2019.07.26

20190725の日記およびTAKUYA&YOSHIOについて簡潔な報告

7/25(木)

健康診断で目黒へ。終了後駅前のインディー系立ち食いそば屋であじ天ぷらそば。

駅前のインディー系はつい食べてしまうが、ここはあじ天に汁がしみているのがドープ。

 

品川経由で帰宅し、医療センターへ。

帰宅してから飯田橋乗換で高田馬場へ。

ケンタッキーで相方と待ち合せてから、「STEAK THE FIRST」へ。

アルゼンチン牛300グラムとご飯とサラダで@2300程度。

アルゼンチン肉は異常に安いだけあり、堅い肉としては旨みあるがとにかく堅い。

(わさび醤油で食べると結構いける)

またマルベックのワインはなく、サラダは最後に出るなど楽しみに行く店ではないが

いきなりステーキレベルの価格でゆっくり座って食べれるのでその意味ではお勧め。

 

「もっといい肉があるはずだが」との感想とともに、アルゼンチン風のステーキなら

アルゼンチン肉でないCOSTA LATINAのほうがよいかもとの印象。

 

終了後早稲田通り沿いにできまくっている台湾風の茶店で議論しながら。

 

【TAKUYA&YOSHIO】

2019年コスキン・エン・ハポンでは、

・ゴリゴリのウニャラモスナンバー

・オリジナル

をやります。もし宜しければご期待ください!

 

また9月の最終日曜で名古屋にて練習する予定ですので、週末で

遊んで下さる名古屋関係者いらっしゃいましたらぜひ。

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2017.10.14

コスキンエンハポン2017参加いたしました!【甘口編】

(以下に書いてあることは、YOSHIO個人の感想であり、組織の意見を代弁するものでは全くありません)

皆様こんにちは。

標記の件ですが、YOSHIOは2日目・3日目の参加でした。2010年以来の「全日程参加はできない」状態でございました。(2011年以後ずっと全日程参加していました)

本年は6月下旬の左膝下高原骨折のリハビリ中であまり動けなかったため、多くの方にご挨拶をしたりできず大変失礼をし、また松葉杖をついて歩いたり座って演奏するなどしたことに対して不満をお持ちの方もいるかもしれません。大変恐れ入りますが、ご配慮を頂いた皆様に篤く御礼も吸い上げます。

【演奏】(時系列順)

●10/8(日)13:00-13:30の枠で、「Rio de 半仁門」のユニットのケーナ奏者として演奏しました。
小林氏(名大OB・ギター)、鈴木龍氏(東大民音OB・チャランゴ)、半仁門氏(筑波OB・サンポーニャ、ワンマンバンド)という編成でした。
YOSHIOがコンフントのいちメンバーとして演奏するのはずいぶん久しぶりとなります。

今回初めて羽山の森美術館にて演奏しました。コスキンのメイン会場よりも大幅にアットホームで、旧小学校の遺構がむちゃくちゃ残っていて川俣に郷里のアンビエントを感じたい方にお勧めです。行く途中の風景も山村的です。
(噂の豚汁は別にふるまわれなかったですが)

演奏曲は確か、
1、Vuelo de Condores
2、Condor Solitario
3、Desomesiqui(出初式、鈴木龍作)
4、Rosario de Uvas
5、Suriqui

2、3あたりが相当手ごたえがありました。あまりにもカルナバルベースな若いというかごりごりした演奏でしたが、このスタイルでまだ全然できることが分かったのが収穫でした。誘ってくれた半仁門氏やメンバーの皆様、お客様や関係の皆様に御礼申し上げます。また機会があったらやりたいです。

●10/8(日)14:00-14:30で、YOSHIO単独無伴奏(ホセ犬伏氏乱入)で絹蔵にて演奏しました。
羽山の森からはゴリラタクシーにて予約した車で移動しました。(1210円)

ここでは次の曲を演奏しました。

1、Inti Yacu(単独無伴奏)
2、Charagua(ここからホセ犬伏氏と演奏)
3、穴を開ける
4、El Antigal
5、Suriqui
6、カルナバルのメドレー

4,5あたりで結構会場のヤバいバイブスがステージまで来てました。インストメインのグループですがお店の人にもかなり注力して聴いていただけました。
力まず力感を出すことができ、かなり手ごたえのある演奏でした。有難うございました!

●10/8(日)18:00-18:10で、メイン会場にてTAKUYA&YOSHIOの演奏をしました。
曲目は
1、Tata Inti
2、Galopa Murrieta

2は久々のTAKUYA&YOSHIO新ネタです。ずっとケーナだけで仕上げようとしたのですが難しく、TAKUYAの歌声とのミクスチャーでなんとか形になりました。(アレンジ確定は本番2時間半前)

ここ最近、日本代表経験者中心の安定枠にいるため、ややもするとベストヒット曲を安定してやる結果となっていました。それも悪くはないのですが、今回は「やべー奴」に戻ることをミッションとして頑張った結果、またチームとしての寿命が続く手ごたえを得ました。本当に有難うございました。

動画はこちらです。

【インフォメーションセンターゆるふわまとめ役として】
今回は初日行けなかったのですが、引き続きゆるふわまとめ役+不祥事が起こった際の鉄砲玉としての責任者的なものをさせていただいていました。

今年は過去最大の17人(属性は大学OBOGだけでなく社会人系演奏者もまじり、20代~50代までマチマチ。蛇腹隊ののメンバーが3人新規に手伝ってくださいました)+実行委員会のご担当という布陣で、3日間「順番表示システム」「アンケート」「インフォメーションセンター運営」「公式SNSアカウント運営」をやり切ることができたのは協力してくださった皆様だけでなく、ご理解ご海容くださった実行委員会の皆様、参加者の皆様、観客の皆様のおかげでございます。本当に篤く御礼申し上げます。

来年以降はどうなるかわかりませんが(私がまとめ役をやるのかどうかという点で)、とりあえず今年は終了後も可能な範囲で仕込みやらなんやらできればと思っています。皆様のご理解ご協力を厚かましくもお願いすることをご容赦ください。

インフォメーションセンターの総括自体はこれからですが、会場内にモニターを置いた(これは実行委員会のアイデアです)ことで、表示システムの認知が爆上がりしたことだけは指摘しておきます。

なおコスキンのアンケートは10/15まで募集しているようです。こちらからぜひ回答いただけると幸甚です。

【その他印象やこぼれ話など】
●コスキンパレードが中止になったのは残念でしたが、その後は天気がなんとか持ったのはなによりです。

●演奏について、私および私の盟友が見聞きして好印象を抱いたチーム(ほかにいいチームは山ほどありますがあくまで直接知見の範囲内ということで)
・MEDIO CAMINO…川俣のチームですが、いわゆる川俣調でない曲にチャレンジするユニット。今年は気持ちの入り方と音構成がうまくはまって表現力を出していました。
・アスピランテス…間違いなくコスキンの「楽しい気分」を醸成することに多大な貢献をしているチーム。相当手間暇やお金もかけてここまでの壮大なパフォーマンス(しかも上から目線要素がない)は素晴らしすぎです。
・アルカディアギターアンサンブル…今年はパフォーマンスとしての活発さが例年をしのぐできでした。このような「アンデス音楽以外のルーツのチーム」が出てくれることで、音楽祭としての幅が出ているのではないかと思います。
・高田恵利…ペルー山岳地方音楽というと、私はつい笹久保伸氏のような強く速い演奏を想定しますが(ギターの場合)、あれは完成形のひとつであり、当然そこにいたる過程があるはずです。高田氏のギターと歌はいい意味で社会人系アマチュアとして着実に発展中の音で、ひとつひとつ丁寧にやっている様子が表現力に満ちていました。羽山の森美術館で聞きました。

……インフォメーションセンター運営などの事情で直接見聞きできるチームは多くなかったのですが、よく「同じような演奏をしている」と罵倒されがちな学生系のチームの演奏バリエーションがすごいことになっていたりと、今年のコスキンのメインステージは相当魅力的なコンテンツになっていたもようです。

●司会ですが、たぶん2年目(もう少しされているでしょうか)のTOYO草薙氏が八面六臂の大活躍。出演者に話を聞いてエピソードを広げたり、2日目の「アフロサヤ大好き芸人」でのディスコテカ状態を演出する、など誠実かつ勢いありすぎる仕事ぶり。今回のMVP候補のひとりでしょう。頭が下がります。

●「アフロサヤ~」で「客席から舞台に飛び上がって踊る」観客の発生は、数年前の「ゲストのアルゼンチン歌手が日本人の一般参加者(半仁門氏)を呼び込んで一緒に演奏する」に続いて、コスキンエンハポンの枠組みという扉をまた一つ開いた歴史的出来事として認識されるべきでしょう。動画で見るだけで「ベルリンの壁崩壊」感ハンパなかったです。

●海外ゲストがチャマメシンガー、ジセーラ・メンデス・リベイロでした。アルゼンチンのチャマメを生で浴びる機会を得たことは、アルゼンチン音楽シーンの広がりの一端を参加者や観客がつかむという点で神事態でしょう。

●SNSで多くの人が「コスキン最高」とぶち上げていたのが印象的でした。動画の上がる量もヤバいです。

●3日目のラストで、司会の飯田さんが花祭り歌っていました。

……甘口の報告はここまで。今年のコスキンエンハポンは近年のコスキンの中では総体としてはかなり満足度の高いイベントだったとは思われますが、辛口の話もないわけではないので書きます。

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2017.09.17

おかげさまで30年連続30回目のコスキン参加!【コスキン2017】YOSHIOの行動予定(改訂版)+おまけ(終了後閲覧オススメ)

皆様標記の件ではお世話になります。
こちらはYOSHIOの行動予定となります。

なお標題の通りで、1988年から30年連続30回目の出場となりますです。
王朝でいうと五代十国ぐらいの水準ですので追放も近い、かと
皆様本当にここまで有難うございます。

●10/7(土)…怪我の後始末も伴う日常事務対応などのため、同日は会場におりません。申し訳ございません。

●10/8(日)…6:40東京発のやまびこで8:34福島着、9:10発のバスで川俣町中央公民館に伺います。

その後インフォメーションセンター対応などした後、13:00~13:30で羽山の森美術館にて「Rio de 半仁門」のケーナ担当として演奏します。羽山の森美術館には初めて参ります。同ユニットでは半仁門氏、鈴木龍氏、名古屋のギター担当者とともにゴリゴリのボリビアネオフォルクインスト曲中心に演奏します。この手の演奏をコンフントの一員として人前でするのは久しぶりですので、楽しみにしております。

その後タクシーなどで移動し、14:00~14:30に絹蔵でYOSHIOとして演奏します。単独無伴奏が中心となりますが、乱入があるかも。ご期待ください。

その後メイン会場に戻りリハ、インフォメーションセンター対応した後、メイン会場にて18:00~18:10にTAKUYA&YOSHIOで演奏します。今回は、

・Tata Inti(カルカスの曲)
・Galopa Murrieta(メルセデス・ソーサの歌唱で有名な曲)

を演奏します。完成度よりチャレンジ精神で演奏しますのでぜひご覧ください。

終了後は日本代表審査会関連対応、インフォメーションセンター対応をして、22:00以降に福島駅周辺のホテルに戻ります。

時間表にするとこんな感じです。

~9:40 川俣会場集合
10:00-11:00 インフォメーションセンター当番
11:00-12:00 RIO DE 半仁門の練習
12:00-13:00 移動(羽山の森へ)
13:00-13:30 羽山の森で演奏
13:30-14:00 絹蔵へ移動(タクシー
14:00-14:30 絹蔵で演奏
14:30-15:00 絹蔵から菓子店経由で会場へ(徒歩)
15:00-16:00 TAKUYA&YOSHIO練習
16:00-17:00 インフォメーションセンター当番
17:00-18:00 袖で待機
18:00-18:10 本番
18:10-18:30 片づけ、休憩
18:30-19:00 審査会配信の準備、場所に向かう
19:00-19:20 審査会配信
19:20-20:00 片づけ、休憩
20:00-22:00 インフォメーションセンター当番、片づけ
22:00 会場から撤収

●10/9(月)
朝9:30ごろまでにバス、ないし代替手段で会場に向かいます。
→7:40ぐらいに宿を出て、8:30ごろ会場着となります。

この日は演奏はなく、インフォメーションセンター対応中心となります。

イベント終了後福島にバスないし代替手段で戻り、19:04福島発の新幹線で帰京します。

……本年も何卒宜しくお願い申し上げます。(会期中はここまでの閲読をお勧めします)


×ここから先はハッピーでない要素もある長文ですので、終了後に読むことをお勧めします。

おまけでコスキンに対する単なる私見など。

今年のコスキンは「あさイチ」の報道の影響で、特に「川俣町でない福島県の方」の来訪増が見込まれます。

インフォメーションセンターも去年以上に積極的な役割を果たせるかもしれません。

またさまざま問題があるのは事実ですが、コスキン・エン・ハポンは川俣町の皆さんのおかげでアルゼンチンのコスキン音楽祭と比較するのは規模などの面から無理なものの、現地でもその存在が知られてはおり、音楽イベントとして単体で見れば、参加者の主体性および協力によって40年以上も行われてきた立派なイベントになっています。

SNSにて一部指摘があったように「コスキン」というアルゼンチンの地名を関したイベントの割にボリビア音楽が多いのはも事実ですがそれは卑下する必要はない、参加者の主体性に基づく日本の独自性であるともいれるでしょう。(南米の人に聞かれた際に説明は必要でしょうが、先人がボリビア音楽を広めることに注力した成果、とも言えます。アルゼンチン音楽は編成上難しい点はありますが、自分も含めさまざまな人がその魅力を表現できれば、アルゼンチン音楽を演奏する人が増えるという目標からみていいのではないかと思います)

また課題や問題点は多々あるものの、川俣町のみなさんや日系人の方々や日本大使館の方々の長年の努力もあり、このイベントはアルゼンチンともしっかりつながっています(私の例で僭越ですが、TAKUYA&YOSHIOはコスキン・エン・ハポンで長年頑張った成果や姿勢によって、コスキン音楽祭にて評価をいただけました)

インフォメーションセンターのゆるふわまとめ役としては、自信を持って川俣の皆さんや全国各地から身銭を切って集まる皆様自身も含めての参加者、観客の皆様を応援していければと思っておりますのでご理解いただけますと幸甚でございます。

あと一つ思ったのは、世代論はしたくないのですが、だれかほかの人が実行する、そこにはコミットしないという前提で「問題提起」するだけで貢献できていると考える、社会システムへの信頼が篤い世代および属性と、先細りの日本社会への疑念もあって実行が伴わないと発信に責任を取っているとはいえないと思う世代および属性の認識の差が絶望的であるため、話し合ってもどうにもならない危険性があるということです。(自分はこの件に関しては後者です。イベント実行の重さと闘っている人々の立場を顧慮せずに「思考停止」と言い放つセンスはどうしても理解しにくいものがあります)

コスキンを超える音楽祭は、当該ジャンルからはなかなか難しいと思いますが、各地でイベントも活発化しているので、コスキンをひとつの音楽祭として相対化するべく新たな音楽イベントを立ち上げるなどの実行を伴うようにしたほうが、しつこく問題提起のみするよりは前向きだと思われますし、「みんな違ってみんないい」の具現化にもつながろうかと思います。

ともあれ、みんなコスキンが好きなんだという気持ちをお互いに礼儀を守って発信するようにすればハッピーだし、礼儀知らずの自分もそうなるように努力したいと思います。

本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

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2016.10.11

2016年コスキン・エン・ハポンに参加しました

皆様Twitterでの審査会実況中継などでお騒がせいたしました。

YOSHIOは福島県川俣町で行われたフォルクローレ(南米の民族音楽的音楽の一形態)音楽祭であるコスキン・エン・ハポン2016に1988年以来29年連続29回目の参加をいたしました。
同音楽祭にはいくつかのスタンスから参加いたしましたので、その報告をさせていただきます。

Ⅰ:演奏者として
 ●TAKUYA&YOSHIOで10/9(日)メインステージにて演奏しました。(25年連続25回目=プログラムでは24回連続24回目となっていますが入稿時のYOSHIOによる誤りです)
 1、Ya Viene la Triste Noche
 2、Pascua Linda
 …1は2011年コスキン日本代表審査会で演奏、2は1990年代後半から演奏しているナンバーです。1はアルゼンチンの古い民謡をMariana Barajがジャズ解釈したものをさらに脱構築したアレンジにしたもの、2はボリビア・タリーハがモチーフの民謡をリズム展開させたもので、保守性の強いリスナーにTAKUYA&YOSHIOの独自アレンジを理解いただけるきっかけとなった曲です(最後のリズム展開以降の旋律はミシェルガンエレファントの「エレクトリック・サーカス」をカバーしています)。
 今回は1をさらに解体したところリズムを通す演奏としてなかなか成立せず、野球でいう「二段モーション」の方式で、統一性を放棄した演奏として強行しました。一方2はある意味やりこんでいるナンバーでしたので、伸び伸びとした形でステージワークなども行うことができました。
 演奏後の手ごたえおよび称賛の声のいただき方としては審査会での選出後(つまり2013年以降)としては最大級のものであり、一定の音楽性があることを前提としてですがコマーシャルな形で観客の皆様に楽しんでいただけるグループとしての評価を再確立できた、有意義なステージであったと感じております。演奏仲間からは「ステージワークがフレディ・マーキュリー級」との過分な評価もいただきました。誠に有難うございます。(ただ一方で、お1人ではありますがケーナ仲間である年少の友人から「職業芸人な感じがして、TAKUYA&YOSHIOの美質であるフロンティアスピリットを感じずあまり面白くなかった」という手厳しい批評も頂戴しています。私個人としては職人芸人と言っていただけることは彼らの厳しさを垣間見る経験があった人間としてむしろ名誉なことだとも感じておりますが、もちろん真摯におっしゃってくださったこちらの意見に傾聴すべき点は多々ございますので、この意見をきっかけとしてアルゼンチンコスキン出演以来新規側面を出し切れていない点もあるTAKUYA&YOSHIOの新機軸を、今から考えて実現させていく努力をして、コマーシャルに楽しめるチームとしての魅力との両立を図っていく所存です。ご期待くださいです)

 ●YOSHIOで10/9(日)にサブステージ・絹蔵にて演奏しました(YOSHIOでの単独登録は初→ただしJOSE犬伏氏が乱入くださり、JOSE+YOSHIOのギグが川俣で実現しました)
 1、Yove Male Mome(YOSHIO)
 2、Suriqui(JOSE+YOSHIO)
 3、El Antigal(JOSE+YOSHIO)
 4、泊まり込み(JOSE+YOSHIO)
 5、Charagua(JOSE+YOSHIO)
 …お客様は生意気なことを言えば期待よりは少なめの感じでしたが、わざわざ時間を合わせておいでくださった方もいらっしゃり、熱心に聞いていただけ本当に有難うございました。絹蔵は個人的にはあまり得意なライブ空間ではないのですが、それだけに裸のYOSHIOとして、これからもさらけ出しすべりも覚悟しながら奮闘していきたいなと考えております。なおJOSE+YOSHIOは次回は11/20夜に高円寺クルーラカーンが決まっておりますので、どうか宜しくお願い申し上げます!

Ⅱ インフォメーションセンターを中心として、運営へのボランティア協力
 こちらにつきましては、2015年に続き2年連続2回目の設置・運営に形式的なまとめ役として関与いたしました。2015年は3日目不在だったため相田豊氏に丸投げする状態で申し訳なかったのですが、氏がボリビアに留学している本年は初日(スタートは川俣サイドでご担当くださった綱木さんにご担当いただきましたが)から3日目のラストまでかかわることができました。
 今回はボランティア志望くださる方が前回から倍増し、前回に比べてややまともなシフトを組むことができました。内容がよくわからない、と思われたであろうボランティアにご協力くださいました皆様、またお問い合わせなどへの不完全な対応を温かく許容くださいました皆様、本当に有難うございました。
 川俣コキンでは川俣周辺の方がさまざまな役務につかれているのみならず、学生層を中心としてマイクセッティングやPAの運営実務担当、さらには遠隔地からの参加でも司会補助をされるなど、さまざまな方のサポートでなりたっています。ただ自分の妄想的野望として、「参加者の多くがなんらかのボランティアをする状態なら、もっとイベントとして一体感が出るのでは」というものがかねてからあり、その入り口的機能としてインフォメーションセンターが機能すれば面白いかな、と考えております。ボランティア参加者同士で交流することで、幅広い人的交流も図れるというメリットもあります。
 インフォメーションセンターの機能としては出場順管理システムの運営と進行状況問い合わせ対応、アンケート実施と回収というものはありますが、それ以外では「なんらかのサポートができる遊軍」としての機能を持っています。今回の運営状況の反省などもしながら、機能の認知強化と、より多くの人にかかわっていただけるような雰囲気づくりにさらに勤しんでいきたいと思います。勝手な言い分ですが、皆様の今後のご指導・ご鞭撻をいただければと願う次第でございます。また座っていたところ、多くの方にいらっしゃていただきお声かけいただけました。併せて感謝申し上げます。

Ⅲ、観客として
 こちらはⅡの業務の関係もあるのですが、正直あまり見聞きできていません。申し訳ございませんでした。
 ただ2日目が押した関係で、インフォメーションセンター終了後にライカスのライブが来たのは天佑でした。ライカスはあまり期待していなかったのですがホセ・ルイス・フローレスのケーナを筆頭に往時の音、往時の雰囲気をそのまま出していてびっくりし感動しました。ケーナ音楽の礎の一人であることは間違いないレジェンドの演奏をちょくであの会場で浴びたことは幸運でしかなかったです。年齢の問題もあったはずですが、「タキラリのメドレー」をやるだけですごいです。
 一方、審査会は@yoshioquenaアカウントでTwitter中継をした際以上の感想はあまりありません。ただ最近日本代表で派遣された人同士(一方は小生)では、学生フォルク出身のホープでもある半仁門氏の演奏のみが現地で喝采を受ける可能性があったであろう、という結論でした。氏の2曲目は選曲、バランス、ストレートさ(客に対して)とも、現在のアルゼンチン音楽祭に対応できる準備とフレンドリーさにあふれていました。こういうことを言われて腹立っていた自分もいたのでなんですが、今後音楽上の弱点をある程度対応していただいた上でぜひ派遣されてほしいと願っています。日本代表になった小川紀美代さんと蛇腹隊については、演奏に完成度はあったものの(歌の部分は現地への敬意が感じられなかったが)、表現は小川さんという派遣経験のあるプロによって担われていたため、どうかな、とは思いますが、末端の一参加者としては結果にどうのこうの言う筋もないので、ぜひ頑張ってきてくださいとしか申し上げられません(見事に予想を外したことで、「審査会になにか影響力があるのでは」というありもしない邪推を排除できてよかったです)。
 ただ僭越ですが、派遣経験者から言わせていただければ、小川さんの演奏(今回のリベルタンゴなどでの旋律展開の際など本当に説得力がすごかったです)のみならずコスキンに関わられる姿勢はいつも素晴らしいと思っていますが、今まで外野から見ると「生徒」である立場を崩さず他の参加者やスタッフの多くと交流する姿勢があまり見えないように感じられる(自分も舞台そでなどであいさつしても応えてもらえず残念だったことが何度かあります)蛇腹隊のみなさんが、使節でもありミュージシャンでもある立場になる今回の選考をきっかけに、自己認識を改めて日本代表のミュージシャンとして立派にやっていただければ、また小川さんにぜひ教導いただければと(対面でも申し上げましたが)願うところです。生意気言ってすみませんが、この件ではこれ以上のコメントをブログ上ではしないのでご容赦ください。
 あと今回の件をきっかけに、半分まだネタの段階ですが、再来年ぐらいをめどに「YOSHIOとゆかいな仲間たち」で審査会に前衛的な参加をすることも検討するようになっています。こういう前向きな(?)考えを持つ契機をいただけたことには、深く感謝申し上げます。取り急ぎこのPJに乗る方も募集中です。

Ⅳ、参加者として
 これは明確に足りなかったのは、「飲む機会」と「店の食べ歩き」「外での演奏」でした。来年は少しでもこれらも充足させるよう、タイムマネジメントも考えていきたいと思います。

Ⅴ、コスキンを一言で表現すると、および改めての感謝
 「ドラッグ」などという冗談もありましたが(50時間以上起きていた人も発生していました)、私はふと、思いっきり不適切ですが「愚者の楽園」という言葉が頭をかすめてしまいました。これは語義通り取るのではなく、川原泉先生の同名漫画のイメージでお願いします。ピンとこない方には、人ひとりひとりには能力に限りがあるけども、みんなで一生懸命やっている、つかの間の夢のような空間、というぐらいに考えていただけますと本当に幸いです。そして一番愚かなのは、悪態をつきながらいそいそと参加している私だと思います。
 ともあれ、そのようなことを言って参加できるのも、川俣町の皆様はじめ多くの運営に携わる方々のおかげです。本当に深く感謝申し上げます。ここ数年、DAIJITOやTOYO草薙さん、岡田浩安さんなどプロサイドの方がイベントでフレンドリーな盛り上げをしてくださっていることもありがたいな、と思っています。
 もし縁とチャンスがあれば(そしてYOSHIOが出入り禁止になっていなければ)、来年またぜひ会いましょう!

おまけ、日記をさらりと。

●10/8(土)
 4:00に寝て5:30に起床、6:27発の快速で東京、7:12発で福島へ、9時前に着。
 リッチモンドホテルに荷物を置いたのちコラッセふくしまの図書館で2冊程度南米関係の本を読み、東口のドトールで仕事。
 拾っていただき川俣へ、12:30過ぎに到着しそのままインフォメーションセンターに従事。
 16時過ぎに一瞬絹蔵を覗いた後竹屋菓子店でチーズサブレ大量購入、その際に店主の、クリームチーズを使っていて、前は山木屋のチーズだと固形でもダマにならないがよそだとだめなので、というトークや、毎年買ってくださってますね、という挨拶を拝聴&対応。
 会場に戻って打ち合わせ、インフォメーション。夕食はお弁当。
 21:40ぐらいに、拾ってもらうかたちで福島に戻る。その後某氏と東口の村さ来で軽くサシのみ。1:00ごろには就寝したもよう。

●10/9(日)
 バス時間を考慮して7:30に起床、朝食(バイキング)、身支度をして出ようとしたところをまた拾っていただいて川俣へ。本当に済みませんでした。
 9:40ごろついてインフォメーションセンター。途中でNHKのインタビューを受ける(長年参加している人複数に話を聞いているみたいです)。昼はお弁当。
 14:55ごろ絹蔵にワゴンで送ってもらい、絹蔵で15:30から演奏。
 終了後は例年と異なり特に何も支給はなく、歩いて会場へ。TAKUYAと合流し前庭の脇でマジ練習。
 練習したところの近くの店で牛串的なもの2本500円。
 プレハブの控室に荷物を置き、待機、演奏。終了後急いで着替えて夕食の弁当を食べてから会場へ。
 追悼式のラストに間に合う。
 審査会後インフォメーションセンターに戻り、閉めさせていただいてからライカスを見て、TAKUYA&YOSHIOで戻る。
 ホテルの部屋にてカップめんを食べて反省会、1:00に就寝。

●10/10(月)
 7:30すぎから朝食、荷造り、チェックアウトしてバスで川俣へ。10円玉不足とのこと。
 10時前に到着しインフォメーションセンター。昼はお弁当と豚汁。薄味な豚汁が非常に美味。
 ラストまでいて16:05発のバスで福島へ。福島で鈴木龍氏と別れ、うまか亭で20分以上並んで2000円程度寿司を食べる。
 ホテルで荷物を受け取り、19:03発の新幹線で帰京、帰宅。
 自宅でご飯とみそ汁と納豆を食べる。「世界街歩き」なるBS番組でソフィアが取り上げられ、バグパイプで蜂に刺されないようにするなど言っていた。

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2016.10.07

追加情報あり【コスキン・エン・ハポン2016】参加します、予定など

手短で恐縮ですが予定など。
(もし宜しければ、という希望なども書いています)

◆演奏
10/9(日)18:30ごろ メインステージ TAKUYA&YOSHIO
曲目 1、Ya Viene la Triste Noche (D.R.)
2、Pascua Linda(D.R.)
1曲目は、当初ゲストにアルゼンチン人の歌手マリアーナ・バラフが来る予定があったので、彼女のアルバムから1曲選びました。
元はアルゼンチンの民謡です。2曲目は「パスクアのための小唄」というタイトルの曲をアレンジしたもので、もともとはボリビア・タリーハの民謡だったはずです。
今回はトラッドな曲のアレンジをするTAKUYA&YOSHIOを観てください。

10/9(日)15:30~16:00 絹蔵 YOSHIO
初のサブステージ単独演奏、ただしスペシャルゲストが入るかもしれません。
これも要チェックです。

◆役務
今年もインフォメーションセンターの運営に関与しています。
3日間結構ずっといます。ぜひ遊びに来てください。
唐突にワークショップなどもやれればと考えています。

◆スケジュール

・10/8(土)
10時までには福島に到着予定。現状11:10か12:30のバスで川俣に移動予定。
※もし10:30‐12:30ぐらいに福島駅から川俣に車にて向かう方がいらっしゃいましたらぜひご相談いただけますと有難いです。

13:00すぎ到着後、この日は基本的には終日インフォメーションセンターにいます。
16:00-18:00は外れているので会場周辺、会場などを楽しみたいと思います。

22:00までインフォメーションセンターを運営後福島に戻ります。
※現状福島への足がなく、どうしようか考え中です。

一つのルートは松川駅までタクシー、松川駅発22:53の列車で福島に戻るプランです。
相当の金はかかりますが福島駅まで直通(8000円程度)よりは若干安い感じです。

川俣町中央公民館から松川駅前までのタクシー料金(navitime検索)
予想料金 4,960 円 ※出発時間が22:00~翌5:00の場合は、深夜割増料金が含まれます。
2人乗車:1人 約2,480円 3人乗車:1人 約1,653円 4人乗車:1人 約1,240円
出発時刻 2016/10/08 22:13 到着時刻 22:31 所要時間 約18分

宿はリッチモンドです。

・10/9(日)
10時ごろまでに川俣に到着予定。現状では9:10のバスで移動予定です。
※こちらももし福島から朝移動される方がいらっしゃったらご相談させていただけますと幸甚です。

到着後インフォメーションセンターの運営を15時ごろまで。
その後絹蔵に移動し、15:30から16:00まで出演します。

終了後は会場に戻り、TAKUYA&YOSHIO練習、本番(18:30)となります。
終了後は会場にて、審査会のTwitter中継を行う予定にしています。
審査会終了後は22時までインフォメーションセンター運営に従事し、TAKUYA&YOSHIOで福島に戻ります。
宿は同上。

・10/9(月)
10時ごろまでに川俣に到着予定。
※こちらももし(同上)

10:00-15:00までインフォメーションセンターの運営、撤収。

川俣から福島に戻り、19:00過ぎの福島発の新幹線で帰京。

…もろもろぜひ宜しくお願い申し上げます。

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2016.09.24

なんでもない日記160921-23(チリの闘い、TAKUYA&YOSHIOなど)

9/24(土)夜大森「風に吹かれて」で女性歌手のイベントに友情出演!

●9/21(水)
朝10時過ぎに千駄ヶ谷へ、1時間程度の所用。
終了後北参道まで歩き東京の住宅街の残骸を眺める。
北参道からバスに乗り渋谷駅まで、久々に「一蘭」(東京進出の博多ラーメンの中でもっともましと思っている)で替え玉も。

「一蘭」の後タワレコで軽く試聴。カンテレのあらひろこ氏が10/9夕方にインストアライブをするとのこと。カンテレのアルバム自体は「飼いならされていない音は買いだが曲想自体はまあありものな感じ」(自分がいかに、楽器の魅力的な音色を売るという視点のない変態か思い知る)な印象を持つし川俣にいるので行けないが、暇だったら行きたかったイベント。あら氏は以前から気になるミュージシャン。(動画などでたたずまいを観るにつけ、この手の弦楽器奏者にありがちな脱色されたテイストが薄いのが買い)

その後ユーロスペースで「チリの闘い」を第2部のみ観賞。あまりにもうるさ型チックな、そして自分が同年代になったときの状況よりも明らかに生活がよさそうな老人が多く「お前ら実現できなかった左翼闘争の夢のかけらを探しに来ているんですか」と理不尽に絡みたくなるような雰囲気だったが、ダイジートがいてくださったので暴発せずに建設的な鑑賞にいそしむ。

終了後少しだけダイジートとも話したが、まだ残りを観ていないので感想はその際に。気になったところは、
・ピノチェトに従う軍楽隊、および警官隊がとても演奏が下手
・デモの状態や工場接収の進捗しっぷりを観ると、中産階級以上がおびえたのも理解はできる。この映画は政治的視点という点でかなり公平に状況を表現している点でもプロパガンダ要素が薄く秀逸
・教会が政治勢力間の対話を促したところクーデターによる政権転覆が起こるという皮肉
・中央と現場の「同じゴールを想定しているのに言い争わざるを得ない」どちらが正しいともいえない切なさと不毛さ

とりあえず次は1部、最後に3部という変則パターンで継続してみようと思う。(ただ南米関係者は見ろ、とか無理強いする気は毛頭ありません。教条的な人や「南米は遊園地、OR楽天地」と思いたがる夢想的な人には耐えられない代物でしょうから)

自分は2部だけとはいえこのガチンコな人間の理想と現実の相克を観て、「この映画にてデモしている人に連なる要素のある音楽を演奏する以上、BGMっぽく演奏して曲学阿世するのは、命を懸けて何事かと戦っていた人の手前できないな」と勝手にこれからも無駄に命を懸ける演奏スタイルを維持発展させることを誓いました。まあ聞く人によっては、どんなに実績を挙げてもただの色物のくずとしてしか処遇されることのないケーナ奏者もどきのたわごとと流してもらって構いませんが、とりあえず勝手に誓います。

出先に向かい、途中久々にTAKUYAと渋谷東急の上でカレーを食べながら打ち合わせをし、また出先に戻り帰宅。東急のエレベーターで対バンさせていただいたことがあるグルパリさんと会い少し話す。グルパリさんが「YOSHIOと遊ぼう」に興味を持ってくださっていると話していただいたのが非常に嬉しかった。

渋谷のデパートでTAKUYA&YOSHIOとグルパリさんが一緒にエレベーターに乗っている(ほかに客はいない)というのは相当アシッドな風景であり、世の中がかき混ざっているなと勝手に思う。

もう少し試聴する時間は今後取ろうと思う。

●9/22
昼はベルマーレカフェでサバのパスタシシリー風。なめていたが案外美味。
夜は「田中」で。ちりとり鍋が相変わらず深夜に食べるものとしては美味。

●9/23
昼はタイ料理研究所でカレーラーメン。砂糖の甘さが強い。
夜は八十郎商店。相当うるさいが食い物は美味。

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2016.04.29

20160428の日記

●4/28
昼は「ベルマーレカフェ」。ここのパスタは地味に水準高い、なおかつ昼ならドリンクつきで1000円(大盛り)という渋谷ではかなり良心的な部類。この日はあさりと豆苗のペペロンチーニ。

夜久々にTAKUYA&YOSHIOミーティング。
渋谷は人大杉なので、反時代的な店舗で落ち着こうと考え、そば「朝日屋総本店」から珈琲「TOPS」のリレー。
反時代的店舗で落ち着きを提供され、有意義に話す。(ちなみにノーアルコール、チーズケーキあり)

メモ的に言うと、
・YOSHIOの演奏活動についての報告および講評
・TAKUYA&YOSHIOの次の演奏予定(コスキン・エン・ハポン)
・名古屋での演奏の可能性

など。

TAKUYA&YOSHIOもじわじわと再始動しますので、皆様のご理解ご教導をいただけますと幸甚でございます。

帰宅後ついご飯1膳とまるごと甘海老フライ、鰯の酢漬け。

…最近のテレビとしては、「ロシア 小さき人々の記録」がかなり刺さった。

※仙台の皆様、宜しくお願い申し上げます。

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2015.10.09

【コスキン・エン・ハポン2015】YOSHIOの予定とお願い

YOSHIOの予定です。

●10/10(土)
10:30福島着、11:10のバスで12時ごろ川俣着。

到着後は終日インフォメーションセンター関係の業務に従事。
皆様もぜひ絡んでください。

※21時以降のところで福島に戻りたいのですが、傘ならぬ足がない状態。
どなたかサポートいただけますと幸甚です。

●10/11(日)
早めに川俣に行きます。(7:10のバスですかね)

15:30まではインフォメーションセンター関連業務につきます。

15:30以降はまずRadical Andes Connectionの練習、
ついで17時以降でTAKUYA&YOSHIOのリハ&打ち合わせ。
合間に謎のセッションもできればと思っています。

最低神保亮さんの追悼枠~日本代表審査会は見学(可能ならkawa氏と文字中継したいところ)。

ゲスト枠後すぐにTAKUYA&YOSHIO、その後Radical Andes Connection。
終了後福島に戻る。

●10/12(月)
福島を9:50ごろに出て新松戸へ。
新松戸のお祭りに出演(14:25-)。JOSE+YOSHIO。

…本年3日目に参加できないのは残念の極みですが、ぜひ宜しくお願い申し上げます。

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2015.08.03

150731-0802の日記(フォルクローレライブ鑑賞など)

●150731(金)
出先終了後渋谷のティーヌン地下の、バックドロップなんとかという
ミュージシャン系のバー(空いていた)で久々にTAKUYA&YOSHIOミーティング。

TAKUYA&YOSHIOは活動が少々難しくなっていますが、
コスキン・エン・ハポンでは2日目出演でエントリーしています。
なんとか出演できるように調整しますので、
ぜひ川俣でお目にかかりましょう!

(なおYOSHIOはTAKUYA&YOSHIOとRadical Andes Connectionで出演します。
JOSE+YOSHIOは諸般の事情で本年はお休みとなります。
ともにメインステージで2日目の予定です)

●150801(土)
出先。昼は急いで食べた「博多天神」のネギラーメン。
汁を飲み干さなければ腹を壊さない。

夜千代田線で下北沢に行き、BLUE MOONというバーでの
CANTARELA(カンタレーラ)という名前の、歌とバイオリンとギターチャランゴでフォルクローレをやる、というグループと、ケーナとギターとチャランゴトリオのInti.coの対バンライブ。

CANTARELAのほうは、小松早百合氏の剛性の強めのバイオリンが入ると特に安心して聴いていられる感じ。
「アルフォンシーナと海」と、ラストのカルナバリートが一定の水準で盛り上がった。

自戒としていいますが、ライブバー空間ではスペースの関係もあって、
特に「出せる音」よりも「コントロールされた音」が
求められる傾向にあるので、自分の音楽上の主義主張を通す判断をするにしても
その傾向を留意していく必要があることを痛感。
さらに、同様の事情から「できる楽器」を重ねるよりも「音の隙間を恐れずに少数でも生きのいい演奏ができる楽器」で勝負するとともに、キャラクターをしっかり出すMCをするほうがより演奏場所を増やせるかというのは勝手な提案。

Inti.coは、最近活動活発化著しいよのせこ氏のケーナを中心としたユニット。

ケーナ曲ではTruenoが、中高音を伸ばす際のパワーでもっとも完成度高く(ここが氏のもっとも「三振を取れる」ゾーンのもよう)、他にはチャランゴ曲のRocioが滋味深かった。
ギターのアルペジオが後半特に力強く好感。
MCの工夫は買うが(これも自戒としていうが)多くの観客を納得させる水準に到達するには工夫し続けることが必要。

…大学などで演奏してきた演奏者が、卒業後もこういう「勝負する」場所で、アルゼンチン曲なども交えてきちんとライブをするのはすばらしいことなので、ぜひ今後もがんがん演奏いただき、ロートルケーナ奏者を慌てさせていただければと思う。

ただし一点演奏会のコンセプトに苦言を呈するならば、全般に、女性演者を「姫」と呼んで、男性奏者を「従者」と呼ぶ設定がなされていたが、自分の不遇時代のトラウマを思い出させたこともあり、正直あまりいい印象を抱かなかった、というか自分が出演予定をしていてそういう設定だったら出演をキャンセルします。
※あんまり性別によるキャラクター設定をされたくないし同じユニット内で演奏者側から強弱をつける発信をしたくないな、と強く思う、AV業界でいう「汁男優」の扱いからたたき上げた大人げや余裕がないオヤジロートルケーナ奏者の個人の感想です。

終了後打ち上げに混ぜていただく。音楽のガチ話とくだらない話のブレンディングがかなりいい感じであった。

●150802
出先で勤務。昼は夕方に御茶ノ水駅改札そばの石臼蕎麦の鴨せいろ。立ち食いの割に美味だが、店が狭すぎる。

夜は久々に自宅で、いわし、小松菜のおひたしなど。
NHK衛星のドキュメンタリーを連続で見る。(戦争問題、中国工場のカンボジア進出)

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2014.11.10

11/1、2静岡大道芸ワールドカップ関連会場での演奏記録(簡略)

●11/1(土)

新幹線で移動。駅弁を買う暇がないので船橋にて「権兵衛」のおにぎり購入。

静岡集合後、清水のエスパルスドリームプラザのテラス会場にて。
ジャグラーの方とコミカルパフォーマンスの方(オンアーティスト)の合間に演奏。

1回目(12:45~30分ぐらい)
1、詩人メルガール
2、コンドルは飛んでいく
3、陽気な柳
4、Pascua Linda
5、肝にかかてぃ~Solo le Pido a Dios
6、Danza de Maiz Maduro

天候悪く寒い、公式告知はないなどで客数少ないが後半50人以上は観客がいて、結構熱心に聴いていただく。
感謝。

施設内の食堂で海鮮丼定食をいただく。

2回目(14:45~)
1、陽気な柳
2、コンドルは飛んでいく
3、Potosino Soy
4、Inti Yacu
5、Danza de Maiz Maduro
6、肝にかかてぃ~Solo le Pido a Dios
7、Carnavalito Quebraden~o

1回目よりもさらに前半客数削れるが、後半盛り返す。有難うございました。
ここまでMCの方にもついていただく。

終了後静岡中心部まで移動、「くれたけプレミアムイン」にチェックイン。かなりCPのよい機能的なホテル。
パフォーマーの方々も結構泊まっていた。

相当疲労しており、「サンマルクカフェ」のデミブラン チョコバナナを5分で完食し気持ち悪がられる。
ただこれで回復する。

メイン会場である公園内の中電ブース内で。ここからはブース内のMCもされていたゆってぃーさんにMCいただく。(18:00~)
1、ムナワンキ
2、コンドルは飛んでいく
3、La Boliviana
4、Potosino soy
5、素焼きのかめ
6、Danza de Maiz Maduro
7、San Benito
…雨天の中テントでの演奏という状態でしたが、通りすがりにも聞いていただく。

終了後お寿司をいただいたのち、某飲食店で3曲。

22:15ぐらい~
1、Pascua Linda
2、コンドルは飛んでいく
3、花祭り

23時過ぎに宿へ戻るが、その後昏倒するように眠り朝5時。

●11/2(日)

朝宿の無料朝食をうっかりバイキング2巡させる。
相方と合流しそばを食べに行くが、高級なわりにラフ。

ブースに行き第2回。
1、陽気な柳
2、コンドルは飛んでいく
3、Potosino soy
4、Inti Yacu
5、Danza de Maiz Maduro
6、肝にかかてぃ~Solo Pido a dios
7、谷間のカーニバル

終了後順次解散。

今回さまざまに助けてくださいました皆様に篤く御礼申し上げます。

YOSHIOは終了後帰京し、コスキン打ち上げなる飲み会に出たりしました。

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