、日本一(おそらく世界一)の宝塚グッズコレクターとして有名である「オスカル草葉」こと作家の草葉達也さんと、宝塚歌劇などの評論家として著名な作家・川崎賢子先生によるサイン会が東京宝塚劇場すぐ横の「宝塚アン・東京有楽町店」で行われます。
当店で当日お二人が執筆されている「宝塚プラス」(小学館クリエィティブ)1、2をお買い上げの方にサインします。(各巻先着50名様)
宝塚関係のカリスマ作家による緊急サイン会をお見逃しなく!
ぜひお越し下さい!

日時: 2008年5月24日(土)
一回目14時~15時
二回目17時~18時

(宝塚関係でお知り合いの方、宝塚関係の検索でたどりつかれた方)日比谷に行かれるかたもそうでない方も、ぜひご来場ください。特に草葉さんの存在は知っているけど観たことがないという方、絶好のチャンスを逃す手はございません。
(フォルクローレ関係のお知り合いの方、フォルクローレの検索でたどりつかれた方)非常に恐縮ですが「チャランゴの集い」の感想は後で書きます。まずは宝塚のマニアワールドを1度ぜひ体感しましょう!(TAKUYA&YOSHIOのサイン会の予定は、おそらく永遠にございませんが万が一ご希望の方はお声かけください)
(その他の方)よくわからない点もおありかと思いますが、まずは一度宝塚的空間を味わいに来ませんか?

以上恐れ入りますが宜しくお願い申し上げます。

5/23 YOSHIO 拝

※おかげさまで無事実施されました。誠に有難うございました。次このようなイベントがございましたら、私も手伝いなどするようにいたしますのでお待ち申し上げております。

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2008.04.13

宝塚・ポツドール公演評ダイジェスト+【ご案内】宝塚プラスのご案内

皆様お久しぶりです。

まず宙組の劇評ダイジェストなど。
●『黎明の風』…宝塚を観て初めてであるが、出演者の演技に対して語ることが舞台の状態を伝えることにはならないのでは、と衷心から思える芝居。
同じ演出家によるこの手の親父接待作品としては『猛き黄金の日々』があるが、それに比べても①作品の政治的立場がどっちつかず(実は右でも左でもなく、ある種の英雄史観がベースであると推測される。そのために筋の通った反論もしずらい)②歴史の捏造を伺わせるのみならず、現代につながっている時代なのに、現代への照射がない(『猛き』では不適格な形ではあったが、一応存在した)―などの点から、さまざまな観劇者にとって、その舞台内容が納得しづらい要素を持っているのではないだろうか。「日本は単一民族」などの政治的にヤバめのポイントを宝塚公演から修正しなかったのも残念。

主役は轟悠が演じる白洲次郎であるが、宝塚の財産である轟ではもっと「軽さ」のない押し捲りのおじさん役を見たい。その点で予想以上の健闘をしたのが(歴史的には間違い多すぎの設定だが)マッカーサーを演じた大和悠河。なにより吉田茂を演じた汝鳥玲は、この舞台を支える支柱としての役割を果たした。

→これ以上は、書く機会があったら「歴史と宝塚の取り組み方、そのリアリティ」という軸で書いてみたいと思います。

【ご案内】上の寸評をはるかに凌ぐ劇評や、宝塚に関する論考が収められている『宝塚プラス』のご購読を、宜しくお願い申し上げます。私はいくつかの公演評と第1号で大和悠河についてとモー娘。と宝塚について、2号では少女漫画と宝塚に関するコラムなど書いています。

『宝塚プラス1』
『宝塚プラス2』

●ポツドール公演評『顔よ』4/12昼観劇。
前回よりもエロがかなり露出した感じだが、『激情』『人間失格』に比べると、金に関する話でのシビアさが欠けていたため、顔で規定されるべき社会的地位の描きこみが弱く男女にまつわる嫌な雰囲気という単色化が進んでいたように思われる。演出家はいくつかの軸で話を発展させるつもりが、収束させるために伏線を相当放棄したのではないだろうか。暴力も前作までより薄めであった。

『人間失格』に比べると構成力を見せ付けるよい作品であるが、ラストの夢オチっぽい小演劇にありがちな収め方も含めて、ラストにさらに社会のクレーターを見せ付けるような展開になっていた『激情』にははるかに及ばない。あと主役級の主婦役の女優(内田慈)もオナニーシーンなどで奮闘はしていたが他の女優に比べると脱ぎが不足しているため、舞台のバランスが悪くなっていた。

顔にしみがある男子とモデルの女のカップルが、一番社会的に通用性がありそうな本音を吐いていた。書き込みが薄いとも思われるが、このラインを広げることで芸能人も使いこなすような演出家を目指すのではないだろうか。無責任な観客としては、嘘をつかずにえぐみを構成するポツドールを今後も期待したいが。

この劇団の舞台装置は、宝塚とは真逆の見かけだが、舞台空間に説得力を持たせるという点で同水準のいい仕事をしている。

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2007.09.24

9/18-23の日記

●9/18(火)
昼はCENTO ANNIで豚肩ロース。

●9/19(水)
昼はアユンテラス。イカ炒めなどだが、体調のせいか今までよりも美味に感じる。
夜はフォルクローレ関係で「東邦酒場」にて飲む。ここの食事、特に揚げ物が水準を越えて美味。食べ過ぎる。

●9/20(木)
昼はロゴスキー。
夜は神保町「はるだんじ」でちょっと久々の友人と。肉好きが魚好きに変貌していた。やはり食べ過ぎる。

●9/21(金)
朝自宅でいくら丼。昼は「El Patio」でメルルーサ、魚介ソースがかなりの滋味。
会社終了後三省堂本店で「正ちゃんの冒険」を引き取り、「利根」で掻き揚げもりそば。そばはよいが掻き揚げは×。
夜は「スタジオフォルテ」(池袋)で21:00からコスキン用の編曲&旋律作りの作業。

●9/22(土)
4:55発のバスで羽田、6:30発の飛行機で伊丹、空港バスで梅田へ。新梅田食道街「奴」で煮魚定食を食べて荷物を預けてから宝塚へ、花組観劇。観劇前にたこ焼きを食べる。
芝居は悪くはないのかもしれないが爽快感に欠ける気分。愛音羽麗と桜乃彩音が想定よりもよかった感じ。
ショーはオープニングとラインダンスは秀逸。

終了後JRで梅田に戻りホテルで休憩、眠い。
18:00ごろ起き出して「松葉」で串揚げを10本ほど食べてから(タコハイが爽やか)、19:00に福島へ赴き阪神ホテル下の小奇麗な炉辺焼き風の店で飲み食い。想像より安い。
歩いて梅田へ戻り、途中の地下街できつねうどんを食べてからホテルに戻り爆睡。

●9/23(日)
9:30まで寝る。その後買ってあったヨーグルトを食べてからチェックアウト。
「スエヒロ」でビフカツランチ、「ブラジル」でブレンド。
その後名古屋へ移動し、植田へ。
「プティアンジュ」(052-848-2787)でケーキと紅茶、期待よりはまし。この日は喫茶店がこんでいた。
スタジオで3時間アレンジ&練習してからコメダ珈琲で山型パンサンド(ひねりなさすぎ)を食べてから新幹線で戻る。
車中で食べた「松浦のみそかつ弁当」は、際物かと思いきや案外まし。ただし野菜はあまりない。

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2007.08.29

『宝塚プラス』刊行予定のご案内

ブログをご覧いただき誠に有難うございます。

私は宝塚について語るなどということも持ちネタの一部としていますが、今回川崎賢子先生はじめとする執筆陣にまぎれこむ形で、宝塚の公演評や、宝塚ファンから観たハロプロについて書かせていただいた記事が掲載された単行本が発売決定となりましたので報告申し上げます。

『宝塚プラス 1』 (川崎 賢子)小学館クリエイティブ、ISBNコード 9784778030469
定価 ¥ 1,680、 2007/09/28 発売

もし宝塚などに少しでも興味がある方がいらっしゃるようでしたら、ぜひご一読いただけますと幸甚でございます。

なお、私の原稿以外の記事も含めて紹介いたしますと
●新トップへの期待
●スターへのサヨナラ原稿
●エリザベートについての考究
●黒蜥蜴に関する考察
●公演評は07.1~7月までを幅広く
●宝塚取材記者のホンネ
●ハロプロの現状を分析し宝塚について考える
など、かなり濃いオリジナル原稿(ネット掲載の再録のたぐいなし)が集まっているもようです。

次号は春野寿美礼サヨナラなどを中心とした内容で、年末に出版の計画があるとのことです。
重ね重ねで恐縮でございますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

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2006.12.13

12/5- の日記

●12/5(火)
昼はナカムラヤのさわらの西京焼き弁当。
夜はつみれとさば味噌煮、野菜炒め。

●12/6(水)
昼は「El PATIO」で赤魚。
夜は知人と「桃龍門」。

●12/7(木)
昼はナカムラヤの同じ弁当。
夜は「錦」でレバニラ炒めと餃子。

●12/8(金)
昼は「El PATIO」でヒレ肉のマスタードソース。ありえないぐらいの旨みで皿を舐める。
夜は職場の忘年会。二次会で中国パブに行く雰囲気だったので脱走。

●12/9(土)
昼は家でチャーハン。油がしみていて美味。
夜は刺身+豆乳鍋。半額の刺身が水準をはるかに越えている。

●12/10(日)
朝はかけそばとおにぎりを駅で。
日比谷に出撃するが失敗。
新大久保を散歩した後神保町「いもや」でとんかつ定食。この安定感はすごいものがある。
TULLY'Sにて知っている店員に会う。
その後マックでフィレオフィッシュを食べてから、友人と三省堂書店→さくら水産というデフォルトコース。
さくら水産がお運びさん2人に対して70人ちかく(ふだんはその1/10)の客が押し寄せて店員の皆様が奴隷天国になっていた。こちらも食欲進まず。

●12/11(月)
昼は「CENTO ANNI」でチキン。エスニック風のつくりで新機軸であった。
夜は記憶なし。口内炎が痛い。

●12/12(火)
昼は「ロゴスキー」に20年以上ぶり。潰れた本店に子供のころ何回か行ったのみであった。
ジャム紅茶、きのこシチュー(という家での俗称)が懐かしく美味。
ただしお運び担当がレジをしないため、店員が何人も通過する脇で5分近くレジを待たされる不快感を味わう。これはロシア式なのかソ連式なのか。

夜はミネストローネと餃子。差込の仕事をしようとするが寝る。

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2006.09.19

9/15-18日記

●9/15(金)
昼は「GOLDRUSH」で1ポンドハンバーグ。
夜は早めにあがって「八重洲ブックセンター」へ。
「Esquire」2005年1月号を購入。「LATIN MUSIC」の特集目当てでバックナンバーを探していたもの。
ここのフォルクローレ推薦盤紹介が、実は「Latina」などではわかりにくいアルゼンチン音楽業界のそこそこの解説になっている。というか「Latina」の「ロッキン・オン」テイストと啓蒙テイストのミクスチャーよりは、ただの商売テイストのほうが妥当な好例。ちなみに私はここの編集長かなんかだった佐藤なにがしの、フォルクローレマニアを小馬鹿にしたタッチで書いたフォルクローレのライナーを読んでから不信感極大。(たしかハイメ・トーレスとメルセデス・ソーサの2枚組みという企画版でのできごと)

あと黒川創「リアリティ・カーブ」(岩波書店)を購入。初めて読む著者(ちなみに小説は文字量の割りに情報が少なそう)であったが、サブカル系人士の持つ政治意識の最良部分を丁寧に声高でなく語っていて再読に値する名著。思わぬ発見であった。「金日成のパレード」なども織り交ぜた視線の先は、河原宏先生にも極めて近い。

八重洲ブックセンターは、中で働くといじめられそうな雰囲気だがレファレンスの優秀さなどで評価高い。

夜はシャケや野菜。

●9/16(土)
珍しく出勤。昼は「エル・パティオ」の隣のイタリアもどき洋食屋でランチを食べるが、魚のソテーの下に汁をすったパスタが敷き詰めてあるなど量は豊富だがきわめて愚鈍な味付け。デザートにアイスがつくのだが、いったんとけて皿に広がったのがそのまま固まっている。これで950円も取り、5000円渡すと3000円しか釣りを返そうとしない愚鈍の二乗にぶちきれる。

前日から風邪にやられている。夜は豆乳鍋。

●9/17(日)
午前中は寝込む。
昼から動いて宝塚花組「ファントム」夜の部。幕間にエビサンド。
帰宅後うどんと前日の豆乳鍋にご飯をぶちこんだもの。

●9/18(月・祝)
休み。(というか今の職場は原則祝日は出勤)
朝9:00に目を覚ましてまた宝塚花組「ファントム」へ。
今回は2階後方。

観劇の感想メモ
●総体としては宙組版よりも圧倒的によい。アンサンブルの手抜きのなさは特筆に価する。しかし小芝居はここのラインを限界にしないと崩壊への予兆。
●主演の春野寿美礼は、歌が圧倒的に聞きやすくすばらしい。またエリックのかっこよさが前面に出ている。文句はないはずだが、和央ようかがへたり気味の歌の中でここだけはピンポイントだった「夜ごと叫ぶ名前はクリスティーヌ」のフレーズが、他と変わらず朗々としていたのが個人としての残念。
●主演娘役の桜乃彩音はいっぱいいっぱい(出だしの「ウイ、ムッシュー」とか「いらっしゃいませ」と金切り声で言うバイト系)だが、一部後半~二部の皮むけたところでの熱意が感じられ、前任者の熱意のなさが発覚した。ただし、前任者がここだけはピンポイントであったビストロのところのカットインは×。
●出雲綾のカルロッタさすがなのであるが、出雲の演技のせいでカルロッタ死して屍拾うものなし状態なので、もっと毒盛りシーンなどをあっさり流せるあっさりした役者に出雲の声を移植したいと思う今日この頃。
●おまけのショー、振り付けを中心にだめすぎ。特に9/17夜のときに、髪をいいかげんに撫で付けたりする春野nアドリブは客をなめている感あり。
●もう1回まとめると、単独組公演としての満足度は突出しているが、1年前の花組で見ればもっといい舞台だったかなと思われる。あと、春野の存在感が逆に脚本の持つ親子物などの甘さへの違和感を掻き立てるものになっているので、だれか春野に全身全霊で立ち向かえるような深くてでかい役をあげてください。「手ごね名人」への危険なしとはしない。

終了後観劇仲間でイタ飯屋で食事。その後御茶ノ水のネットカフェで休憩してから交差点そばの吉野家で復活牛丼(食後手ぬぐい支給あり)、飯田橋経由で護国寺方面へ向かい、何年かぶりで木下尊惇氏の個人レッスンを受ける。コスキン出演曲のこちらのパートに関して。

アドバイスメモ
●「HUAJRA」の最初の「シ、ソ、」はシは土台として強く、ソは引っ張る感じで。
●Aメロ最後のブロックが突っ込みがちなので突っ込まないか、つっこんだらカウントを取る。また抑揚をつける。
●Bメロ後半はどのバージョンでもよいが、当初バージョンよりは音を上下させて躍動感を出すほうがよい。
●Bメロ後半「シーレミ」のミで隙間をつくってリズム感を出す。次の「ミミレ」は一音一音タンギングするぐらい区切ってみる。
●「LEN~O SECO」は「LEN~O VERDE」のパロディー、「LEN~O VERDE」は「LEN~A SECA」(ユパンキのミロンガ)のパロディー。
●原曲の枠組みを残す。また壊すところは5音平行移動を駆使してトニックに戻さなければフォルクローレっぽくない。一方フリーっぽいところではあえてフォルクローレなアルペジオなどで攻めてみると客はわかりやすい。

全般にさしてほめられもせず、という感じ。「旋律や音のエッジをきかせる地道な努力が大切」というアドバイスは貴重なのだがそれだけやっているとアマチュアで個性を出すのはおそらく(練習時間からみて)不可能という現実もあるので、思いっきり吹きぬいたときに上の項目が達成できていたら見える地平もありえると考える。ただアドバイス自体はきわめて(こちらの言い分を聞いたうえで考えてくださったものなので)重要であった。

エルネスト・カブール船橋コンサートのチラシなどをもらって帰る。
帰宅後鶏肉のカレー。

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